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「楽天ポイント」が“最強の共通ポイント”である理由を
解説! 楽天カードや証券、銀行など、楽天グループの
循環システムを構築して“最強ポイント”の座は盤石!

2020年11月22日公開(2023年1月25日更新)
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「楽天ポイント」の累計発行ポイント数

 楽天は、2020年9月24日に「楽天ポイント」の累計発行ポイント数が“2兆ポイント”を突破したと発表した。
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楽天カード
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(通常時は還元率1.0%、楽天市場や楽天ブックス利用時は還元率3.0%に。なお、楽天市場・楽天ブックス利用時に獲得できる+1.0%分はポイント付与の翌月末までの期間限定ポイント)
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国際ブランド VISA、Master、JCB、AMEX
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 ニュースリリースによると、累計発行ポイント数が1兆ポイントを突破したのが2017年とのことなので、それからわずか3年で、さらに1兆ポイントを発行したことになる。そのうち、2019年の1年間に発行したポイント数は3200億ポイントとのことで、2020年は「キャッシュレス・ポイント還元事業」や「マイナポイント事業」もあるので、さらに多くのポイントが発行されるのではないか。

 また、NRI(野村総合研究所)は、クレジットカードや家電量販店など、国内11業界の主要企業が1年間に発行するポイント・マイルの発行量を現金換算した「年間最小発行額」を発表しており、2018年度は1兆円超のポイントが発行され、2020年度は1兆755億円のポイントが発行されると予測している。

 ちなみに、なぜ「年間最小発行額」なのかというと、集計対象にしている企業の数が限られているほか、来店キャンペーンなどの購買金額にかかわらず発行されるポイントや、特別会員向けなどに追加で発行されるポイントを除いているからだ。

 前述の通り、楽天ポイントだけでも年間3200億ポイント以上を発行しているので、実際に楽天ポイントも含めたすべてのポイントを集計したら、その発行額は1兆円どころの話ではないだろう。

「楽天ポイントカード」の誕生や「SPU」の開始で、
楽天ポイントの貯めやすさや使いやすさが大幅アップ!

 楽天ポイントの強みは、ポイントの使い勝手がいい点だ。

 従来は、キャンペーンなどで獲得できる「期間限定ポイント」の使い道があまりなく、楽天市場で無理矢理にでも消費するか、使いきれずに失効させるかしかなかった。しかし、2014年10月に「楽天ポイントカード」が誕生(サービス開始当初の名称は「Rポイントカード」)したことで、コンビニなどでも期間限定ポイントを利用できるようになり、「楽天ポイント」の使い勝手がよくなった。おそらく、楽天ポイントの存在感が急激に変化したタイミングは、この「楽天ポイントカード」の誕生からだろう。

 アンケートサービスを提供しているジャストシステムが2015年6月に発表した「共通ポイントに関するアンケート」の結果では、ユーザーが共通ポイントでもっとも重視することは「使える店舗やサービスの多さ」という回答が最多で、その次に「ポイントの還元率の高さ」「ボーナスポイントなどのキャンペーンの多さ」が続いた。つまり、消費者は、“貯まりやすいポイント”よりも、楽天ポイントのような“使いやすいポイント”を重視しているというわけだ。

 楽天ポイントが消費者から支持を得た要因は、オンラインとオフラインでポイントが共通化されて使いやすくなったことが挙げられるだろう。

 しかし、冒頭のグラフを見てもわかるように、楽天ポイントの発行額が急激に増えたのは、2016年に「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」を初めてから。SPUとは、楽天グループを利用すると、その利用数に応じて楽天市場でのポイント還元率がアップするポイントプログラムのことで、2020年10月時点では、SPUによって最大16倍(=16%還元)の「楽天ポイント」を獲得できる。
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楽天ゴールドカード
還元率 1.0~3.0%
(通常時は還元率1.0%、楽天市場や楽天ブックス利用時は還元率3.0%に。なお、楽天市場・楽天ブックス利用時に獲得できる+1.0%分はポイント付与の翌月末までの期間限定ポイント)
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発行元 楽天カード
国際ブランド VISA、Master、JCB
年会費(税込) 2200円
家族カード(税込) あり(年会費550円)
ポイント付与対象の
電子マネー
楽天Edy(還元率0.5%)
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 一見すると、楽天はただポイントをばらまいているように見えるが、実際はポイントを大量に発行することで、広告費をかけずにユーザーの行動を変えさせている。

 実際に、楽天グループの複数サービスを利用する「クロスユース率」を見てみると、2017年6月は64.9%だったのに対し、2020年6月には72.3%にアップしている。お金をかけてそれぞれのサービスを宣伝するのではなく、お得にポイントが貯まる仕組みを作って、ユーザーに楽天グループのサービスを使わせることに成功したというわけだ。

 ちなみに、トヨタの広告宣伝費は年間4000億円以上。一方、楽天の場合は、発行したポイントが広告宣伝費の代わりにもなっており、サービスを使った人にだけ還元するので、広告宣伝費にお金をかけるよりも効率的と言える。

 また、最近は「Tポイント」や「Pontaポイント」を導入している店舗が「楽天ポイント」や「dポイント」に切り替えたというニュースも多い。「楽天は年間3200億円分のポイントを発行しており、ユーザーを店舗に誘導しやすい」という触れ込みがあれば、店舗側も加盟したくなるのだろう。

 店舗としては、共通ポイントを「相互送客(ユーザーの送客し合い)」のために導入しているが、「楽天ポイントカード」は相互ではなく、一方的に送客してもらえる可能性が高い。さらに、加盟店が増えれば楽天ポイントを使える場所が増えて、楽天ポイントを使える場所が増えれば消費者の満足度もアップする、という好循環が生まれている。

 最近では「楽天ペイ」での支払いでも楽天ポイントを利用できるほか、通常ポイントは楽天証券での投資や「楽天カード」の利用料金に充当できたり、期間限定ポイントは楽天モバイルの利用料金に自動充当できたりと、楽天ポイントの利便性がさらに向上している。これは、楽天グループでの循環システムが完成しつつあるといえる。
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 この仕組みを超えるようなポイントプログラムはなかなか作れない。しばらくは「楽天ポイント」が“最強のポイント”から陥落することはないと筆者は見ている。

 以上、今回は「楽天ポイント」の発行ポイント数が多い理由について解説した。

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 ◆三井住友カード(NL)

0.5~7.0% 永年無料 VISA
Master
iD
三井住友カード(NL)の公式サイトはこちら
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】
券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力!
※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。
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 ◆三井住友カード ゴールド(NL)

0.5~7.0%

5500円
(ただし、年100万円以上の
利用で次年度から永年無料
VISA
Master
iD
三井住友カード ゴールド(NL)のカードフェイス
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】
券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得!
※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。
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(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

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永年無料 JCB QUICPay
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1.0~2.0%

初年度無料
次年度以降も
条件次第で無料(※)
VISA
Master
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通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に
※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。
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 ◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital

0.5~2.0%
(※1)
初年度無料
次年度以降も
条件次第で無料(※2)
AMEX Suica
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【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】
通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ(※3)セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット!
※1 通常1000円(税込)につき1ポイント貯まる永久不滅ポイントを 「1ポイント=最大5円相当」 の商品に交換した場合の還元率。交換する商品によっては、1ポイントの価値が5円未満になる場合あり。※2 2年目以降は1100円(税込)。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※3 年間合計30万円までの利用分が対象。以降は還元率0.5%。
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