「iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)」で口座を開設したら、年1回は定期点検(メンテナンス)しよう! 自分にとってベストな「iDeCo」口座のメンテナンス方法を、フローチャートでチェック!
発売中のダイヤモンド・ザイ12月号には、別冊付録「老後のお金、ちゃんと増えてる?【iDeCo】再点検!」が付いてくる! この付録では、「iDeCo」の運用状況をチェックするにあたって注意すべきことや、リバランスの仕方などを紹介。ダイヤモンド・ザイ12月号は、本誌でも「【iDeCo】投資信託・全270本の完全リスト」と題した特集を組んでいるので、「iDeCo」で運用中の人や、これから「iDeCo」を始めたい人なら必見だ。
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今回は別冊付録から、「【iDeCo】口座をメンテナンスする方法」を紹介。メンテナンス方法はいくつかあって、人それぞれ選ぶべき方法は異なる。ここでは、自分に合ったメンテナンス方法を見つけるためのフローチャートを取り上げるので、活用してほしい!
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「iDeCo」の運用中は、基本的には”ほったらかし”でOK!
ただし、年1回程度の定期的なメンテナンスは必要!
「iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)」は、自分で拠出した掛け金を自分で運用し、老後資金を作ることを目的とした年金制度。毎月拠出する掛け金は「所得控除」の対象になるため、所得税・住民税を節税することができ、運用による利益も非課税になる。さらに、60歳以降に「iDeCo」の資金を引き出すときは、「公的年金等控除」や「退職所得控除」の対象になる。つまり、「iDeCo」には、3段階での税制優遇メリットがあるのだ。
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「iDeCo」の積立は、基本的にほったらかしでOKだが、最低でも年1回くらいは運用状況を確認したい。確認のタイミングは、運用報告書が送られてきたときや、年末・年度末などがおすすめ。加えて、2020年2~3月に起きたコロナ・ショックのような相場急変時にも、運用状況を確認することをルール化したい。
なお、「iDeCo」の運用状況は、口座を開設した金融機関のサイトなどで手軽に確認できる。金融機関によって「iDeCo」口座の表示形態は異なるが、ここでは、楽天証券の「iDeCo」口座ページを例に解説していこう。
必ずチェックしたいポイントは2カ所ある。1つめは「評価損益」(画像では一番上に表示)。これを見れば、「iDeCo」口座で積み立てた資産がどのくらい増えているのか、減っているのかがわかる。増えていれば、とりあえずひと安心だ。
2つめは「運用利回り」(画像では「評価損益」のすぐ下に表示)。実は、これが”iDeCoならではの特徴”だと、ファイナンシャルプランナーの山崎俊輔さんは言う。1年間の運用利回りは、”元手資金に対して、1年後どのくらい増えたか”で計算される。しかし、「iDeCo」は積立なので、毎月の掛け金の運用期間が異なり、その計算が面倒なのだ。「年率換算してくれるので、運用方針に対し、順調に進んでいるのか判断がしやすい」と山崎さん。
ただ、どの金融機関でも年率換算の運用利回りを表示しているわけではない。金融機関によっては「損益率」(掛け金に対し、どのくらいの利益が出ているのかを表す数字)を表示している場合もあるので、混同しないように気を付けたい。
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加入時・企業型からの移換時 | 他の運営機関からの変更時 | ||||
0円 | 0円 | 0円 | 31本 | ||
※どの金融機関でiDeCo口座を開設した場合でも、別途、国民年金基金連合会へ支払う加入時手数料2829円、国民年金基金連合会と信託銀行へ支払う手数料が合計171円(毎月)がかかる。受取時は給付手数料440円(1回毎)を信託銀行に支払う。還付時には、国民年金基金連合会と信託銀行への還付時手数料として合計1488円(1回毎)がかかる。運営機関変更時の手数料は「他の金融機関から」変更の場合で、「他の金融機関に」変更する場合は4400円がかかる(すべて税込)。 | |||||
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楽天証券のiDeCoで取り扱う、信託報酬が低いおすすめ投資信託 | ||||
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運用状況に納得できない場合は配分変更やスイッチングを検討!
特に不満はなくてもコストのチェックは忘れずに
運用状況を確認したら、次は必要に応じて”メンテナンス”を行おう。繰り返しになるが、「iDeCo」は制度の構造上、次々と運用商品を入れ替えることには適していないため、基本的にはほったらかしにしておけばよい。しかし、運用状況に不満がある場合は、投資対象を検討し直す必要がある。
たとえば、納得のいく利回りを実現できていないなら、株式型の投資信託の投資比率を上げる(配分変更)ことを検討したいし、より成績の良い投資信託への乗り換え(スイッチング)も手だろう。
「iDeCo」は利用するだけで税制優遇を受けられるので、「投資に興味はない」という人でも、とりあえず「iDeCo」口座を開設して、元本割れリスクがない定期預金や保険で運用している場合が多い。だが、「iDeCo」は毎月手数料がかかるので、節税効果を加味せず掛け金だけで見ると、資産が目減りしていく。これに抵抗感を覚える人は、少額からでも投資信託の組み入れを検討するといいだろう。
また、運用中の投資信託とよく似た商品で、よりコストが安いものが新たに出てきたら、乗り換えを検討したほうがいい。山崎さんは「小さなコスト差でも、長期では大きな差になります」と指摘する。近年、低コストの投資信託がどんどん出てきているので、年1回くらいはコストチェックを忘れないようにしよう。
以下に、「『iDeCo』のメンテナンス方法を見つけるためのフローチャート」を示したので、自分がどこに当てはまりそうか、チェックしてほしい。
相場の変化に強い”最強”の投資対象を探すなら、
ダイヤモンド・ザイ12月号をチェック!
今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ12月号の別冊付録「老後のお金、ちゃんと増えてる?【iDeCo】再点検!」から、「iDeCo」口座を開設した後のメンテナンスの仕方について紹介した。
なお、ダイヤモンド・ザイ12月号の大特集は、「どんな相場でも生き抜ける!【安定投資】入門」! コロナ・ショック後、世界的に株価の上昇基調が続いていたが、ここ最近の株式市場には、さまざまな”変化の兆し”が見られる。相場の流れが変わり、これまで絶好調だった成長株が急に失速する恐れもあるため、ここらで”安定投資”に切り替えるのも一案だ。そこで、この特集では「安定」をキーワードに、注目すべき投資対象を紹介。「10年間もずっと増収増益の株」や「”ド安定”高配当株」「連続増配株」、株主優待名人・桐谷広人さんが推奨する「株主優待株」などを取り上げており、いずれも”安定投資”に最適だ!
ほかにも「バブル警報発令中!【日本株】買うべきか引くべきか」「【地方移住&2拠点生活】のリアルレポート」「【iDeCo】投資信託・全270本の完全リスト」「コロナ禍で注目度が急上昇!【ESG投資】で儲かる株は⁉」など、注目の特集が満載!
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【おすすめポイント】口座管理料が誰でも無料! 投資信託は39本と業界最多水準! 口座管理料は残高を問わず誰でもずっと無料。投資信託は2020年10月に11本から39本へと一気に拡充され、業界最多水準となった。具体的には、低コストで人気のインデックスファンドシリーズ「eMAXIS Slim」がずらりと並ぶほか、ターゲットイヤー型と呼ばれる「三菱UFJターゲット・イヤー・ファンド」、「セレブライフ・ストーリー」などの商品が新たに加わった。低コスト投信を厳選した上で、投資対象が広がった形だ。楽天・全世界株式インデックスファンド[楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)]や楽天・全米株式インデックスファンド[楽天・バンガード・ファンド(全米株式)]も取り扱う。投資信託の保有でポイントが貯まる「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」に、イデコで所有している投資信託もカウントされることに。ポイント還元を受けながらお得に投資を継続できる。 |
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加入時・企業型からの移換時 | 他の運営機関からの変更時 | |||
0円 | 0円 | 0円 | 37本 (セレクトプラン) |
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【おすすめポイント】投資信託の品揃えが豊富! 口座管理料は誰でも無料! 口座管理料は誰でも0円。「セレクトプラン」は、ほとんどの投資対象で信託報酬が“最安”のインデックス型投信が揃えられており、バリエーションも豊富と、強力なラインナップになっている。人気のアクティブ型投信「ひふみ年金」や「ジェイリバイブ」も用意。2021年1月から申込み手続きを電子化。WEB申込フォームへの入力、必要書類のアップロードが可能になり、iDeCo口座開設の手続きが簡単になった。シミュレーションツール「DC Doctor」を提供しており、ポートフォリオ提案から将来予測の比較など、長期にわたるiDeCoの資産形成をサポートしてくれる。 |
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口座管理料(月額) | 手数料 | 投資信託 | ||
加入時・企業型からの移換時 | 他の運営機関からの変更時 | |||
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【信託報酬が低いおすすめ投資信託】 ・One DC 国内株式インデックスファンド(信託報酬:0.154%) ・eMAXIS Slim先進国株式インデックス(信託報酬:0.09889%) |
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口座管理料(月額) | 手数料 | 投資信託 | ||
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