■本記事は2015年2月時点の内容です。「リクルートカードプラス」はすでに発行を終了しているほか、「セブンカード・プラス」のイトーヨーカドーなどでの還元率は変更されています。「セブンカード・プラス」の還元率の変更点などについては、下記の記事をご確認ください。
⇒「7pay」導入後、セブン-イレブンでもっとも得する買い物術を検証! nanacoやセブンカード・プラスの改悪により、スマホ決済「paypay」が最強ツールに!
「リクルートカードプラス」と「リクルートカード」は、2013年5月に募集がはじまったばかりの、比較的新しいクレジットカードだ。 今回は、その「リクルートカードプラス」と「リクルートカード」の魅力や賢い使い方を解説していこう。
「リクルートポイント」と「Pontaポイント」の提携で
「リクルートカード」の利便性は格段にアップ!
「リクルートカードプラス」は年会費2000円+税で還元率が2.0%、「リクルートカード」は年会費無料で還元率が1.2%と、どちらも還元率が高く非常にお得なクレジットカードだ。しかし筆者は、サービスが開始された当初、あまりこの2つのクレジットカードを紹介してこなかった。それは、「リクルートカードプラス」と「リクルートカード」で貯まるポイントが、「リクルートポイント」だったからだ。
■リクルートカードプラス | ||
還元率 | 2.0% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税抜) | 2000円 | |
家族カード | あり(年1000円、税抜) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、nanaco |
■リクルートカード | ||
還元率 | 1.2% | |
発行元 | 三菱UFJニコス、JCB | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、nanaco、 ICOCA(VISA、Masterのみ)、楽天Edy(VISA、Masterのみ) |
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関連記事 | 「リクルートカード」の2枚持ちが攻守最強の理由!nanacoや楽天Edyのチャージでも還元率1.2%で、年会費無料、ETCカードも無料とメリット尽くし! | |
なぜ、「リクルートポイント」だと、積極的に紹介しないのか。それは、クレジットカード選びでは、ポイント還元率も大切だが、一番重要なのはポイントの使い道だから。どんなにポイント還元率が高くても、貯まったポイントの使い道がなければ意味が無いのだ。
その点、「リクルートポイント」は、使い道が「じゃらんnet」「ポンパレモール」などのリクルート関連サイトに限られている。「毎年旅行に行っている」「毎月ポンパレモールで買い物をしている」という利用者のなら、間違いなく「リクルートポイント」を貯めるのはお得だ。しかし、それ以外の人は、たとえ還元率が低くても「楽天カード」など、ポイントが使いやすい他のクレジットカードを選ぶべきだろう、と考えたのだ。
しかし2014年4月、「リクルートカードプラス」と「リクルートカード」で貯まるポイントが、2015年春を目途に「リクルートポイント」から「Pontaポイント」に切り替わると発表された。それに先駆けて、2014年7月から「リクルートポイント」と「Pontaポイント」の相互交換サービスが開始されたことで、状況は一変した。
「リクルートポイント」を「Pontaポイント」に移行できるようになると、「リクルートカードプラス」や「リクルートカード」で貯めたポイントを、「ローソン」や「ゲオ」、「ケンタッキーフライドチキン」などでも使うことができるようになり、ポイントの使い道の選択肢が一気に広がった。
唯一の欠点であったポイントの使い勝手が改善されたことで、「リクルートカードプラス」「リクルートカード」は、メインカードとしての価値が出てきたと考え、筆者も紹介するようになったのだ。
なお、その後、「リクルートポイント」の「Pontaポイント」への統合は、2015年冬頃へと先送りになったが、ポイントの相互交換サービスはすでに開始されているので、使い勝手に大きな影響はない。
(関連記事⇒「リクルートポイント」の「Ponta」への統合が2015年春から2015年冬まで延期が決定! しかしポイントの相互交換は可能なので問題なし!)
筆者が「リクルートカードプラス」と「リクルートカード」をおすすめする主な理由を、今回は6つ挙げてみよう。
【メリット1】
「リクルートカードプラス」なら、
どこで使っても2%の「Pontaポイント」が貯まる
「リクルートポイント」と「Pontaポイント」の相互交換はすでにはじまっており、2015年冬からは「リクルートカードプラス」「リクルートカード」の支払いで、「リクルートポイント」ではなく「Pontaポイント」が直接貯まるようになる。
「Pontaポイント」は、2015年1月1日時点で、約2万3400店で利用可能な非常に使い勝手の良い共通ポイントだ。「Pontaポイント」に切り替わることで、「リクルートカードプラス」「リクルートカード」の使い勝手は格段に向上する。
「リクルートポイント」から「Pontaポイント」に切り替わる時に、「リクルートカードプラス」や「リクルートカード」の還元率が下がるのでは?と質問を受けることがある。そこで、筆者が「リクルートカード」を発行しているリクルートライフスタイルに確認したところ、「現時点では、『Pontaポイント』が直接貯まるようになっても、ポイント還元率を下げる予定はない」との回答が返ってきた。
【メリット2】
「Pontaポイント」を利用すると「リクルートカードプラス」の
還元率は8%以上になることも!
「Pontaポイント」をおトクに使うには、ローソンの「お試し引換券」が最強だ。ローソンでは毎日のように、少ないポイントで交換できる商品が用意されている。たとえば、「メントス アソートバック」は200円+税のものが50ポイントで交換できる。つまり、1ポイント=4円分だ。
レジで「Pontaポイント」を使う場合は1ポイント=1円としてしか使えないが、「お試し引換券」を利用すると、前述のように1ポイントが4円以上になることもある。つまり、「リクルートカードプラス」で支払うと100円で2ポイント=8円分貯まるため、実質的が還元率は8%になることもあるのだ。
(関連記事⇒Pontaで得する最強のポイント活用術を紹介! リクルートカードや「月刊Ponta」を活用して驚異の「還元率8%」を実現する裏ワザとは?)
「お試し引換券」の利用方法は簡単で、ローソンにあるロッピー(Loppi)という端末を利用することになる。写真の右側にあるカードリーダーに「Pontaカード」を通して、カテゴリを選び、商品を選択する。すると、ロッピーの左下から写真のような引換券が出てくるので、「Pontaカード」と「お試し引換券」、該当する商品を店内から探してレジに持っていく。商品代金としてすでに「Pontaポイント」が引かれているため、レジでお金を支払う必要はない。
「お試し引換券」の利用時には「Pontaカード」の提示を忘れてはいけない。支払金額は0円だが、商品を購入したことになるため、商品代金に対する「Pontaポイント」を獲得できる。写真のときは、200円(税抜)の商品に対するポイント付与になるため、0円の支払いにもかかわらず2 Pontaポイントを獲得できた。
ちなみに、「お試し引換券」を発券後、店舗に該当商品がないこともある。その場合でもあわてることはない。発券してから30分以内に「お試し引換券」が利用されなければ、自動的に使われた「Pontaポイント」が戻る仕組みになっている。
【メリット3】
電子マネー「nanaco」へのチャージでもポイントが貯まる
以前に上げた「漢方スタイルクラブカード」の記事でも書いたが、「リクルートカードプラス」と「リクルートカード」も電子マネー「nanaco」へのチャージでポイントが貯まる。
(関連記事⇒nanacoチャージのポイント付与率が激減する「nanacoショック」が高還元カードで発生中!一方、「セブンカード・プラス」の存在感が急上昇!)
たとえば「リクルートカードプラス」なら、「nanaco」にチャージするときに2%分の「Pontaポイント」が貯まり、さらに「nanaco」による支払いで1%分の「nanacoポイント」が貯まる。つまり、合計すると還元率は3%だ。
たとえば、イトーヨーカドーで「セブンカード・プラス」を使って買い物をすると、1.5%分の「nanacoポイント」が貯まる。しかし、「リクルートカードプラス」+「nanaco」を利用することで、還元率は「セブンカード・プラス」の2倍の3%まで上げることが可能となる。
■「セブンカード・プラス」「リクルートカードプラス」の比較(2015年2月時点) | ||||||
カード名 |
セブンカード・プラス
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リクルートカードプラス +nanaco |
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nanacoへのチャージ | ― ※2015年3月1日より 200円で1ポイント(0.5%)のポイント付与開始 |
100円につき 2 リクルートポイント(2%) |
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支払い | クレジットカード払い | 200円につき 3 nanacoポイント(1.5%) |
― | |||
nanaco払い | 100円につき 1 nanacoポイント(1%) |
100円につき 1 nanacoポイント(1%) |
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合計 | 最大1.5% | 3.0% |
次ページでは、「リクルートカードプラス」と「リクルートカード」をよりお得に活用する「2枚持ち」のワザを紹介しよう。
【メリット4】
JCB・Visaブランドの2枚持ちが可能
複数の電子マネーへのチャージでポイントをゲット!
「リクルートカードプラス」からチャージしてポイントが貯まる電子マネーは、「nanaco」と「モバイルSuica」の2つだ。
しかし、「リクルートカード(VISA)」だと、さらに「楽天Edy」「SMART ICOCA」へのチャージでもポイントが貯まる。また、「リクルートカード(VISA)」は「MUFGカード」となるため、auかんたん決済で「au WALLETカード」にもチャージすることが可能だ。
実は、「リクルートカード」は、同一ブランドでなければ重複保有が可能となっている。「リクルートカードプラス」はJCBブランドとなるため、下の組み合わせならリクルートのクレジットカードを1人で2枚保有することも可能なのだ。
・「リクルートカードプラス」+「リクルートカード(VISA)」
・「リクルートカード(JCB)」+「リクルートカード(VISA)」
従って、メインカードの「リクルートカードプラス」では「nanaco」「モバイルSuica」のチャージを、サブカードの「リクルートカード(VISA)」では「楽天Edy」「SMART ICOCA」「au WALLETカード」のチャージを行うと、効率よくポイントが貯められる。
■リクルートカードプラス | ||
還元率 | 2.0% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税抜) | 2000円 | |
家族カード | あり(年1000円、税抜) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、nanaco |
■リクルートカード | ||
還元率 | 1.2% | |
発行元 | 三菱UFJニコス、JCB | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、nanaco、 ICOCA(VISA、Masterのみ)、楽天Edy(VISA、Masterのみ) |
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関連記事 | 「リクルートカード」の2枚持ちが攻守最強の理由!nanacoや楽天Edyのチャージでも還元率1.2%で、年会費無料、ETCカードも無料とメリット尽くし! | |
【メリット5】
「Pontaポイント」は、JALマイルにも交換可能
現時点で、「JMB ローソンPontaカードVisa」保有者であれば、「Pontaポイント」をJALマイルに交換が可能となっている。交換レートは、2Pontaポイントに対して、1マイルだ。
■JMBローソンPontaカードVisa | ||
還元率 | 0.5% | |
発行元 | クレディセゾン | |
国際ブランド | VISA | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | なし | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、nanaco、 楽天Edy |
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しかし、2015年春頃から「JMB ローソンPontaカードVisa」保有という条件がなくなり、誰でも「Pontaポイント」とJALマイルの交換が可能となる。
(関連記事⇒「リクルートカードプラス」がマイルでも最強に!? 誰でも「JALマイル」と「Pontaポイント」が相互交換できるサービスが2015年春にスタート!)
「リクルートカードプラス」で貯めたポイントをJALのマイルに交換可能すると、マイル還元率は1.0%と非常に高くなる。
100円の支払い⇒1Pontaポイント⇒1マイル
つまり、「リクルートカードプラス」の場合、年会費は2000円+税でマイル還元率1.0%と効率がよく、さらにマイル移行手数料が発生しない。
一方、「JALカード」の場合、年会費は同じ2000円+税でも、200円につき1マイルしか貯まらない。別途、年会費3000円+税の「JALカード ショッピングマイル・プレミアム」に入会すると、100円につき1マイル貯まるようになるが、年会費は合計で5000円+税と高額になってしまう。
フライトをほとんど利用せず、ショッピングなどだけでマイルを貯める“陸マイラー”であれば、「JALカード」を持つよりも「リクルートカードプラス」を保有し、JALの特典航空券を獲得したほうが良いだろう。
さらに、「リクルートポイント」も「Pontaポイント」も、加算・減算があれば有効期限が延長されるポイントプログラムだ。利用する直前にJALマイルに交換するようにすれば、マイルの有効期限を考えずにJALマイルを貯めることが可能となる。
【メリット6】
「リクルートカードプラス」と「リクルートカード」の2枚持ちで
旅行保険をダブルで貰おう!
クレジットカードに付帯している旅行保険の場合、死亡補償以外は合算して利用可能となっている。たとえば、Aカードの傷害治療費用限度額が100万円、Bカードの傷害治療費用限度額が200万円の場合、最大300万円までの補償を受けることが可能となる。
気をつけなければならないのは、クレジットカードに付帯する旅行保険には、クレジットカードを保有しているだけで補償対象となる「自動付帯」と、旅行代金の一部でも支払わなければ補償対象とならない「利用付帯」の2タイプがあることだ。
「リクルートカードプラス」は海外旅行保険も国内旅行保険も自動付帯、「リクルートカード」はとどちらも利用付帯となっている。
そのため、「リクルートカードプラス」と「リクルートカード」の2枚持ちの人が、旅行代金を「リクルートカード(VISA)」で支払うと、「リクルートカード(VISA)」と「リクルートカードプラス」両方の旅行保険を合算して利用可能となるのだ。どちらも同じリクルートのクレジットカードだが、発行元が「リクルートカード(VISA)」は三菱UFJニコス、「リクルートカードプラス」はJCBと異なるため、それぞれの補償が受けられるのである。
ローソンをよく使う人、JALマイラーの人なら
「リクルートカードプラス」「リクルートカード」は検討の価値あり!
「リクルートポイント」が「Pontaポイント」に統合されることで、「リクルートカードプラス」と「リクルートカード」は、保有すべきクレジットカードの有力候補となった。
もしローソンの利用が多いのであれば、メインカードを「リクルートカードプラス」、サブカードを「リクルートカード(VISA)」に変更することを考えてみてはどうだろうか? 国際ブランドとしては、メインカードがJCB、サブカードがVisaと相性もよく、高還元率。さらに電子マネーにも強くて旅行保険も充実していると、メインカード&サブカードの最強パターンのひとつだろう。
また、2015年からは、PontaとJALのキャンペーンが増加し、春頃からは「Pontaポイント」とJALマイルの相互交換も始まる。JALマイラーにとっても「リクルートカード(VISA)」は電子マネー対策として用意しておいても良いだろう。
以上、今回は「リクルートポイント」と「Pontaポイント」の提携によって、圧倒的に使い勝手の上がった「リクルートカードプラス」と「リクルートカード」の魅力を紹介した。
■本記事は2015年2月時点の内容です。「リクルートカードプラス」はすでに発行を終了しているほか、「セブンカード・プラス」のイトーヨーカドーなどでの還元率は変更されています。「セブンカード・プラス」の還元率の変更点などについては、下記の記事をご確認ください。
⇒「7pay」導入後、セブン-イレブンでもっとも得する買い物術を検証! nanacoやセブンカード・プラスの改悪により、スマホ決済「paypay」が最強ツールに!
■リクルートカード | ||
還元率 | 1.2% | |
発行元 | 三菱UFJニコス、JCB | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、nanaco、 ICOCA(VISA、Masterのみ)、楽天Edy(VISA、Masterのみ) |
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【2024年10月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短10秒発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大7%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率7%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(最優秀メインカード部門) ◆「楽天ポイント」が改悪続きでも“最強のポイント”である理由を専門家が解説!「楽天カード」などだけでなく、無料でポイントを獲得できるサービスが魅力! ◆「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分! |
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◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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【関連記事】 ◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは“プラチナ”を超える“ゴールド”! 日本初のゴールドカードを受け継ぐ「新生ゴールド」を解説! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう! ◆アメックスの新規入会キャンペーンをまとめて紹介!「アメリカン・エキスプレス」の入会特典で、ポイントやマイルをお得に獲得しよう! |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
永年無料 | VISA Master |
- | |
【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! 貯まるPontaポイントは「1ポイント=1円相当」としてカードの利用代金に充当できるほか、ローソンなどのPontaポイント加盟店でも現金同様に利用できて使い勝手も抜群。しかも、2024年6月から年会費が“永年無料”になってさらにお得になった! |
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【関連記事】 ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると1%分のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! |
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