iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説[2019年]
2017年4月30日公開(2018年1月10日更新)
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ザイ・オンライン編集部

「iDeCo」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ!
口座管理料が無料になり、投資信託のラインナップが
充実している「SBI証券」と「楽天証券」を比較!

いま話題のiDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)は、どの金融機関で口座を開設するとお得なのか? ダイヤモンド・ザイがおすすめする金融機関を紹介!

iDeCoでは、口座を作る金融機関がとても重要になる。なぜなら、金融機関によって手数料や投資信託の品揃えが大きく異なるからだ。

そこで今回は、ダイヤモンド・ザイがおすすめする金融機関を2社紹介しよう!

iDeCoの金融機関選びにはコストの低さが最重要! 
「口座管理料」と「信託報酬」の安さ、投資信託の品揃えで選べ

 iDeCoの口座を作る金融機関の選択は重要だ。後から変更もできるが、時間と手間、場合により4000円以上の手数料がかかるので、慎重に選ぼう。

【ポイント(1) 「口座管理料」ができるだけ安いこと】

 第一のポイントは、毎月かかる「口座管理料」だ。

 iDeCoは加入時に2777円(税込、以下同)、毎月合計167円(国民年金基金連合会に103円+信託銀行に64円)など共通の手数料がかかるのに加え、加入する金融機関に支払う手数料が発生する。特に毎月かかる「口座管理料」は重要で、金融機関によって0円のところから500円程度のところまであってまちまちだ。月に数百円の差でも、長期で積み重なって年に5000~6000円の差になれば馬鹿にならない。

 そこで金融機関を選ぶ際は、一定の残高以上は口座管理料が0円、キャンペーンで一定期間0円というところに注目するようにしよう。

【ポイント(2) 低コストの投資信託や買いたい投資信託があること】

 もう一つのポイントが投資信託の品揃えで、これも金融機関による差が大きい。

 重要なのは、投資信託の数よりも中身だ。基本は低コスト、つまり「信託報酬」の低いインデックス型が充実していること。投資信託を保有しているだけで一定率で差し引かれる信託報酬は、運用成績に直結する。特に、投資の中核となる日本株型と先進国・世界株型、そしてバランス型の信託報酬に注目しよう。

 投資経験者なら、多少コストが高くても高い利益を期待できるアクティブ型の投資信託を買いたい、という人もいるだろう。ただ、確定拠出年金で買えるアクティブ型投資信託はかなり限られている。逆に言えば、その金融機関に“買いたい投資信託”があれば、選ぶ理由になるはずだ。

有力な金融機関のプラン内容を徹底比較!

 ここからは、有力な金融機関の比較を紹介しよう。そもそもすべての金融機関が個人型確定拠出年金を取り扱っているわけではなく、大手が有利な条件になっているとも限らない。そこで今回は、残高などの条件によって口座管理料が「0円」となる金融機関をピックアップして紹介! 金融機関の選定に当たっては投資信託の品揃えも考慮している。 さらに、各金融機関のラインナップの中で注目の投資信託も掲載。カテゴリー別に、インデックス型は信託報酬が低いもの、アクティブ型は5年の上昇率が高いものを選んだ。なおバランス型投信は、シリーズ内に複数のタイプがある場合、中リスク中リターンに近いものを掲載している。実際に購入するときは、タイプを確認して自分に合ったものを選んでほしい。 今回は中でも、おすすめの金融機関を2社厳選して紹介しよう!

投資信託の品揃えで最強のSBI証券! 
魅力的なアクティブ投信もラインナップ

 商品ラインナップの充実度で群を抜くのがSBI証券だ。投資信託の数は計61本を誇る。単に本数が多いだけでなく、バリエーションが非常に豊富だ。低コストのインデックス型を取り揃えているのに加え、アクティブ型も充実。人気の「ひふみ投信」(確定拠出年金用は「ひふみ年金」)、「ジェイリバイブ」などがあるのを魅力的に思う人も多いだろう。

 口座管理料は2017年5月19日から、残高を問わず誰でも0円になった。また、以前は1080円かかっていた加入時・移換時の手数料も無料になった。品揃えとの両面で見て、有力候補となる存在だ。

 ちなみに、商品数は多ければいいというものではない。現在の確定拠出年金の制度では、ラインナップに新しい投資信託の追加はできるが、既存の投資信託を外すのが難しい。その結果、同じような内容のインデックス型の投資信託で、信託報酬が低い新しい商品と、高コストな古い商品が混在しているようなケースが珍しくない。選ぶ際には気をつけよう。

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【SBI証券のiDeCo、手数料・メリットは?】口座管理料と加入時手数料が誰でもいつでも無料! 投資信託のラインナップが他社より圧倒的に豊富!

楽天証券は「口座管理料」で圧倒的に優位!

 口座管理料で見たときにSBI証券と並びトップクラスなのが楽天証券だ。口座管理料が残高を問わず誰でも無料になっている。加入時・移換時の手数料も無料と、手数料の面で最もお得な金融機関の1つだ。

 品揃えも、低コストのインデックス型に加え、「MHAM日本成長株ファンド」など好成績のアクティブ型もあって充実している。さらに、徹底した長期投資と低コスト主義で人気のセゾン投信から、「セゾン資産形成の達人ファンド」と「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」を用意している点にも注目!

 投資信託の本数は30本(2018年1月10日時点)と絞り込まれているので、何に投資すればいいのか迷っている投資初心者には選びやすくなっている。絞り込まれていると言っても、魅力的な商品は充実。1本で広範囲に投資できると注目の楽天・バンガード・ファンドから「楽天・全世界株インデックス・ファンド」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の2本、 人気のセゾン投信も2本揃っている。そのため、投資初心者には楽天証券のiDeCoがおすすめだ。

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【楽天証券のiDeCo、手数料・メリットは?】口座管理料が誰でもずっと無料でお得!運用コストをおさえた投資信託を多数ラインナップ

 今回はiDeCoを取り扱うおすすめの金融機関を2社紹介したがが、ザイ・オンラインではおすすめの金融機関を比較した記事を掲載している。いろいろ吟味してからiDeCoへ加入したいという人は、ぜひ下記の記事をチェック!

iDeCo(個人型確定拠出型年金)の金融機関を比較!口座管理手数料や投資信託の取扱数などで比較した、おすすめの証券会社・銀行を紹介!

「iDeCo」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ!ザイ・オンライン編集部おすすめの証券会社はこちら!
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【2019年2月8日時点】
【iDeCoおすすめ証券会社&銀行 比較】
どの金融機関でiDeCo口座を開設した場合でも、別途、国民年金基金連合会へ支払う加入時手数料2777円、国民年金基金連合会と信託銀行へ支払う手数料合計167円(毎月)かかる。受取時は給付手数料432円(1回毎)を信託銀行に支払う。還付時には、国民年金基金連合会と信託銀行への還付時手数料として合計1461円(1回毎)がかかる。運営機関変更時の手数料は「他の金融機関から」変更の場合で、「他の金融機関に」変更する場合は4320円の手数料が発生する場合がある。下記の金額は掛金を拠出する場合(すべて税込)。
◆楽天証券⇒iDeCo詳細ページへ
口座管理料(月額) 手数料 投資信託
加入・移換時 運営機関変更時
0円 0円 0円 31本
【おすすめポイント】口座管理料が誰でも無料! 信託報酬の低い投信を多数ラインナップ!
口座管理料は残高を問わず誰でも0円で、コスト面から最もお得な金融機関の1つ。投資信託のラインナップは31本と豊富。信託報酬の低いインデックス型が揃っている。超低コストで全世界や米国に投資できる「楽天・全世界株インデックス・ファンド」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」は注目だ。「MHAM日本成長株ファンド」など好成績のアクティブ型も用意
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド(信託報酬:0.1728%)
・たわらノーロード先進国株式(信託報酬:0.2160%)
・楽天・全世界株式インデックスファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))(信託報酬:0.2296%)
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◆【楽天証券のiDeCo、手数料・メリットは?】 口座管理料が誰でもずっと「無料」でお得!運用コストを抑えた投資信託を多数ラインナップ
◆「iDeCo」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ! 口座管理料が無料になり、投資信託のラインナップが 充実している「SBI証券」と「楽天証券」を比較!
iDeCo・楽天証券の公式サイトはこちら
楽天証券のiDeCoなら、口座管理料(運営管理手数料)が条件なしで誰でも無料!
楽天証券のiDeCo
◆SBI証券⇒iDeCo詳細ページへ
口座管理料(月額) 手数料 投資信託
加入・移換時 運営機関変更時
0円 0円 0円 36本
(セレクトプラン)
  37本*
(オリジナルプラン)
【おすすめポイント】投資信託の品揃えが豊富な2つのコースから選択!  口座管理料は誰でも無料!
2018年11月から、「セレクトプラン」と「オリジナルプラン」の2つのコースからどちらかを選んで選択する形になった。口座管理料はどちらのコースでも、誰でも0円だ。従来の「セレクトプラン」も魅力的な品揃えだったが、新しく設定された「セレクトプラン」は、ほとんどの投資対象で信託報酬が“最安”のインデックス型投信が揃えられており、バリエーションも豊富と、さらに強力なラインナップになっている。人気のアクティブ型投信「ひふみ年金」や「ジェイリバイブ」は両コースに用意。
*「オリジナルプラン」の投資信託は除外対象ではない商品の本数。除外対象を含む投資信託は63本。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)(信託報酬:0.1674%)<セレクトプラン>※2月15日から信託報酬引き下げ
・SBI・全世界株式インデックス・ファンド[雪だるま(全世界株式)]<信託報酬:0.15%)(セレクトプラン>
・DCインデックスバランス(株式80)(信託報酬:0.216%)<オリジナルプラン>
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◆SBI証券のiDeCo口座は、超低コストの投信が揃う「セレクトプラン」がおすすめ!「セレクトプラン」と「オリジナルプラン」の品揃えと信託報酬を比較!
iDeCo申込み(個人型401kプラン)SBI証券の公式サイトはこちら
◆マネックス証券⇒iDeCo詳細ページへ
口座管理料(月額) 手数料 投資信託
加入・移換時 運営機関変更時
0円 0円 0円 24本
【おすすめポイント】口座管理料が誰でも無料! インデックス型投信の信託報酬は最低水準!
口座管理料が誰でもずっと「無料」で、コスト面から最もお得な金融機関の1つ。投資信託の本数は24本と標準的だが、内容は充実。「eMAXIS Slim」シリーズなど信託報酬が最安水準のインデックス型投資信託が揃えられている。加えて、「ひふみ年金」「jrevive」など好成績のアクティブ型投信も豊富だ。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・DIAM DC 国内株式インデックスファンド(信託報酬:0.1674%)
・eMAXIS Slim先進国株式インデックス(信託報酬:0.11772%)
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◆【マネックス証券のiDeCo、手数料・メリットは?】 口座管理料と加入時手数料が誰でも無料でお得!超低コスト&好成績の投資信託24本をラインナップ!
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マネックス証券のiDeCoは、口座管理料が無料!  低コスト投信24本をラインアップ!
マネックス証券のiDeCo
◆イオン銀行⇒iDeCo詳細ページへ
口座管理料(月額) 手数料 投資信託
加入・移換時 運営機関変更時
0円 0円 0円 23本
【おすすめポイント】口座管理料が誰でも無料! 銀行の中では最も条件がいい!
投資信託は信託報酬の低い商品が揃っている。イオン銀行は受付金融機関で、みずほ銀行が運営管理機関となるが、みずほ銀行の口座管理料が0円となるのは条件付きなのに対し、無条件で0円とより有利。無条件で口座管理料が0円なのは銀行で唯一だ。さらに低コストのバランス型投資信託があるのも魅力
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・DIAM DC 国内株式インデックスファンド(信託報酬:0.1674%)
・たわらノーロード 先進国株式(信託報酬:0.2160%)
・マイバランス70(確定拠出年金向け)(信託報酬:0.2592%)2019年6月20日に信託報酬0.1512%に引き下げ予定
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◆【イオン銀行のiDeCo、手数料・メリットは?】口座管理料が無条件で誰でも無料なのは銀行で唯一!投資信託は低コスト商品を中心に23本をラインナップ
iDeCo申込みイオン銀行の公式サイトはこちら
◆大和証券⇒iDeCo詳細ページへ
口座管理料(月額) 手数料 投資信託
加入・移換時 運営機関変更時
0円 0円 0円 21本
【おすすめポイント】大手対面型証券会社の中で唯一、口座管理料が誰でも無料!
手の対面型証券会社の中で唯一、口座管理料が誰でもずっと無料。投資信託のラインナップは2018年10月から新たに6本を追加し計21本に拡充。インデックス型投資信託の信託報酬がさらに安くなり、アクティブ型では好成績で人気の「ひふみ年金」も取扱を開始。品揃えの魅力度が大幅にアップした
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
ダイワつみたてインデックス日本株式(信託報酬:0.1944%)
・ダイワつみたてインデックス外国株式(信託報酬:0.2214%
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◆松井証券⇒iDeCo詳細ページへ
口座管理料(月額) 手数料 投資信託
加入・移換時 運営機関変更時
0円 0円 0円 11本
【おすすめポイント】口座管理料が誰でも無料! 投資信託は11本に厳選!
口座管理料は残高を問わず誰でもずっと無料投資信託は厳選された11本を用意している。信託報酬が低いインデックス型に絞り込んでおり、アクティブ型は人気の「ひふみ年金」と金に投資する投信の2本のみという思い切ったラインナップ。投資初心者でも迷わず選べる
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・DIAM DC 国内株式インデックスファンド(信託報酬:0.1674%)
・eMAXIS Slim先進国株式インデックス(信託報酬:0.11772%)
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◆【松井証券のiDeCo、手数料・メリットは?】口座管理料と加入時手数料が誰でも無料でお得!信託報酬が最安クラスの投信を11本厳選で選びやすい
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松井証券のiDeCoは、口座管理料が無料! 低コスト投信11本をラインアップ!
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◆野村證券
口座管理料(月額) 手数料 投資信託
掛金1万円以上or
残高100万円以上
掛金1万円未満で
残高100万円未満
加入時 移換時
0円 283円 0円 0円 26本
【おすすめポイント】掛金が月1万円以上なら口座管理料0円!低コストの投信が豊富!
掛金が月1万円以上もしくは残高100万以上なら、口座管理料が0円“掛金が月1万円以上”という条件は、多くの人が当てはまるはずだ。投資信託はバランス型を含め主な投資対象で信託報酬が低いインデックス型が用意されている2019年6月~7月にさらなる信託報酬引き下げを予定アクティブ型投信では人気の「ひふみ年金」もラインナップ
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIX(信託報酬:0.2052※1
・野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI(信託報酬:0.2376% ※2
・マイバランスDC70(信託報酬:0.2592% ※3
※1:2019年7月23日に0.1512%に引き下げ予定 ※2:2019年6月18日に0.1512%に引き下げ予定 ※3:2019年6月20日に0.1512%に引き下げ予定
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注目の iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較一覧はこちら!

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