iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説[2026年]

iDeCoでは投資信託を買うべき3つの理由とは?節税効果だけでなく、長期の積立メリットで得する投資初心者必見の正しい運用商品の選び方を伝授!

2017年4月23日公開(2022年3月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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いま話題のiDeCo(個人型確定拠出年金)で、どんな商品を運用するとお得なのか、投資初心者にもわかりやすく解説!

ダイヤモンド・ザイ2017年6月号では、「iDeCo(個人型確定拠出年金)の金融機関ベスト5&買うべき投資信託」を特集として掲載している。iDeCoは自分でお金を積み立てて運用し、老後資金をつくる“自分年金”だが、どんな運用商品を選べばいいのか、まだわからないという人も多いのでは?

そこで今回はダイヤモンド・ザイから抜粋して、iDeCoにおける正しい運用商品の選び方を紹介しよう!

iDeCoは、投資信託のほうが節税効果が大きい!
定期預金から始めて、慣れたら徐々に投資信託へ

iDeCoの活用ステップ

 iDeCo(個人型確定拠出年金)で運用する商品には、大きく分けると定期預金や保険などの「元本確保型」と、「投資信託」の2種類がある。

 リスクを取りたくないなら預金、保険商品といった商品は、元本が保証されるため安心だ。ただ、超低金利の現状では利回りはゼロに近い。掛け金以上の額に資産を増やすことはできない。

 一方、資産を増やしたいなら、投資信託(リスク商品)のような投資家から集めた資金でプロが投資・運用する商品がおすすめ。ただし、運用結果次第で資産を増やせるが、値下がりで損をする可能性がある。

 掛け金をそれぞれにどう配分するかは、その人の考え方や、年齢(60歳までに取れる投資期間)、資産の状況によって違ってくる。投資期間が長く取れる、あるいは他に預金などの安全資産が十分にあるなら、100%投資信託にしてもいい。そのほうが節税面では効率的だ。

iDeCoでの資産配分の例バランス型投資信託はタイプによってリスクが違うので中身の確認を!

 投資信託の中でも、どの投資対象にどれくらい投資するかでリスクは変わる。基本は4種類の金融商品(国内株式、先進国株式、国内債券、先進国債券)の組み合わせで、目指すリターンや取れるリスクに合わせて配分を調整する。株式の比率を増やすとより高リスク高リターンに、国内債券の比率を上げると低リスク低リターンになる。

 投資初心者は、あらかじめ資産配分されている「バランス型投信」を1本買うだけでもOK。それでも迷うなら、最初は全額、定期預金でもいい。先述の通り、節税効果だけでも大きなメリットがあるからだ。ちなみにたいていの金融機関では、iDeCo加入直後の初期状態では全額が元本確保型に配分されている。

iDeCoで投資信託を買うべき3つの理由

 ここまで説明してきたように、最初は定期預金から始めたとしても、iDeCoは投資信託を買って運用したほうが断然お得だ。そこで、iDeCoで投資信託を買うべき理由をまとめると、以下のようになる。

【理由(1)投資の基本である「分散」が簡単にできる】
 なるべく幅広い対象に分散して買うのが投資の基本。投資信託はいわば多くの銘柄を組み合わせたセット商品なので、1本で世界への分散投資が簡単にできる。

【理由(2)長期の積み立て投資なら勝てる可能性が高い】
 世界に分散した長期投資なら、一時的に損が出ても取り返せる可能性が高い。資産を増やすには、特に長期で大きな利益を期待できる株式型の投資信託を中心に。

【理由(3)節税効果を考えればある程度リスクは取れる】
 所得税と住民税の控除による節税効果だけで多くの人が15%以上の利益を得られる。その分はもし投資で損が出てもチャラになると考えることもできる。

 iDeCoはせっかくのお得な制度なので、使わないのはもったいない。まずはとにかく、始めるべきだ。そしてある程度慣れたら投資信託で、老後資金を増やすことを目指そう。

(※関連記事はこちら!)
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