
これまで、中部国際空港にあるラウンジとして、「プレミアムラウンジ セントレア」と「QUALIA LOUNGE(クオリアラウンジ)」のそれぞれを紹介した。今回は、同じく中部国際空港にある「第2プレミアムラウンジ セントレア」を紹介しよう。
■中部空港の「プレミアムラウンジ セントレア」を無料で使える、おすすめクレジットカードを紹介!ビールなどのアルコール飲料も飲み放題で超お得!
■中部国際空港にある「QUALIA LOUNGE」を無料で使える、おすすめのクレジットカードを紹介!お酒やソフトドリンクに加えて、軽食や菓子も無料!
「第2プレミアムラウンジ セントレア」は、
出発時だけではなく、到着時も利用できる!
「第2プレミアムラウンジ セントレア」は、中部国際空港の3階出発ロビーにある。「プレミアムラウンジ セントレア」や「QUALIA LOUNGE」と同様に、「第2プレミアムラウンジ セントレア」も国内・国際線の出発時、到着時のそれぞれで利用可能だ。
出発ロビーにある国内線と国際線のそれぞれの保安検査場の間を通ると、右側に扉が3つ見えてくる。それぞれの扉は、手前から「プレミアムラウンジ セントレア」「QUALIA LOUNGE」「第2プレミアムラウンジ セントレア」のそれぞれの入り口となっており、一番奥にあるラウンジが「第2プレミアムラウンジ セントレア」だ。

「プレミアムラウンジ セントレア」と「第2プレミアムラウンジ セントレア」のそれぞれでは、提携クレジットカードや追加料金などが違うため、両者を比較してから利用するのがおすすめだ。
「第2プレミアムラウンジ セントレア」のサービスや設備は?
「第2プレミアムラウンジ セントレア」の営業時間は7時20分~20時30分まで。
地図で見ると、「第2プレミアムラウンジ セントレア」と「プレミアムラウンジ セントレア」のそれぞれは同じくらいのサイズと考えていたが、実際に利用すると「プレミアムラウンジ セントレア」よりも小さく感じた。

「第2プレミアムラウンジ セントレア」では、ソフトドリンクが無料で飲めるのはもちろん、「プレミアムラウンジ セントレア」などと同様に、アルコール飲料も無料だった。

「第2プレミアムラウンジ セントレア」には、パソコンなどを利用できるカウンター席があるうえに、無料Wi-Fiを利用できるため、仕事をしている人などもいた。そのほかにも、グループで利用できる大きなソファー席、2~4人ほどでくつろげる席などが用意されていた。このソファー席の場所がかなりとられている分、「プレミアムラウンジセントレア」よりも狭く感じたのだろう。

そのほか、雑誌や新聞を無料で読めるサービスなどもあるが、ほかのラウンジと同じように、化粧室はラウンジの外にあった。
「第2プレミアムラウンジ セントレア」を利用するなら、
同伴者1名も無料になる「ラグジュアリーカード」がおすすめ!
「第2プレミアムラウンジ セントレア」は、「プレミアムラウンジ セントレア」と同様に、お金を払うことで利用することができる。
「プレミアムラウンジ セントレア」の場合は、1人につき1230円(税込)だが、「第2プレミアムラウンジ セントレア」の場合は、1人につき1540円(税込)と、少し高額だ。
なお、18歳以上の同伴者の料金も同じだ。同伴者のラウンジ利用料金は下記の通り。
■それぞれのラウンジの同伴者利用料金 | ||||||
プレミアムラウンジ セントレア | 第2プレミアムラウンジ セントレア | |||||
18歳以上 | 1230円(税込) | 1540円(税込) | ||||
13歳以上17歳未満 | 620円(税込) | |||||
12歳以下 | 無料 |
18歳以上の同伴者が多い場合は、「プレミアムラウンジ セントレア」を利用したほうがいいだろう。
また、提携クレジットカードの保有者は、「第2プレミアムラウンジ セントレア」を無料で利用できる。「第2プレミアムラウンジ セントレア」の提携クレジットカードは下記の通りだ。
・MUFGカード(プラチナ、ゴールドプレステージ、プレミオ会員)
・楽天カード(楽天プレミアムカード、楽天ブラックカード)
・エムアイカード(三越 M CARD GOLD、MI CARD GOLD、伊勢丹アイカードゴールド)
・アプラスカード(ラグジュアリーカード、ポルシェカード、ゴールドカード会員)
・UFJカード(ゴールドカード、プレミオ、ヤングゴールド会員)
・DCカード(ゴールドカード、ゴールドカードヴァン会員)
・NICOSカード(ゴールド、プレミオ会員)
・UCSカード(ゴールドカード)
・アメリカン・エキスプレス・ゴールド・コーポレート・カード
・オリコカード(The Gold、Gold UPty)
・ライフカードゴールド
・ジャックスカードゴールド
・エポスカード(プラチナカード、ゴールドカード会員)
・セントレアカード(ゴールドカード、プレミアムカード)
「ラグジュアリーカード」と「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・コーポレート・カード」のそれぞれの場合は、同伴者1名も無料になる。
■ラグジュアリーカード(チタン) | ||
還元率 | 1.0% | |
発行元 | アプラス | |
国際ブランド | Master | |
年会費(税込) | 5万5000円 | |
家族カード(税込) | 1万6500円 | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica | |
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■ラグジュアリーカード(ブラック) | ||
還元率 | 1.25% | |
発行元 | アプラス | |
国際ブランド | Master | |
年会費(税込) | 11万円 | |
家族カード(税込) | 2万7500円 | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica | |
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なお、「アメリカン・エキスプレス・カード」の場合は、法人向けの“コーポレート・カード”なので注意が必要だ。通常の「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」を保有している場合は、「プレミアムラウンジ セントレア」を利用したほうがいいだろう。
ラウンジは、受付で搭乗券と対象クレジットカードのそれぞれを提示すると利用できる。
筆者は「ラグジュアリーカード」を提示したが、「端末に通しても利用できません」と断られてしまった。受付には「ラグジュアリーカード」の表記がないため、「入り口には利用できると書いてあった」と伝えて、もう一度端末に通してもらったが、またもやエラーになってしまった。「楽天ブラックカード」を利用しようかとも思ったが、手入力でチェックしてもらったところ、「ラグジュアリーカード」で無事に利用することができた。
おそらく、端末のアップデートができていないのだろう。前述のリストには入っていないが、おそらく、「楽天ゴールドカード」「Orico Card THE PLATINUM」「Orico Card THE WORLD」のそれぞれでもラウンジを利用できると思われる。ただし、これらのクレジットカードも端末に通るかどうかわからないので、もし、「利用できない」と言われた場合は、手入力でお願いするといいだろう。
以上、今回は、中部国際空港にある空港ラウンジ「第2プレミアムラウンジ セントレア」を紹介した。
■楽天ゴールドカード | ||
還元率 | 1.0~5.0% (※ 2021年4月からは、楽天市場などでの還元率が「5.0%⇒3.0%」に変更) |
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発行元 | 楽天カード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
年会費(税込) | 2200円 | |
家族カード(税込) | あり(年会費550円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
楽天Edy(還元率0.5%) | |
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■Orico Card THE PLATINUM(オリコカード ザ プラチナ) | ||
還元率 | 1.0~3.5% | |
発行元 | オリコカード | |
国際ブランド | Master | |
年会費(税抜) | 1万8519円(税込2万円) | |
家族カード(税抜) | あり(3人まで年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA、 iD、QUICPay、au WALLET |
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■ラグジュアリーカード(チタン) | ||
還元率 | 1.0% | |
発行元 | アプラス | |
国際ブランド | Master | |
年会費(税込) | 5万5000円 | |
家族カード(税込) | 1万6500円 | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica | |
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■ラグジュアリーカード(ブラック) | ||
還元率 | 1.25% | |
発行元 | アプラス | |
国際ブランド | Master | |
年会費(税込) | 11万円 | |
家族カード(税込) | 2万7500円 | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica | |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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◆dカード | ||||
1.0~3.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD |
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◆アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード |
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1.5%~ | 1万1000円 | AMEX | Suica ICOCA |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~3.0% | 永年無料 | JCB | QUICPay |
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【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 年会費無料で通常還元率は1.0%、「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」のセブン-イレブンやAmazonなどでは還元率2.0%、スターバックスでは還元率3.0%になるお得なカード。しかも、大手カード会社のクレジットカードだけあって、ポイントの汎用性も抜群! |
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◆イオンカードセレクト | ||||
0.5~1.0% |
永年無料 | VISA JCB Master |
Suica ICOCA WAON |
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【イオンカードセレクトのおすすめポイント】 一般的な「イオンカード」ではポイントがつかない「WAON」チャージでポイントが貯まり、「ポイント2重取り」ができるのが最大のメリット。また、「イオンカードセレクト」の保有+月1回のカード(または搭載のWAON)決済+ネットバンキングに登録という3つの条件を満たすだけで「イオン銀行Myステージ」の「シルバーステージ」に到達し、「イオン銀行」の普通預金金利が通常の30倍=0.03%になる(こちらの記事を参照)。メガバンクの定期預金金利が0.002%の今、普通預金金利が0.03%になるのはお得!「イオンカードセレクト」以外の「イオンカード」保有者はすぐ切り替えよう! |
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◆au PAY カード | ||||
1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
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【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! (※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料) |
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