会社名 | 【上場延期⇒再上場決定】GMOフィナンシャルゲート |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・4051/情報・通信業 |
上場日 | 4月30日 |
申込期間(BB期間) | 4月14日~4月20日 |
おすすめ証券会社 | 大和証券、SMBC日興証券、丸三証券、DMM.com証券 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
ー(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | -円(-%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
※2020年4月10日、GMOフィナンシャルゲートは「新型コロナウイルスの世界的な感染拡大、国内においても収束が見通せない状況及び緊急事態宣言の内容に鑑み、また主幹事証券の指導等を総合的に勘案し」た結果、募集株式発行並びに株式売出しを中止し、それにともなう上場手続きの延期を発表しました。今後の上場に向けたスケジュールは未定ですが、新たな情報が公開され次第、記事を更新します。
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※GMOフィナンシャルゲートは、2020年6月11日、再度上場承認され、2020年7月15日にIPO(新規上場)することが決定した。詳細はこちらの記事を参照。
⇒「GMOフィナンシャルゲート」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の決済処理サービス企業との比較や予想まで解説!
GMOフィナンシャルゲートが4月30日にIPO(新規上場)!
GMOフィナンシャルゲートは、2020年3月25日、東京証券取引所に上場承認され、2020年4月30日にIPO(新規上場)することが決定した。
GMOフィナンシャルゲートは1999年9月7日に設立された。電子商取引(EC)事業者を対象とする非対面決済サービス事業を展開するGMOペイメントゲートウェイ株式会社の連結子会社として、キャッシュレス決済市場において対面決済サービス事業を展開している。
GMOフィナンシャルゲートのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 4月10日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 4月14日~4月20日 | |||||
公開価格決定 | 4月21日 | |||||
購入申込期間 | 4月22日~4月27日 | |||||
払込日 | 4月28日 | |||||
上場日 | 4月30日 |
GMOフィナンシャルゲートのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2020年4月7日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
大和証券(主幹事証券) [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
SMBC日興証券 [最短3日で取引可能] |
―% | |||||
丸三証券 | ―% | |||||
DMM.com証券 | ―% | |||||
みずほ証券 | ―% | |||||
いちよし証券 | ―% |
GMOフィナンシャルゲートのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 2420円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
―~―円 [―倍~―倍] |
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公募価格 | ―円 | |||||
初値 | ―円 | |||||
初値騰落率 | ―% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | ―~―円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2020年3月25日時点の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | ―倍 | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) |
GMOフィナンシャルゲートの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 383万5170株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募24万株 売出20万9800株 (オーバーアロットメントによる売出6万7400株) |
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想定公開規模(※1) | 12.5億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
GMOフィナンシャルゲートはキャッシュレス決済のマザーズIPO
同社の前身である(株)シー・オー・シーは、デビットカードの通信・決済代行を行う情報処理センターとして、(株)アイネス、メモレックス・テレックス(株)、エヌ・ティ・ティ・ソフトウェア(株)及び(株)データアプリケーションの共同出資により1999年に設立。2010年にGMOペイメントゲートウェイ<3769>の持分法適用関連会社としてGMOインターネット<9449>グループ入りし、2015年に商号を現社名へ変更した。
同社グループは、同社及び連結子会社2社の3社からなり、電子商取引(EC)事業者を対象とする非対面決済サービス事業を展開するGMOPGの連結子会社として、キャッシュレス決済市場において対面決済サービス事業を展開している。
売上高の51.0%を占めるイニシャル(イニシャル売上)は、スポット的あるいは初回のみ売上請求するもの。加盟店が決済端末を導入する際には、同社は決済端末代金の請求に加えて、搭載アプリケーションのライセンス料や、加盟店の情報を決済処理センターに登録する登録費用等の初期費用をクレジットカード会社等の決済事業者または加盟店に請求している。
同14.3%を占めるストック(固定費売上)は、カード会社や加盟店単位の月額固定売上、台数単位通信料売上等。同6.7%を占めるフィー(処理料売上)は、決済件数に応じた処理料売上、ロール紙売上等。同28.0%を占めるスプレッド(加盟店売上)は、決済金額に応じた手数料売上。フロー型収益の端末販売を起点に、ストック型収益基盤が増大するモデル。従業員は連結で47名。GMOPGは発行済株式の64.9%を保有。ベンチャーキャピタルの株式保有比率は18.2%。
初値買いに向かう投資資金が落ち込んでいることを考慮すると、公開規模はさほど軽量感のある水準でない。また、株価バリュエーションの高さから業績の伸び相応の価格設定と受け止められそうだ。とはいえ、キャッシュレス決済の拡大で成長イメージが描きやすく、公開規模も需給懸念が強まるほどではないだろう。
3/19マザーズ上場の関通<9326>はEコマース拡大の流れに乗る銘柄として人気が高まり、公開価格比+110.6%という初値を付けた。関通については公開規模が4.8億円と非常に小さかったことも初値高の大きな要因だが、7.3億円の初値買い資金が集まったことから、公開規模10億円程度の案件でも人気次第で公開価格割れを回避することは十分可能だろう。
◆「GMOフィナンシャルゲート」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
丸三証券 | ||||||
DMM.com証券 | ||||||
⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
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【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |