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東証マザーズや東証JASDAQなどに上場する「新興株」の中で、業績予想が好調で、株価上昇が期待できる「ALBERT（3906）」と「ラック（3857）」に注目！
発売中のダイヤモンド・ザイ5月号の大特集は、3カ月に一度の恒例特集「人気の株500＋Jリート14激辛診断【2021年・春】」！ この特集では、日本株で注目度の高い人気500銘柄とJリート14銘柄を、アナリストなどの投資のプロが「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階で評価している。さらに、特集内では「10万円株」「高配当株」「株主優待株」「Jリート」「大型株」「新興株」のカテゴリー別で、注目すべきおすすめ銘柄を取り上げているので必見だ！
今回はその中から、「新興株」で注目の2銘柄をピックアップ！（※最低投資額などの数字は、2021年3月3日時点。銘柄診断は、アナリストなど12名から構成された「ダイヤモンド・ザイ人気500銘柄分析チーム」が担当）。
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⇒2021年2月の｢IPO｣7銘柄の中で投資判断が“強気”な2銘柄！ 初値が公開価格の2倍超になった｢QDレーザ｣と｢WACUL｣は、時流に乗った事業で業績成長は必至！
DX関連銘柄で今期は62％の営業増益見通しの「ALBERT」、
テレワーク支援でコロナ禍において存在感を示す「ラック」に注目
ダイヤモンド・ザイでは3カ月前にも、この「500銘柄・激辛診断」企画を実施しているが、今回取り上げた新興株（東証マザーズ市場や東証JASDAQ市場などに上場する104銘柄）では、前回よりも「買い」の銘柄が1銘柄増えて、全部で4銘柄に。一方、「強気」「中立」の数は前回とほぼ同じ。もっとも低い評価の「売り」がつけられた銘柄はゼロだった。
業種別では、ネット関連のサービスや小売りが相変わらず強いが、創薬やゲーム関連にはすでに達成感も見られる。もう一段の株価の上昇を期待するには、すでに材料の出尽くし感がある銘柄もあるので、投資する際は株価と業績の両面を精査するべきだろう。
ここからは、新興株のなかでアナリストが「買い」「強気」と診断した2銘柄を紹介する。
まずは、3カ月前の「強気」診断から、今回「買い」診断に昇格したALBERT（3906）だ。
ALBERTはビッグデータ解析によるデータソリューションが主力。今期（2021年12月期）は前期比25％の増収、62％の営業増益を計画。AI活用を含めて、DX（デジタルトランスフォーメーションの略。デジタル技術を浸透させることで、社会や生活、企業の生産性をより良いものへ変換させるという意味）推進の流れは追い風に。また、重点顧客との取引が強まることも期待できる。懸案だった内部統制強化も一区切りつき、再出発といったところだ。
筆頭株主のファンドとも、市場での株売却は行わない方針を示している点は安心感。戻り待ちの売りもあって当面の上値は重いが、長期目線であれば株価上昇に期待が持てる。
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続いて紹介するのは、ITセキュリティ関連サービスを提供するラック（3857）だ。
総務省の委託事業として「テレワークのセキュリティ あんしん無料相談窓口」を開設するなど、コロナ禍でも存在感を高めているラック。足元では、コンサルティングやセキュリティ製品の販売が好調で、業績を牽引。体制強化や業務効率改善に伴うITシステム投資が利益面の重しだが、2022年3月期以降は利益拡大が期待できる。株価は節目の1000円水準が強力な下値支持となり、反転へ向かう見通しだ。
さて、ここまで注目の「新興株」を2銘柄紹介してきた。ダイヤモンド・ザイ5月号では、人気の新興株104銘柄の投資判断を一挙公開！ また、「10万円株」「高配当株」「株主優待株」「Jリート」「大型株」といったジャンルでも、「買い」「強気」の銘柄を公開しているので、参考にしてほしい！
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⇒少額で買えるおすすめ｢10万円株｣の中で、業績好調で“買い”の2銘柄！ 独自システムで業績拡大が見込める｢アウトソーシング｣、配当開始の｢エニグモ｣に注目！
好調な相場が続くなか、注目の日本株や米国株が見つかる！
ダイヤモンド・ザイ5月号をチェック！
今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ5月号の大特集「人気の株500＋Jリート14激辛診断【2021年・春】」から一部を抜粋した。
ダイヤモンド・ザイ5月号では、ほかにも注目の特集が満載！「買い＆人気の【米国株】150」では、絶好調が続く米国株で、今が買いの銘柄や、アナリストによる人気銘柄の分析などを掲載している。また、株主優待好きの投資家なら「桐谷さんオススメの【株主優待株】18」も必見！ コロナ禍以降に株主優待を新設＆拡充した銘柄を取り上げるほか、「株主優待＋配当利回り」が高い株ランキングも紹介しているので、銘柄選びに役立つはずだ。
そのほか、「ラクして作る【じぶん年金】」「親の死後の相続で『争族』を防ぐ方法は？」「企業業績の上方修正が続出！ これから狙うべき銘柄は？」「【毎月分配型】投資信託100本の分配金速報データ」なども要チェック！
さらに、別冊付録で「全上場3801銘柄の【理論株価】」も付いてくる！「理論株価」とは、企業の真の実力を示す指標。実際の株価が「理論株価」より安ければ「割安」、「理論株価」よりも高ければ「割高」と判断できるので、気になる銘柄があるなら、この別冊付録で「理論株価」をチェックしてほしい！
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| 10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
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