IPO株の銘柄分析&予想
2016年2月12日公開(2017年12月5日更新)
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ザイ・オンライン編集部

「アカツキ」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他のソーシャルゲーム企画・開発企業との比較や予想まで解説![2016年4月7日 情報更新]

会社名 アカツキ
市場・コード/業種 東証マザーズ・3932/情報・通信業
上場日 3月17日
申込期間(BB期間) 3月1日~3月7日
おすすめ証券会社 大和証券SMBC日興証券SBI証券マネックス証券カブドットコム証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ

アカツキのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 2月26日
ブックビルディング(抽選申込)期間 3月1日~3月7日
公開価格決定 3月8日
購入申込期間 3月9日~3月14日
払込日 3月16日
上場日 3月17日
【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

アカツキのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2016年3月1日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
大和証券 2.6
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SMBC日興証券
[最短5日で口座開設可能]
0.4
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SBI証券
[最短2日で口座開設可能]
0.4
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マネックス証券 0.4
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カブドットコム証券
[最短翌日に口座開設可能]
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野村證券(主幹事証券) 91.3  
みずほ証券 1.7  
いちよし証券 1.7  
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 0.9  
岩井コスモ証券 0.4  

アカツキのIPOは、いくらで買える?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
仮条件 1800~1930円
公募価格 1930円
初値 1775円
初値騰落率 -8.03%
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
■レンジ予想(2016年3月2日時点)
想定仮条件レンジ
[予想PER]

倍~倍]
予想トレーディングレンジ(※)
[予想PER]
1000~3000
倍~倍]
※期間は上場後1年を想定。

アカツキの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時)  1347万2600株(予定)
公開株式数 公募220万株  売出110万株
(オーバーアロットメントによる売出49万5000株)
想定公開規模 72.1億円~75.9億円(OA含む)

アカツキは有力ゲームタイトル手掛ける大型案件

 スマートフォン向けソーシャルゲームの企画・開発・運営を手掛ける。同社のオリジナルタイトル「サウザンドメモリーズ」は2015年12月末時点で累計907万ダウンロードを超えている。足元では他社IP利用タイトル「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」(2015年1月配信開始)が業績に大きく寄与している。

マイネット<3928>が人気化しただけに、同社も業績拡大中のゲーム関連株として関心を集める可能性がある。ただ、公開規模がマザーズ案件としては非常に大きく、需給懸念が株価の重しとなるだろう。

 公開規模については70億円強となる見込み。ベンチャーキャピタル保有株も一定程度あり、需給懸念が強まるだろう。3/17に同時上場する企業はないが、翌3/18には6社の上場が予定されており、IPOラッシュのなか手控えムードが広がりそうだ。

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アカツキの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2012/3 182(―) 53(―) 29(―)
2013/3 760(316.8%) 37(-29.7%) 22(-23.8%)
2014/3 2,136(180.8%) 520(1286.6%) 323(1328.6%)
2015/3 4,344(103.3%) 601(15.6%) 409(26.6%)
■連結業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高(伸び率) 経常利益(伸び率) 純利益(伸び率)
2014/3 2,136(―) 554(―) 346(―)
2015/3 4,344(103.3%) 593(7.1%) 368(6.5%)
2016/3予 5,039(16.0%) 1,332(124.3%) 612(66.0%)
2015/12 3Q 3,926(―%) 1,384(―%) 635(―%)
予想EPS/配当 単独:-円 連結:45.43円(上場時発行済株式数で試算)/-円

アカツキの業績コメント

 2016年3月期の業績は、売上高が前期比16.0%増の50.3億円、経常利益が同124.3%増の13.3億円と増収増益の見通しとなっている。

 足元では、同社グループが属するソーシャルゲーム業界を取り巻く環境について、高速データ通信に対応した携帯電話の契約数が大きく増加するとともに、スマートフォン及びタブレット端末によるインターネット利用が急増している。

 このような環境の中、同社グループは、既存タイトルの拡大と新規タイトルの投入に注力してきた。継続してネイティブアプリの開発及び運用に経営資源を集中しており、2013年7月に「シンデレライレブン」、同年11月に「サウザンドメモリーズ」、2014年3月に株式会社バンダイナムコスタジオとの共同開発案件である「テイルズ オブ リンク」、2015年1月に株式会社バンダイナムコエンターテインメントとの協業タイトルである「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」をリリース後、順調にユーザー数が増加している。

 特に「サウザンドメモリーズ」に関しては、幅広い年齢層からの支持を受け、2015年12月末時点で累計907万ダウンロードを超える人気アプリへと成長した。また、「テイルズ オブ リンク」については、国内累計130万ダウンロード、「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」については、国内外累計で3,000万ダウンロードに達している。

 なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高39.2億円で77.9%、経常利益13.8億円で103.9%となっている。

アカツキの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都目黒区上目黒一丁目1番5号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 塩田 元規(昭和58年4月29日生)
設立 平成22年6月14日
資本金 7億93万円(平成28年2月12日現在)
従業員数 新規上場会社59人 連結会社101人(平成28年1月31日現在)
事業内容 スマートフォン向けソーシャルゲームの企画・開発・運営
■売上高構成比率(2015/3期 実績)
品目 金額 比率
日本語 4,164 百万円 95.8%
海外言語 180 百万円 4.2%
合計 4,344 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 塩田 元規 450万株 36.47%
2 香田 哲朗 220万株 17.83%
2 株式会社サンクピア 220万株 17.83
4 株式会社Owl Age 110万株 8.92%
5 グロービス4号ファンド投資事業有限責任組合 51万1500 4.15%
6 株式会社リンクアンドモチベーション 45万4500 3.68%
7 Globis Fund IV,L.P. 30万6600 2.49%
合計   1127万2600 91.37%
■その他情報
手取金の使途 事業拡大を目的としたソーシャルゲーム事業の開発・運用に係る人件費やサーバー構築費用等の資金、コンテンツ配信サービスを効果的に拡大していくためのWEB広告や動画広告など各種広告宣伝費、および海外展開するためのAkatsuki Taiwan Inc.運用資金に充当し、残額については、新規事業の開発・運用資金として充当する予定。
関係会社 Akatsuki Taiwan Inc. (連結子会社)ソーシャルゲーム事業
クリームフィールド株式会社(持分法適用関連会社)ソーシャルゲーム事業
VC売却可能分(推定) - 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2014年5月30日
割当先 株式会社リンクアンドモチベーション
発行価格 1,100円 ※株式分割を考慮済み
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アカツキの銘柄紹介

 同社グループは、同社、連結子会社1社(Akatsuki Taiwan Inc.)、非連結子会社2社(Akatsuki Limited.・株式会社DAWN)及び持分法適用関連会社1社(クリームフィールド株式会社)の合計5社で構成。

 社会ビジョンを「感情を報酬に発展する社会」、ミッションを「ゲームの力で世界に幸せを」と掲げており、人の心を動かすエンターテインメント領域においてソーシャルゲーム事業を行っている。

 「感情を報酬に発展する社会」については、お金などの目に見える報酬だけではなく、心やつながりといった目に見えない感情も報酬とする社会と定義しており、お金のような外から与えられる快楽ではなく自分の心の満足をもとに動いている社会、一人一人が本気でワクワクして、笑顔で楽しそうで、その活動自体が社会をよりよくしていく新しい形のボランタリーな社会を未来の社会として考えている。

 「ゲームの力で世界に幸せを」とは、「ゲームの力=人の心を動かす力」と考え、ゲームの力を使って世界をより幸せな場所に変えていけると定義している。

 同社グループは、ソーシャルゲーム事業に加え、「ゲームの力」を活用して第三次産業(医療、教育、人材領域、地方創生など、以下「リアルライフ領域」という。)の多くで新たな価値を生み出していくために、リアルライフ領域における新しいサービスの企画・開発を現在行っている。

 同社グループは、国内SNS運営事業者が提供するプラットフォームやApple Inc.及びGoogle Inc.などのプラットフォーム運営事業者が運営する各アプリマーケットにおいて、ソーシャルゲームを提供するソーシャルゲーム事業を行っている。

 ソーシャルゲームは、これまでの家庭用ゲーム専用機のタイトルとは異なり、ユーザーが気軽に楽しめるゲームであり、月額基本料無料、一部アイテム課金制を採用するタイトルが主流となっており、同社グループが提供しているソーシャルゲームについても同様の仕組みでサービスを提供している。

 また、ソーシャルゲームの開発においては、「オリジナルタイトル」の制作だけではなく、アニメや漫画等の、ユーザー認知度の高いキャラクター等のIP(著作権等の知的財産権)を有する他社(IP使用会社)との協業により、IPを利用したソーシャルゲーム(以下、「他社IP利用タイトル」という)の制作を行っている。

(1)オリジナルタイトルの制作

 オリジナルタイトルについては、企画、開発、運用及びマーケティングまでのソーシャルゲームを提供する一連の過程を自社で実施している。現在、同社グループの主要なタイトルである「サウザンドメモリーズ」を含め、オリジナルタイトルは合計で5タイトルをユーザーへ提供している。

(2)他社IP利用タイトルの制作

 他社IP利用タイトルについては、IPを利用して他社との協業によりユーザーへソーシャルゲームを提供し、その収益についてはIP使用会社から同社グループへ配分されている。現在提供している他社IP利用タイトルは合計で2タイトルとなる。

アカツキの投資のポイント

 スマートフォン向けゲームを手掛け、2015年12月にマザーズへ上場したマイネット<3928>が2/17引け後の決算発表を受けて人気化しただけに、同社も業績拡大中のゲーム関連株として関心を集める可能性がある。ただ、公開規模がマザーズ案件としては非常に大きく、需給懸念が株価の重しとなるだろう。2015年にマザーズへ上場した公開規模50億円超の案件9社の公開価格に対する初値騰落率は平均+2.4%と低調だった。ゲーム関連ではAiming<3911>(公開規模59.2億円)が+12.2%の初値となっている。

 同社グループは、スマートフォン向けソーシャルゲームの企画・開発・運営を手掛けている。同社のオリジナルタイトル「サウザンドメモリーズ」(2013年11月配信開始)は2015年12月末時点で累計907万ダウンロードを超えている。足元では他社IP利用タイトル「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」(2015年1月配信開始)が業績に大きく寄与しており、今期売上高の53.2%を同タイトルが占める見込み。

 業績面について、2016年3月期は売上高が前期比16.0%増の50.3億円、経常利益が同124.3%増の13.3億円と増収増益の見通しとなっている。経常利益、純利益段階では第3四半期までに通期計画を超過しているが、第4四半期に上場関連費用の計上を見込んでいる。業績の急拡大はポジティブ視されるだろうが、想定仮条件水準の今期予想PERは42~44倍程度で割高感が意識される可能性もある。

 公開規模については70億円強となる見込み。ベンチャーキャピタル保有株も818,100株(上場時発行済株数の6.1%)と一定程度あり、需給懸念が強まるだろう。3/17に同時上場する企業はないが、翌3/18には6社の上場が予定されており、IPOラッシュのなか手控えムードが広がりそうだ。

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
27社
38社
18社
30社
28社
44社
10%以上:1人1票の平等抽選 532万
【ポイント】
取り扱い数はSMBC日興証券やSBI証券より少ないものの、主幹事数は毎年トップ! 国内最大手の証券会社だけあって、「日本郵政グループ3社」や「JR九州」のような、大規模IPO案件で主幹事を務めることも多い。毎回、引受株数の10%以上が完全抽選制のオンライン口座に配分される。また、購入資金は当選後の購入申し込みまでに入金すればOKなので、口座の資金を気にせず気軽に申し込めるのは、限られた資金で運用する個人投資家にとって大きなメリット。本気でIPO投資を考えるなら、絶対に口座を開いておきたい証券会社だ。

※残あり口座数
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◆大和証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
18社
41社
15社
34社
14社
39社
15%:1人1票の平等抽選
5%:「チャンス当選」
299万
【ポイント】
ここ数年、主幹事数が増加。2017年は18社ものIPO銘柄で主幹事を務め、取扱銘柄数も41社と多い。ちなみに2017年、初値騰落率2位の「ウォンテッドリー(初値騰落率:+401%)」や5位の「ユーザーローカル(初値騰落率:325%)」の主幹事も務めた。ネット投資家を対象とした取引量・資金量が関係しない平等抽選が、原則15%と高めに設定されているのもメリット。申し込みは1銘柄につき1単元のみなので、当選確率が資金量に左右されない。平等抽選の後、落選者を対象に、5%を「プレミアムステージ」や過去の取引実績に応じて当選確率が変わる「チャンス抽選」で販売。

※残あり口座数
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◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
13社
71社
13社
64社
24社
72社
10%:1人1票の平等抽選 285万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、2017年は全90社中、実に71社のIPO銘柄を取り扱った。主幹事数は、2016年と2017年は13社に甘んじたものの、2015年は24社もの主幹事実績を持つ。日本3大証券会社のひとつだけあり、「日本郵政グループ3社」や「JR九州」などの超大型IPOでも、主幹事証券の1社として名を連ねた。1人1単元しか申し込めないので、資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
8社
83社
13社
75社
8社
78社
70%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジ
ポイント」順に配分
426万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2017年は全90社中83社、実に92%以上のIPO銘柄を扱った。SBI証券の口座さえ持っていれば、大半のIPO銘柄に申し込めるのだ。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。
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◆東海東京証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
3社
11社
5社
15社
5社
27社
10%:1単元1票の平等抽選 35万
【ポイント】
準大手証券会社の東海東京証券は、大手証券会社には届かないものの多くのIPO銘柄を扱っており、主幹事も毎年数社で務めている。東海東京証券への割当が2000単元未満の場合は、取引実績に応じて当選確率がアップする「IPO個人優遇ステージ」を適用した抽選となるが、その場合でも、取引実績が最低ランクの投資家に10%が配分され、その中で平等抽選が行われる。
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◆カブドットコム証券【三菱UFJモルガン・スタンレー証券のグループ会社】
グループ会社の主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
4社※1
27社
2社※1
19社
7社※1
18社
一定割合:1人1票の平等抽選 109万
【ポイント】
日本3大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年数件のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが、売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「カブドットコム証券」なら、「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。IPO投資に特化したスマホ用アプリ「IPOLab」も便利。

※1「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」のIPO主幹事数。
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◆「日経新聞」「会社四季報」を無料で読める証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
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◆岡三オンライン証券【岡三証券のグループ会社】
グループ会社の主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
4社※2
23社
0社※2
6社
6社※2
10社
10%以上:1人1票の平等抽選
90%以下:取引実績による優遇抽選
17万
【ポイント】
「岡三証券」と同じグループに属するネット証券。2017年秋から「岡三証券」が引受シ団に入ったIPO銘柄はすべて「岡三オンライン証券」で取り扱うことに。「岡三証券」がIPOの取扱拡大に乗り出したこともあり、取扱銘柄数が急増。2018年は、3月末までの時点ですでに17社も取り扱っている。また、割当の100%をネット投資家に配分するのも魅力。取引実績が多いほど優遇されるステージ制が導入されているが、全体の10%以上は取引実績によらず全員を対象とした抽選で割り振られる。買付資金は当選後に入金すればOKなので、資金余力を気にせず申し込めるのも大きなメリットだ。

※1「岡三証券」のIPO主幹事数。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2018年3月末時点。
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