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2018年12月2日 ポイ探ニュース

「楽天カード」はカード利用額をポイントで支払える
“キャッシュバック型カード”としても最強! 効果的
に節約できる「ポイントで支払いサービス」を解説!

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「楽天カード」の「ポイントで支払いサービス」

 2018年9月12日より、「楽天カード」の利用金額を楽天スーパーポイントで支払える「ポイントで支払いサービス」が始まった。
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 「楽天カード」の還元率は1%なので、5000円を支払った場合は50円分のポイントを獲得できるが、この「ポイントで支払いサービス」を利用すれば、獲得した50ポイントを支払いに充当できるので、実際の請求は4950円になるというわけだ。

 請求額とポイントの確定はタイムラグがあるため、完全な”キャッシュバック型クレジットカード”とは言えないが、それに近い使い方ができるだろう。
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 ちなみに、貯めたポイントをカード利用額に充当できるクレジットカードは他にもあるが、ポイントをカード利用額に充当すると、ポイントの価値が下がってしまう場合が多い。

 たとえば、「セゾンカード」で貯まる永久不滅ポイントは、通常「1ポイント=5円相当」の価値があるが、カード利用額に充当する場合は「200ポイント⇒900円」なので、「1ポイント=4.5円相当」に価値が下がってしまう(※利用額1000円につき1ポイント貯まるカードなので、還元率は0.45%)。

 また、「三井住友カード」で貯まるワールドプレゼントも、通常は「1ポイント=5円相当」だが、カード利用額に充当する場合は「200ポイント⇒600円」なので、「1ポイント=3円相当」と、かなりポイントの価値が下がってしまう(※利用額1000円につき1ポイント貯まるカードなので、還元率は0.3%)。

【※編集部 追記】
2020年6月1日に、三井住友カードの「ワールドプレゼント」は「Vポイント」にリニューアルされました。詳細は下記の記事をご確認ください。
「三井住友カード」のポイント制度の変更点を解説!2020年6月のリニューアルで、ポイントが貯まりやすくなるのに加えて、ANAマイルに交換しやすくなる!

 一方、「楽天カード」の「ポイントで支払いサービス」の場合は、「1ポイント=1円」の等価で充当できる。他のクレジットカードとは違って、ポイントの価値が下がらないのは大きなメリットだ(※利用額100円につき1ポイント貯まるカードなので、還元率は1.0%)。

 さらに、「ポイントで支払いサービス」を利用した場合も、ポイント充当前の利用額に対してポイントが付与される。たとえば、10万円の支払いに対して1万ポイントを充当した場合、現金の支払いは9万円となるが、獲得できるポイント数は1000ポイント(ポイント充当前のカード利用額10万円の1%分)となる。これも楽天スーパーポイントの特徴だ。

「ダイヤモンド会員」なら、月に最大50万ポイントまで充当できる!

 しかし、「楽天カード」の「ポイントで支払いサービス」は、利用にあたって条件がある。

 充当できるポイントは通常ポイントのみで、期間限定ポイントや他社から交換したポイントは利用できない。また、1カ月間に充当できる回数は5回までで、1回の手続きで利用できるポイント数は、ダイヤモンド会員の場合は最小50ポイント、最大50万ポイント、それ以外の会員の場合は最小50ポイント、最大3万ポイントとなっている。そして、1カ月間に充当できるポイントの上限は、ダイヤモンド会員の場合は50万ポイント、それ以外の会員の場合は10万ポイントとなる。

■「ダイヤモンド会員」とその他会員の 「ポイントで支払いサービス」利用条件
  ダイヤモンド会員 それ以外の会員
1カ月に「ポイントで支払いサービス」を
利用できる回数
月5回まで
1回の手続きで
利用できるポイント数
50~50万ポイント 50~3万ポイント
1カ月に
利用できるポイント数
50万ポイントまで 10万ポイントまで

 なお、「ポイントで支払いサービス」の対象になっているのは、カードショッピング利用代金、包括信用購入あっせんの手数料、カード年会費、カード切替手数料、その他の費用となり、カードキャッシングの融資金や利息については対象外となっている。

 また、「ポイントで支払いサービス」を利用できるのは毎月12日~20日22時の期間となるが、「楽天カード」の引き落とし口座に設定している金融機関によっては、15日22時までとなるので注意が必要だ。たとえば、楽天銀行住信SBIネット銀行などは「20日22時まで」利用できるが、大和ネクスト銀行などは「15日22時まで」となっている。

「楽天カード」の「ポイントで支払いサービス」の使い方を解説!

 では、実際に「ポイントで支払いサービス」を使ってみよう。筆者は、楽天スーパーポイントの通常ポイントを楽天証券での投資に使っているため、ほとんど貯まっていないが、今回、新たに通常ポイントを64ポイント獲得できたので、このうち50ポイントを「ポイントで支払いサービス」で使ってみることにした。
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 まずは、会員サービス「楽天e-NAVI」にログイン。トップページの「○月度お支払い内容」の下にある「お支払い関連サービス」に、「ポイントで支払い」のアイコンがあった。

 この「ポイントで支払い」をクリックすると、支払金額と利用可能ポイント数が表示された。なお、前述の通り、利用できるのは通常ポイントのみ。

 筆者の9月分のカード利用額は2724円だった。そこで、「ご利用ポイント数」に50と入力し、「確認画面へ」ボタンをクリック。確認画面で「申し込む」ボタンを押すと受付完了メッセージが表示された。この内容は、同時に送信されるメールでも確認できた。

 メニューの「お支払い」を確認すると、カード利用額の確定金額から50円が引かれており、その下に「ポイント支払い額」が50円と表示されていた。

 その下には、今回の「利用獲得ポイント」として27ポイントの表示があった。「楽天カード」は、100円につき1ポイント貯まるクレジットカードなので、50ポイント充当後の2674円に対してではなく、ポイント充当前の2724円に対してポイントが付与されたことになる。

 ちなみに、「楽天PointClub」のポイント履歴を確認したところ、「ポイントで支払いサービスでポイント利用」との表記があった。

楽天スーパーポイントの通常ポイントは、楽天市場よりも
「ポイントで支払いサービス」で使ったほうがお得!

 「楽天カード」の「ポイントで支払いサービス」を利用するのであれば、楽天スーパーポイントを楽天市場などでは利用しないほうがいい。

 たとえば、「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」などを活用して、楽天市場での獲得ポイントが通常の13倍となっている場合、1000円の商品を購入すると、獲得予定ポイントは130ポイントとなる。

 しかし、同じ条件で、楽天スーパーポイントを400ポイントを使って1000円の買い物をした場合は、獲得予定ポイントは110ポイントに減ってしまう。

 なぜ、獲得ポイント数が20ポイントも異なるのか検証するために、「楽天スーパーポイント未使用時」と「楽天スーパーポイント使用時」のポイント内訳を比較してみよう。

■楽天市場利用時、楽天スーパーポイントの使用有無での取得ポイントの差
  楽天スーパーポイント未使用 楽天スーパーポイント使用
通常購入分(1倍) 10ポイント 10ポイント
楽天プレミアムカード・
楽天ゴールドカード(+4倍)
40ポイント 24ポイント
楽天銀行+楽天カード(+1倍) 10ポイント 6ポイント
楽天証券(+1倍) 10ポイント 10ポイント
楽天モバイル(+2倍) 20ポイント 20ポイント
ショップポイントアップキャンペーン 40ポイント 40ポイント
合計 130ポイント 110ポイント

 このように、楽天スーパーポイントを使って買い物した場合は、SPUの「楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカード(+4倍)」と「楽天銀行+楽天カード(+1倍)」で獲得できるポイントが少なくなってしまうのだ。
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 つまり、「400ポイントを直接使った場合」と「『ポイントで支払いサービス』で400ポイントを使った場合」は、それぞれ支払い額は実質的に同じだが、獲得できるポイント数に差が出るので、楽天市場などでは、ポイントを直接使って買い物するよりも、「ポイントで支払いサービス」を使ったほうが得するというわけだ。

 なお、期間限定ポイントの場合は「ポイントで支払いサービス」に利用できないので、「楽天ペイ(アプリ決済)」などで使っていいだろう。
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 以上、今回は、「楽天カード」の「ポイントで支払いサービス」について解説した。


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