iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説[2019年]
2019年8月1日 ザイ・オンライン編集部

【iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較】
「定期預金の金利」を比較して選ぶ!
定期預金で運用したい人におすすめなiDeCo金融機関

iDeCoのおすすめ金融機関

「iDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)」の「定期預金」を、金利の高い順にランキング形式で紹介!

 「iDeCo」では、「元本確保型商品」と「投資信託」の中から運用する商品を選ぶことができる。「元本確保型商品」とは、満期まで保有すると元本+預入時に提示された金利の利息が返ってくるタイプの金融商品のことで、「iDeCo」の場合、「定期預金」や「保険商品」(年金保険など)が用意されている。

 通常、定期預金の利息には約20%の税金がかかるが、「iDeCo」ではこれが非課税というメリットがある。さらに、「iDeCo」では掛金の全額が所得控除となるため、その節税効果だけで、預入した初年度の実質利回りが15~30%にもなる(※もともと所得税・住民税を払っていない専業主婦・主夫などは所得控除の節税メリットはないので注意)。定期預金にするなら、「iDeCo」の中で積み立てたほうが圧倒的にお得ということだ。

 運用で得た利益が非課税になる効果は、元本確保型商品よりも投資信託のほうが高いため、その面から言えば「iDeCo」では投資信託で運用したほうが効率的だ。しかし、所得控除のメリットだけでも非常に大きい。「リスクを取った投資をするのは嫌」という人は、掛金の全額を定期預金にするのも手だ。

 「iDeCo」の運用商品の品揃えは金融機関によって違うが、これは元本確保型商品でも同様。せっかくなら金利が高い金融機関を選びたいところだ。ただし、金利だけではなく「iDeCo」でかかる手数料にも注目するようにしよう。手数料の中でも、特に口座管理料(運営管理機関手数料)は金融機関によって差があり、場合によっては定期預金の利息が帳消しどころかマイナスになってしまうからだ。

 そこで、「iDeCo」の「口座管理料が無料」の金融機関に絞り込んで、定期預金の金利が高い順にランキング形式で紹介しよう!(※金利は2019年8月23日時点のもの)
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 【2019年8月23日時点】
 ■iDeCoの定期預金の金利を比較! 金利の高い金融機関ランキング!
どの金融機関でiDeCo口座を開設した場合でも、別途、国民年金基金連合会へ支払う加入時手数料2777円、国民年金基金連合会と信託銀行へ支払う手数料計167円(毎月)かかる。受取時は信託銀行への給付手数料432円(1回毎)、還付時には国民年金基金連合会と信託銀行への還付時手数料が計1461円(1回毎)がかかる。運営機関変更時の手数料は「他の金融機関から」変更の場合で、「他の金融機関に」変更する場合は4320円の手数料が発生する場合がある。下記の金額は掛金を拠出する場合(すべて税込)

定期預金金利
(年率)
口座管理料 手数料
加入・移換時 運営機関変更時
1
 ◆イオン銀行「イオン銀行iDeCo 定期預金 5年」  ⇒iDeCo詳細ページへ
0.05% 0円 0円 0円
【イオン銀行のおすすめポイント】
口座管理料が誰でも0円加入時・移換時の手数料も無料で、手数料の観点からも最もお得な金融機関の1つ。投資信託のラインナップは16本と少ないが、信託報酬の低い商品が揃っており、投資初心者にも選びやすい。イオン銀行は受付金融機関、みずほ銀行が運営管理機関となるが、みずほ銀行の口座管理料は月額293円なので、みずほ銀行よりイオン銀行のiDeCoのほうがお得に運用できる。iDeCoの定期預金ではかなり金利が高いが、満期が5年と長く、満期前に解約すると金利は低くなる(例えば1年以上2年未満の解約で0.01%、2年以上3年未満の解約で0.015%)。
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◆【イオン銀行のiDeCo、手数料・メリットは?】口座管理料が無条件で誰でも無料なのは銀行で唯一! 投資信託は低コスト商品を中心に23本をラインナップ
iDeCo申込みイオン銀行の公式サイトはこちら
2
 ◆岡三証券「三井住友信託DC変動定期5年」
0.04% 205円 0円 0円
3
 ◆SBI証券「あおぞらDC定期(1年)」  ⇒iDeCo詳細ページへ
0.02% 0円 0円 0円
【SBI証券のおすすめポイント】
投資信託のラインナップの豊富さでは群を抜き、低コストの商品もしっかり取り揃えている。「セレクトプラン」と「オリジナルプラン」の2つのコースがあり、どちらかを選択する。元本確保型商品は両コース共通で「あおぞらDC定期(1年)」。口座管理料も、どちらのコースでも条件を問わず誰でも無料だ。投資信託はコースによりラインナップが違うが、いずれも強力な品揃え。
※「オリジナルプラン」には現在、4本の元本確保型商品があるが、法律でiDeCoの取扱商品数が規制されたため、「あおぞらDC定期(1年)」以外の3本はラインナップから除外予定となっている。
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◆【SBI証券のiDeCo、手数料・メリットは?】 投信のラインナップが豊富な2つのコースから選択! 口座管理料は、どちらのコースも誰でもずっと無料!
◆SBI証券のiDeCo口座は、超低コストの投信が揃う「セレクトプラン」がおすすめ!「セレクトプラン」と「オリジナルプラン」の品揃えと信託報酬を比較!
iDeCo申込み(個人型401kプラン)SBI証券の公式サイトはこちら
3
 ◆大和証券「あおぞらDC定期(1年)」  ⇒iDeCo詳細ページへ
0.02% 0円 0円 0円
【大和証券のおすすめポイント】
定期預金の金利は1年満期で0.02%と、iDeCoの元本確保型商品の中は有利な部類。大手の対面型証券会社の中で唯一、口座管理料が条件を問わず誰でも無料で、ネット証券以外でiDeCo口座を作りたい人には有力な選択肢になる。投資信託のラインナップは最小限にしぼりこまれている。インデックス型投資信託のコスト水準は十分低い。新興国株式の投資信託がBRICs4ヵ国個別なのが特徴的。
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◆【大和証券のiDeCo、手数料・メリットは?】口座管理料が誰でも無料! 超低コストの投信信託や「ひふみ年金」の追加で品揃えの魅力が大幅アップ!
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3
 ◆野村證券「セブン銀行確定拠出年金専用定期預金5年」⇒野村證券の詳細ページへ
0.02% 0円/283円 0円 0円
【野村證券のおすすめポイント】
定期預金の金利は0.02%。ただし5年満期で、満期前に解約した場合の解約金利がひときわ低いので注意(1年以上2年未満の解約で0.002%、2年以上3年未満の解約で0.004%)。口座管理料は掛金が月1万円以上もしくは残高100万以上なら無料、それ以外は月額283円。
iDeCo・野村證券の詳細記事はこちら

定期預金金利
(年率)
口座管理料 手数料
加入・移換時 運営機関変更時
6
 ◆楽天証券「みずほDC定期預金(1年)」  ⇒iDeCo詳細ページへ
0.01% 0円 0円 0円
【楽天証券のおすすめポイント】
口座管理料は条件を問わず誰でも無料で、コスト面から最もお得な金融機関の一つ。投資信託の品揃えが豊富で、信託報酬の低いインデックス型投信や好成績のアクティブ型投信が揃っている。iDeCoとつみたてNISAや特定口座等の資産を1つのIDで管理できるなど、使い勝手がいいのも魅力1本で広範囲に投資できると注目の楽天・バンガード・ファンドから「楽天・全世界株インデックス・ファンド」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の2本、 セゾン投信も2本揃っている。
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◆【楽天証券のiDeCo、手数料・メリットは?】 口座管理料が誰でもずっと「無料」でお得!運用コストを抑えた投資信託を多数ラインナップ
◆「iDeCo」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ! 口座管理料が無料になり、投資信託のラインナップが 充実している「SBI証券」と「楽天証券」を比較!
iDeCo申込み楽天証券の公式サイトはこちら
6
 ◆マネックス証券「みずほDC定期預金(1年)」  ⇒iDeCo詳細ページへ
0.01% 0円 0円 0円
【マネックス証券のおすすめポイント】
口座管理料が条件を問わず誰でも無料。投資信託のラインナップが充実しており、信託報酬が最安水準のインデックス型投信が揃えられている。「ひふみ年金」「jrevive」など好成績のアクティブ型投信も豊富だ。
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◆【マネックス証券のiDeCo、手数料・メリットは?】 口座管理料と加入時手数料が誰でも無料でお得!超低コスト&好成績の投資信託24本をラインナップ!
iDeCo申込み(個人型401kプラン)マネックス証券の公式サイトはこちら
6
 ◆松井証券「みずほDC定期預金(1年)」  ⇒iDeCo詳細ページへ
0.01% 0円 0円 0円
【松井証券のおすすめポイント】
口座管理料は条件を問わず誰でも無料投資信託は厳選された11本を用意。信託報酬が低いインデックス型に絞り込み、アクティブ型は人気の「ひふみ年金」と金に投資する投信の2本のみという思い切ったラインナップで、投資初心者にも選びやすい
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◆【松井証券のiDeCo、手数料・メリットは?】口座管理料と加入時手数料が誰でも無料でお得!信託報酬が最安クラスの投信を11本厳選で選びやすい
松井証券のiDeCo公式サイトはこちら
6
 ◆みずほ銀行(みずほ個人型プラン)「みずほDC定期預金(1年)」
0.01% 0円/255円 0円 0円
【みずほ証券のおすすめポイント】
口座管理料は残高または掛金累計額が50万円以上か、掛金が月1万円以上なら無料。掛金が1万円以上の場合は、iDeCo専用ウェブサイトへのメールアドレス登録、サポートツールへの目標金額登録が無料の条件となる。それ以外は月額255円。投資信託は低コスト商品を中心に14本を厳選。