株データブックWeb「記者が斬る!」
【第16回】 2012年7月2日 ザイ・オンライン編集部

公募価格の3倍になったモブキャストに続けるか!?
2012年7月に新規公開する3銘柄の初値を大予想!

IPO特集第1弾 「IPOで騰がる株」の3条件とは?

ソーシャルショッピングサイトを運営

 3社の中で最後、7月24日に上場するのがエニグモ(3665)。ソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA(バイマ)」の運営を行う。

 ソーシャル・ショッピング・サイトとは聞きなれない言葉だが、要は海外にいる日本人バイヤー(出品者)と国内の購入者をネットで結びつける、それがBUYMAだということ。「日本未入荷や海外限定アイテム、国内完売の人気アイテムも、レアな商品が満載」「バイヤーが海外で直接買い付けをするから、日本で買うより安い商品が豊富」(BUYMAサイトより)とPRしている。

 収益源は個人からの決済手数料(取引価格の5%)と、バイヤーからの成約手数料(取引価格の5~7%)になる。類似のビジネスモデルを展開するのは、スタートトゥデイ(3092)や楽天(4755)だろう。

 ソネットエンタテインメント(%%%3789%%%)が筆頭株主で、24.83%を所有する。他2社同様、上場にあたってのスケジュール(ブックビルディング期間、公開価格決定日、購入申込期間等)は表3のとおり。IPOを扱う証券会社は主幹事の大和証券のほか、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、いちよし証券、SMBC日興証券、高木証券、東海東京証券、藍澤証券、岩井コスモ証券。

 さて、3社の初値はどうなるだろう? 次ページでいよいよフィスコ・小川さんの予想を公開する。