株データブックWeb「記者が斬る!」
【第18回】 2012年7月18日 ザイ・オンライン編集部

4大固定費(電気、ガス、水道、電話)の支出が最大だったのは山形市! ~消費で見るお国柄大解剖 第2弾~

 下表をみてほしい。

 これは、固定を大幅に削減したベスト5都市の、電気ほか各項目別の減少率と、それぞれの構成割合に応じた寄与度を示したものだ。

 減少率が同じでも構成割合が大きければ、その分寄与度は大きくなる。逆に減少率が大きくても構成割合が小さければ、その分寄与度は小さくなる。

(※なお、4項目別の支出額の多い上位5都市と、少ない上位5位を4ページめに掲載している)

 表からわかるとおり、減少率が大きいのが電話代で、寄与度も3市で5%を超えるなど高い。固定費削減の牽引役は電話代だ。

 一方、固定費が増加した都市はどうか?

 高松市を除く4都市で電話代が大幅に増加している。そしてこれが固定費全体を押し上げる要因になっている。

 すなわち、固定費を増加させた犯人も電話代というわけだ。

 さらに、次ページの表をみてほしい。