配当【増配・減配】最新ニュース!
2020年4月10日 ザイ・オンライン編集部

イオンディライト(9787)、16期連続「増配」を発表、
配当利回り2.2%にアップ! 2021年2月期の配当額は
16年前の8.7倍、前期比5円増の「1株あたり70円」に!

イオンディライトは、2021年2月期の配当を前期比で「増配」とする予想を、2020年4月10日の15時に発表した。これにより、イオンディライト「連続増配期間」は"15期"から"16期"に更新される見通しとなった。

イオンディライトは、イオングループに属する、ビルメンテナンスやファシリティマネジメントを手掛ける会社。イオンディライトは、イオングループに属する、ビルメンテナンスやファシリティマネジメントを手掛ける会社。
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 イオンディライトが発表した2020年2月期の決算短信によると、2021年2月期の予想配当は中間配当(8月)が「35円」、期末配当(2月)が「35円」、合計の年間配当額は「1株あたり70円」となっている。

 イオンディライトの2020年2月期の配当は「1株あたり65円」だったので、前期比で「5円」の増配となる。今回の増配発表によって、イオンディライトの配当利回り(予想)は2.08%⇒2.24%にアップした。
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 なお、イオンディライトの2021年2月期の業績予想は「増収増益」、配当予想は「増配」となっているが、これは新型コロナウイルスの感染症拡大によるイベント自粛や、4月7日に発令された「緊急事態宣言」に伴うイオングループ店舗の一部臨時休業などの影響が上期まで継続するという仮定に基づいているとのこと。新型コロナウイルスによる影響が拡大・長期化するなどして、想定よりも業績が大きく下がった場合には、配当予想にも影響が出る可能性もあると考えておいたほうがいいだろう。

イオンディライトの過去18期の配当の推移は?

イオンディライト(9787)の過去18期の配当の推移
年間配当額   年間配当額
2004/2 8円 2013/2 46円
2005/2 8円 2014/2 48円
2006/2 9円 2015/2 50円
2007/2 15円 2016/2 52円
2008/2 17.5円 2017/2 55円
2009/2 22円 2018/2 61円
2010/2 27円 2019/2 63円
2011/2 39円 2020/2 65円
2012/2 40円 2021/2 70円
(予想)

 イオンディライトは2006年2月期から連続増配を継続している。そのため、2021年2月期の配当予想「1株あたり70円」が予想通りに実施されれば”16期連続増配”を達成することになる
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 さらに、イオンディライトの配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2005年2月期から2021年2月期までの16年間で、イオンディライトの年間配当額は「1株あたり8円」から「1株あたり70円」まで、なんと8.7倍以上に増加している。
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 しかも、配当が増えているということは業績が好調な証拠でもある。実際に、イオンディライトの株価は2005年2月の終値542円から2020年1月に記録した年初来高値の4090円まで、7.5倍に上昇している。なお、「コロナ・ショック」で株価は下落しているものの、それでも本日(2020年4月10日)の終値は3125円なので、2005年2月の終値から5.7倍に上昇した水準で推移している。

■イオンディライト(9787)の株価チャート/月足・2005年2月末~2020年4月10日

イオンディライトの配当利回り、配当+株主優待利回りは?

 イオンディライトの2020年4月10日時点の株価(終値)は3125円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。

【※イオンディライトの配当利回り】
株価:3125円
年間配当額:70円
配当利回り=70円÷3125円×100=2.24%

 イオンディライトの配当利回りは2.24%。2020年3月の東証1部の平均利回りは2.41%(配当実施企業のみ)なので、イオンディライトの配当利回りは「やや低め」と言えるだろう。

 また、イオンディライトは保有株式数に応じて、「イオントップバリュ商品」などがもらえる株主優待を実施している。

 イオンディライト(9787)の株主優待の内容
 以下のいずれかの優待品を、優待口数分、贈呈。
 ①イオントップバリュ商品2500円相当
 ②イオンギフトカード2000円分
 ③ハウスクリーニング割引券(2500円割引
 基準日  保有株式数  株主優待内容
 2月末  100株以上
 1000株未満
 優待品:1口(2000円~2500円相当)
 1000株以上
 5000株未満
 優待品:2口(4000円~5000円相当)
 5000株以上
 1万株未満
 優待品:3口(6000円~7500円相当)
 1万株以上  優待品:4口(8000円~1万円相当)

 イオンディライトの2020年4月10日時点の株価(終値)は3125円、配当利回りは2.24%なので「配当+株主優待利回り」を計算すると、以下のようになる(優待品は1口2500円相当で計算)。

【※イオンディライトの配当+株主優待利回り(100株保有時)】
投資金額:100株×3125円=31万2500円
優待品:2500円相当
株主優待利回り=2500円÷31万2500円×100=0.8%
配当+株主優待利回り=2.24%+0.80%=3.04%

【※イオンディライトの配当+株主優待利回り(1000株保有時)】
投資金額:1000株×3125円=312万5000円
優待品:5000円相当
株主優待利回り=5000円÷312万5000円×100=0.16%
配当+株主優待利回り=2.24%+0.16%=2.40%

【※イオンディライトの配当+株主優待利回り(5000株保有時)】
投資金額:5000株×3125円=1562万5000円
優待品:7500円相当
株主優待利回り=7500円÷1562万5000円×100=0.04%
配当+株主優待利回り=2.24%+0.04%=2.28%

【※イオンディライトの配当+株主優待利回り(1万株保有時)】
投資金額:1万株×3125円=3125万円
優待品:1万円相当
株主優待利回り=1万円÷3125万円×100=0.03%
配当+株主優待利回り=2.24%+0.03%=2.27%

 イオンディライトの「配当+株主優待利回り」は、100株保有時で3.04%となる(優待品をイオンギフトカード2000円分にした場合は2.88%)。「コロナ・ショック」でさまざまな企業の株価急落に伴って利回りが急上昇している中では、決して“高利回り”と言える水準ではないが、イオンディライトは「コロナ・ショック」の影響を受けつつも2021年3月期で”16期連続増配”を達成する見通し。今回の増配を機に、長期保有を検討する価値は十分にあると言えるだろう。
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イオンディライトは、イオングループに属する、ビルメンテナンスやファシリティマネジメントを手掛ける会社。設備管理、警備、清掃などから、オフィスレイアウトの設計、エネルギーマネジメント、セキュリティ対策などまで、幅広いサービスを提供している。2021年2月期(通期)の連結業績予想は、売上高2.1%増、営業利益3.1%増、経常利益3.4%増、当期利益7.0%増と堅調(すべて前期比)。
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イオンディライト
業種 コード 市場 年間配当額
サービス業 9787 東証1部 70円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
3125円 100株 31万2500円 2.24%
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