クレジットカード活用術
2015年12月7日 菊地祟仁

「dカード」はドコモユーザー以外にもおすすめの
「高還元+年会費無料」のクレジットカード!
ドコモユーザーなら「dカード GOLD」を使い倒せ!

 ドコモのクレジットカード「DCMX」の名称が2015年11月20日から「dカード」に変更されました。同時に「DCMX GOLD」も「dカード GOLD」に名称が変更されています。

※「DCMX」「DCMX GOLD」の関連記事はこちら!
⇒ドコモのカード「DCMX」を保有することで携帯電話料金はどれだけ安くできる?ポイント制度の変更点と「DCMX」のメリットとは?


DCMX」から「dカード」への変更は「名称だけで機能はそのまま」と考えている方もいるようですが、実際は多くの機能や特典で変更が行われています。今回から2回にわけて、「DCMX」から「dカード」になって、どのように機能や特典が変わったのかを解説していきますので、「DCMX」保有者は変更点を確認してみてください。

 また、「dカード」はドコモが発行するクレジットカードなので、「ドコモユーザーではないので関係ない」と思われる方もいるかもしれませんが、実は「dカード」はドコモユーザー以外でも非常にお得な特典が多いクレジットカードなので、ドコモユーザー以外の方も最後まで読んでみることをおすすめします。

クレジットカードの「dカード」と同時に
共通ポイントカードの「dポイントカード」のサービスも開始

「dポイントカード」も12月1日から募集開始

 「dカード」は2015年11月20日から募集が始まりましたが、12月1日からは「dポイントカード」の募集も始まりました。

 この「dポイントカード」とはドコモが展開する「共通ポイント」のポイントカードで、「Tカード」や「Pontaカード」「楽天ポイントカード(旧名称:Rポイントカード)」と同じようなものと考えてください。

「dポイントカード」を「dポイント」の加盟店で提示することで「dポイント」が貯まり、使うことが可能となっています。ドコモが共通ポイントの名称を「docomoポイント」や「ドコモポイント」ではなく、「dポイント」としているのは、この「dポイント」がドコモ利用者以外でも利用できるポイントカードだということを伝えるためです。

 つまり、「dポイント」はドコモが展開する共通ポイントでありながら、ソフトバンクやauの利用者にもお得に使える共通ポイントとなっているのです。

「dポイント」の開始時点での加盟店は、コンビニの「ローソン」と東京都内の「マクドナルド」100店舗のみとなりますので、前述した「Tポイント」や「Ponta」などの他の共通ポイントサービスに比べて、かなり少ないと言わざるを得ません。

 しかも、「ローソン」では「Ponta」も利用できるため、実質的に「dポイント」でなければポイントが貯まらないのは「都内100店舗のマクドナルドだけ」ということを考えると、「dポイントカード」は持たなくてもいいんじゃないの?と早とちりしてしまう人も多いでしょう。

 しかし、「ローソン」や「都内100店舗のマクドナルド」では、「dポイントカード」ではなく、「dカード」を利用することで還元率が大幅に上がるほか、「dカード」はその他の特典も盛りだくさんで、お得度が凄いことになっていますので、「dポイントカード」よりもむしろ「dカード」「dカード GOLD」を保有することをおすすめします。

「dカード」と「dポイントカード」の違いは?
「dカード」には決済機能+還元率が高くなる特典が多数!

 では、「dカード」と「dポイントカード」はどう違うのでしょうか?

 まず、「dカード」には「クレジットカード+電子マネー(iD)+ポイントカード」という3つの機能があるのに対し、「dポイントカード」は「ポイントカード」機能だけという違いがあります。「dカード」の場合は「ポイントカード」として提示するだけでなく「クレジットカード」か、後払い型の電子マネー「iD(アイディ)」を利用して決済までできますが、「dポイントカード」の場合は提示でポイントを貯めるまでしかできません。

■「dカード」「dカード GOLD」と「dポイントカード」の違いは?
  dポイントカード dカード dカード GOLD
年会費(税抜) 無料 無料 1万円
ポイントカード機能
カード提示時の還元率 1.0%
クレジットカード機能
電子マネー機能(iD)
クレジットカード、電子マネーでの
決済時の還元率
1.0%


dカード」をローソンで利用する場合、「dカード」の提示で0.5~1%、クレジットカードまたは「iD」で決済すると1%で、合計の還元率は2%になります。それであれば、ローソンでの買物は「dポイントカード」と年会費2000円(税抜)の「リクルートカードプラス」を利用したほうが、「dポイントカード」提示で0.5~1%の「dポイント」と「リクルートカードプラス」の決済で2%の「リクルートポイント」が貯まるので、「dカード」を利用するよりも還元率が高くなりそうです。しかも、「リクルートポイント」は「Pontaポイント」に交換できますし、「dポイント」も「Pontaポイント」と相互交換できるので、合計3%分の「Pontaポイント」または「dポイント」とポイントを集約することも可能です。

 しかし、実際には「dカード」のほうが大幅に得することができます。なぜでしょうか?