クレジットカード活用術

「ダイナースクラブカード」のお得度&利便性が向上!
Mastercardブランドの「TRUST CLUBカード」を無料
発行できて、付帯特典&海外での利用店舗数が急増!

2019年6月29日公開(2022年3月29日更新)
菊地祟仁
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 昨年、「SuMi TRUST CLUBリワードカード」と「ダイナースクラブ プレミアムカード」について解説しました。
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SuMi TRUST CLUB リワードカード
還元率 0.5~0.825%
「SuMi TRUST CLUB リワードカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Master
年会費(税込) 3300円
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
ICOCA
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◆「ダイナースクラブ プレミアムカード」は招待制! 
 まずは「ダイナースクラブカード」に入会してインビテーションを待とう!

ダイナースクラブカード
還元率 0.4~1.5%
(※年6600円(税込)の「ダイナース グローバルマイレージ」に加入して、ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。)
「ダイナースクラブカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Diners
年会費(税込) 2万4200円(「ダイナース グローバルマイレージ」加入時は別途年会費6600円)
家族カード(税込) あり(年会費5500円)
ポイント付与対象の
電子マネー
ICOCA
おすすめポイント 「ダイナースクラブカード」のメリット・デメリットをわかりやすく解説! 年会費以上に得をする特典や手厚い旅行保険など“日本初のカード”の実力を検証!
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「ダイナースクラブカード」の公式サイトはこちら

 2019年7月、「Sumi TRSUT CLUBカード」と「ダイナースクラブカード」が大きなリニューアルをすることになったので、今回はこの2枚のリニューアル内容について解説したいと思います。

「Mastercard」の最上位である「ワールドエリート」ランクの
「TRUST CLUBワールドエリートカード」が誕生!

 まず、大きめのニュースとしては、2019年7月23日(火)に「TRUST CLUBワールドエリートカード」というカードが発行されます。国際ブランド「Mastercard」のランクは「ワールドエリート」という最上位のランクとなります。

TRUST CLUB ワールドエリートカード
還元率 1.0%
「TRUST CLUB ワールドエリートカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Master
年会費(税込) 14万3000円
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
ICOCA

 「Mastercard」には、一般、ゴールド、チタン、プラチナ、ワールド、ワールドエリートという6つのランクがあり、7月に誕生する「TRUST CLUBワールドエリートカード」は名前のとおり、最上位ランクのカードとなります。日本の国内で「Mastercard」の「ワールドエリート」ランクのカードというと、「ラグジュアリーカード」があるので、「TRUST CLUBワールドエリートカード」は国内で2例目の「ワールドエリート」のクレジットカードとなります。

 「TRUST CLUBワールドエリートカード」の気になる年会費は14万3000円(税込)で、家族カードは無料です。この「年会費14万3000円(税込)」というのは、「ダイナースクラブ プレミアムカード」と「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」と同じ金額です。「TRUST CLUBワールドエリートカード」は、「Mastercard」最上位のカードとなり、「Mastercard」のコンシェルジュを利用できます。
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「アメックス・プラチナ」は、招待不要で申し込める最強のプラチナカード! 年会費14万3000円と高額だが、空港やホテル、コンシェルジュのサービスはピカイチ

◆インビテーション不要で申し込みが可能!
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
還元率 0.33~1.5%
(※ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算)
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」のカードフェイス
発行元 アメリカン・エキスプレス
国際ブランド AMEX
年会費(税込) 14万3000円
家族カード(税込) あり(4人目まで年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
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 また、「TRUST CLUBワールドエリートカード」を利用すると、100円につき4ポイントを獲得でき、年間利用金額に応じて最大1万ポイントのボーナスポイントがあります。「100円につき4ポイント」と聞くと非常に貯まりやすくてお得に感じますが、ポイントをキャッシュバックに利用する場合は「8000ポイント=2000円分」となるため、「1ポイント=0.25円」で、通常時の還元率は1%となります。「Sumi TRUST CLUB」の一般カードである「Sumi TRUST CLUBリワードカード」の通常時の還元率は0.5%なので、「TRUST CLUBワールドエリートカード」は一般カードの2倍の還元率となっています。ちなみに、ポイントの有効期限はありません。

 そして、国際線の空港ラウンジ特典として「ラウンジ・キー(LoungeKey)」が利用できます。「ラウンジ・キー」は「プライオリティ・パス」と違って、クレジットカード自体でラウンジに入室できるため、空港に着いてから「プライオリティ・パスを持ってくるのを忘れた!」という残念なことになりにくい空港ラウンジ特典です。
(※ただし、到着したクレジットカードをそのまま空港ラウンジで提示しても利用できず、事前に登録処理が必要になるので忘れないようにしましょう。登録後は空港ラウンジで「TRUST CLUBワールドエリートカード」を出すだけで利用が可能になります)

 なお、「ラウンジ・キー」は最近のプラチナカードに付帯することが多く、「Orico Card THA PLATINUM」や「ジャックスカードプラチナ」にも付帯しています。ただし、年6回までは無料で利用できますが、7回目以降は1回あたり27米ドルが必要となります。また、同伴者も1回27米ドルです。しかし、「TRUST CLUBワールドエリートカード」の場合は、年間の利用回数に制限がなく、7回でも10回でも無料で利用することができます。さらに、同伴者も1名まで無料。もちろん、家族カード会員も利用できるため、4人家族でも国際線の空港ラウンジを利用できるということです。

 また、「TRUST CLUBワールドエリートカード」は、「Mastercard」のゴールドカード以上に付帯する特典「Taste of Premium」の「ワールドエリート」特典も利用することができます。全国約250店舗の対象レストランで2名以上のコース料理を頼むと1名分が無料となる「ダイニング by 招待日和」(月2回まで)や、国際線の空港まで手荷物を3つまで無料で宅配できる「国際線手荷物無料宅配」サービスも利用できます。

 ただし、一番利用するであろう「コンシェルジュデスク」は、「Mastercardコンシェルジュ」となり、こちらはあまり期待できません。他社のクレジットカードで、何度か「Mastercardコンシェルジュ」を利用したことがありますが、コンシェルジュサービスとしてのクオリティはそれほど高くなかった印象です。

 「TRUST CLUBワールドエリートカード」の年会費14万3000円(税込)は「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」や「ダイナースクラブ プレミアムカード」と同じですが、自社のオリジナル特典を数多く用意している「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」や「ダイナースクラブ プレミアムカード」と比較すると、「TRUST CLUBワールドエリートカード」はオリジナルの特典はほとんどなく、「Mastercard」の特典があるだけです。しかも、コンシェルジュサービスが使いにくいので、同じ年会費の「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」や「ダイナースクラブ プレミアムカード」と比べてどうしても見劣りしてしまいます。

◆インビテーション不要で申し込みが可能!
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
還元率 0.33~1.5%
(※ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算)
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」のカードフェイス
発行元 アメリカン・エキスプレス
国際ブランド AMEX
年会費(税込) 14万3000円
家族カード(税込) あり(4人目まで年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
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 しかし、本来は年会費14万3000円(税込)の「TRUST CLUBワールドエリートカード」を年会費無料で無料する方法があるなら話は別です。

「ダイナースクラブ プレミアムカード」に
「TRUST CLUBワールドエリートカード」が自動付帯!

 これまで解説してきたように、14万3000円(税込)の年会費を払ってまで、「TRUST CLUBワールドエリートカード」を保有するのはおすすめできません。しかし、なんと「TRUST CLUBワールドエリートカード」を無料で取得する方法があります

 実は「ダイナースクラブ プレミアムカード」会員になると、「TRUST CLUBワールドエリートカード」が自動付帯する「コンパニオンカード」というサービスが2019年7月23日から始まるのです。

 つまり、ダイナースクラブ プレミアムカード」の年会費14万3000円(税込)を支払うだけで、「TRUST CLUBワールドエリートカード」が無料で付いてくるのです。

◆「ダイナースクラブ プレミアムカード」は招待制! 
 まずは「ダイナースクラブカード」に入会してインビテーションを待とう!

ダイナースクラブカード
還元率 0.4~1.5%
(※年6600円(税込)の「ダイナース グローバルマイレージ」に加入して、ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。)
「ダイナースクラブカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Diners
年会費(税込) 2万4200円(「ダイナース グローバルマイレージ」加入時は別途年会費6600円)
家族カード(税込) あり(年会費5500円)
ポイント付与対象の
電子マネー
ICOCA
おすすめポイント 「ダイナースクラブカード」のメリット・デメリットをわかりやすく解説! 年会費以上に得をする特典や手厚い旅行保険など“日本初のカード”の実力を検証!
【ダイナースクラブカードおすすめ比較(2021年版)】ダイナースクラブカードの15種類のメリットや特典、年会費を比較して、おすすめのカードを詳しく紹介!
「ダイナースクラブカード」の公式サイトはこちら

 「ダイナースクラブ」を発行する「三井住友トラストクラブ」は、「ダイナースクラブ」が海外で利用できる加盟店が少ないことを自分たちでよくわかっていて、自社サイト内の「海外でのクレジットカードのご利用について」というページで、「他の国際ブランド(VisaやMastercard)のクレジットカードも含めた代替の決済手段を携帯いただくことをおすすめしています」と書いてあります。

 しかし、新しく始める「コンパニオンカード」のサービスによって、「ダイナースクラブ プレミアムカード」に「Mastercard」ブランドの「TRUST CLUBワールドエリートカード」が自動付帯するため、海外で使いにくいという問題は解消されます。さらに、従来からの「ダイナースクラブ プレミアムカード」の特典に加えて、「TRUST CLUBワールドエリートカード」の特典も利用できるようになるので、かなり使い勝手がよくなります。

 つまり、ダイナースクラブ プレミアムカード」を保有すると、年会費は従来の14万3000円(税恋)で、「ダイナースクラブ」と「Mastercard」の2つの国際ブランドの最上位カードを保有できるというメリットが生まれるのです。

 なお、「ダイナースクラブ プレミアムカード」の前回の記事では、ポイントプログラムの内容を「100円につき2ポイント」が貯まると紹介しましたが、残念ながら2019年9月16日以降は通常時で国内は「100円につき1.5ポイント」、海外は「100円につき2ポイント」に変更になります。ただし、海外利用分については2022年3月15日まで「100円につき2.5ポイント」に期間限定でポイントアップします。そして、「ダイナースクラブ プレミアムカード」に付帯する「コンパニオンカード」の「TRUST CLUBワールドエリートカード」を利用した場合は「100円につき1ポイント」の「ダイナースクラブ リワードポイント」が貯まります。

 また、ポイント付与率だけでなく、「ダイナースクラブ プレミアムカード」に付帯する「プライオリティ・パス」のサービスも変更となり、2019年10月1日から家族会員への付帯が終了します。かわりに同伴者1名まで無料となるサービスが付帯するため、利用できる人数に変わりはありません。しかし、「コンパニオンカード」として発行できる「TRUST CLUBワールドエリートカード」の場合は家族会員にも「ラウンジ・キー」が付帯するため、そちらを利用すれば、これまでとほぼ同様のサービスが受けられることになります。

 以上のように、「TRUST CLUBワールドエリートカード」は、単体で持つクレジットカードとして発行されたと言うよりは、「ダイナースクラブ プレミアムカード」会員のサービス拡充のために「コンパニオンカード」として発行されることが前提のカードと考えたほうがよさそうです。

◆「ダイナースクラブ プレミアムカード」は招待制! 
 まずは「ダイナースクラブカード」に入会してインビテーションを待とう!

ダイナースクラブカード
還元率 0.4~1.5%
(※年6600円(税込)の「ダイナース グローバルマイレージ」に加入して、ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。)
「ダイナースクラブカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Diners
年会費(税込) 2万4200円(「ダイナース グローバルマイレージ」加入時は別途年会費6600円)
家族カード(税込) あり(年会費5500円)
ポイント付与対象の
電子マネー
ICOCA
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「ダイナースクラブカード」の公式サイトはこちら

「ダイナースクラブカード」には、コンパニオンカードとして
「TRUST CLUBプラチナマスターカード」が自動付帯することに

 「ダイナースクラブ プレミアムカード」には「TRUST CLUBワールドエリートカード」が自動付帯しますが、通常の「ダイナースクラブカード」に自動付帯するのは「TRUST CLUBプラチナマスターカード」になります。「TRUST CLUBプラチナマスターカード」は、以前の「SuMi TRUST CLUBリワードカード」の名称が変わったもので、基本的な特典は以前のままとなります。
【※関連記事はこちら!】
SuMi TRUST CLUBリワードカードは、プラチナ級の付帯特典がついて年会費3000円のコスパ最強カード! Mastercard「チタン」の豪華サービスを使い倒せ!

SuMi TRUST CLUB リワードカード
還元率 0.5~0.825%
「SuMi TRUST CLUB リワードカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Master
年会費(税込) 3300円
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
ICOCA
関連記事 「SuMi TRUST CLUB リワード ワールドカード」がコスパ最強! Mastercardのステータスによって使える特典が異なる「Taste of Premium」を解説!
「SuMi TRUST CLUB リワードカード」の公式サイトはこちら

 「SuMi TRUST CLUBリワードカード」から「TRUST CLUBプラチナマスターカード」への名称変更とともに、「Mastercard」のランクは「チタン」から「プラチナ」相当に格上げとなっているようです。ただし、筆者が調べた限りでは「プラチナ」になってもサービス自体の変更はなさそうです。他社の「Mastercardプラチナ」で利用できる特典を利用できるわけではなく、「国際線手荷物宅配サービス」も帰国時に1個500円での宅配となっていて、従来の「Mastercardチタン」の特典から変わっていません(他社の「Mastercardプラチナ」に該当するカード、例えば「Orico Card THE PLATINUM」や「三井住友プラチナマスターカード」などの場合、「国際線手荷物宅配サービス」では2個まで無料の場合が多くなっています)。

 「TRUST CLUBプラチナマスターカード(旧SuMi TRUST CLUBリワードカード)」のスペックを復習すると、年会費は3300円(税込)にもかかわらず、「Mastercard」の「Taste of Premium」特典を利用できるクレジットカードとなり、対象レストランで2名以上のコース料理を注文すると1名分が無料となる「ダイニング by 招待日和」を利用できます。「招待日和」のサービスが付帯するクレジットカードの年会費として「3300円(税込)」というのは最安値でしょう。

 ただし、「ダイナースクラブカード」では同じようなサービスである「エグゼクティブダイニング」を利用できますので、やはり「ダイナース」ブランドに加えて「Mastercard」ブランドが利用できるようになり、クレジットカードを利用できる場所が増えるというのが最大のメリットとなります。

 なお、「ダイナースクラブカード」を利用した場合は通常「100円につき1ポイント」が貯まりますが、コンパニオンカードとして付帯する「TRUST CLUBプラチナマスターカード」を利用した場合は「200円につき1ポイント」のポイント付与となります。

「SuMi TRUST CLUB」の「リワードワールドカード」と
「ゴールドカード」は「TRUST CLUBワールドカード」に統一!

 ほかにも「SuMi TRUST CLUB」のカードには変更点があります。年会費1万3200円(税込)の「SuMi TRUST CLUBリワードワールドカード」と「SuMi TRUST CLUBゴールドカード(Mastercard)」は統一されて、「TRUST CLUBワールドカード」に切り替わります。

 「TRUST CLUBワールドカード」はMastercardのランクでは「ワールド」となるため、国際線の空港手荷物宅配サービスが2個まで無料で配送できたり、「ダイニング by 招待日和」を利用できたりします。また、家族カードの年会費も無料になるなど、年会費1万3200円(税込)のクレジットカードとしては「TRUST CLUBワールドカード」は非常にコストパフォーマンスがいいカードと言えます。

TRUST CLUB ワールドカード
還元率 0.75%
「TRUST CLUB ワールドエリートカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Master
年会費(税込) 1万3200円
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
ICOCA
「TRUST CLUB ワールドエリートカード」の公式サイトはこちら

 そして、国際線の「空港ラウンジ」のサービスも変更となります。従来、「SuMi TRUST CLUBリワードワールドカード」と「SuMi TRUST CLUBゴールドカード(Mastercard)」では「プライオリティ・パス」が付帯していましたが、「TRUST CLUBワールドカード」に統一された後は「ラウンジ・キー」のサービスとなります。

 従来の「プライオリティ・パス」は最上位の「プレステージ会員」ではなく、1回ごとに32米ドルの支払いが必要な「スタンダード会員」でした。「ラウンジ・キー」に変更後も料金は必要になりますが、金額は1人当たり27米ドルと従来の「プライオリティ・パス」よりも安くなります。また、従来の「SuMi TRUST CLUBリワードワールドカード」と「SuMi TRUST CLUBゴールドカード(Mastercard)」では、家族会員には「プライオリティ・パス」が付帯しませんでしたが、「TRUST CLUBワールドカード」の「ラウンジ・キー」の場合は家族会員も登録は可能なので“サービス改善”となっています。

 なお、「三井住友トラストクラブ」が発行する「SuMi TRUST CLUB」のカードの今回のリニューアルは、ここまで説明してきた名称変更やカードの統合、ICチップの搭載、「Visa」ブランドでは「タッチ決済」の搭載など、さまざまな変更が行われています。そのリニューアル内容をまとめると以下のようになります。

■「SuMi TRUST CLUB」のリニューアル内容のまとめ
 国際ブランド  変更前  変更後  変更内容
 Master
 card
 ―  TRSUT CLUB
 ワールドエリート
 カード
・新規発行
 SuMi TRUST CLUB
 リワード ワールド
 カード
 TRUST CLUB
 ワールドカード

・カード統合
・名称変更
・ICチップ搭載
・リボ払い時の
 ボーナスポイント終了

 SuMi TRUST CLUB
 ゴールドカード
 SuMi TRUST CLUB
 リワードカード
 TRUST CLUB
 プラチナ
 マスターカード

・名称変更
・ICチップ搭載
・Mastercard プラチナに
 ランクアップ
・年間利用額による
 ボーナスポイント終了

 SuMi TRUST CLUB
 クリアカード
 TRUST CLUB
 クリア マスターカード
・名称変更
・ICチップ搭載
 Visa  SuMi TRUST CLUB
 プラチナカード
 TRUST CLUB
 プラチナ Visaカード
・名称変更
・ICチップ搭載
・Visaのタッチ決済搭載
・リボ払い時の
 ボーナスポイント終了
 (エリートカードは対象外)
・TRUST CLUB エリートカードは
 年間利用額による
 ボーナスポイント終了
 SuMi TRUST CLUB
 ゴールドカード
 TRUST CLUB
 ゴールドカード
 SuMi TRUST CLUB
 エリートカード
 TRUST CLUB
 エリートカード
 デルタ スカイマイル
 SuMi TRUST CLUB
 プラチナ VISAカード
 デルタ スカイマイル
 TRUST CLUB
 プラチナ VISAカード
 デルタ スカイマイル
 SuMi TRUST CLUB
 ゴールド VISAカード
 デルタ スカイマイル
 TRUST CLUB
 ゴールド VISAカード
 SuMi TRUST CLUB
 クリアカード
 TRUST CLUB
 クリア Visaカード

 上記のように、「SuMi TRUST CLUB」のカードには、実に多くの変更がありますが、実際の利用者にとってはそれほど大きな問題ではありません。もっとも大きなリニューアルは、同じ「三井住友トラストクラブ」が発行する「ダイナースクラブ」のカードに、「コンパニオンカード」として「TRUST CLUB(旧SuMi TRUST CLUB)」のカードが自動付帯するというものでしょう。

 コンパニオンカードのサービスを導入することによって、ダイナースクラブカード」や「ダイナースクラブ プレミアムカード」に「TRUST CLUB」のカードが自動付帯して、Mastercardの加盟店でも利用できるようにすると同時に、Matercardの付帯特典も利用できるようにすることで、「三井住友トラストクラブ」としては「ダイナースクラブ」のクレジットカードを中心にした成長戦略を考えていると感じました。

ダイナースクラブカード」の利便性&お得度がアップしたのは確実なので、興味がある人は検討してみてはいかがでしょうか。

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ダイナースクラブカード
還元率 0.4~1.5%
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発行元 三井住友トラストクラブ
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年会費(税込) 2万4200円(「ダイナース グローバルマイレージ」加入時は別途年会費6600円)
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アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
還元率 0.33~1.5%
(※ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算)
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2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力!
(※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗では「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可。)
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【スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】
2022年2月24日に誕生した「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)」の後継カード。SPGアメックスと同じく、通常100円につき3ポイントが貯まり、「6万ポイント⇒2万5000マイル」の高い交換レート(=還元率1.875%!)でANAやJALなどの航空会社40社以上のマイルに移行可能! しかも、ポイントの有効期限は「最後にポイントが増減した日から2年間」なので“実質”無期限でマイルを貯められるのも大きなメリット。また、世界的ホテルグループ「マリオット・インターナショナル」との提携カードなので、カードを保有するだけで上級会員資格「ゴールドエリート」が手に入り、客室のアップグレードや14時までのレイトチェックアウトなどの特典が利用できる。さらに、年間150万円以上を利用したうえでカードを更新すると、シェラトンやウェスティンなどの同グループのホテルに2名まで無料で1泊できる「無料宿泊特典」(※2)がもらえるほか、年間400万円以上を利用するとワンランク上の会員資格「プラチナエリート」が手に入り、最大でスイートまでの客室アップグレード、朝食無料サービスなどの豪華特典が利用可能に! 家族カード1枚は年会費が無料(2枚目以降は年会費2万4750円・税込)になり、夫婦や家族でポイントが貯めやすくなっている。
(※1 6万ポイントを一度にマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。※2 交換レートで5万ポイントまでのホテルに宿泊可能。追加で最大1万5000ポイントを支払って、6万5000ポイントまでのホテルに宿泊することも可能)
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還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆JCB CARD W(ダブル)

1.0~5.5% 永年無料 JCB QUICPay
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【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】
39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料の高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)通常還元率は1%、「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」のAmazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「ポイントップ登録(無料)」をすれば「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に
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 ◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital

0.5~2.0% 初年度無料
次年度以降も
条件次第で無料(※1)
AMEX Suica
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【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】
通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ(※2) セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット!
※1 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※2 2022年10月31日までの利用分が対象で、2022年11月1日以降の還元率は未定。
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 ◆三井住友カード ゴールド(NL)

0.5~5.0%

5500円
(ただし、年100万円以上の
利用で次年度から永年無料
VISA
Master
iD
三井住友カード ゴールド(NL)のカードフェイス
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】
2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得!
※1 SBI証券での積立投資など、一部の支払いは集計の対象外。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗では「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可。
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 ◆au PAY カード

1.0~2.0%

初年度無料
次年度以降も
条件次第で無料(※)
VISA
Master
au PAY カードのカードフェイス
【au PAY カードのおすすめポイント】
通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に
(※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料)
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【Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム】
年150万円利用で「無料宿泊特典」+「上級会員資格」が
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