明治安田生命保険
関連ニュース
生命保険大手4社20年度決算分析、子会社生保の躍進&リスクヘッジ姿勢で際立つ住友
ダイヤモンド編集部,片田江康男
新型コロナウイルスの影響をもろに受けた2020年度。大手生保各社は主力の営業職員チャネルが緊急事態宣言の影響で全く読めない異常事態となった。また世界的な低金利環境が長期化することが決定的となり、運用環境は芳しくない状況が続く。そんな2020年度の決算を、大手4社を中心に分析していく。

#5
外貨建て保険&変額保険ランキング、人気急上昇の変額の「落とし穴」とは?
ダイヤモンド編集部,宮原啓彰
劣化して久しい円建て貯蓄性商品に代わり、生命保険各社が販売に注力してきた外貨建て保険と、にわかに人気が上昇する変額保険。商品を選ぶ前にそのリスクを知ることが何より重要だ。

#3
顧客思いの保険会社ランキング【ベスト&ワースト】ベスト2位はオリックス、ワースト1位は?
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
日々、消費者とじかに接する機会が多い保険のプロたちは、保険商品を通じて保険会社と接している。彼ら・彼女らに、「顧客思いの商品」を提供している・していないと評価した保険会社を聞いた。

生命保険や医療保険に加入する前に考えたい、現金と健康保険の使い方
塚崎公義
「保険に加入すると、何となく安心だ」という理由で加入している保険があるとすれば、それが本当に必要な保険であるか否かを見分けるだけで、多額の費用が節約できる場合も多いだろう。

#10
明治安田生命社長が明かす、「品格」を営業職員の評価に加えた真意
ダイヤモンド編集部,片田江康男
明治安田生命は、2022年度から営業職員チャネルに固定的給与制度や新評価制度を導入する。05年の業務停止処分以来、継続的に改善を続けてきた集大成という位置付けだ。根岸秋男社長に、その狙いと意気込みを聞いた。

#9
生保レディー「給与・勤続年数・年齢構成」の赤裸々実態!日系生保9社アンケートで判明
ダイヤモンド編集部,片田江康男
生保業界が抱える営業職員(生保レディー)は20万人超に上るが、その詳細な実態は厚いベールに包まれている。今回、ダイヤモンド編集部は主要生命保険会社にアンケート調査を実施。その結果を余すところなく公開する。

#8
「固定給は今さら嫌」、大手4社の生保レディーが業界で進む給与体系激変への本音激白
ダイヤモンド編集部,片田江康男
エレベーターホールの前で笑顔を振りまき、生命保険の契約獲得に向けて日々まい進する生保レディーたち。明治安田生命保険の固定的給与をはじめ、各生保は生保レディーの処遇改善を進めている。そうした動きについて、彼女たちは何を思うのか。大手4社の生保レディーたちに本音を聞いた。

予告
「保険の裏」と「営業の闇」を暴く!節税保険、生保レディー、代理店…積年の膿が噴出
ダイヤモンド編集部
新型コロナウイルスの影響は比較的軽微だった生保・損保業界だが、その一方で、営業現場の改革については待ったなしの状況だ。大手生保は主力の営業職員、いわゆる生保レディーのコンプライアンス体制の強化、外資系生保を中心に節税保険の販売手法については、再び税務当局から厳しく指摘を受けている。片や損保は、中小代理店の効率化など課題が山積。これら保険の裏に潜む、営業の闇を本特集であぶり出していく。

明治安田生命が生保レディ新評価制度「プレミアAD」導入へ、狙いは脱・新規獲得主義
ダイヤモンド編集部
明治安田生命保険が、2022年度から顧客に生命保険契約を勧誘する営業職員(生保レディ)に対して、新たな評価制度「プレミアAD」を導入することが分かった。生保業界には新契約至上主義が染み付いているが、明治安田生命は、新制度によってその慣習から脱却する切り札としたい考えだ。

高田幸徳・住友生命保険社長「バイタリティで保険を日常商品に変えていく」
ダイヤモンド編集部,片田江康男
住友生命保険は4月、7年ぶりに社長交代が行われ、高田幸徳新社長が就任した。住友生命の戦略商品である健康増進型保険「バイタリティ」を担当し、保険のサービス化を推進してきた高田氏に、新社長としての意気込みを聞いた。

第一生命が元職員19億円金銭詐取事件に区切り、被害額全額補償で決断の背景
ダイヤモンド編集部,片田江康男
第一生命保険は、元営業職員による19億円超に上る金銭詐取事件について、被害額の全額を補償すると発表した。決定の背景には、これ以上事態を引きずりたくないという第一の思いが透けて見える。

日本生命が新中期経営計画発表、清水博社長が記者会見で語った将来像
ダイヤモンド編集部,片田江康男
日本生命保険が2021年度~23年度の新中期経営計画を発表した。新型コロナや低金利、脱炭素など、営業面と運用面の両方で変化が激しい中で、今後3年をどう捉えているのかに注目が集まった。2時間を超える記者会見で清水博社長が語った内容を詳報する。

生保各社が身構えるコロナより怖い「爆弾」とは?第3四半期決算発表
ダイヤモンド編集部,片田江康男
主要生命保険会社の第3四半期決算が発表された。2020年春の緊急事態宣言が解除されて以降、再開された営業活動の成績はどのように出たのか。3カ月ごとに数字を追うと、回復基調が鮮明になっているものの、それを吹き飛ばすような新たな要素も浮上している。

明治安田生命社長グループCEO「不祥事から学び、絶えず体制の高度化を進めていく」
ダイヤモンド編集部,片田江康男
生命保険業界は、低金利による運用難に加え、コロナ禍に対応した営業体制の再構築といった課題に直面。さらに第一生命保険の元営業職員による金銭詐取事件で世間を騒がせている。これらの問題にどう対処するのか。「週刊ダイヤモンド」2020・2021年12月26日・1月2日新年合併特大号に掲載したインタビューの拡大版をお届けする。

#25
第一生命元職員の金銭詐取事件で激震、生保各社が背負う「2つの課題」
ダイヤモンド編集部,片田江康男
生命保険各社は、コロナによって以前のように顧客を訪問して営業することができなくなった。21年は新たな営業体制の確立に加え、第一生命の不祥事の影響でガバナンス強化も求められることになりそうだ。

住友生命が1月から「非対面・ウェブ契約」を可能に、真の狙いは不正防止?
ダイヤモンド編集部,片田江康男
大手生命保険会社の住友生命が、21年1月から営業職員が顧客と会うことなく、保険契約手続きを完了できる仕組みを導入する。コロナ禍によって対面営業がしにくい状況に対応し、効率的な営業を進めるのが目的だが、生保業界を揺るがす金銭詐取事件も、こうした仕組み導入に少なからず影響を与えているようだ。

生保大手4社決算分析!リスクヘッジのスタンスに違い
ダイヤモンド編集部,片田江康男
大手生命保険会社の上半期決算が出そろった。コロナ禍による営業面の影響が最大の注目点だが、金利リスクの対応状況などについて数字を見ていくと、大手生保に違いが見え始めているようだ。保険アナリストの植村信保氏の分析を紹介しながら、各社の数字を見ていこう。

【続報】第一生命と損保ジャパンの提携内容見直しで勃発した水面下の攻防戦
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
第一生命と損保ジャパンの提携内容の見直しが行われ、第一によるネオファーストなどの乗り合い提案が解禁された9月14日。この日以降、水面下での攻防戦が激化している。本連載9月23日配信記事のその後の動向をレポートした。

カカクコム・インシュアランスが明かす、大手生保にはないネットで保険を売る二つの要諦
ダイヤモンド編集部,片田江康男
コロナ禍がきっかけとなり、大手生保を中心にインターネットでの生保販売に力を入れる流れが生まれている。これまで営業職員チャネルにこだわってきた大手生保にとって、ネット販売はほぼゼロからのスタートだ。売れる保険商品とは何なのか。売るためにはどのような戦略が必要なのか。

富国生命の医療保険「支払い漏れ」が業界に波紋、明安巻き込み深まる混乱
ダイヤモンド編集部,中村正毅
生命保険業界で今、医療保険の約款解釈を巡って混乱がじわり広がっている。同じような条項でありながら、保険金の支払漏れがあったとする生保と、支払い漏れは一切ないとする生保があり、解釈の違いによって対応が大きく分かれしまっているのだ。混乱の舞台裏を探った。
