ホンダ
関連ニュース
日本車の中国販売に急ブレーキ!「撤退」か「巻き返し」か迫られる決断
佃 義夫
トヨタが四半期で1兆円の営業利益を達成するなど、各社業績が急回復している。しかし一方で、中国では新エネルギー車をめぐる競争が激化し、各社ともに販売が大きく低迷した。

#11
トヨタ、ホンダ、日産…「大変革時代」の生存戦略は?気鋭アナリストが描く5年後の自動車業界ロードマップ
中西孝樹
自動車業界の気鋭アナリストとして知られるナカニシ自動車産業リサーチの中西孝樹代表アナリストが、大変革期に直面する車業界の5年後を大展望。トヨタ自動車をはじめとした日系大手メーカーの生存戦略を分析する。

「まさか売却とは…」ホンダが蜜月ケイレツ・八千代工業“放出”の衝撃
佃 義夫
ホンダは子会社の八千代工業を売却すると発表した。ヤチヨといえば、ホンダと最も深い関係を持ったサプライヤーの一つ。この売却には、関係者からも驚きの声が上がる。

年収が高い自動車メーカー・部材会社ランキング2022最新版【トップ5】ホンダはトップ3から転落
ダイヤモンド編集部,松本裕樹
上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを使って、「年収が高い自動車メーカー・部材会社ランキング」を作成した。本社所在地はダイヤモンド社企業情報部調べ。単体の従業員数が100人未満の企業は除外している。対象期間は2021年4月期~22年3月期。

年収が高い自動車メーカー・部材会社ランキング2022最新版【74社完全版】意外に低い?SUBARU・マツダの順位は
ダイヤモンド編集部,松本裕樹
上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを使って、「年収が高い自動車メーカー・部材会社ランキング」を作成した。本社所在地はダイヤモンド社企業情報部調べ。単体の従業員数が100人未満の企業は除外している。対象期間は2021年4月期~22年3月期。

原油価格は米国の金融緩和で90ドル超えも、2023年後半の暴騰・暴落リスクシナリオ
新村直弘
2023年度に入って以降、原油価格は1バレル当たり75ドル~65ドルの価格レンジで推移している。原油価格の動きは今年度後半にかけて、どのようなシナリオが考えられるのだろうか。

日経平均「3万8915円超え」は必然!その先に迫る上場企業の“大・不安時代”とは?
鈴木貴博
日経平均は、年内にバブル期の最高値3万8915円を抜く――。私はそう確信しています。日経平均を押し上げる「三大要因」が強力に作用しているからです。しかし、「そのあとの世界」はどうなるのでしょうか。実は、上場企業の過半数が足をすくわれる「大・不安時代」がやってくるかもしれません。3メガバンクやオリックス、三井不動産や野村不動産ホールディングス(HD)、日本郵船や商船三井、鹿島建設や大林組、東レや旭化成、日本製鉄やJFEHD、ホンダにSUBARUなど……日本を代表する上場企業も例外ではないのです。

スズキが売上高・純利益で「過去最高」更新!日産、SUBARUも大幅な増収増益、要因は?
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,濵口翔太郎
新型コロナウイルス禍が落ち着き始め、企業業績への影響も緩和されてきた。だが、円安、資源・原材料の高騰、半導体不足といった難題がいまだに日本企業を苦しめている。その状況下でも、企業によって業績の明暗が分かれているが、格差の要因は何なのか。上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はトヨタ自動車、ホンダなどの「自動車」業界5社について解説する。

#14
自動車・部品「EVシフトで生き残る55社」ランキング!4位デンソー、2位ホンダ、1位は?
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
電気自動車(EV)を起点に始まったモビリティの競争において、日本陣営は劣勢を強いられている。厳しい環境下でも生き残れる自動車・自動車部品メーカーはどの企業なのか。ダイヤモンド編集部では、最新決算の数字を駆使して自動車・自動車部品の「存亡」ランキングを作成。八つの独自指標を用いて乱世でも生き残る企業を炙り出した。

トヨタ、ホンダ、日産…国内販売「独り勝ち」はどこ?供給混乱の中で明暗
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,柳澤里佳
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行したことで、コロナ禍によって大打撃を受けた業界・企業の業績の完全復活に対する期待が高まってきた。上場70社超、23業界を上回る月次の業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。今回は、2023年3月度の自動車編だ。

半導体よりヤバい電池欠乏危機!自動車メーカーが覚悟すべき「EV電池投資額」を初試算
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
『週刊ダイヤモンド』5月27号の第1特集は「半導体 EV &電池 国家ぐるみの覇権戦争」です。半導体と電池。経済安全保障と脱炭素をスローガンに、主要国・地域による重要物資の囲い込み合戦が激化しています。世界中での電気自動車(EV)の販売計画がぶちあげられた結果、従来の半導体不足に加えて、車載電池の争奪戦は熾烈化する一方です。そこでダイヤモンド編集部では、世界のEV生産が3500万台に達した時に必要となるEV電池投資額を初試算しました。驚愕の試算結果を公開します。

#10
自動車メーカー7社「半導体調達力」が弱いのは?SUBARUに続き買い負け地獄に陥った“2社”
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
世界の半導体市場が4年ぶりに縮小するにもかかわらず、ホンダやトヨタ自動車系のデンソーが半導体調達の安定化を図る協業が相次いでいる。大手自動車メーカーにとって、半導体不足が自動車の大減産を招いたショックは大きく、「購買部門の弱体化」は自動車メーカーの存亡を左右するレベルにまで達しているのだ。それでは、半導体を筆頭とする部品調達力の強化が急務となっているのはどの自動車メーカーなのか。本稿では、買い負け地獄に陥った自動車メーカーを炙り出す。

#4
ホンダが「最低評価でも年収1100万円」社員にメス、シニア人材に迫る3つの“追放策”
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
ホンダは生産性の低いシニア社員の追い出しに躍起になっている。ターゲットは55歳以上の“部下なし管理職”。すでに導入した早期退職制度に加えて、二の矢、三の矢を放とうとしているのだ。ホンダ経営陣が進める無慈悲リストラの実態を明らかにする。

予告
部長と課長の「出世・給料」大格差!役職定年で激変する会社員人生の全貌
ダイヤモンド編集部
上場企業の平均年収は公開されているものの、部長・課長のリアルな待遇が世に出ることはほとんどない。「賃上げ」が今年の春闘の話題となる中、年収を上げる早道の一つは、社内での出世だ。どうすれば部長・課長に出世でき、待遇はどうなっているのか。そして部長・課長に昇進しても、シニア社員には「役職定年」という悲劇が待ち受ける。主要企業の部長・課長の本当の給料や出世事情、シニアの残酷な現実を追った。

#7
ホンダEV戦略の迷走、「電池・半導体巨額投資」「電動化人材流出」への重大懸念
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
電気自動車(EV)シフトを急ぐホンダが電池・半導体のサプライチェーン(原材料・部品の供給網)の強化に躍起になっている。韓国LGエナジーソリューションズやGSユアサと電池新工場を建設したり、世界最大の半導体ファウンドリー、台湾積体電路製造(TSMC)との協業を決めたりするなど、サプライチェーンの“川上”を拡充する動きを加速させているのだ。モビリティの価値や造り方が激変する中、旧来のものづくり偏重志向からの脱却に試行錯誤するホンダの課題を追った。

#1
車載電池世界首位・中国CATL「幻の日本上陸構想」再浮上!半導体TSMCに続く外資誘致の真相
ダイヤモンド編集部,村井令二
半導体世界大手の台湾積体電路製造(TSMC)に続き、車載電池の世界首位、中国の寧徳時代新能源科技(CATL)の日本誘致する――。半導体の「中国排除」が強まる中で、米中分断の矛盾を突くCATL上陸構想が浮上する裏事情に迫る。

予告
半導体・電池「調達クライシス」勃発!トヨタ“EV150万台計画”を阻む緊急事態
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
半導体と電池――。経済安全保障の担保と脱炭素をスローガンに、主要国・地域による“重要物資と重要技術”の囲い込み合戦が激化している。対中国包囲網の構築と自国産業の競争力強化を両立させるため、日米欧の主要国は「半導体と電池におけるサプライチェーン(原材料・部品の供給網)」のチョークポイントを握ろうと凌ぎを削っているのだ。一方、電気自動車(EV)シフトを急ぐ国内自動車産業では、半導体と電池の買い負け――、すなわち調達力の弱体化が産業の死活問題として急浮上している。国家ぐるみの覇権争いがもたらした「調達クライシス」は、トヨタ自動車を頂点とする国内自動車産業を瓦解させることにもなりかねない。

豊田章男氏が自工会会長を辞意撤回で一転続投、「トヨタ色」強まる自動車団体
佃 義夫
自工会は、1月末に辞意を表明していた豊田章男会長が続投すると発表した。各メディアが会長交代を“既定事実”かのように報道していたが、実情は違った。

「欲と二人連れ」本田宗一郎のえげつなさから、私心なき稲盛和夫が学んだこと
小倉健一
ホンダの創業者である本田宗一郎氏は、日本の経済史に名を残す名経営者の一人だ。その本田氏は、「私はお金が欲しい、遊びたいからだ」と社員の前で公言し、「欲と二人連れで働け」を持論としていた。一方、もう一人の伝説的経営者であり、「私心なき経営」を掲げた稲盛和夫氏は、考えが正反対とも思える本田氏から刺激を受け、学んだことがあるという。

ホンダ「ZR-V」自分が楽しむSUVの誕生!メカニズムはシビック譲り【試乗記】
CAR and DRIVER
ZR-VはCR-Vの弟分でヴェゼルの兄貴。追い求めたのは行動の自由。思い立ったときに遊びに出かけられ、運転そのものが楽しいSUV、マルチユースのドライバーズカーを指向している。
