
G7-金融危機回避の頼みの綱は民間金融機関同士の助け合い
真壁昭夫
今回のG7会議の様相は今までとかなり違っている。昨年のサブプライム問題以降、世界的に金融システム不安が発生しており、それを国際協調によって…
2008.4.15
真壁昭夫
今回のG7会議の様相は今までとかなり違っている。昨年のサブプライム問題以降、世界的に金融システム不安が発生しており、それを国際協調によって…
2008.4.15
週刊ダイヤモンド編集部
為替レートは時として、大きくぶれる。その為替レートに応じてヒト、モノ、カネが動く。こうした深い関係にある「為替と経済」を、さまざまな切り口…
2008.4.14
上田惇生
今日、為替リスク対策としては、円建てによる製品輸出や原材料輸入以上の対策が必要となっている。その一つが、資金調達の国際化である。
2008.4.10
柏木理佳
中国の株価は3500ポイントの水準まで下落している。崩壊した政府の管理、そして未熟な市場経済。中国経済は、北京五輪を待たずに、すでにバブル…
2008.4.8
週刊ダイヤモンド編集部
下落局面にあるドルの信認が大事と米国が真剣な態度を示さない限り、この投機的なドル売りの動きは沈静化しない。弱いドルのために、商品価格は上が…
2008.3.28
週刊ダイヤモンド編集部
今回の円安でかさ上げされていた収益ははげるものの、日本企業の競争力が衰えたわけではない。この状況は、日本経済崩壊ではなく、円安バブルの崩壊…
2008.3.27
週刊ダイヤモンド編集部
13年ぶりの1ドル95円台。“超円高”が再来した。震源地は信用不安が噴出する米国。米国景気はさらに落ち込みが続き日本の企業業績も腰折れする…
2008.3.26
真壁昭夫
つい最近まで1ドル=120円くらいだと思っていたら、気がつくと1ドル=90円台の円高になっている。今回の為替の動きを、一言で表すとすれば、…
2008.3.25
山崎 元
運用計画、マネージャーストラクチャーが資産運用パフォーマンスの大半を決める。筆者は日本版政府系ファンド設立には反対だが、設立の場合には運用…
2008.3.25
日銀の総裁人事が混迷を極めている。参院は武藤氏の総裁昇格、伊藤氏の副総裁就任を不同意としたFRB45兆円対策の危機下のリーダー不在であると…
2008.3.19
山崎 元
市場の混乱の中、メディアは、ねじれ国会での日銀総裁人事を懸念してきた。そして本日19日に福井総裁の任期が満了となり、その懸念は、まさしく現…
2008.3.19
週刊ダイヤモンド編集部
ドル安・円高が一段と進みそうな情勢だ。米国の景気悪化、経常赤字国通貨のドルの下落、黒字国通貨の円の上昇、そしてサブプライム問題に始まる金融…
2008.3.12
ユーロ紙幣の発行残高がドルを抜き世界一となった。その背景には、退蔵金のドルからユーロへのシフト、そして麻薬ビジネスの活況も多少影響している…
2008.3.6
山崎 元
日銀総裁人事で、民主党が態度を硬化させている。それが政治ゲームの一手ではあるとしても、日銀総裁に関して、民主党にはいまだ自ら提示した対案が…
2008.3.5
FRBは市場のファンドマネジャーと頻繁にミーティングを行なっていたそうだが、それが結果的にバーナンキ・ファンを増やすことにつながったようだ。
2008.2.21
週刊ダイヤモンド編集部
1ドル=100円が視界に入りつつある。100円防衛介入への期待が聞こえるが、今局面で介入は行なわれそうもない。
2008.2.13
山崎 元
衆参ねじれ国会の中、福井日銀総裁が3月で任期満了となり、後任人事が注目されている。候補として一番に名前が挙がる武藤副総裁の就任に、筆者は反…
2008.1.23
週刊ダイヤモンド編集部
サブプライム問題による米景気の減速は、英欧にも波及。景気・金利のピークアウト感が強まっている。2008年は1ドル95円の円高もありえ、為替…
2008.1.9
週刊ダイヤモンド編集部
サブプライム問題に喘ぐ米国。ドルが上昇軌道に乗るのはまだ先だ。2008年には世界的な経常不均衡の高まりが世界市場を揺るがす。円は2008年…
2007.12.5
週刊ダイヤモンド編集部
今の円安状況は、個人マネー流出によると判断しがちだが、実際には外国人投資家の為替ヘッジによる円売り超過などが影響する事も含み、考える必要が…
2007.11.7
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