sp-it-trend(76) サブカテゴリ

第151回
ソーシャルビジネスに浮かれるのもよいが、インターネットの基本の「き」ドメインネームにも鉱脈はまだ眠っている
瀧口範子
「.com」「.co.jp」「.org」などで知られるトップレベルドメイン(TLD)が今、自由化されつつある。それに呼応して、ある重大な買収劇がアメリカで起きようとしている。
ソーシャルビジネスに浮かれるのもよいが、インターネットの基本の「き」ドメインネームにも鉱脈はまだ眠っている
第1回
プロすら見誤る“つながりにくいiPhone”に潜むケータイ業界の本当の課題
クロサカタツヤ
iPhoneがつながりにくいという声をよく耳にする。その本当の理由は、プロでもしばしば見失いがちだ。この問題の背景を辿ると、単一規格のパワーゲームを展開してきたケータイ業界の大いなる課題が見えてくる。
プロすら見誤る“つながりにくいiPhone”に潜むケータイ業界の本当の課題
第46回
「有望な技術はヘルスケア、IT、ナノテクの交差点から出てくる」とオバマ政権のスタッフは語った
安藤茂彌
毎年その年の10大テクノロジートレンドを占うことで知られるシリコンバレーの会員制勉強会Churchill Club。今年の会合の大きな目玉は、米政府のCTO(最高技術責任者)と呼ばれるアニーシュ・チョプラ氏がパネリストの一人として参加したことだ。
「有望な技術はヘルスケア、IT、ナノテクの交差点から出てくる」とオバマ政権のスタッフは語った
第18回
任天堂 岩田聡社長インタビュー「Wii Uはゲームの家庭における存在意味を変え、ゲーム人口拡大に貢献する」
石島照代
6月上旬に米ロサンゼルスで開かれたゲーム業界最大のトレードショー「E3」で、家庭用ゲーム機「Wii」の後継機「Wii U(ウィー ユー)」を発表した任天堂。同社の岩田聡社長に手応えと今後の戦略を聞いた。
任天堂 岩田聡社長インタビュー「Wii Uはゲームの家庭における存在意味を変え、ゲーム人口拡大に貢献する」
第44回
ビンラディン殺害は「想定外」をギリギリ排除した緻密な作戦だった
安藤茂彌
日本で「想定外」という言葉をよく聞くが、その言葉はあまり安易に使うべきではない。米国のビンラディン殺害作戦では「想定外」を「想定内」に引き込むネガティブ・シナリオがいくつも立てられ、消し込まれていった。そして実際にネガティブ・シナリオは起きた。だが克服できた。
ビンラディン殺害は「想定外」をギリギリ排除した緻密な作戦だった
第15回
ソニーが個人情報大量流出事件で抱え込んだビジネスリスクの正体と信頼回復までの長い道のり
石島照代
「ソニー離れ」のリスクという短い言葉で単純に片づけられないほど、今回の個人情報大量流出の影響は深く大きいものになるだろう。5月1日に事実上の謝罪会見に臨んだ平井副社長の覚悟がどこまで社員に伝わるか。世界中のユーザーとソフトメーカーが、ソニーの出方を注視している。
ソニーが個人情報大量流出事件で抱え込んだビジネスリスクの正体と信頼回復までの長い道のり
第43回
「被災者の忍耐力」と「政治リーダーシップの不在」――海外メディアが見抜いた表裏一体の問題
安藤茂彌
地震・津波は「天災」である。だが被災者への支援物資搬入の遅れは「人災」である。臨機応変な措置を取れない政治リーダーシップの不在を、海外メディアは世界に伝えていった。「被災者の忍耐力」と「政治リーダーシップの不在」は表裏一体の問題として認識されたのだ。
「被災者の忍耐力」と「政治リーダーシップの不在」――海外メディアが見抜いた表裏一体の問題
第14回
大震災の映像が子どもに与える影響は甚大非常時の今、ゲーム業界にできることとは?
石島照代
震災は、ゲーム業界にも直接・間接的にさまざまな影響を及ぼしている。今回はその影響の分析に加えて、生活必需品を作っていないゲーム業界に今何ができるのか、専門家の話も交えながら考えてみた。
大震災の映像が子どもに与える影響は甚大非常時の今、ゲーム業界にできることとは?
第42回
情報公開を渋る東電が世界を恐怖の底に陥れている
安藤茂彌
海外から今回の原発事故を見ていると、東電の秘密主義の異常さが突出して感じられる。詳細な情報を迅速に公開せず、自社の知識だけに頼り、解決しようとしている様子しか伝わってこないのだ。福島原発事故で世界が不安と恐怖に駆られる大きな理由がそこにある。
情報公開を渋る東電が世界を恐怖の底に陥れている
第41回
2015年に日本の財政破綻が発端となって、日本発の金融危機が起こるのか?
安藤茂彌
過去70年間に、日本人には自国の命運を左右する大問題を自らの手で解決した実績がない。「日本の倒産」を日本人自らの政治的意思で未然に防ぐことができるのか。それともまた重大な決断を「外圧」に委ねるのか。
2015年に日本の財政破綻が発端となって、日本発の金融危機が起こるのか?
第13回
携帯やスマホにもゲームがあふれる時代に、任天堂が「ニンテンドー3DS」を発売する意味を考える
石島照代
携帯やスマートフォンの普及もあり、「ゲームは専用機でなくても遊べるもの」とユーザー側の認識は変容している。その状況のなかで、任天堂がゲーム専用機である「ニンテンドー3DS」を発売する意味を考えてみたい。
携帯やスマホにもゲームがあふれる時代に、任天堂が「ニンテンドー3DS」を発売する意味を考える
第12回
ワタミ、大丸松坂屋、ユニリーバ、住友林業・・・異業種企業が模索!プロモーションツールとしてのゲームコンテンツの本当の可能性
石島照代
大手企業がゲームコンテンツをプロモーションやブランディングなどに用いるケースが増えている。家庭用ゲーム機向けだけではい。今回は、ミクシィなど大手SNSを活用した事例にも着目してみた。
ワタミ、大丸松坂屋、ユニリーバ、住友林業・・・異業種企業が模索!プロモーションツールとしてのゲームコンテンツの本当の可能性
第40回
自国を過大評価する中国の根っこにある「臥薪嘗胆」の思いとその矛先――米中首脳会談で見えた日本への教訓
安藤茂彌
「面子・立場」にばかりこだわる中国の外交姿勢は、米国でも反発を呼んでいる。英エコノミスト誌は、中国の姿勢は同国の故事「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」に起源をもつと分析している。しかも、その矛先の一つは、日本に向けられている。
自国を過大評価する中国の根っこにある「臥薪嘗胆」の思いとその矛先――米中首脳会談で見えた日本への教訓
第11回
販売本数は全世界累計1億5000万超!ポケモンの石原恒和社長に聞く世界で愛され続けるビジネスモデルの秘密
石島照代
1996年に第1作が発売されて以降、全世界で累計1億5000万本以上が売れた「ポケットモンスター」シリーズ。第1作発売から 13年以上経った今でも人気は衰えを知らない。任天堂の関連会社ポケモンの石原社長に世界で愛され続けるビジネスモデルの秘密を聞いた。
販売本数は全世界累計1億5000万超!ポケモンの石原恒和社長に聞く世界で愛され続けるビジネスモデルの秘密
第39回
めげる日本、めげないアメリカ気力の差が国力の差を生む
安藤茂彌
海外から日本を見ていると、日本は「腑抜け国家」のように見える。脅威を脅威とも感じず、意気地もなく、肝心なことを何も決めない。その様子を見て、米国の政府関係者は「日本のようになりたくない」と平気で言う。
めげる日本、めげないアメリカ気力の差が国力の差を生む
第10回
ゲーム業界ゆく年くる年~識者と語り尽くす任天堂の逆風、ソーシャルゲームの勢い、キネクトとトルネの可能性・・・そして業界の未来
石島照代
2010年も残りわずか。当連載の今年の締めくくりとして、ゲーム業界を研究している識者の皆さんと、今年のゲーム業界について語り尽くしてみたい。主な論点は、マクロ経済の視点から見た業界、技術的進化から見た展望、業界の将来を明るくする“業界組織”のあり方の3つだ。
ゲーム業界ゆく年くる年~識者と語り尽くす任天堂の逆風、ソーシャルゲームの勢い、キネクトとトルネの可能性・・・そして業界の未来
第9回
モバゲー公取委立ち入り検査の先に見える大手ソフトメーカーvs大手SNS宿命の対決~スマホ向けビジネスの覇権を握るのはどちらか?
石島照代
ソーシャルゲーム市場の歪な競争秩序を浮き彫りにした、公取委によるDeNA立ち入り検査。同社が運営する国内最大級のSNS「モバゲータウン」の収益面への影響はとりあえず限定的と見られるが、これをきっかけに大手SNSの快進撃が鈍ると考える関係者も多い。それはなぜなのか。
モバゲー公取委立ち入り検査の先に見える大手ソフトメーカーvs大手SNS宿命の対決~スマホ向けビジネスの覇権を握るのはどちらか?
第38回
「非核三原則」から「非核二原則」へ政策転換を図る時が来たのではないか
安藤茂彌
日本ではなぜか大きく報道されなかったが、9月に北京で中露首脳会談が開催され「第二次世界大戦終結65周年に関する共同声明」が調印された。中国とロシアは時計の針を当時に巻き戻して現在の行動を正当化しようとしている。日本は「恐慌の時代」の入り口に立っているのではないか。
「非核三原則」から「非核二原則」へ政策転換を図る時が来たのではないか
第8回
ゲームソフト業界“海外進出の旗手”に何が起きた?カプコン常務執行役員「退職騒動」の真相
石島照代
「モンスターハンター」や「バイオハザード」などのヒットタイトルで知られる、ゲームソフト大手のカプコンがネット上で騒がれている。引き金となったのは開発トップ、稲船敬二常務執行役員の退職騒動だ。
ゲームソフト業界“海外進出の旗手”に何が起きた?カプコン常務執行役員「退職騒動」の真相
第7回
マイクロソフト、体感型ゲーム市場参入で悲願の“日本市場形成”へ泉水敬 執行役常務インタビュー「我々はKinectでゲーム業界の新しい幕をあける」
石島照代
マイクロソフトが家庭用ゲーム機市場に参入して、来年で10年。欧米ではソニーと互角の戦いを見せるが、日本では苦戦中だ。20日に発売されるXbox 360用体感型ゲームシステム「Kinect(キネクト)」で念願の市場拡大は叶うのか。マイクロソフト執行役常務の泉水敬氏に聞く。
マイクロソフト、体感型ゲーム市場参入で悲願の“日本市場形成”へ泉水敬 執行役常務インタビュー「我々はKinectでゲーム業界の新しい幕をあける」
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