竹田幸平
ROEも自己資本比率も高い銘柄ランキング!3位中外製薬、1位は?
株価が二極化の傾向をたどる中、投資リターンの有効なファクターと指摘されているのがROE(自己資本利益率)と自己資本比率の高さだ。そこで実績・予想とも高ROEで自己資本も厚い企業をスクリーニングし、「攻めにも守りにも強い」銘柄を炙り出した。

#3
コロナ禍に苦しむ業界盟主の三菱商事。今期の利益計画はトップを争う伊藤忠商事の半分にすぎないが、実は三菱商事の方が未達の可能性は高い。トップアナリストがその二大懸念を明らかにするとともに、五大商社の第1四半期決算のポイントを詳解した。

#1
コロナ禍の直撃を受け、浮き彫りとなった株式市場での“株価格差”。同じセクター内でも、業況の強弱によって値動きの二極化が鮮明となる中、「今から買える強い株」の条件と今後の投資戦略を、日本株のトップストラテジスト4人に聞いた。

【株その3】
あなたは、金融市場のプロがどのように株価を予測しているかご存じだろうか。「No.1ストラテジスト」として知られるみずほ証券・菊地正俊氏の方法論を開陳し、個人投資家にも共通する予測手法の考え方を明らかにする。

【株その2】
株式投資を行う際の注意点について、機関投資家が選ぶ株式ストラテジストランキングで4年連続首位のみずほ証券の菊地正俊チーフ株式ストラテジストに指南してもらった。

【株その1】
市場環境が激変する中、相場の行方が気になる人も多いだろう。「3日で絶対!習得シリーズ」の「株」編では、基本となる「EPS」と「PER」について、その概要から投資時に留意したい点、株価予測の考え方までを指南。その1では、株価がEPSとPERの2つの掛け合わせで決まることを解説する。

#11
実は世界最高峰の欧州五大リーグとJリーグでは、主な収益源に大きな違いがある。その差を徹底分析するとともに、Jリーグ各クラブの収益構造に着目。コロナ後の世界を生き延び、勝ち抜けるために必要な施策をあぶり出した。

#17
日本人なら誰もが知っているだろうドイツの作曲家、ベートーヴェン。今年は生誕250周年という節目の年でもあるが、地球上で愛され続ける彼の音楽の魅力や凄さとは何なのか?ビジネスパーソンの必須教養の一つ、クラシック音楽の歴史とともに探っていく。

#16
楽天の三木谷浩史会長兼社長をはじめ、財界の大物が国内オーケストラの理事長を務めていることをご存じだろうか。彼らがオケに対して果たす役割や、歴史的にもそうそうたる面々がオケ役員に名を連ねてきた理由を明らかにする。

#15
数十人の演奏者が密集し「3密」となりやすいオーケストラ。コロナ禍で公演中止が相次ぎ、債務超過目前で苦境に陥るオケからは悲鳴が上がっている。一方、実はコンサート回数が減っても収支的には何とかやっていけるオケも存在する。両者の違いがどこから生まれるのか、それぞれの収益構造を解剖する。

#14
動画投稿で収入を得る「ユーチューバー」。芸能人をはじめ有名人の参入者も後を絶たないが、競争激化や広告アルゴリズムの変化などで苦境に立つ人も多い。一方で「中年男性ユーチューバー」は少なく、狙い目との指摘も。複数のユーチューバーにもうけ方のコツを聞いた。

#25
倒産危険度ランキングでワースト3位に入った、アサイードリンク販売のフルッタフルッタ。本業の不振が続き、昨年も4位に入っている。事業を本当に立て直せるのか。同社の長澤誠社長を直撃した。

#22
コロナ禍で大量の失業者が発生する「大失業時代」の到来が危惧されるようになっている。新たに265万人の失業者が発生し、失業率が戦後最悪の6%台になると予想した著名エコノミストの分析を精査する。

#18
今回の倒産危険度ランキングは、コロナ禍の影響を強く受けた。ワースト上位に入った企業には、小売業やサービス、不動産などの業種が目立った。その財務リスクを徹底分析するとともに、企業側の言い分も掲載する。

#14
コロナ禍により、事業が立ち行かなくなる企業が増えるのは必至。そこで、監査法人が事業存続に疑念ありとする「継続企業の前提に関する注記」、その一歩手前である「継続企業の前提に関する重要事象等」を記した上場企業計78社をまとめた。

#10
クラウド関連やネット系サービス企業など、コロナ禍による生活様式の変化を捉えた中小型株の上昇基調が続いている。すでに成熟した大型株と違い、中小型株は「大化け」が期待できるのが魅力。独自の成長要素を持った質の高い銘柄の探し方を伝授する。

#6
スマートフォンの普及に伴い、家計に占める通信費の割合が急増中だ。もはや生活に不可欠なツールとなりつつあるが、契約内容をよく確認していないと、知らぬ間に契約してしまった「オプション」の月額サービスによって、思わぬ“損”を被りかねないので注意したい。

#4
老後資金確保の資産運用において、少額の長期分散投資に加え、余力のある人はJ-REIT(不動産投資信託)に投資するのも一手だ。コロナショックによる暴落を経て、専門家からは「買い場が訪れた」との声も挙がる。

#3
長い老後生活を生き抜くためには、60歳以降も運用を続けながら、いかに資産を引き出していくかの戦略も大事となる。例えば、1000万円の資産を運用しながら15年かけて引き出す際、やり方次第では140万円もの差が生じるのだ。

#3
コロナ禍の影響により、決算発表の延期や今期予想を示せない企業が続出した。だが、危機は常に変革の好機でもある。そこで、「コロナ後」の時代を勝ち抜き、長い目で成長を続けそうな「勝ち組企業」の条件を探った。
