鈴木洋子
#5
自らもがん治療を経験し、プライベートで長くがんと就労の両立相談を手掛けてきたカルビーの武田雅子常務。サバイブ当事者として語る「企業のがん支援」の在り方とは。他社の経営陣の参考になるカルビーのがん対策も紹介する。

#4
航空会社で営業マンとして働いていた渡部俊さんを襲ったがん。10年で7回の手術を繰り返し、それでも昇進・昇格しながら仕事を継続。がん治療と仕事を両立させる制度作りにも参画する。渡部さんを支えた「思い」とは。

#3
働き盛りのサラリーマンは、がんとどのように戦ったのか。転職エージェント企業で部下を抱える管理職だった金澤雄太さん。突然のがん宣告を受けて、手術と治療、再発を経験しながらも、業務目標を下げず社内MVPまで獲得した。金澤さんを支えたものとは。

#2
予防や仕事との両立支援だけではなく、治療も、さらに家族のサポートまでも広範に含む伊藤忠商事のがん対策制度。それが実現した背景には、岡藤正広会長が受け取った「あるメール」の存在があった。

#1
私傷病である「がん」。予防や治療などは本人の問題で、会社や上司は関係ないし踏み込むべきではない、と思っていないだろうか。しかし、対応を間違えると管理職や会社にとって大きなリスクにもなる。がんに罹患した社員を放置せず、仕事との両立支援を会社が行うべき理由が実はある。

予告
部長・課長が絶対知っておくべき「社員のがん対策」、対応失敗が会社の危機に!
がんが治る病気になりつつある一方で、仕事とがん治療の両立は企業の中であまり進んでいない。私傷病の代表格であるがんへの対策に、なぜ企業が今本腰を入れて取り組まなければならないのか。

#14
ITベンダーと一口に言っても、そこにはさまざまなタイプの企業が生息している。会社と社員の特性で企業群を九つに分類、その知られざる「生態」を詳しく解説する。これを見て、DX時代に付き合わない方がいいベンダーを見分けよう。あなたの会社が付き合うべきベンダーはどのタイプ?

#12
全5回のIT業界座談会の最終回。ITシステムの全てをサイバー攻撃で破壊されたニップンと同じ脅威が他の日本企業にも迫っている?平井卓也前デジタル大臣のNEC恫喝の「真相」とは?最終回までヒートアップの座談会は必見!

#8
通算7回ものシステムトラブルを起こし、金融庁が異例の「直接管理」を行う事態にまで発展したみずほ銀行の勘定系システム、MINORI。大混乱を巻き起こしてきた巨大ITシステムを業界インサイダーたちはどう見るのか。

富士通が地銀勘定系システムから実質撤退、共同利用システム加盟行がゼロに
2000年代には地銀勘定系システムの大手一角を占めていたITベンダーである富士通が、その座から滑り落ちそうな事態となった。10月7日、自社が提供している共同利用システム「PROBANK」の利用行がついにゼロになることが明らかになったのだ。

#7
技術の変遷が著しいIT業界で生き抜き、勝ち組になるために必要なスキルや技術とは何か?新卒に増え始めた驚愕のタイプとは?よくいる「トホホな人種」の分類は?IT業界座談会の第3弾をお届けする。

#6
銀行勘定系システムを日本で初めて米マイクロソフトのパブリッククラウド上に移行した石川県の北國銀行。杖村修司頭取は「将来は全ての銀行トランザクションをデジタル化し、地域のデジタル化をも推進する」と意欲を燃やす。

#4
一口にIT業界と言っても、その中には実に多種多様な仕事がある。成功して勝ち組ルートに乗るための職種の選び方とは?「就職情報誌には決して載らない、IT業界の仕事の選び方」を伝授しよう。

#2
一見華やかで新卒の就職でも転職でも人気のIT業界。だが、その仕事と業界の実態、そして勝ち組になるためのキャリアパスとは?IT業界の裏も表も知り尽くしたインサイダーがその内情をぶちまける。

#1
みずほ銀行のシステムトラブルで一般にも注目を浴びた「銀行勘定系システム」。実は、そんなトラブルを尻目に、地銀業界を舞台に、勘定系システムを取り巻く勢力と力学に一大地殻変動が起きている。

#14
富裕層節税座談会の最終回。富裕層しか知らないプライベートバンクの素顔とは?日本人では普通は買えないはずの節税商品「海外生命保険」などの実態にも迫る。

#9
節税をもくろむ富裕層にとっては「定番」ともいえるシンガポール。一般人はあまり知らない現地の節税事情や、現地で富裕層節税を手掛けるプライベートバンクの実態について、業界人が赤裸々に語った。富裕層座談会の番外編、シンガポール編をお届けしよう。

#6
究極の「租税回避策」ともいえる、日本国籍離脱。実は「国籍の選び方」にもちょっとした裏ワザがある。仮想通貨からパナマ文書まで話題全部盛り、富裕層の節税の実態に詳しい金融関係者、税理士、資産家によるぶちまけ座談会の中編をお届けする。

#1
海外移住やタックスヘイブン(租税回避地)を利用した節税手段はあまたある。では、今最も「アツい」海外節税トレンドは何?富裕層の節税の実態に詳しい金融関係者、税理士、資産家によるぶちまけ座談会をお届けする。

#14
タワマンの代名詞でもある豪華な共用施設。展望ラウンジやプールは当たり前、そこには生活が完結するだけの多種多様で豪華絢爛な施設が勢ぞろいしていた。非住民はめったに見ることができないその内側に編集部がお邪魔した。
