重石岳史

副編集長

しげいし・たけし/インドネシア邦字紙、毎日新聞大阪社会部の記者を経て2015年にダイヤモンド社入社。22年4月より現職。商社、自動車、小売り、証券などを担当し、主なサブスク特集は『新・村上ファンドの正体』『インサイダー IRジャパンの凋落』『DX利権 日本カストディ銀行の悪事』『物流大戦』など。

#60
【25年の企業ガバナンス】イオン、日産、三菱商事…「親子上場」に包囲網!東証の上場維持基準“発動”で市場から退場する企業続出へ
ダイヤモンド編集部,重石岳史
コーポレートガバナンス・コード導入から10年を迎える2025年、企業改革に対応できない上場企業が、市場から強制退場を迫られる淘汰の時代が本格到来する。東京証券取引所のプライム、スタンダード、グロースの経過措置期間が25年3月に終了し、新たな上場維持基準が適用されるからだ。
【25年の企業ガバナンス】イオン、日産、三菱商事…「親子上場」に包囲網!東証の上場維持基準“発動”で市場から退場する企業続出へ
#58
【25年の証券業界】「貯蓄から投資」へ収益モデル激変!強盗殺人未遂にインサイダー疑惑も…不正多発で新たなリスク浮上
ダイヤモンド編集部,重石岳史
証券会社の収益モデルは過去30年余りで激変している。そのトレンドは2025年以降にさらに加速しそうだ。一方で元社員による強盗殺人未遂事件やインサイダー疑惑も多発している。好循環の芽を摘むリスクは、社内に存在する。
【25年の証券業界】「貯蓄から投資」へ収益モデル激変!強盗殺人未遂にインサイダー疑惑も…不正多発で新たなリスク浮上
#6
みずほでメガバンク初の「ガラスの天井」打破なるか!?次期社長&頭取レースの先頭集団は平成5年入行「ヘイゴ」の3人
ダイヤモンド編集部,重石岳史
みずほは、フィナンシャルグループの木原正裕社長と銀行の加藤勝彦頭取が2022年に就任したばかりだが、後継レースは既に始まっている。その先頭集団を走るのは、1993(平成5)年に入行した「ヘイゴ」の3人だ。取材で判明したその実名を公開する。
みずほでメガバンク初の「ガラスの天井」打破なるか!?次期社長&頭取レースの先頭集団は平成5年入行「ヘイゴ」の3人
#3
証券業界「2つの追い風」で業績絶好調の陰に落とし穴…“手数料ゼロ戦争”の負け組は?
ダイヤモンド編集部,重石岳史
証券業界は、個人と法人の顧客向けビジネス双方で「二つの追い風」が吹き、足元の業績は絶好調だ。だが、全てのプレーヤーが「勝ち組」というわけではない。最新決算をつぶさに読み解くと、「負け組」の存在も見えてくる。それは一体どこなのか。
証券業界「2つの追い風」で業績絶好調の陰に落とし穴…“手数料ゼロ戦争”の負け組は?
番外編
【内部文書入手】ヤマトvs日本郵便の抗争勃発へ!“世紀のお見合い”からわずか1年で破談危機の全真相
刈屋大輔,重石岳史
2023年6月に基本合意書を交わし、同年10月からメール便や小型・薄型荷物の領域で協業をスタートしたヤマト運輸と日本郵便。ライバル関係にあった両社の“世紀のお見合い”に世間は驚愕したが、協業開始から1年で破談の危機にあることを示す内部文書を入手した。その全貌を明らかにする。
【内部文書入手】ヤマトvs日本郵便の抗争勃発へ!“世紀のお見合い”からわずか1年で破談危機の全真相
野村HDのCFOが「真剣に検討」する買収構想を激白!好業績でも世界の投資銀行との埋められない“差”とは?
ダイヤモンド編集部,重石岳史
証券最大手の野村ホールディングスは今年、「営業部門」を「ウェルス・マネジメント部門」に改称し、ブローカレッジ主体のかつての営業スタイルから資産管理型ビジネスに転換を図った。その効果は決算に表れているのか。そして「バルジブラケット」と呼ばれる世界的な投資銀行になり得るのか――。北村巧執行役財務統括責任者(CFO)が「真剣に検討している」という買収構想と共に、野村の“現在地”を明らかにした。
野村HDのCFOが「真剣に検討」する買収構想を激白!好業績でも世界の投資銀行との埋められない“差”とは?
#6
レーザー核融合で新産業創出へ!若き研究者とベンチャーキャピタリストの「知られざる野望」
ダイヤモンド編集部,重石岳史
核融合発電で今注目を集めているのが、レーザーを使って核融合反応を起こす方式だ。米国の研究所が2022年に史上初の点火実験に成功し、投資マネーを集めている。実はその前年、日本でも国内唯一のレーザー核融合スタートアップが設立されていた。会社設立の裏には、若き研究者とベンチャーキャピタリストの知られざる「野望」があった。
レーザー核融合で新産業創出へ!若き研究者とベンチャーキャピタリストの「知られざる野望」
大和証券GのCFOが断言「野村を意識した経営はもうしない」証券新時代の戦い方とは?
ダイヤモンド編集部,重石岳史
大和証券グループ本社は2024年度の上期(4~9月)決算で、純営業収益と経常利益が連結会計を導入した2000年度以降の上期で最高額に達した。その要因は近年進めてきた「改革」の成果だと、吉田光太郎CFO(最高財務責任者)は明かす。一方で最大手の競合、野村ホールディングスとどう差別化するのか。吉田CFOに聞いた。
大和証券GのCFOが断言「野村を意識した経営はもうしない」証券新時代の戦い方とは?
#4
みずほ銀行出身の「核融合スタートアップ」経営者が明かす、新エネルギー戦争の勝ち抜き方
ダイヤモンド編集部,重石岳史
重工業メーカーや商社などの大手企業が今年3月に設立した核融合業界団体のフュージョンエネルギー産業協議会。その副会長に選ばれたのが、2021年に創業したばかりのHelical Fusion代表取締役CEO(最高経営責任者)、田口昂哉氏だ。みずほ銀行やPwCアドバイザリーを経て独立した40歳の若手経営者は、核融合を巡る全世界のエネルギー戦争が既に始まっていると主張する。ではその戦いにどう勝つべきか。田口氏に聞いた。
みずほ銀行出身の「核融合スタートアップ」経営者が明かす、新エネルギー戦争の勝ち抜き方
M&A仲介“両手取引は利益相反”説に業界トップ3社社長が反論「事業承継は“調整役”が必要」【再配信】
ダイヤモンド編集部,重石岳史
M&A仲介は、売り手と買い手の両方から報酬を得る「両手取引」が基本だ。両手取引を巡っては、一方の利益の最大化を図ればもう一方の利益を毀損する利益相反が、以前から指摘されている。これにM&A仲介の当事者たちはどう反論するのか。業界トップ3の経営者に問うた。
M&A仲介“両手取引は利益相反”説に業界トップ3社社長が反論「事業承継は“調整役”が必要」【再配信】
#1
住友商事、三菱重工、気鋭のスタートアップも続々参戦!「核融合」の覇権争いで日本の勝算は?キーパーソンに迫る!
ダイヤモンド編集部,重石岳史
人類の夢のエネルギーとされる核融合は、国際協調の枠組みの中で開発が進められてきたが、近年その状況に異変が生じている。世界中で巨額の投資マネーが動き始め、エネルギー覇権を巡る米中の思惑も見えてきた。新時代のエネルギー戦争に日本は勝てるのか。
住友商事、三菱重工、気鋭のスタートアップも続々参戦!「核融合」の覇権争いで日本の勝算は?キーパーソンに迫る!
予告
核融合技術の異次元競争が激化、「地上の太陽」をいち早く手に入れる新エネルギー戦争の覇者は誰だ!
ダイヤモンド編集部,重石岳史
太陽が輝く源である核融合を地上で起こす研究開発競争が、世界各地で激化している。燃料が無尽蔵にあり、二酸化炭素(CO2)を排出せず、安全性に優れた核融合発電は「究極のエネルギー源」とされる。エネルギー覇権のゲームチェンジャーとなる技術をいち早く実用化すべく、日本も産業強化に乗り出した。「地上の太陽」は、国内産業を照らす希望の光となるか。あるいは競争に敗れ、莫大な資金を焼き尽くす絶望となるか――。絶対に負けられない、核融合新時代の戦いの最前線に迫る。
核融合技術の異次元競争が激化、「地上の太陽」をいち早く手に入れる新エネルギー戦争の覇者は誰だ!
【無料公開】ヤマトと佐川の牙城を崩せ!佐川出身「異能の経営者」SBS鎌田社長が目論む、1兆円企業への勝算
ダイヤモンド編集部,重石岳史
雪印乳業、東急グループ、リコー、東芝。名だたる大企業から物流子会社を譲り受け、この20年で急成長を遂げた物流会社がSBSホールディングスだ。そのSBSを率いる鎌田正彦氏は今、自身の出身であるSGホールディングスにも匹敵する売り上げ規模を視野に入れる。その勝算はあるのか。業界の「異能の経営者」を直撃した。
【無料公開】ヤマトと佐川の牙城を崩せ!佐川出身「異能の経営者」SBS鎌田社長が目論む、1兆円企業への勝算
ヤマト、佐川、アマゾン…物流業界はM&Aで生き残りを懸ける大再編時代に突入!
ダイヤモンド編集部,重石岳史
週刊ダイヤモンド10月26日号の第1特集は『物流大戦』です。トラックドライバーの残業時間が制限される「2024年問題」に対応し切れない中小事業者の倒産や事業譲渡が増え、ヤマトホールディングスやSGホールディングスなど上場大手もM&Aで生き残りを懸ける戦いが始まっています。日本経済を底支えする物流業界で今、何が起きているのか。その最前線に迫ります。
ヤマト、佐川、アマゾン…物流業界はM&Aで生き残りを懸ける大再編時代に突入!
【独自】電気興業の前社長に2億円超請求の株主代表訴訟へ!「アクティビストvs経営陣」の法廷闘争が多発
ダイヤモンド編集部,重石岳史
電気興業の前社長を相手取り、株主の投資会社リム・アドバイザーズが、2億円超を同社に賠償するよう求める株主代表訴訟を起こすことが分かった。物言う株主(アクティビスト)による訴訟は近年増加しており、アクティビストvs経営陣の対立の場が、株主総会から法廷へ移行傾向にある。
【独自】電気興業の前社長に2億円超請求の株主代表訴訟へ!「アクティビストvs経営陣」の法廷闘争が多発
日興アセットマネジメントの“利益相反疑惑”を独立系運用会社の経営者2人が語る、「李下に冠を正さず」の徹底を
ダイヤモンド編集部,重石岳史
日興アセットマネジメントの利益相反疑惑を報じたダイヤモンド・オンラインの記事を、投資のプロはどう読んだか。独立系の資産運用会社を経営する2人に聞いた。
日興アセットマネジメントの“利益相反疑惑”を独立系運用会社の経営者2人が語る、「李下に冠を正さず」の徹底を
創価学会が著作権侵害訴訟で「惨敗」の衝撃、批判的な旧Twitter投稿者への“狙い撃ち”に東京地裁がNO
ダイヤモンド編集部,重石岳史
創価学会員が自身のツイッター(現X)に聖教新聞の写真を載せたのは著作権侵害に当たるとして、創価学会が学会員に419万円の損害賠償請求を求めた訴訟の判決があり、東京地方裁判所の中島基至裁判長は学会側の主張を全面的に退けた。学会は判決を不服とし、控訴する方針だ。
創価学会が著作権侵害訴訟で「惨敗」の衝撃、批判的な旧Twitter投稿者への“狙い撃ち”に東京地裁がNO
日興アセットマネジメントの“利益相反疑惑”にみずほ系のアセマネOne社長が言及「開示の充実が必要」
ダイヤモンド編集部,重石岳史
三井住友トラストホールディングス傘下の日興アセットマネジメントの利益相反疑惑を報じた『疑惑の投信』について、みずほフィナンシャルグループの資産運用会社、アセットマネジメントOneの杉原規之社長がダイヤモンド編集部の取材に、「開示の内容を充実していくことが必要」と私見を述べた。疑惑の投信は、新NISAの導入など資産運用立国に向けた取り組みに水を差しかねない。
日興アセットマネジメントの“利益相反疑惑”にみずほ系のアセマネOne社長が言及「開示の充実が必要」
#8
【独自】日本パレットレンタルで社長解任の「クーデター」勃発!メガ銀や商社も関与、外資の買収提案巡り取締役対立
ダイヤモンド編集部,重石岳史
物流パレット(荷役台)のレンタルで国内最大手の日本パレットレンタル(JPR)が、欧州系投資ファンドのEQTから買収提案を受けていたことが、ダイヤモンド編集部の取材で分かった。だが、この提案にJPR取締役の過半数が反発し、2023年9月に当時の社長が事実上解任された。メガバンクや商社も絡む「クーデター」が一体なぜ、突然勃発したのか。その真相が判明した。
【独自】日本パレットレンタルで社長解任の「クーデター」勃発!メガ銀や商社も関与、外資の買収提案巡り取締役対立
上場企業で前代未聞!ジーネクストのオーナー社長「株を売りたい」発言に社員驚愕…騒動に透ける資本市場の「闇」
ダイヤモンド編集部,重石岳史
東京証券取引所グロース市場に上場するジーネクストが創業者と対立し、今月2度にわたる異例の臨時株主総会を開く。前代未聞の事態に関係者や法曹界の注目が集まるが、そもそも騒動の発端に何があったのか。まさに資本主義の「闇」を感じざるを得ない、驚愕の事実があった。
上場企業で前代未聞!ジーネクストのオーナー社長「株を売りたい」発言に社員驚愕…騒動に透ける資本市場の「闇」
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