塙 花梨
予告編
解雇、パワハラ、残業代…社長・人事・総務が絶対知るべき!労働法の新常識
コロナ禍による勤務体制の激変、昨年の法改正などにより、今、労働法に関する常識は大きく覆っている。対策しているつもりでも、法律上は違反しており、社員から多額の賃金を請求されて倒産する会社が続出しているのだ。しかしながら、具体的に自社が置かれている状況を理解して対応している会社は少ない。そこで、特集『社長が知るべき!労働法の新常識』では、労働法務専門の向井蘭弁護士への取材を基に、経営者が覚えておかなければならない労働法について解説していく。

#5
ここ数年でハードルが低くなり、誰もが簡単に音声を配信できる世界になりつつある。そこで、一足先に音声のインフルエンサーになった個人・法人それぞれの配信者に、番組作りのこつを聞いた。また、現在実現しているマネタイズの手法も探る。

#4
ラジオの広告収入が苦境にさらされる中、ラジオ局も新しい動きを見せている。ラジオ局ならではの質の高い番組をあらゆるプラットフォームで配信する局がある一方で、独自のプラットフォームを育てようとしている局も。また、広告分野ではradikoでターゲットを絞った音声広告の配信がスタートしている。

#3
海外では一足先に大きなマーケットとなっている「音声」。2005年にAppleがポッドキャストの提供を始めてから、SpotifyやAmazon.comなどあらゆる企業がポッドキャストに参入してきた。さらに、動画メディアの印象が強いNetflixとYouTubeも音声に参戦。

#2
一口に「音声市場」と言ってもいろいろなサービスがあり、大きく5つのジャンルに分けられる。そこで、各ジャンルの代表的なサービスを例に挙げ、取材を基に作成した最新の4象限マップと比較表からプレーヤーの強み、資金力など12項目を整理していく。これさえ読めば、音声市場の今が分かる。

#1
先月、突如ブームとなった音声SNS「Clubhouse」は、たった1週間で10万人を超えるユーザーを獲得した。そもそも、欧米や中国に比べて日本の音声市場は長い間後れを取ってきた歴史があるが、昨今はプレーヤーが増え、これまでにないにぎわいを見せている。Clubhouseという “黒船”の出現により、日本の音声市場がどう変わるのか?徹底解説する。

予告編
クラブハウスだけじゃない!知られざる急拡大「音声ビジネス」の全貌
音声の分野において世界的に遅れていた日本。しかし、先月突如現れた音声界の黒船「Clubhouse」は、たった1週間で10万人を超えるユーザーを獲得した――。“黒船”の出現のみならず、ラジオ局やスタートアップ、さらにはGAFAも参入しにぎわいを見せる音声市場。音声市場の変遷と予測、さらには各プレーヤーの構図までを徹底解説していく。

決算書が読めるだけでは危ない!本当に「現場で使える」会計力とは
英語やITとともにビジネスパーソンにとって“必須科目”である「会計」知識。しかし、実はがむしゃらに決算書を見ているだけでは、実践的な会計力は身につかない。そこで、会計クイズや実際のCEOやCFOに直接聞いた実例を交えて、本当に“現場で使える”知識を紹介する。

#17
ベストセラー会計本『世界一楽しい決算書の読み方』の著者、大手町のランダムウォーカー氏作の会計クイズ!今回は現金がどのくらい増減したかを表す「キャッシュフロー計算書(CF)」にまつわるクイズを出題。東芝やソフトバンクグループを参考に、キャッシュフローの“6つの型”を学ぼう。

#16
ベストセラー会計本『世界一楽しい決算書の読み方』の著者、大手町のランダムウォーカー作の会計クイズ!今回は会社の経営成績を表す「損益計算書(PL)」にまつわるクイズを出題。ファミリーマートやZOZOの財務データがどれか当ててみよう。

#15
ベストセラー会計本『世界一楽しい決算書の読み方』の著者、大手町のランダムウォーカー作の会計クイズ!今回は会社に存在する財産の状態を表す「貸借対照表(BS)」にまつわるクイズを出題。クイズを解いて、登場企業である任天堂やメルカリのビジネスモデルを読み解いてみよう。

#14
「通常の業務で決算書が読めなくても何も困らない」という人や、難しい印象があり、苦手意識を持っている人も多いだろう。だが、実は決算書が読めるようになると、日々の業務でのメリットがたくさんある。日本で一番売れている会計本『世界一楽しい決算書の読み方』の著者への取材を基に、決算書そのものへの理解や、読む目的を解説していく。

#13
エクセルは使い方次第で、他社の財務戦略を分析したり、過去の数字から将来の計画を導き出したりできる「万能なツール」だ。俺のイタリアンは客の回転数が幾つになれば黒字になるのか?オリエンタルランドはなぜチケット代を値上げするのか?ひらめきではなく、数字から論理的に分析する方法を「Excel×ファイナンス」マスターの熊野整氏に伝授してもらった。

#4
ライバルが軒並み赤字に陥るコロナ禍の中でも営業黒字を確保し、過去数年の業績や株価も堅調ぶりが際立つ回転ずしチェーン、スシロー。競合よりも高い原価率を維持しながらも好調な理由には、営業利益と顧客満足度を現場の店舗のKPIに置いた「数字管理の徹底」と、行事や天候で臨機応変に判断する「現場のコストコントロール」があった。

#3
星野リゾートはコロナ禍で受ける打撃を早期に予測し、過剰な利益を求めず赤字にならないための新しいKPIを打ち立てた。さらに、全社員へリアルな倒産確率まで共有。観光業界を襲う未曽有の危機を乗り切るため、星野佳路代表が編み出した“秘策”とは?また、秘策を実現する星野リゾート社員に宿る「経営思考」に迫る。

#1
社内で共有する数字と対外的に公表する財務会計は同一視されがちだが、実は「まったくの別物」。しかも、この指標の選び方や伝え方を間違えると会社や部署が傾くほど重大なことになるため、コロナ禍では見直しが必須だ。

「社内調整型おじさん」大ピンチ!コロナで管理職の必須スキルが急変
コロナにより出世と会社の仕組みはガラリと変わり、管理職に求められるスキルは激変しました。ところが、まだ頼るべき教科書が世の中にはありません。そこで本特集では企業30社以上と専門家や医師などに取材。出世・人事評価、チーム作り、育成、コミュニケーション、メンタルケアなど、管理職に求められるすべてのスキルの新しい教科書を作りました。

#12
コロナ禍により主流となったオンライン採用。もはや一度も会わずに内定を出すことも珍しくない。メリットがある一方、会社を一度も訪れていない学生には帰属意識が湧きにくく「内定辞退」が多発するケースも。そこで、人事担当者だけでなく現場の社員も使える“オンライン採用で知っておくべき3つのコツ”を徹底的に解説する。

#10
「毎日出社する」という常識が一変したオフィス環境。がらんとしたオフィスの毎月の固定費はばかにならず、“空気にお金を払っている”企業も多い。無駄を削減するため、解約や縮小をいち早く決断した企業がある一方で、拙速な判断はすべきでないという指摘もある。オフィスの在り方はどう決めていくべきなのか?

#7
コロナ禍となり半年以上が経過したが、企業の対応には、いまだばらつきがある。リモートワーク体制構築の途上にある大企業や、早くも1月から完全リモートに徹していた企業。一方で原則出社を打ち出すIT企業など。業界や規模、社風によって対策は異なるが、その違いにこそ新しいマネジメントのヒントがある。
