今日の注目株&相場見通し

米国マイクロン決算・PCE、国内は自民党総裁選告示・東京CPI/日経平均最高値【今日の注目株&日本株市場見通し】「デイリーZAi」9月22日号

2025年9月22日公開
ザイ編集部
facebook-share
x-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事
一番売れてる月刊マネー誌『ダイヤモンド・ザイ』の“決算入門講座”が開講!詳しくはこちら!

◆今日の内容を10秒でチェック!
・日経平均は反発し2日ぶり最高値! 半導体などハイテクが大幅高
・アップル関連の村田製作所、改革スピード評価のオムロンが急伸
・米国マイクロン決算・PMI・PCE、国内は自民党総裁選告示・東京CPI

【1】今日の株式相場&話題株 早わかり!
反発し2日ぶり最高値! 半導体などハイテクが大幅高

【今日の相場】

 日経平均株価は反発! 史上最高値を更新した。19日の米国市場では主要株価指数がそろって連日で最高値を更新。新型「iPhone17」の受注が好調と伝わったアップルのほか、利下げ期待と好業績を背景に大型テック企業の株価が上昇した。米株高を受け、日経平均株価も上昇して始まると、午後には4万5757.74円(+711.93円)まで上げ幅を広げた。先週末に市場に動揺を走らせた日銀のETF(上場投資信託)売却については、売却ペースや方針からみて市場への影響は小さいとの見方が優勢となり、安心感から買い直しが入った。ただ、短期的な過熱感もあり、午後は伸び悩んだ。

 半導体を中心としたハイテク株や、ハイテク製品に使われる電子部品材料を扱う化学メーカーなどの上昇が目立った。日銀のETF売却決定にも負けず、株式相場は力強い動きを見せているが…今日のX(旧ツイッター)の音声チャット「スペース」配信では、先行きを占う上での注目点を解説! 話題のIPO(新規株式公開)株や、今週26日に権利付き最終売買日を迎える9月の高配当株にも触れているので、投資の参考にしてほしい。
【※Xスペース配信(9月22日)はコチラから】
https://x.com/ZAiClub/status/1969972751852355943

日経平均】45493.66円(+447.85円)
グロース250】774.98(+1.99)
NYダウ】46315.27ドル(+172.85ドル、19日)
ナスダック】22631.476(+160.751、19日)

■日経平均株価チャート/日足・6カ月

日経平均株価チャート(出典:SBI証券公式サイト)

 

新しいFXの自動売買!「世界通貨セレクト」の3つの魅力とは?ザイ編集部が動画で解説!

【今日の話題株】

村田製作所(6981)
2806円(+200円)
 米アップルが、新型「iPhone17」の購入予約が好調だったことを受け、生産委託先少なくとも2社に、エントリーモデルの生産を最低でも30%拡大するよう指示したと伝わった。主要委託先の1つである中国の立訊精密工業には、1日の生産量を約40%拡大するよう要請したようだ。アップル関連株とされる同社のほか、TDKデクセリアルズなども急伸した。

イビデン(4062)
9026円(+479円)
 世界トップシェアとされる、生成AI(人工知能)サーバー向けICパッケージ基板の生産量を拡大すると伝わっている。2027年時点の生産規模を2024年比で2.5倍に増やすという。その他に、「米オラクルが約200億ドル(約2兆9600億円)規模のクラウド契約をめぐり、メタ・プラットフォームズと協議中」との別の報道を受け、半導体株の上昇も目立った。

オムロン(6645)
4206円(+253円)
 電子部品事業の分社化に関する検討を開始したと発表した。電気自動車(EV)市場の成長鈍化や競争激化を背景に、分社化による経営スピード強化などによって競争力を高める狙い。外部資源の活用など多様なパートナーシップの可能性も視野に入れているという。上期(4~9月)決算時と見込まれる中期経営計画の発表前のタイミングということもあり、改革のスピード感が評価された。

無料のメルマガに登録すればオススメ株が毎日メールで届く!具体的な銘柄を解説付きで紹介!ザイ配当アナリスト仲村幸浩
平日毎日無料でオススメ株が届く!
「デイリーZAi」を読むならザイ・ウェブ会員に登録
「デイリーZAi」を最速で読むなら今スグ登録!

【2】月曜コーナー「ザイアナリスト仲村幸浩『今週の焦点』」
米国でマイクロン決算・PMI・PCE、国内は自民党総裁選告示・東京CPI

 先週の日経平均株価は+277.69円(+0.62%)。日銀の金融政策決定会合でのETF(上場投資信託)売却がサプライズとなり、週末こそは荒い値動きとなったが、米国の底堅い経済指標や連邦準備理事会(FRB)による6会合ぶりの利下げが支えとなり、日米株価ともに最高値の更新基調が続いた。

 日銀のETF売却の決定はやや驚きだった。ただ、単純計算で完全売却には100年以上の時間がかかる。また、売却方針には一時的な調整・停止など柔軟性を持たせており、株式市場への影響は大きくないと思われる。週明け早々、半導体のアドバンテストなど、相場けん引役の銘柄が先週の高値を抜いてきていることもあり、相場の強い基調が続きそうだ。

 米国では23日(火)に、半導体大手マイクロン・テクノロジーが決算を発表する。生成AI(人工知能)の拡大を背景に、半導体・データセンター(DC)関連株が勢いづいている。同社は8月に業績予想を上方修正したばかり。明日の決算を受けて関連株が一段と上昇すれば、株価最高値トレンドが続きそうだ。また、23日には9月の購買担当者景気指数(PMI)、週末には8月の個人消費支出(PCE)が発表される。直近の経済指標はインフレが落ち着いている一方、個人・企業ともに堅調だ。PMI・PCEが堅調であれば、「景気が堅調の中でのFRBの予防的な利下げ」の色相が一層濃くなる。過去の経験則から、FRBの予防的利下げの局面では株高が続きやすい。

 週末には、9月の東京都区部消費者物価指数(CPI)も発表される。先週の日銀の決定会合では、金利据え置きに2名の政策委員が反対票を投じた。物価指標の結果を受けて、日銀の利上げ観測が強まる可能性はある。ただ、米国経済も総じて堅調なため、為替市場での円高進行は限定的で、日本株も強い基調が続きそうだ。23日には自民党総裁選挙共同記者会見・公開討論会がある。すでに期待は先行しているが、政策を巡る発言で、宇宙・防衛関連などのテーマ株に物色が向かう可能性もありそうだ。

【仲村の今週の注目銘柄・テーマ】
パナソニックホールディングス(6752)・「出遅れDC関連」
1619.5円(+62.0円)
 半導体・DC関連株が強い。関連株が軒並み急上昇する中、出遅れ感の強い同社に注目したい。電気自動車(EV)向け電池の印象が強いが、実は生成AIサーバ等に使用されるコンデンサ・多層基板材料のほか、DC向け蓄電システムなども扱う。主要顧客である米テスラの業績低迷を受けた車載電池事業への警戒感などが株価出遅れの原因と思われるが、こうした悪材料は織り込み済み。DC関連事業の成長性や構造改革の進展余地などアップサイドに着目したい。

【New!】
※ザイアナリストが決算書を要領よく読むコツを徹底解説! オンライン講座「決算書1枚で見つかる10倍株・連続増配株!」申込受付中です

▼▼▼お申込・詳細はこちら▼▼▼
https://events.diamond.jp/event/13930

米国では9月購買担当者景気指数(PMI)や8月個人消費支出(PCE)、半導体マイクロン・テクノロジー決算、国内では9月東京都区部消費者物価指数(CPI)や自民党総裁選挙共同記者会見・公開討論会! 今週の経済スケジュール一覧はこちら!

仲村幸浩
ダイヤモンド・ザイ アナリスト
立教大学経済学部卒業。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。証券会社や金融情報サービス会社を経て2023年10月より現職。マーケットアナリストとして各種メディアで活動中。

※ザイはSNSでも情報発信しています!
 下記から皆様のフォロー・いいね!をよろしくお願いいたします。
■X(旧ツイッター):@ZAiClub
■Facebook:ダイヤモンド・ザイ
■Instagram:diamond_zaiclub

無料のメルマガに登録すれば毎日の相場情報がメールで届く!今日の値動きの理由が短い時間でわかる!ザイ優待アナリスト小林大純
平日毎日無料でオススメ株が届く!
「デイリーZAi」を読むならザイ・ウェブ会員に登録
「デイリーZAi」を最速で読むなら今スグ登録!
◆トライオートFX「世界通貨セレクト」の魅力をザイ編集部がYouTube動画で解説!
活用するために抑えておきたいポイントや手軽に始めるための裏ワザも!

 
【※全編を見たい方はこちら!】
⇒【長期&安定運用】新しいFXの自動売買!「世界通貨セレクト」の3つの魅力とは?《トライオートFX》
月刊マネー誌『ダイヤモンドZAi』も好評発売中!
断然オトクな定期購読はこちらをチェック♪
月刊マネー誌『ダイヤモンドZAi』も好評発売中! 断然オトクな定期購読はこちらをチェック♪


・このメールマガジンで提供している情報については、目的を問わず、また電子的であるか機械的方法であるか、その方法を問わず、無断で複製、転載、送信等を行うことを固く禁じます。
・このメールマガジンで提供しているすべての情報内容はその正確性、安全性、適時性を保証するものではなく、その情報を利用することで被ったいかなる被害についても、当社および情報提供元は一切の責任を負いません。
・このメールマガジンで提供している情報は、情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で掲載しているものではありません。投資の最終決定は、ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。

※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券!最新情報はコチラ!
証券会社(ネット証券)比較!売買手数料で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!取引ツールで比較ページへ
NISAおすすめ比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!人気の証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!株アプリで比較ページへ
 iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説!詳しくはこちら!
ネット証券会社(証券会社)比較!最短で口座開設できる証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!外国株で比較ページへ
桐谷さんの株主優待銘柄ページへ
証券会社(ネット証券)比較IPO(新規上場)比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!キャンペーンで比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ
【2025年9月7日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円 2621本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プレミアム/ブラック)で決済すると0.5〜2%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2600本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。
【関連記事】
◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・楽天証券の公式サイトはこちら
▼楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!▼
楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円
※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
2641本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
口座数では業界トップクラスの大手ネット証券で、最大の魅力のひとつは国内株式の売買手数料が完全無料なこと。取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。「2025年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で9年連続1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
【SBI証券の関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBI証券の公式サイトはこちら
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1903本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。HDI-Japan主催の「HDI格付けベンチマーク」2025年証券業界では、「問合せ窓口」「Webサポート」2部門で3年連続「三つ星」を獲得。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
【関連記事】
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・松井証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1869本
米国
【三菱UFJ eスマート証券のおすすめポイント】
MUFGグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 
【関連記事】
◆【三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率はネット証券トップクラス

◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは?
◆au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・auカブコム証券の公式サイトはこちら
◆moomoo証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円 631本
米国
【moomoo証券のおすすめポイント】
米国で設立され、グローバルに展開しているネット証券。米国株には特に力を入れており、取扱銘柄数は約6300銘柄と大手ネット証券を圧倒。米国株の売買手数料も大手ネット証券の4分の1程度だ(上限は22米ドルで他社と同水準)。さらに為替手数料が無料なので、米国株の売買コストのお得さでは頭ひとつ抜け出している。米国株の情報も充実しており、米国株投資にチャレンジしたい人には、魅力的な証券会社と言える。また、日本株の売買手数料が完全無料なので、日本株を売買したい人にもおすすめ。取引アプリに搭載された対話型AIの「moomoo AI」も便利。株の基礎知識から市場動向、銘柄分析まであらゆる質問に答えてくれるので、投資初心者には力強い味方となる。また、多くの先輩投資家たちが書き込みを行う投資掲示板は、株初心者にとって役立つ情報源となるだろう。NISA口座も利用可能。
【関連記事】
◆moomoo証券は「米国株」投資におすすめの証券会社! 為替手数料無料&約6000銘柄を24時間取引可能で、AIツールも使える“低コスト&充実のサービス”を解説
◆【moomoo証券のメリット・手数料・取扱商品は?】米国生まれのネット証券は、米国株の取り扱い銘柄数が業界トップクラスで売買コストも割安! 米国株と日本株のデモトレードも利用可能!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・moomoo証券の公式サイトはこちら
▼入金1万円以上で「最大10万円相当の人気株」が当たるキャンペーン実施中!▼
moomoo証券の解説記事はこちら
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1831本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、5000銘柄以上の米国株や2650銘柄以上の中国株を売買できる。「dカード」「マネックスカード」などの提携クレカで投資信託を積み立てると最大3.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。
【関連記事】
◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は最大3.1%とトップクラスで、「dカード PLATINUM」ならお得な特典も満載!
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!
◆【マネックス証券NISA「つみたて投資枠」のメリットは?】積立対象の投資信託が264本もあり、初心者も安心の資産設計アドバイスツールが使える!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・マネックス証券の公式サイトはこちら
▼クイズに回答+口座開設で2000円分のポイントがもらえる!▼
マネックス証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円 155本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
従来から売買手数料の安さがウリだったが、2025年9月から国内株式(現物・信用取引)と投資信託の売買手数料が完全無料化! コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。国内店頭CFDについては、2024年度まで11年連続で取引高シェア1位を継続。さらに2025年5月末から取引所CFD「くりっく株365」の取り扱いを開始した。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
【関連記事】
◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現!
◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説!
◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に!
◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 47本
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。また、信用取引の売買手数料が完全無料(0円)なのに加え、信用取引金利の低さもトップクラス。アクティブトレーダーほどお得さを実感できるだろう。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。取引ツール「NEOTRADER」のPC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)をアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。
【関連記事】
◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった!

◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
▼積極的に売買する短期トレーダーに人気!▼
SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!関連記事はこちら

SBI証券の公式サイトはこちら
お得な限定キャンペーン! 3000円プレゼント企画! 株の売買手数料がお得!
SBI証券の公式サイトはこちら!
SBI証券
新規口座開設+条件クリアで
もれなく2000円プレゼント!
岡三オンライン証券の口座開設はこちら!
岡三オンライン
1日定額プランで
手数料を大幅値下げ!
松井証券の口座開設はこちら!
松井証券
1日50万円までの取引
なら売買手数料0円!
ザイ・オンラインで人気NO.1の大手ネット証券!関連記事 IPOにも注力するネット証券!関連記事 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ関連記事

一番売れてる月刊マネー誌『ダイヤモンド・ザイ』の“決算入門講座”が開講!詳しくはこちら!
ダイヤモンド・ザイのウェブ会員登録はコチラから 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
moomoo証券は「米国株」投資におすすめの証券会社! 楽天カードは年会費永年無料で、どこで使っても1%還元で超人気! 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード!
moomoo証券は「米国株」投資におすすめの証券会社! マネックス証券の公式サイトはこちら 楽天カードは年会費永年無料で、どこで使っても1%還元で超人気! 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

株主優待
人気株500激辛診断
最新理論株価

11月号9月20日発売
定価990円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[株主優待/人気株500激辛診断]
◎巻頭特集
優待の達人へのアンケートでランキング!
目的別株主優待カタログ88
●桐谷さんは優待新設ラッシュをどうみる?&
実際に買った優待新設株35銘柄

●2大優待賢人ようこりん&桐谷さんが語る
暮らしも投資もトクする株主優待の魅力」
●ようこりんが大盤振る舞い!
株主優待BIGプレゼント
<家計応援優待>食品/日用品/買い物
●<プチ贅沢優待>グルメ/レジャー・エンタメ/リッチ雑貨

◎第1特集
買っていい高配当株は98銘柄!
<2025年秋>
人気の株500+Jリート14激辛診断
●儲かる株の見つけ方[1]旬の3大テーマ
業績の初速好調で上ブレ期待/株価出遅れで上昇余地大/値上げが順調などインフレに強い
●儲かる株の見つけ方[2]5大ランキング
第1四半期の進捗率が高い/アナリストが強気/配当利回りが高い/初心者必見の少額で買える/理論株価より割安
●2025年秋のイチオシ株
10万円株/高配当株/株主優待株/Jリート
●気になる人気株
大型株393/新興株86/Jリート10

◎第2特集
関税の影響は?AIってどこまで浸透?
人気の米国株150激辛診断[2025年10-12月]

●米国在住プロのリアルレポート
●GAFAM+αの8銘柄を定点観測

●買いの注目優良株&高配当株
●人気の124銘柄の買い売り診断
ナスダック49/ニューヨーク証券取引所
●株価10倍を狙う!米国IPO株

◎第3特集
大幅上昇を狙う!
未来を変える革新的な企業を買う投資信託

●テーマ型投信に投資するメリットと注意点
●最新テクノロジーはすべての土台!半導体/AI

●次世代を担う最有力テーマ!宇宙/ロボット
●いま勢いのあるテーマに乗る!暗号資産/エンタメ/サイバーセキュリティ

【別冊付録】
増益予想で割安な株は1501銘柄
上場全3889社の最新理論株価

◎連載も充実
​●読者参加型企画・1カ月で上がる株を当てろ!
「エア・ウォーターが1番!任天堂は利益確定売りで失速」
●ZAiのザイゼンがチャレンジ!目指せ!お金名人Vol.14
「後払い決済のトラブルに注意」
●17億円トレーダー・ジュンのFX成り上がり戦略Vol.09
「大相場を生む『要人発言』」
●おカネの本音!VOL.39 小川コータさん
「マイクロソフトにフリック入力を売却した発明家の稼ぐ思考法」
●株入門マンガ恋する株式相場!VOL.107
「添い遂げる!? 生成AIと米国企業」
●マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
「大幅値上げは不可避!日本の水インフラは深刻な危機」
●人気毎月分配型100本の「分配金」データ!
「株価上昇や円安で利回り10%超が16本と急増!」


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報