【米国株】AI革命で成長する米国企業に分散投資できるおすすめの投資信託&ETFを紹介!
発売中のダイヤモンド・ザイ2026年1月号は、特集「AI時代の今こそ【米国株】で老後資産を作ろう!」を掲載! 世界中から注目される米国株だが、これまでに何度となく危機に見舞われてきた。しかし、そのたびに復活を遂げ、株価は上昇し続けている。この特集では、来るべきAI時代に主役となりそうな米国株に注目。危機が到来しても底力に期待できる銘柄をピックアップしているほか、個別株以外の方法で手軽に投資する方法も紹介しているので、投資の参考になるはずだ。
今回はこの特集から、米国AI株にリスクを抑えながら低コストで投資できる投資信託とETFを紹介!
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米国株の指数に連動する投資信託やETFなら、
本命AI企業を含む米国企業に分散投資ができる!
これまで圧倒的な強さを見せてきた米国株だが、今後も“AI革命”という新たな産業革命の波に乗り、その強さを維持する見通しだ。「AIはインターネットやスマートフォンを超える変革をもたらします。その中心にいるのは米国企業です」と、マンハッタン・グローバル・フィナンシャルの森崇さんは語る。
過去のIT革命やスマホ革命では、米国企業がルールを作り、巨額の利益を手にしてきた。今回のAI革命でも、その構図は変わらない見通し。「米国株を投資のメインにすることで、AI革命の波に乗り、長期的なリターンを狙うことができるでしょう」(森さん)
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AI革命をリードする米国企業に投資するには、個別株を買うか、米国株の指数に投資するという手がある。万人に向いているのは指数に投資するほうだ。米国の有力企業に分散投資することができ、個別株を買うよりはリスクを抑えられる。
指数の中でも代表的なのが「S&P500」。アメリカの主要500社で構成され、米国経済の成長をそのまま映し出す指数だ。長期にわたり右肩上がりの推移を続けており、森さんは「S&P500は米国産業の新陳代謝を自動的に取り込む“米国経済の鏡”です。AIやIT、再生可能エネルギー、バイオ医薬品など、時代ごとに主役が入れ替わりながら進化を続けている指数といえます」と語る。
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より積極的にAI関連の伸びを取り込みたいなら「ナスダック100」に注目。上位銘柄には、AI時代をリードする世界的な巨大テック企業が名を連ねている。この2年で約2.4倍と、S&P500(約1.7倍)を上回る成績だ。
さらに高リターンを狙う投資家は「FANG+(ファングプラス)」指数にも注目だ。アップルやエヌビディア、アマゾン、マイクロソフトなどの巨大テック10銘柄で構成され、この2年で約4倍になった。短期的には株価の変動は大きいが、長期ではAI市場の拡大をダイレクトに享受し、大幅上昇が期待できる。
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指数への投資手段は、少額から積立もできる投資信託と、リアルタイム取引が可能なETF(上場投資信託)の2種類。投資信託は証券会社によっては100円から購入でき、インデックス型であれば信託報酬も低水準だ。ETFは株式のようにリアルタイムで売買できるのが特徴。日本の株式市場に上場する国内ETFと米国の株式市場に上場する米国ETFがある。
なかでもおすすめの投資信託とETFは以下のとおりだ。
◆「米国AI株」に投資できるおすすめ投資信託&ETF |
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| 種別 | ティッカー/コード | 基準価額/価格 (11/4) |
信託報酬 | 投資信託/ETF の詳細 |
| 投信 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | |||
| ー | 3万8611円 | 0.08% | ||
| 国内 ETF |
iシェアーズS&P 500米国株ETF | |||
| 1655 | 751.9円 | 0.07% | ||
| 米国 ETF |
バンガード・S&P 500 ETF | |||
| VOO | 620.99ドル | 0.03% | ||
| 投信 | eMAXIS NASDAQ100インデックス | |||
| ー | 2万9957円 | 0.20% | ||
| 国内 ETF |
NEXT FUNDS NASDAQ-100(為替ヘッジなし)連動型上場投信 | |||
| 1545 | 3万9730円 | 0.22% | ||
| 米国 ETF |
インベスコQQQトラストシリーズ1 | |||
| QQQ | 619.25ドル | 0.20% | ||
| 投信 | iFreeNEXT FANG+インデックス | |||
| ー | 8万8668円 | 0.78% | ||
| 国内 ETF |
iFreeETF FANG+ | |||
| 316A | 2386円 | 0.61% | ||
| ※基準価額などのデータは11月4日時点。 | ||||
なお、さらに高い成果を目指すなら、AI時代をリードする企業の株を直接買うことも検討しよう。ただし、一極集中はリスクが高くなるので、よく銘柄を吟味することが大切だ。
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「1億円の作り方」「厳選高配当株」の2大特集でお届け!
ダイヤモンド・ザイ2026年1月号をチェック!
今回はダイヤモンド・ザイ2026年1月号の特集「AI時代の今こそ【米国株】で老後資産を作ろう!」から一部を公開した。米国株に興味を持ったら、米国在住ストラテジストのポール・サイさんの著書『台湾系アメリカ人が教える 米国株で一生安心のお金をつくる方法!』も必見。米国株の攻略法をわかりやすく紹介した一冊となっているので、ぜひ手にとってみてほしい。
ダイヤモンド・ザイ2026年1月号は大特集2本立て。1つ目の大特集は「“勝ち組”個人投資家13人の29のワザ!【1億円】の作り方」。この特集では、億を超える資産を作った投資家に取材してわかった、銘柄の選び方や投資手法を公開! 人によって投資対象はバラバラ、手法も大きく異なっているので、1億円への道は一本道でないことがよくわかる。自分がマネできそうなワザも見つかるはずだ。
もう1つの大特集は「2026年に“買い”の【高配当株】74銘柄」。配当による株主還元を重視する企業が増え、高配当株人気がますます高まっている。この特集では、2026年に向けて買いたい高配当株を紹介するほか、初心者向けの「配当入門」も掲載しているので、ぜひチェックを!
ほかにも「最新決算で発掘! 2026年の主役はコレだ!【株価爆上げ株】36銘柄」「日経平均5万円が“高すぎ”ではない3つの理由」「【ふるさと納税】金額別カタログ22」「2026年のNISAはこの9本の【投資信託】を買え!」「うつに悩む若者たちを励ますウェブマガジンが好評! デラさんに聞く【おカネの本音!】」など、盛りだくさんな内容でお届け。
さらに、別冊付録で「2026年(令和8年)お金カレンダー」が付いてくる! このカレンダーは、2026年を“お金が貯まる年”にすることに特化したもの。各月の株式市場の特徴や、日米の主要な経済指標の発表日、権利付き最終日などが記載されているほか、楽天やイオン、イトーヨーカドーのポイントアップデーなどもわかるようになっている。株主優待名人・桐谷さんによる各月のおすすめ優待株も紹介しているので、1年を通じて役立てられるはずだ。
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◆1億円を作る方法―勝ち組投資家13人の29のワザ―
すでに億の資産を作った13人の勝ち組投資家たちの勝ちワザを一挙に大公開!「成長株」「割安株」「高配当・優待株」「レバレッジ投資」の代表的な手法別なので、自分にぴったりのワザを探せるはず。メディア初登場の億り人も続々登場! 会社員でありながら資産を築いた人も多く、真似しやすいワザが盛りだくさんです。勝ち組たちの必勝法を参考に、1億円の資産を築きましょう。
◆2026年に買いの高配当株74銘柄
日経平均5万円超になっても高配当株人気は健在! 時価総額1兆円以上の“安心して持てる”「最強の高配当株」10銘柄、今の利回りは低くても今後の利回りアップが狙える「未来の高配当株」28銘柄、値上がりと配当をダブルで狙う 「上がる高配当株」36銘柄を大公開。すべて、2026年に向けて買いたい高配当株です。高配当株を選ぶ時の基本ポイントなど初心者向けの「配当入門」も要チェックです。
◆最新決算では発掘!株価爆上げ株36
トランプ関税などの懸念材料がある中、2026年3月期の中間決算は幅広い業種で好調でした。日経平均が5万円台に乗せる今、さらなる上昇が期待できる注目の36銘柄を紹介。
「高進捗の鉄板人気株」「2ケタ増益の大化け高成長株」「出遅れの割安急騰株」の3つのタイプ別のおススメ株に加え、トヨタ自動車やイオンなど人気20銘柄の売り買い判断も!
◆2026年NISAはこの9本の投信を買え!
新NISAがスタートしてからの2年間で株式市場の急上昇や大暴落を経験した人も多いはず。3年目を迎える2026年は投資を見直すいい機会。そこで、2026年のNISAでおススメの投信を大紹介。何を買おうか迷ったら、まずこの9本をチェックすればOKです。
◆【別冊付録】「お金」カレンダー
2026年をお金が貯まる年にすることに特化したカレンダーをザイが制作! その月の株式市場の特徴やおトク情報が満載。日米の経済イベントが網羅されているほか、優待や配当の権利付最終日 、楽天、イオン、イトーヨーカドーのおトクデーも。さらには、各月に権利確定する桐谷さんのおススメ優待株とプロおススメの高配当株も掲載しています。このカレンダーを使えば、お金が貯まる!株で勝てる!
◆少額&高額品の駆け込みふるさと納税カタログ22
ふるさと納税が最も盛り上がる年末が差し迫ってきました。寄附をある程度済ませた人も、まだ全然やっていない人も上限額いっぱいまで寄附できるように、編集部が厳選した返礼品を金額別でご紹介します。残り枠が少ない人は「少額品」で余さず使い切りましょう。一方で、残りの枠が多い人は「高額品」で一気に埋めましょう!
◆"AI時代"の今こそ米国株で老後資産をつくろう!
◆NEWS:「日経平均5万円」が“高すぎ”ではない3つの理由」
◆次の1カ月何が起きる?プロが今の株式相場のポイントを解説!
「高市政権への期待は続き日本株はさらに高値更新へ」
◆10倍株を探せ!IPO株研究所2025年10月編
「株高が続く状況下で新興株には警戒感が浮上!」
◆ZAi編集部の新人・ザイゼンがチャレンジ!目指せ!お金名人
「家具レンタルはおトクなの?」
◆17億円トレーダー・ジュンのFX成り上がり戦略
「ポーカーに学ぶ攻略ポイント」
◆連載・おカネの本音 デラさん
「雑魚として生きる!うつの僕が辿り着いた緩く稼ぐための方程式」
◆マンガ恋する株式相場「サナエノミクスで仕掛け時!?」
◆マンガ「気が付けばアナタも対象に?自宅や株の上昇で相続税が発生する!」
◆連載・読者の情報交換スポット「ザイクラブ」
◆連載・<ザイクラブ拡大版>結果発表も!1カ月で上がる株を当てろ!第6回
「10月は増益率拡大のイオンが1位!ネトフリは決算不調で下落」
◆人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!
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| 1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
| 10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
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| 99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1846本 | ○ 米国、中国 |
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| 【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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