iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説[2024年]

iDeCoに加入しても「やってはいけないこと」とは?60歳まで引き出せないiDeCoの掛金を捻出するには、固定費や生活費の「前向きな節約」を実行しよう!

2017年10月13日公開(2022年3月29日更新)
山崎 俊輔
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事

iDeCoの掛金のために、
月々の貯金を減らしてはいけない

iDeCoのおすすめ金融機関

 この連載では、iDeCoのメリットをいろんな角度からお話してきました。特にお得な節税メリットを知って、「それならやってみよう!」とiDeCoへの加入を決めた人は少なくないでしょう。

 iDeCoは早く始めた人ほど、たくさん税制優遇が受けられ、老後資金として多くの元本を積み立てるチャンスが得られます。ですから、iDeCoを始めるなら基本的に「思い立ったが吉日」です。

 しかし、iDeCoの間違ったスタート方法が1つだけあります。それは、

「今、行っている月々の貯金額を減らして、iDeCoの掛金に回す」

 というものです。

 「貯金とiDeCoのどちらも将来のためにお金を貯める仕組みだから、どちらにお金を回しても同じではないか」と思う人も多いようですが、今行っている貯金とiDeCoは分けて考えなければなりません

 すでにコツコツと貯金をしている人は、何か目的があって貯金をしているはずです。仮に「毎月3万円、年2回ボーナスから10万円を頑張って貯めている」という人がいたとします。しかし何の目的もなく貯めているということはまれで、多くの場合、「子どもの将来の学費のために」や「住宅購入の頭金に」といった理由があります。

 そのための貯金を、60歳になるまで引き出せないiDeCoにそのまま回せば、どうなるかは明らかです。

 仮に月1.2万円の資金をiDeCoに回せる人(一部の会社員や公務員)であれば、「年間14.4万円×積立年数」の掛金分、子どもの学費ないし住宅購入の頭金として使える金額が減ってしまうことになります。

 10年も続けていけば、手元の貯金残高が144万円も少なくなるわけですから、子どもの高校や大学への進学費用に支障が出るかもしれません。そうした支障をきたさないためにも、iDeCoを始めるなら、「今コツコツ行っている貯金は継続しつつ、iDeCoの掛金も捻出する」ことを考えなければなりません。

iDeCoの掛金を捻出するための2つの節約術iDeCoの掛金を捻出するための2つの節約術を紹介!

 要するに、今の生活からさらにムダをカットして、iDeCoの掛金を絞り出す、ことが大切なのです。

 「これ以上、節約してお金を絞り出すなんてイヤ! 絶対ムリ!」という悲鳴が聞こえてきそうですが、今の家計に切り込まなければ、本当の意味でのiDeCoの活用と老後資産形成は実現しません。

 心配はいりません。きちんと家計改善に取り組めば、30~40歳代の一般的な家計でも、公務員や一部の会社員の掛金の上限額である月1.2万円は案外簡単に絞り出せるはずです。

 そこで今回は、その月1.2万円を捻出するためのヒントと具体的な節約術をご紹介します。

「固定費の見直し」で掛金を捻出する方法!
月6000円以上の節約は意外と簡単だった!?

 節約のアプローチは、2種類あります。それは、「固定費の見直し」「日常生活費の見直し」です。

 最初のアプローチである「固定費の見直し」から見ていきましょう。固定費として、毎月自動引き落としで払っているものに不要なものや割高なものがあれば、それを削るだけで、無理をして節約したという感覚は持たずに手元にお金を残すことができます。

 まずは、「預金通帳を記帳」し、「クレジットカードの支払い明細」を手元に用意します。次にマーカーを取り出して、毎月引き落とされている項目をすべてチェックしていきます。

 水道・ガス・電気代のような公共料金、携帯電話代、インターネット代、衛星放送やケーブルテレビ料金、ネットメディアの有料会員の契約など、チェックをしていくと、結構たくさんあるものです。

 チェックした中で「止めても困らないもの」があれば、見つけ次第、電話するなり、ウェブサイトでアクセスするなりして、解約手続きをして、サービスの利用を終了させましょう。視聴していない、あるいは利用していないなら、すぐに止めても困らないはずです。「月に一度くらい」というものも、いっそ契約を止めてしまうほうがいいでしょう。

 例えば、HuluやNetflixを契約して、見ている人が、以前から契約しているスカパー!やWOWOWをめったに見なくなっている場合などは、後者は解約を検討するべきです(もちろん、元を取れるくらい見ている人は解約しなくてもかまいません)。

 また、月に一度も行っていないスポーツジムに“お布施”を払っているくらいなら、一度退会してしまいましょう。スポーツジムの会費を全額無駄にし続けるより、老後資金が少しでも増えるほうが断然マシではないでしょうか。

 こんな調子で、「利用していない」「利用がほとんどない」に振り分けたものを解約していくだけでも、固定支出はどんどん切り詰められます。

 次に、「割安サービスがありそうなもの」をチェックします。電気代、スマホ代、家の固定電話料金やインターネット代、生命保険料や自動車保険料などは、見直しがしやすい項目です。

 特に、スマホ料金は高額なので、家族4人がスマホの契約を大手キャリアから格安スマホ会社に変更するだけで、月1万円以上の費用を浮かせることも十分可能でしょう。最近は、以前と比べても格安スマホの通信速度はほとんど気にならないレベルになっています。サービスの質がほぼ同じなら、浮いたお金をiDeCoに回して、豊かな老後を実現する原資とすべきです。

 電気料金も電力自由化によって、今では手続きをするだけで月1000円程度も割安になる場合もありますし、家の電話回線をケーブルテレビの付属サービスに変えたり、インターネット契約を変更したりすることで、月々1000円くらいコストが下がるなら、これも試してみるべきでしょう。

 こうした取り組みを積み重ねていくことで、固定費だけで月1.2万円以上を浮かすことができれば、最高です(もっと浮くなら、iDeCo口座を夫婦で1つずつ作ることができるかも!)。少なくとも掛金額の半分以上は固定費の見直しで捻出しておきたいところです。

日常の生活費を見直して、掛金分の節約をする方法
アプリも活用して「底値」で商品を買う習慣を!

 次に、「日常生活費の見直し」で掛金を捻出する方法を見ていきましょう。

 毎日の買い物の中から掛金分の節約をするのは、それなりに努力が必要になります。しかし、頑張れば頑張るほど、効果の大きい節約になります。1日100円、あるいは1週間で700円の節約ができれば、月3000円に相当します。

 固定費の節約だけでまだ足りなければ、それを補うために「目標1日100円」や「目標1日200円」というように、日常の生活費から1日あたりの節約する金額を設定してみましょう。

 1日100円程度であれば、レジに向かう前にムダな買い物がないか自問自答することで達成できる可能性が高いと思います。週末に1週間分の食材を買い込むときなどは、使い切れない恐れがあるものや買わなくてもいいもの(特に、お菓子とかお菓子とかお菓子とか!)を数品見つけて棚に戻せばすぐに500円以上の節約になるはずです。

 1日200円以上の節約をすれば、月6000円を捻出できることになりますが、さらなる努力が必要です。いつも当たり前になってしまっている買い物を見直して、「実は買わなくても平気かもしれない」とか「いつも買うものより安くて、質が下がるものを買っても平気かもしれない」などという検証をしてみる必要があります。

 惰性で買っていて、ほとんどムダづかいになっている買い物はまず止めてみましょう。スタバで毎日3時にカフェラテを買うけれどいつも半分は残していたり、夕刊紙を買って帰りの電車に乗っものの読まずにFacebookやスマホゲームに夢中になっていたりする場合、その消費はただのムダづかいでしかありません。

 格安品にもチャレンジしてみましょう。これまで牛肉は国内産しか買ってこなかったけれど、子どもの成長と食欲に応じて購入量を増やしていたら、キリがありません。そこで、代替品としてオージービーフなどを焼き肉のタレを使いながら調理して出したとしても、案外子どもは平気で食べていたりするものです。こうした対策ができれば、一気に節約も楽になります。

 このように、子どもの成長に伴って、食費や被服費などの消費量が増えている時期は、今より安いものを一度試して、いけそうだと思ったらどんどん切り替えてみましょう。ガマンできない場合は、元に戻せばいいのです。

「底値追求」も習慣にしたいところです。iPhoneアプリに「ソコネオ」というものがあります。これは、複数のドラッグストアやスーパーマーケットで安値の商品を見かけるたびにメモをすることで、安値リストが完成する底値比較アプリです。

 実際にアプリを見てみると、同じ店舗であらゆる商品の買い物をすると、あまり節約できないことが分かったりします。トイレットペーパーはドラッグストアMが最強で、洗剤はスーパーAの特売日が最強、シャンプーは別のドラッグストアKが最安、と確認していくと、それぞれ割高なお店と比較すれば100円以上の差がついていたりします。

 同じモノを買うのなら、少しでも安く買ったほうがいいのは当たり前です。こうしたアプリだけでなく、ネットショップの価格も比較しながらお店を使い分けていくといいでしょう。「浮いたお金が老後の豊かさにつながる」と考えながら、ぜひ最安値を見つけて買物してください。

iDeCoの掛金は「生活水準」を変えず、
楽しく、ラクに節約しながら用意しよう!

 ここまで、iDeCoの掛金を捻出するための主に2つの節約術を見てきました。

 iDeCoの活用というと、投資初心者の方にとっては「運用」のイメージが強いかもしれません。しかしiDeCo活用の本丸は「節約」であり、日々の家計の見直しだと私は考えています。

 どんなに有利な税制優遇があっても、そもそもそこに入金する「毎月の掛金」が用意できなければ、まったく意味がありません。節約ができないために、iDeCo加入を断念している人も少なくありません。

 しかし、iDeCoのための節約は、楽しい節約です。なぜならiDeCoの掛金を用意するための節約は、「家計が赤字だから」するものではなく「今の節約が老後の豊かさにつながる」ものだからです。そう考えると、「節約」することにも前向きな気持ちになり、頑張りがいが出てくるのではないでしょうか。

 今回ここで紹介した節約は、「生活水準をダウン」させることなく、「生活水準はあまり変えず、生活コストを抑える」という発想で、iDeCoの掛金の原資を見つけるための提案です。

 ただひたすらにガマンして、みじめな気分になるような節約は楽しくありません。むしろ「節約は楽しく」「節約はラクをして」取り組んで欲しいと思います。

 頑張れば頑張るほど老後が豊かになる、「iDeCoのための節約」に皆さんも挑戦してみませんか?

【※関連記事はこちら!】
iDeCoに入るべき人、入らないほうがいい人は? 積極的にiDeCoを利用すると得をする3つのタイプと、iDeCoに入らないほうがいい4つのケースを紹介!
iDeCo(個人型確定拠出型年金)の金融機関を比較!口座管理手数料や投資信託の取扱数などで比較した、おすすめの証券会社・銀行を紹介!
「iDeCo」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ!口座管理料が無料になり、投資信託のラインナップが充実している「SBI証券」と「楽天証券」を比較!

山崎俊輔(やまさき・しゅんすけ)[ファイナンシャルプランナー]
1995年株式会社企業年金研究所入社後、FP総研を経て独立。ファイナンシャル・プランナー(2級FP技能士、AFP)、1級DCプランナー(企業年金総合プランナー)、消費生活アドバイザー。若いうちから老後に備える重要性を訴え、投資教育、金銭教育、企業年金知識、公的年金知識の啓発について執筆・講演を中心に活動を行っている。
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
「iDeCo」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ!ザイ・オンライン編集部おすすめの証券会社はこちら!
「iDeCo」のお得な仕組みと節税メリットを解説!「個人型確定拠出年金(iDeCo)」を活用すれば、多くの人が運用利回り15~30%の“天才投資家”に!詳しくはコチラ!
【iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較】「手数料(口座管理料)の安さ」で選ぶ!iDeCoの各種手数料が無料のおすすめ金融機関はこちら!
iDeCo(個人型確定拠出年金)4つのデメリットとは?
はじめる前に必ずチェックしないと失敗する、口座開設や運用商品、解約に関する注意点を解説!詳しくはこちら!
【iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較】「運用商品の本数」を比較して選ぶ!投資信託&元本確保型が多いおすすめiDeCo金融機関はココだ!
NISAおすすめ比較ページへ
iDeCoで人気の投資信託ランキング!SBI証券「iDeCo口座」の購入金額ランキングと、積み立てできる投資信託の騰落率ランキングも発表!詳しくはこちら!
iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説こちら!
【2024年12月1日時点】
【iDeCoおすすめ証券会社&銀行 比較】
どの金融機関でiDeCo口座を開設した場合でも、別途、国民年金基金連合会へ支払う加入時手数料2829円、国民年金基金連合会と信託銀行へ支払う手数料合計171円(毎月)かかる。受取時は給付手数料440円(1回毎)を信託銀行に支払う。還付時には、国民年金基金連合会と信託銀行への還付時手数料として合計1488円(1回毎)がかかる。運営機関変更時の手数料は「他の金融機関から」変更の場合で、「他の金融機関に」変更する場合は4400円の手数料が発生する場合がある。下記の金額は掛金を拠出する場合(すべて税込)。
◆楽天証券⇒iDeCo詳細ページへ
口座管理料(月額) 手数料 投資信託
加入時・企業型からの移換時 他の運営機関からの変更時
0円 0円 0円 35本
【おすすめポイント】口座管理料が誰でも無料! 信託報酬の低い投信を多数ラインナップ!
口座管理料は残高を問わず誰でも0円で、コスト面から最もお得な金融機関の1つ。投資信託のラインナップは35本と豊富。信託報酬の低いインデックス型が揃っている。特に、2024年1月には超低コストで全世界や米国に投資できる「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」「楽天・S&P500インデックス・ファンド」が加わってより魅力が大きくなった。「MHAM日本成長株ファンド」など好成績のアクティブ型も用意。電話で問い合わせができる「個人型確定拠出年金(iDeCo)ダイヤル」は土日も受付を行っている。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド(信託報酬:0.176%)
・楽天・S&Pインデックス・ファンド(信託報酬:0.077%)
・楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(信託報酬:0.0561%)
【関連記事】
◆【楽天証券のiDeCo、手数料・メリットは?】 口座管理料が誰でもずっと「無料」でお得!運用コストを抑えた投資信託を多数ラインナップ
◆「iDeCo」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ! 口座管理料が無料になり、投資信託のラインナップが 充実している「SBI証券」と「楽天証券」を比較!
iDeCo・楽天証券の公式サイトはこちら
楽天証券のiDeCoなら、口座管理料(運営管理手数料)が条件なしで誰でも無料!
楽天証券のiDeCo
◆松井証券⇒iDeCo詳細ページへ
口座管理料(月額) 手数料 投資信託
加入時・企業型からの移換時 他の運営機関からの変更時
0円 0円 0円 39本
【おすすめポイント】口座管理料が誰でも無料! 投資信託は39本と業界最多水準!
口座管理料は残高を問わず誰でもずっと無料。投資信託は2020年10月に11本から39本へと一気に拡充され、業界最多水準となった。具体的には、低コストで人気のインデックスファンドシリーズ「eMAXIS Slim」がずらりと並ぶほか、ターゲットイヤー型と呼ばれる「三菱UFJターゲット・イヤー・ファンド」、「セレブライフ・ストーリー」などの商品が新たに加わった。低コスト投信を厳選した上で、投資対象が広がった形だ。楽天・全世界株式インデックスファンド楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)楽天・全米株式インデックスファンド楽天・バンガード・ファンド(全米株式)も取り扱う。投資信託の保有でポイントが貯まる「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」に、イデコで所有している投資信託もカウントされることに。ポイント還元を受けながらお得に投資を継続できる。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・One DC 国内株式インデックスファンド(信託報酬:0.154%)
・eMAXIS Slim先進国株式インデックス(信託報酬:0.09889%)
【関連記事】
◆【松井証券のiDeCo、手数料・メリットは?】口座管理料と加入時手数料が誰でも無料でお得!信託報酬が最安クラスの投信が39本もラインナップ!
大和証券のiDeCo公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒iDeCo詳細ページへ
口座管理料(月額) 手数料 投資信託
加入時・企業型からの移換時 他の運営機関からの変更時
0円 0円 0円 37本
(セレクトプラン)
【おすすめポイント】投資信託の品揃えが豊富!  口座管理料は誰でも無料!
口座管理料は誰でも0円。「セレクトプラン」は、ほとんどの投資対象で信託報酬が“最安”のインデックス型投信が揃えられており、バリエーションも豊富と、強力なラインナップになっている。人気のアクティブ型投信「ひふみ年金」や「ジェイリバイブ」も用意。2021年1月から申込み手続きを電子化。WEB申込フォームへの入力、必要書類のアップロードが可能になり、iDeCo口座開設の手続きが簡単になった。シミュレーションツール「DC Doctor」を提供しており、ポートフォリオ提案から将来予測の比較など、長期にわたるiDeCoの資産形成をサポートしてくれる。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)(信託報酬:0.143%以内)
・SBI・全世界株式インデックス・ファンド[雪だるま(全世界株式)](信託報酬:0.1102%)
【関連記事】
◆【SBI証券のiDeCo、手数料・メリットは?】 投信のラインナップが豊富!口座管理料は誰でもずっと無料!
◆「iDeCo」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ! 口座管理料が無料になり、投資信託のラインナップが 充実している「SBI証券」と「楽天証券」を比較!
iDeCo申込み(個人型401kプラン)SBI証券の公式サイトはこちら
◆マネックス証券⇒iDeCo詳細ページへ
口座管理料(月額) 手数料 投資信託
加入時・企業型からの移換時 他の運営機関からの変更時
0円 0円 0円 27本
【おすすめポイント】口座管理料が誰でも無料! インデックス型投信の信託報酬は最安水準!
口座管理料が誰でもずっと「無料」で、コスト面から最もお得な金融機関の1つ。投資信託の本数は27本と標準的だが、内容は充実。「eMAXIS Slim」シリーズなど信託報酬が最安水準のインデックス型投資信託が揃えられている。加えて、「ひふみ年金」「jrevive」など好成績のアクティブ型投信も豊富だ。「つみたてNISA」と「iDeCo」、どちらの制度が各個人の投資目的に適しているかアドバイスが受けられる「つみたてNISA・iDeCoシミュレーション」が便利。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・One DC 国内株式インデックスファンド(信託報酬:0.154%)
・eMAXIS Slim先進国株式インデックス(信託報酬:0.09889%)
【関連記事】
◆【マネックス証券のiDeCo、手数料・メリットは?】 口座管理料と加入時手数料が誰でも無料でお得!超低コスト&好成績の投資信託24本をラインナップ!
iDeCo申込み マネックス証券の公式サイトはこちら
◆auカブコム証券 ⇒iDeCo詳細ページへ
口座管理料(月額) 手数料 投資信託
加入時・企業型からの移換時 他の運営機関からの変更時
0円 0円 0円 26本
【おすすめポイント】幅広い投資対象が揃っているラインナップが魅力!
2019年4月27日(土)より「カブコムのiDeCo」取扱い開始。KDDIアセットマネジメントが運営管理機関となりサービスが提供される。スマートフォンから操作できるiDeCo専用アプリにより、節税効果のシミュレーションや申し込み、運用商品の選択などが直感的に行える。取扱商品は、信託報酬が業界最低水準となるインデックス投資信託を中心に、株式、債券、不動産(REIT)の投信や定期預金など幅広く27本。若いうちはリスク資産に投資し、老後は安定運用を目指す「ターゲットイヤーファンド」も選択が可能だ。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・つみたて日本株式(日経平均)・(TOPIX)(信託報酬:0.198%)
・つみたて先進国株式(信託報酬:0.22%
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)のiDeCo公式サイトはこちら
注目の iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較一覧はこちら!

【楽天証券のiDeCo】
誰でも無条件で口座管理料や各種手数料が無料!
無料セミナーで初心者も安心⇒関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのideco!楽天証券の公式サイトはこちら
SBI証券は投資信託が最多! マネックスは品揃えが充実! 楽天証券は口座管理料が無料!
iDeCo申込み(個人型401kプラン)SBI証券の公式サイトはこちら
iDeCo申込み マネックス証券の公式サイトはこちら
iDeCo申し込み(個人型401kプラン)楽天証券の公式サイトはこちら
口座管理料が無料、iDeCoの投信数は最多!関連記事はコチラ! 口座管理料が無料、投信の品揃えが充実!関連記事はコチラ! 口座管理料が誰でも無料、投信は
33本を用意
関連記事はコチラ!

新NISAおすすめ比較「手数料」「取扱銘柄数」を比較して、おすすめ証券会社を解説!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
マネックス証券の公式サイトはこちら 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード! SBI証券の公式サイトはこちら
SBI証券の公式サイトはこちら! 【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

「株」全予測
人気株500激辛診断
優待年末年始

2月号12月20日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[「株」全予測/人気株500激辛診断]
◎新春特別企画
2024年に儲けた株&損した株も大公開!
桐谷さんのゆく年くる年

2025年も全力優待ライフ
◎第1特集
2年目NISAの必勝法!
112人のプロに聞いた!
2025年「株」全予測&儲け方

●日経平均は5万円へ!日本株の高値・安値予測
●生成AIブームも半導体は苦戦!
上がる株・下がる株
●国内利上げで銀行・金融が有望!
上がる業種&テーマ
●中央銀行の買いが継続!金(ゴールド)
●トランプ政権下でも下落傾向!原油
●ドル円は年後半に140円台に!為替
●オルカンの次に買う1本も!投資信託

◎第2特集
買っていい10万円株は97銘柄!
<2025新春>人気の株500+
Jリート14激辛診断

●投資判断に異変アリ!
買いに躍進!》トヨタ自動車、ホンダ…など
強気に転換!》ソニーグループ…など
●儲かる株の見つけ方[1]旬の3大テーマ
通期で上ブレ期待/AI関連で恩恵他
●儲かる株の見つけ方[2]5大ランキング
PBRが低く改善に期待の株/アナリストが強気な株/配当利回りが高い株
●2025年新春のイチオシ株
10万円株/高配当株/株主優待株/Jリート
●気になる人気株
大型株/新興株/Jリート

【別冊付録】
増益割安株は1178銘柄
上場全3916社の最新理論株価

◎第3特集
トランプ政権下でどうなる!?
人気の米国株150診断
●S&P500指数をプロが大予測

●Big8を定点観測!GAFAM+αを分析!
●買いのオススメ株
トランプ株/高配当株
●人気の124銘柄を徹底診断
ナスダック/ニューヨーク証券取引所

◎第4特集
ザイクラブ拡大版!2024年はどうだった?
ザイ読者の悲喜こもごも&2025年の投資戦略
ザイ編集部員のプチ反省&自慢大会も!


◎連載も充実!

◆目指せ!お金名人
◆10倍株を探せ!IPO株研究所2024年10月編
◆おカネの本音!VOL.29兒玉遥さん
◆株入門マンガ恋する株式相場!
◆マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
◆人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報