米国株式市場はとにかく強い動きを続けています。その一方、外国為替市場でドル安・円高基調のため、日経平均株価は、強いとはいえ上値が重い状況です。
しかし、投資家の物色意欲は旺盛です。1月15日の東証では、ストップ高を付けた銘柄数は24銘柄、昨年来高値更新銘柄数は520銘柄に達しました。一方、ストップ安銘柄数は6銘柄、昨年来安値銘柄数は26銘柄に過ぎません。
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示
こんな状況なのに、1月15日の東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は118.22%と、過熱水準とされる120%を上回っていません。
ですが、1月15日の日経ジャスダック平均株価は8日続伸し、1990年7月以来、27年6カ月ぶりに過去最高値を更新しました。また、東証マザーズ指数も続伸し、2006年9月以来、11年4カ月ぶりの高値を付けました。
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示
短期資金が中小型株中心に流入している一方で、大型株を避けているため、東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)が穏当なレベルにとどまっていると考えられます。なお、ジャスダック市場銘柄のうち、時価総額が比較的大きな好業績銘柄については、機関投資家の買いも指摘されているようです。
円高が日経平均株価の足を引っ張る一方、
強い米国株が日本株買いを後押し
ところで、足元のドル安・円高が続く限り、日経平均株価の上値は重いとみています。ドル安の背景は、ECBが市場の想定より早く金融緩和の出口を探る可能性が意識されているため、ドルがユーロに対して売られ、円買い・ドル売りに波及しているためです。
ちなみに、1月9日時点の建玉報告によると、CMEの通貨先物市場では投機筋(非商業部門)によるユーロの買越幅が3週続けて拡大し、前週比1万6823枚多い14万4691枚でした。買越幅は、2週続けて1999年のユーロ導入以来で最大となっています。
よって、投機筋のユーロ買いの勢いが鈍る、または売り越しに転じるまではドル安基調は継続する見通しです。
その一方で、前週末1月12日の米株式市場では、NYダウ、ナスダック総合株価指数、S&P500種株価指数という主要3指数が、連日で過去最高値を更新しました。JPモルガン・チェースやブラック・ロックの四半期決算を受け、米主要企業の2017年10~12月期決算への期待が高まった結果です。好調な企業業績を背景に、そう簡単には米国株は崩れそうにありません。
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示
この強い米国株は、海外投資家のリスク許容度をアップさせるため、日本株の買い越しを続ける可能性を高めるとみています。よって、円高でも、海外勢の買いにより日本株はそう簡単には崩れないと考えます。
ただし、そうはいっても、更なる円高進行なら主力の輸出関連が売られ、日経平均株価の押しも若干深くなるでしょう。その際の押し目限界は、25日移動平均線(1月15日現在2万3038.29円)とみています。まあ、25日移動平均線付近までの調整は、年初からのロケットスタートに対する「健全な調整」の範囲内といえるとはみています。
儲かっている「トレンドフォロワー」と
儲け損ねている「コントラリアン」に2分化
このような投資環境下、私の周りの友人達へのヒアリングベースでは、盆と正月が一緒に来たような感じで儲けまくっている人と、全く乗れていない人との「2極化」が顕著です。
儲かっている人達が乗っている銘柄は、カジノ関連の杉村倉庫(9307)、イントランス(3237)、フジタコーポレーション(3370)、レカムビジネスソリューションズ(大連)株式有限公司の中国新興市場での上場準備に伴う執行役員の異動を発表したレカム(3323)、1月10日に「第三者割当により発行される株式及び新株予約権の募集並びに主要株主の異動の見込み」を発表したルーデン・ホールディングス(1400)、そして、バイオ関連のブライトパス・バイオ(4594)、オンコリスバイオファーマ(4588)などです。
強烈に強い値動きをしている銘柄に順張りで、リスク・テイクして乗っている投資家(トレンドフォロワー)がメチャクチャ儲かっています。
逆に、JC(ジャンピング・キャッチ)、つまり下落リスクを恐れるあまり、先駆している銘柄群を避けて出遅れ株を買っている投資家のパフォーマンスは冴えないようです。また、厳格なロスカットルールが仇となり、損切り貧乏になっている投資家も多いそうです。とにかく、「逆張り投資家(コントラリアン)」は、今の小型材料株のイケイケ相場に全く乗れず、儲かっていないようです。
好業績で株価上昇した8銘柄と
その背景を解説
なお、ここからの物色傾向ですが、3月決算企業の第3四半期決算発表が本格化するため、好業期待銘柄、好業績発表銘柄が中心になる見通しです。
1月15日の相場なら、ファーストブラザーズ(3454)、北の達人コーポレーション(2930)、レイ(4317)、IGポート(3791)、ベクトル(6058)、サイバーステップ(3810)、エスケイジャパン(7608)、SHIFT(3697)などがその代表例でしょう。一応、それぞれの15日の上昇の背景を述べておきます。
●ファーストブラザーズ(3454)[1月15日全市場値上がり率6位]
1月12日、2018年11月期通期連結業績予想を発表。売上高は225.68億円(前期比20.3%増)、営業利益は50.15億円(同48.7%増)、経常利益は44.58億円(同45.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は28.15億円(同37.4%増)の見通し。
⇒ファーストブラザーズの最新チャートはこちら
●北の達人コーポレーション(2930)[同7位]
1月12日、2018年2月期通期個別業績の上方修正と増配を発表。2018年2月期通期個別売上高は前回の52.81億円を据え置いたが、営業利益は14.16億円(前回予想比82.3%増)、経常利益は14.17億円(同81.9%増)、当期純利益は9.65億円(同81.0%増)に上方修正。1株当たり期末配当金について、2017年10月20日発表の配当予想金額2円00銭から大幅に増配し4円50銭とする予定。
⇒北の達人コーポレーションの最新チャートはこちら
●レイ(4317)[同8位]
1月12日、2018年2月期第3四半期連結業績を発表。売上高は88.02億円(前年同期比7.3%増)、営業利益は4.67億円(同195.6%増)、経常利益は4.45億円(同164.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3.19億円(同340.7%増)。通期計画は、営業利益は4.4億円、経常利益は4億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2.8億円と、3Qで既に超過。
⇒レイの最新チャートはこちら
●IGポート(3791)[同9位]
1月12日、2018年5月期第2四半期連結業績を発表。売上高は45.42億円(前年同期比67.5%増)、営業利益は2.82億円(同30.6%増)、経常利益は3.36億円(同58.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1.39億円(同53.5%増)。第1四半期は営業損失2.26億円、1.98億円の経常損失、1.78億円の最終赤字。2Qで大幅な巻き返しで黒字転換。
⇒IGポートの最新チャートはこちら
●ベクトル(6058)[同13位]
1月12日、2018年2月期第3四半期連結業績を発表。売上高は144.64億円(前年同期比58.0%増)、営業利益は24.43億円(同42.9%増)、経常利益は25.64億円(同66.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は14.41億円(同68.3%増)。通期計画に対する経常利益の進捗率は85.47%、当期純利益は80.06%。
⇒ベクトルの最新チャートはこちら
●サイバーステップ(3810)[同15位]
1月12日、2018年5月期通期連結業績予想の上方修正を発表。通期連結業績予想を、売上高50億円(前回予想比31.6%増)、営業利益5億円(同400.0%増)、経常利益4億5000万円(同423.3%増)、当期純利益3億2000万円(同1180%増)に、それぞれ上方修正。「オンラインクレーンゲーム・トレバ」および新作スマートフォンタイトルである「Q&Qアンサーズ」が堅調に推移していることから、売上・利益ともに前回予想を上回る見込み。
⇒サイバーステップの最新チャートはこちら
●エスケイジャパン(7608)[同18位]
1月12日、2018年2月期通期連結業績予想の上方修正を発表。通期連結業績予想を、売上高52億円(前回予想比8.3%増)、営業利益2億3500万円(同193.8%増)、経常利益2億4000万円(同200.0%増)、当期純利益3億6000万円(同80.0%増)に、それぞれ上方修正した。引き続き「星のカービィー」「ドラえもん」等の定番キャラクターが上期に続き下期も好調に推移していることから、売上・利益ともに前回予想を上回る見込み。
⇒エスケイジャパンの最新チャートはこちら
●SHIFT(3697)[同27位]
1月12日、2018年8月期通期連結業績予想の上方修正を発表。通期連結業績予想を、売上高125億円(前回予想比4.2%増)、営業利益9億円(同12.5%増)、経常利益9億円(同12.5%増)、当期純利益6億円(同20.0%増)に、それぞれ上方修正した。IT投資規模が大きい金融・流通各分野が堅調に推移していることから、売上・利益ともに前回予想を上回る見込み。
⇒SHIFTの最新チャートはこちら
以上みてきたように、1月15日の東京株式市場では、好業績が素直に評価されて火柱高になる銘柄が続出しています。今後は、直前の決算発表での進捗率の高い銘柄・直前の四半期の業績モメンタムが改善した銘柄(上方修正期待の高い銘柄)や、足元で同業他社が好決算を発表した銘柄などを中心に、業績にフォーカスした投資戦略が有効と考えます。
また、当面は、コントラリアンは、トレンドフォロワーにスタンスチェンジした方が、好パフォーマンスを叩き出せると思います。
【今週のピックアップ記事!】 | |
■ | 「つみたてNISA」で老後資金を賢く作る方法とは? 長期で資産を増やすための商品選び&運用のコツと、自営業・会社員それぞれにおすすめの活用法を紹介! |
■ | 「トレードステーション」の多彩な機能から手数料、おすすめの使い方まで徹底解説! マネックス証券が提供する「高機能トレードツール」を使いこなそう! |
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月4日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
||||||
株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 | 2567本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
||||
【楽天証券のおすすめポイント】 国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。 |
||||||
【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
||||||
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 ※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合 |
2554本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
||||
【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
||||||
【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1885本 | ○ 米国 |
|
【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
||||||
【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1764本 | ○ 米国、中国 |
|
【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。 |
||||||
【関連記事】 ◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載 ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
||||||
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1839本 | ○ 米国 |
|
【auカブコム証券のおすすめポイント】 MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 |
||||||
【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス |
||||||
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 112本 | ○ (CFD) |
|
【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
||||||
【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 36本 | ○ (米国株CFD) |
|
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
||||||
【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
||||||
【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】 | ||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!⇒関連記事はこちら
お得な限定キャンペーン! | もれなく2500円プレゼント | 株の売買手数料がお得! |
---|---|---|
SBI証券 新規口座開設+条件クリアで もれなく2000円プレゼント! |
岡三オンライン証券 1日定額プランで 手数料を大幅値下げ! |
松井証券 1日50万円までの取引 なら売買手数料0円! |
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1⇒関連記事 | 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!⇒関連記事 | 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ⇒ 関連記事 |