最下層からの成り上がり投資術!

NYダウなど、米国の主要3指数が過去最高値を更新
する一方、日経平均は円高により上値が重い展開に!
今後は業績にフォーカスした投資戦略が有効!

2018年1月16日公開(2022年3月29日更新)
藤井 英敏
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 米国株式市場はとにかく強い動きを続けています。その一方、外国為替市場でドル安・円高基調のため、日経平均株価は、強いとはいえ上値が重い状況です。

 しかし、投資家の物色意欲は旺盛です。1月15日の東証では、ストップ高を付けた銘柄数は24銘柄、昨年来高値更新銘柄数は520銘柄に達しました。一方、ストップ安銘柄数は6銘柄、昨年来安値銘柄数は26銘柄に過ぎません。

■日経平均株価チャート/日足・6カ月
日経平均株価チャート/日足・6カ月クすると最新のチャートへ飛びます日経平均株価チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 こんな状況なのに、1月15日の東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は118.22%と、過熱水準とされる120%を上回っていません。

 ですが、1月15日の日経ジャスダック平均株価は8日続伸し、1990年7月以来、27年6カ月ぶりに過去最高値を更新しました。また、東証マザーズ指数も続伸し、2006年9月以来、11年4カ月ぶりの高値を付けました。

■日経ジャスダック平均株価チャート/日足・6カ月
日経ジャスダック平均株価チャート/日足・6カ月日経ジャスダック平均株価チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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■東証マザーズ指数チャート/日足・6カ月
東証マザーズ指数チャート/日足・6カ月東証マザーズ指数チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 短期資金が中小型株中心に流入している一方で、大型株を避けているため、東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)が穏当なレベルにとどまっていると考えられます。なお、ジャスダック市場銘柄のうち、時価総額が比較的大きな好業績銘柄については、機関投資家の買いも指摘されているようです。

円高が日経平均株価の足を引っ張る一方、
強い米国株が日本株買いを後押し

 ところで、足元のドル安・円高が続く限り、日経平均株価の上値は重いとみています。ドル安の背景は、ECBが市場の想定より早く金融緩和の出口を探る可能性が意識されているため、ドルがユーロに対して売られ、円買い・ドル売りに波及しているためです。

 ちなみに、1月9日時点の建玉報告によると、CMEの通貨先物市場では投機筋(非商業部門)によるユーロの買越幅が3週続けて拡大し、前週比1万6823枚多い14万4691枚でした。買越幅は、2週続けて1999年のユーロ導入以来で最大となっています。

 よって、投機筋のユーロ買いの勢いが鈍る、または売り越しに転じるまではドル安基調は継続する見通しです。

 その一方で、前週末1月12日の米株式市場では、NYダウナスダック総合株価指数S&P500種株価指数という主要3指数が、連日で過去最高値を更新しました。JPモルガン・チェースやブラック・ロックの四半期決算を受け、米主要企業の2017年10~12月期決算への期待が高まった結果です。好調な企業業績を背景に、そう簡単には米国株は崩れそうにありません。

■NYダウチャート/日足・6カ月
NYダウチャート/日足・6カ月NYダウチャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 この強い米国株は、海外投資家のリスク許容度をアップさせるため、日本株の買い越しを続ける可能性を高めるとみています。よって、円高でも、海外勢の買いにより日本株はそう簡単には崩れないと考えます。

 ただし、そうはいっても、更なる円高進行なら主力の輸出関連が売られ、日経平均株価の押しも若干深くなるでしょう。その際の押し目限界は、25日移動平均線(1月15日現在2万3038.29円)とみています。まあ、25日移動平均線付近までの調整は、年初からのロケットスタートに対する「健全な調整」の範囲内といえるとはみています。

儲かっている「トレンドフォロワー」と
儲け損ねている「コントラリアン」に2分化

 このような投資環境下、私の周りの友人達へのヒアリングベースでは、盆と正月が一緒に来たような感じで儲けまくっている人と、全く乗れていない人との「2極化」が顕著です。

 儲かっている人達が乗っている銘柄は、カジノ関連の杉村倉庫(9307)イントランス(3237)フジタコーポレーション(3370)、レカムビジネスソリューションズ(大連)株式有限公司の中国新興市場での上場準備に伴う執行役員の異動を発表したレカム(3323)、1月10日に「第三者割当により発行される株式及び新株予約権の募集並びに主要株主の異動の見込み」を発表したルーデン・ホールディングス(1400)、そして、バイオ関連のブライトパス・バイオ(4594)オンコリスバイオファーマ(4588)などです。

 強烈に強い値動きをしている銘柄に順張りで、リスク・テイクして乗っている投資家(トレンドフォロワー)がメチャクチャ儲かっています

 逆に、JC(ジャンピング・キャッチ)、つまり下落リスクを恐れるあまり、先駆している銘柄群を避けて出遅れ株を買っている投資家のパフォーマンスは冴えないようです。また、厳格なロスカットルールが仇となり、損切り貧乏になっている投資家も多いそうです。とにかく、「逆張り投資家(コントラリアン)」は、今の小型材料株のイケイケ相場に全く乗れず、儲かっていないようです

好業績で株価上昇した8銘柄と
その背景を解説

 なお、ここからの物色傾向ですが、3月決算企業の第3四半期決算発表が本格化するため、好業期待銘柄、好業績発表銘柄が中心になる見通しです。

 1月15日の相場なら、ファーストブラザーズ(3454)北の達人コーポレーション(2930)レイ(4317)IGポート(3791)ベクトル(6058)サイバーステップ(3810)エスケイジャパン(7608)SHIFT(3697)などがその代表例でしょう。一応、それぞれの15日の上昇の背景を述べておきます。

●ファーストブラザーズ(3454)[1月15日全市場値上がり率6位]
1月12日、2018年11月期通期連結業績予想を発表。売上高は225.68億円(前期比20.3%増)、営業利益は50.15億円(同48.7%増)、経常利益は44.58億円(同45.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は28.15億円(同37.4%増)の見通し。
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●北の達人コーポレーション(2930)[同7位]
1月12日、2018年2月期通期個別業績の上方修正と増配を発表。2018年2月期通期個別売上高は前回の52.81億円を据え置いたが、営業利益は14.16億円(前回予想比82.3%増)、経常利益は14.17億円(同81.9%増)、当期純利益は9.65億円(同81.0%増)に上方修正。1株当たり期末配当金について、2017年10月20日発表の配当予想金額2円00銭から大幅に増配し4円50銭とする予定。
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●レイ(4317)[同8位]
1月12日、2018年2月期第3四半期連結業績を発表。売上高は88.02億円(前年同期比7.3%増)、営業利益は4.67億円(同195.6%増)、経常利益は4.45億円(同164.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3.19億円(同340.7%増)。通期計画は、営業利益は4.4億円、経常利益は4億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2.8億円と、3Qで既に超過。
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●IGポート(3791)[同9位]
1月12日、2018年5月期第2四半期連結業績を発表。売上高は45.42億円(前年同期比67.5%増)、営業利益は2.82億円(同30.6%増)、経常利益は3.36億円(同58.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1.39億円(同53.5%増)。第1四半期は営業損失2.26億円、1.98億円の経常損失、1.78億円の最終赤字。2Qで大幅な巻き返しで黒字転換。
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●ベクトル(6058)[同13位]
1月12日、2018年2月期第3四半期連結業績を発表。売上高は144.64億円(前年同期比58.0%増)、営業利益は24.43億円(同42.9%増)、経常利益は25.64億円(同66.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は14.41億円(同68.3%増)。通期計画に対する経常利益の進捗率は85.47%、当期純利益は80.06%。
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●サイバーステップ(3810)[同15位]
1月12日、2018年5月期通期連結業績予想の上方修正を発表。通期連結業績予想を、売上高50億円(前回予想比31.6%増)、営業利益5億円(同400.0%増)、経常利益4億5000万円(同423.3%増)、当期純利益3億2000万円(同1180%増)に、それぞれ上方修正。「オンラインクレーンゲーム・トレバ」および新作スマートフォンタイトルである「Q&Qアンサーズ」が堅調に推移していることから、売上・利益ともに前回予想を上回る見込み。
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●エスケイジャパン(7608)[同18位]
1月12日、2018年2月期通期連結業績予想の上方修正を発表。通期連結業績予想を、売上高52億円(前回予想比8.3%増)、営業利益2億3500万円(同193.8%増)、経常利益2億4000万円(同200.0%増)、当期純利益3億6000万円(同80.0%増)に、それぞれ上方修正した。引き続き「星のカービィー」「ドラえもん」等の定番キャラクターが上期に続き下期も好調に推移していることから、売上・利益ともに前回予想を上回る見込み。
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●SHIFT(3697)[同27位]
1月12日、2018年8月期通期連結業績予想の上方修正を発表。通期連結業績予想を、売上高125億円(前回予想比4.2%増)、営業利益9億円(同12.5%増)、経常利益9億円(同12.5%増)、当期純利益6億円(同20.0%増)に、それぞれ上方修正した。IT投資規模が大きい金融・流通各分野が堅調に推移していることから、売上・利益ともに前回予想を上回る見込み。
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 以上みてきたように、1月15日の東京株式市場では、好業績が素直に評価されて火柱高になる銘柄が続出しています。今後は、直前の決算発表での進捗率の高い銘柄・直前の四半期の業績モメンタムが改善した銘柄(上方修正期待の高い銘柄)や、足元で同業他社が好決算を発表した銘柄などを中心に、業績にフォーカスした投資戦略が有効と考えます

 また、当面は、コントラリアンは、トレンドフォロワーにスタンスチェンジした方が、好パフォーマンスを叩き出せると思います。

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