「森友問題」や「トランプ政権の米国第一主義先鋭化」など
日米共に政治リスクが原因で株式市場が下落
日米共に政治リスクが高まり、金融市場が動揺しています。日本では森友問題深刻化と内閣支持率の急低下、米国ではトランプ政権の「米国第一主義先鋭化」とトランプ陣営の選挙コンサルティング会社の個人情報不正入手問題です。
例えば、NNNが3月16日~18日に行った世論調査によれば、安倍内閣の支持率は前月比で13.7ポイント急落して30.3%と、第二次安倍政権発足後、5年あまりで最低となり、支持しないは53%でした。当然のことながら、学校法人「森友学園」の国有地売却をめぐる財務省の決裁文書書き換え問題が、支持率急落の主因です。
そして、9月の自民党総裁選での安倍晋三首相の3選シナリオに暗雲が漂いつつあることを、東京株式市場は嫌気しています。
一方、米国では、11月に中間選挙が実施されます。もちろん、与党の共和党が上下両院で過半数を維持できるかが焦点です。そして、この選挙を意識して、トランプ政権が支持基盤の白人貧困層に受けがよい「米国第一」を強力に推し進める体制作りを急いでいます。
この結果、国際協調を重んじ、現実路線を志向する政権幹部の離脱が相次いでいます。市場では、米国が保護主義に邁進すれば、好調な米国経済が悪化しかねないとの懸念から、ドルが対主要通貨で売られています。
さらにここにきて、大統領選でトランプ陣営が契約したデータ会社、ケンブリッジ・アナリティカ(CA)が、フェイスブック(FB)利用者5000万人以上の個人情報を収集したとの報道がありました。これを受け、フェイスブックの株価が急落、これを嫌気する格好でリスク回避ムードが強まり、3月19日の米国株式市場は大幅反落しました。
日経平均株価は「下値模索」の状況に
当面は下放れへの警戒が必要
このような日米政治リスクの高まりと、外国為替市場でのドル安・円高という状況から、足元の日経平均株価は調整色を強め、下値模索となっています。当面は、3月5日の安値2万0937.26円を意識せざるを得ません。
一方、上値に関しては25日移動平均線(19日現在2万1674.27円)や、株価指数先物・オプション3月物のSQ値は2万1575.45円などが強く意識されるでしょう。
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示
前述の2万0937.26円を割り込むと、ここ最近形成中の、下辺が水平で上辺が右下がりになっている「上値切り下げ型の三角保ち合い(ディセンディング・トライアングル)」の下放れということになりかねません。
なお、現時点においては、3月期末の配当権利取りの買いが最終日の3月27日まで入るとみているため、それまでは下値は相当堅いとみています。つまり、想定以上の米国株安や円高の進行がなければ、27日までは「三角保持ち合い下放れ」は回避される確率が高いと考えています。
ただし、下放れるリスクは決して低くはないため、常に下放れを警戒しておく必要はあります。
小型材料株が短期資金の受け皿にならない場合
「ナイアガラ」発生の可能性が高まる
通常、主力の大型株が軟調だと、新興市場を中心に小型材料株が短期資金の受け皿になるものです。しかし、3月19日の日経平均株価が前週末比0.9%安だったのに対して、東証マザーズ指数は同2.9%安でした。
拡大画像表示
もう暫く様子をみないとわかりませんが、少なくとも3月19日の東証マザーズ指数の下げ率が大きかったことから、今回の調整局面では「小型材料株が個人を中心としたホットマネーの受け皿にならないリスク」が高まっていると考えておく必要があります。
大型株に関しては日銀によるETF買いの効果がある一方で、小型材料株にはその効果が見込みにくいです。このため、受け皿になれなかった場合、それを失望した売りを浴びて、一方的な下落(ナイアガラ)が発生するリスクを強く警戒しておく必要があります。
よって、現時点において、信用取引を行い、レバレッジを効かせて小型材料株を主戦場にしている投資家は、維持率管理を今まで以上に厳格化しておく必要があるでしょう。
また、3月9日時点の信用買い残は、3週ぶりに減少したとはいえ、3兆5776億円と、なお高水準です。一方、信用評価損益率は9日時点でマイナス9.32%と、前週からマイナス幅が0.46ポイント拡大しています。信用買い方が苦しんでいる状況が窺えます。
このため、信用買い残が積み上がっていて、値動きの悪い銘柄には潜在的な売り圧力が大きいということを、頭の隅においておきましょう。
円高による業績鈍化リスクを
過度に怯える必要はない
ちなみに、野村證券、大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券の4社による2018年度主要企業(金融除く)の業績見通しは、増益率は2ケタだった2017年度からは鈍化するものの、経常利益は前年度比8~10%増となり過去最高を更新するということです。
ただし、SMBC日興証券を除く3社は、為替レートの前提を1ドル=110~111円としているそうです。つまり、足元の1ドル=105〜106円台の円高水準は業績下振れ要因です。
それでも、SMBC日興証券は、1ドル=105円の前提で9.4%増益を予想しています。このため、過度に円高による業績鈍化リスクに怯える必要はないと思いますが、現状の悪化した市場センチメントでは、「円高は気にするな」と言ったところで「気にするよ」との答えが間違いなく返ってくることでしょう。残念なことです。
それでも、相場下落局面では、(円高による収益悪化リスクを内包しつつも)2018年度も企業収益で好調が見込めるということは、バリュエーション面でのサポート要因になるはずです。
今の株式市場では、キャッシュポジションを増やし
次の買い場を待つことも必要
当面の戦略ですが、小型材料株が短期資金の受け皿にならないようだと、徹底して様子見して(投資資金をほぼオールキャッシュにして)、バーゲンハンティングのチャンスを虎視眈々と狙う、または、徹底して様子見し、安心して投資できる環境に変化するまで気長に待つというしかないと思います。
いつも攻めてばかりではなく、時には相場から一歩引いて、最良のエントリータイミングを待つことも、成り上がり投資戦略としてはありでしょう。
それを「潔しよし」とはせず、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」とばかりに行動するにしても、今の環境では、「キャピタルゲイン狙い」でなく、「インカムゲイン狙い」に徹した方がよさそうです。
具体的には、2018年度も好業績・増配が期待でき、且つ、現時点でも予想配当利回りが高い銘柄を仕込むというものです。ただし、インカムゲイン狙いは「金持ちの戦略」と思うので、私はあまりお勧めしません。
【今週のピックアップ記事!】 | |
■ | 「株価急落」の予兆を、あの投資家はなぜ察知できたのか? 信用評価損益率や外国人投資家の動向など、著名な投資家たちが株価急落を回避できた理由を伝授 |
■ | ダイヤモンド・ザイ5月号は「日本株『新』予測」と「人気の株500激辛診断」!今後の相場の見通しや投資戦略から、株価急落で"買い"の銘柄まで大公開! |
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月4日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
||||||
株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 | 2567本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
||||
【楽天証券のおすすめポイント】 国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。 |
||||||
【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
||||||
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 ※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合 |
2554本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
||||
【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
||||||
【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1885本 | ○ 米国 |
|
【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
||||||
【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1764本 | ○ 米国、中国 |
|
【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。 |
||||||
【関連記事】 ◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載 ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
||||||
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1839本 | ○ 米国 |
|
【auカブコム証券のおすすめポイント】 MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 |
||||||
【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス |
||||||
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 112本 | ○ (CFD) |
|
【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
||||||
【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 36本 | ○ (米国株CFD) |
|
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
||||||
【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
||||||
【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】 | ||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!⇒関連記事はこちら
お得な限定キャンペーン! | もれなく2500円プレゼント | 株の売買手数料がお得! |
---|---|---|
SBI証券 新規口座開設+条件クリアで もれなく2000円プレゼント! |
岡三オンライン証券 1日定額プランで 手数料を大幅値下げ! |
松井証券 1日50万円までの取引 なら売買手数料0円! |
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1⇒関連記事 | 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!⇒関連記事 | 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ⇒ 関連記事 |