TwitterとFacebookに関するキャンペーンを2社が実施中!
松井証券は、Twitterによる投資情報の配信を5月17日から開始した。東京市場の相場概況、外資系証券の寄前注文動向や海外市況の動向、指標結果など、株、FX、先物取引に関する情報を配信している。またFacebookの公式ページも4月11日からスタートしている。
公式ページ開設記念として「twitter/Facebookでプレゼントキャンペーン」を実施中だ。タレントのいとうまい子さん直筆サイン入りカレンダーが抽選で50名にプレゼントされる。
またマネックス証券は、Facebookを通じて松本大社長のつぶやきや、アナリスト、ストラテジストによる投資レポート、セミナー、キャンペーン情報などを配信している。
現在、Facebookの上場を記念して「Facebookでペアお食事券プレゼントキャンペーン」を実施中だ。ペアお食事券3万円分などが抽選で当たる。なお、キャンペーン応募後に、FacebookかTwitterでキャンペーンについて投稿したコメント経由での応募が3人以上いると当選確率が2倍になる。
2社のキャンペーンの概要は下の表のとおりだが、詳細は松井証券、マネックス証券の各ホームページを参照のこと。
1000円から買える「純金・プラチナ積立&取引サービス」開始!
楽天証券は、5月28日(月)から貴金属3種類(金・プラチナ・銀)を、毎月最低1000円から積み立てできる「純金・プラチナ積立&取引サービス」の提供を開始する。
楽天証券の証券口座に資金があれば、毎月決まった金額やグラム数を自動的に買い付けて、積立を行う。また、積立だけでなく、まとまった金額で購入する「スポット取引」もできる。実際の取引では、インターネット上ですべての手続きが可能だ。
楽天証券では、このサービス開始を記念し「純金積立スタートキャンペーン」を実施する。期間中に、初めて積立設定を行い約定すると、約定金額に応じて、50~1000ポイントの楽天スーパーポイントがプレゼントされる。
「楽天スーパーポイント」は1ポイント=1円として、「楽天市場」「楽天トラベル」など色々な楽天サービスで利用ができる。プレゼントポイントなどキャンペーンの概要は下の表のとおり。
詳細は、楽天証券のホームページを参照のこと。
新規公開銘柄5社の取扱証券会社を一挙公開!
サブプライムショック以降の相場の低迷で、一時は大幅に落ち込んでいた株式の新規上場だが、最近、銘柄の数が少し回復してきた。間もなく「ブックビルディング」期間となる銘柄と、引受(取扱)証券会社をまとめたのが下の表だ。
ブックビルディングとは、未上場企業の新規公開(IPO)などの際に発行価格等を決める方法のことだ。新規公開銘柄を取得したい場合、投資家はブックビルディングに参加し、決められた期間中に購入したい価格を申告。その後、購入申込みを行う。購入希望者が多数の場合は抽選などの方法で割り当てを決める。
SBI証券、SMBC日興證券、カブドットコム証券、マネックス証券などで購入可能だが、購入申込期間は証券会社によって異なる場合があるので、各証券会社で確認していただきたい。
(文/久保田正伸)
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
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【2024年11月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |