2026年にIPO(新規上場)が予想される企業の紹介と、2025年のIPO市場のデータから判断できる2026年のIPO投資戦略を紹介! 2025年の日経平均株価は史上初めて5万円の大台に到達。日米のトップ交代やAI(人工知能)ブームなどを背景に歴史的な大相場を演じ、日経平均株価は年間で+26.2%、東証株価指数(TOPIX)も+22.4%となった。新興株が中心の東証グロース市場250指数は+4.8%とさほどふるわなかったが、日本市場全体としては、投資家の関心が高まっていると言えるだろう。
IPO(新規株式公開)に関しても、日本株への関心の高まりが追い風になったように感じられる。本記事では2025年のIPOをデータで振り返り、同時に2026年はIPO株投資にどのように取り組むべきか考えていこう。
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東証がグロース市場の上場維持基準を厳格化したことで、
小型IPOが減り、年間IPO件数も65社に減少!
まずは年間のIPO件数だが、2025年は65社と2024年の86社に比べ21社減った。2013年(54社)以来の低水準だ。東証が新興企業向けのグロース市場の上場維持基準を厳格化し、IPO以外の道を模索する新興企業が増えたことが要因と考えられる。実際、東証グロースへの上場は2024年が64社だったのに対し、2025年は41社にとどまった。

月別のIPO件数は12月が15社(2024年は17社)と最も多く、次いで3月が12社(同15社)となった。毎年3月、6月、9月、12月は「IPOラッシュ」となることが多いため、ブックビルディング(需要申告)に積極参加する場合は資金余力を十分に残しておきたい。
IPO件数が減少する一方、公募・売出しによる資金調達額(公開規模、オーバーアロットメントによる売出しを含む)は合計で1兆3003億円に膨らみ、2024年の9736億円を大きく上回った。
公開規模1000億円超の大型IPOとしては、公開規模4386億円のJX金属(5016)、同3702億円のSBI新生銀行(8303)、同1566億円のテクセンドフォトマスク(429A)が挙げられる。
ちなみに、上場前のJX金属はENEOSホールディングス(5020)の完全子会社だったが、IPOにより現在は持分法適用会社となった。このENEOSホールディングスのように構造改革に取り組む日本企業が増えたことで、事業再編の一環でのIPOが増加。そうしたIPOは公開規模が大きいケースが多く、大型案件の増加の一因になったと考えられる。
また、前述したように、グロース市場の上場維持基準が厳格化されたことで新興企業の小型IPOが減少。公開規模20億円未満のIPOは2024年が46社だったのに対し、2025年は25社だった。その結果として公開規模の平均が大きくなったと考えられる。
一般的に市場流通株の多い大型IPOでは、株式需給の緩みから初値が上昇しにくいが、JX金属やSBI新生銀行、テクセンドフォトマスクはそろって公開価格を上回る初値をつけた。これらのIPOの記事は閲覧数が非常に多く、個人投資家の関心が高かったことがうかがえるうえ、機関投資家からも公開株を取得する旨の表明が相次いだ。大型IPOを無難に消化できたのは、国内外で日本株への関心が高まったことが大きいだろう。こうした大型IPOは公開株取得のチャンスが大きいことから、狙い目と言えそうだ。
初値の平均騰落率は+39%と昨年よりやや上昇するも、
小型IPOが減ったことで初値が高騰するケースは減少
次に、公開価格に対する初値の騰落状況を全体で見てみよう。もちろん銘柄ごとに強弱は分かれているが、2025年のIPOでは初値の平均騰落率が+39.2%となり、2024年の+30.9%からやや上昇した。
| ■公開価格に対する初値の勝率と平均騰落率の平均(2011〜2025年) | ||||||
| 上場年 | 初値> 公開価格 |
初値= 公開価格 |
初値< 公開価格 |
合計 | 勝率※1 | 平均騰落率※2 |
| 2011年 | 19 | 3 | 14 | 36 | 52.8% | 22.2% |
| 2012年 | 37 | 0 | 9 | 46 | 80.4% | 49.4% |
| 2013年 | 52 | 1 | 1 | 54 | 96.3% | 120.8% |
| 2014年 | 59 | 3 | 15 | 77 | 76.6% | 91.1% |
| 2015年 | 82 | 2 | 8 | 92 | 89.1% | 87.5% |
| 2016年 | 67 | 1 | 15 | 83 | 80.7% | 71.4% |
| 2017年 | 82 | 0 | 8 | 90 | 91.1% | 112.4% |
| 2018年 | 80 | 1 | 9 | 90 | 88.9% | 104.9% |
| 2019年 | 76 | 1 | 9 | 86 | 88.4% | 74.8% |
| 2020年 | 69 | 1 | 23 | 93 | 74.2% | 129.9% |
| 2021年 | 103 | 2 | 20 | 125 | 82.4% | 56.2% |
| 2022年 | 72 | 1 | 18 | 91 | 79.1% | 51.8% |
| 2023年 | 67 | 3 | 26 | 96 | 69.8% | 63.2% |
| 2024年 | 64 | 3 | 19 | 86 | 74.4% | 30.9% |
| 2025年 | 53 | 2 | 10 | 65 | 81.5% | 39.2% |
| ※1 勝率は初値が公開価格を上回った件数の割合。※2 平均騰落率は各銘柄の初値騰落率の相加平均。 | ||||||
IPOでは、純資産額や収益性、配当額、成長性などから「フェアバリュー(適正価格)」を算出し、そこから3割前後割引いて公開価格を決める場合が多い。いわゆる「IPOディスカウント」で、これがIPOの初値が上がりやすい理由となっている。
IPOの初値は、一般的に公開規模が小さいほど株式需給が引き締まって高騰し、逆に公開規模が大きいほど伸び悩む傾向にある。2025年は小型IPOの減少により、需給主導で初値が高騰するケースは減って、フェアバリューと目される「公開価格の3割高」あたりが初値の目処になったと思われる。
また、初値が公開価格を上回った件数の割合は81.5%(65社中53社)となり、こちらも2024年の74.4%からやや改善した。IPOだからといって無条件で申し込むのではなく、きちんと銘柄を選別する必要性が高いことは言うまでもない。しかし、勝率が8割を超えていることを考慮すると、ブックビルディングに積極参加するメリットは十分にあるだろう。
なお、東証の市場改革により、上場をゴールとする企業のIPOが減少するとの見方もある。今後、IPO株投資の魅力が一段と高まることに期待したい。
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初値が公開価格の2倍超に跳ねたのは7銘柄!
オリオンビールは知名度や配当などにより2.2倍に上昇
続いて、2025年の初値騰落率のトップ10を見てみよう。「初値の平均が公開価格の2倍(+100%)」というのは過去のことになってしまったが、個別に見れば初値を大きく伸ばす銘柄も決して少なくない。
| ■2024年・IPOの初値騰落率トップ10 | |||||
| 順位 | 銘柄(コード) | 上場日 | 公開価格(円) | 初値(円) | 初値騰落率 |
| 1 位 |
フラー(387A) | 7/24 | 1170 | 5200 | +344.4% |
| 2 位 |
ZenmuTech(338A) | 3/27 | 1580 | 5000 | +216.5% |
| 3 位 |
ミライロ(335A) | 3/24 | 270 | 661 | +144.8% |
| 4 位 |
クラシコ(442A) | 11/5 | 1390 | 3270 | +135.3% |
| 5 位 |
オリオンビール(409A) | 9/25 | 850 | 1863 | +119.2% |
| 6 位 |
ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(334A) | 3/25 | 1430 | 3040 | +112.6% |
| 7 位 |
アクセルスペースホールディングス(402A) | 8/13 | 375 | 751 | +100.3% |
| 8 位 |
スタートライン(477A) | 12/22 | 480 | 935 | +94.8% |
| 9 位 |
GMOコマース(410A) | 9/25 | 1180 | 2131 | +80.6% |
| 10 位 |
ライオン事務器(423A) | 10/15 | 213 | 374 | +75.6% |
2025年に公開価格の2倍を超える初値をつけたのは、2024年と同じ7社だった。7月24日上場のフラー(387A)は公開価格1170円に対して初値5200円(+344.4%)をつけ、2023年6月に+429.5%を記録したアイデミー(5577)以来の高い上昇率を記録。日本株の先高観の高まりがIPO株にとっても追い風となった。
上昇率ランキングの上位には公開規模10億円未満の小型IPOが多いが、そうした中で注目されるのがオリオンビール(409A)だ。公開規模が269億円とまずまず大きかったにもかかわらず、公開価格850円の約2.2倍となる初値1863円をつけた。沖縄の老舗ビールメーカーとして広く知られていることに加え、公開価格ベースでの配当利回りが高かったことや、上場前に株主優待を発表したことで話題になったことが、初値が伸びた要因だろう。
また、公開規模86億円のアクセルスペースホールディングス(402A)は公開価格375円の約2.0倍となる初値751円をつけた。同社は小型衛星を手掛けており、宇宙ベンチャーに対する期待が根強かったようだ。
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主幹事数はSMBC日興日興証券、みずほ証券、大和証券がトップで、
ネット証券のなかでは唯一、SBI証券が9社と検討!
主幹事証券はIPO株の割当数が多く、その分ブックビルディングでの当選が狙いやすくなる。そのため、IPOでは、主幹事証券から申し込むことが優先される。2025年の主幹事数は下表のとおり。
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| ■2025年・IPOの主幹事数ランキング | |||
| 順位 | 証券会社名 | 主幹事数 | |
| 2025年 | 2024年 | ||
| 1位 | SMBC日興証券 | 16件 | 23件 |
| 1位 | みずほ証券 | 16件 | 19件 |
| 1位 | 大和証券 | 16件 | 18件 |
| 4位 | 野村證券 | 15件 | 16件 |
| 5位 | SBI証券 | 9件 | 11件 |
| 5位 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 6件 | 11件 |
| 7位 | モルガン・スタンレーMUFG証券 | 6件 | 10件 |
| ※ 国内主幹事数を集計。共同主幹事の案件はそれぞれ1件ずつカウント。 | |||
主幹事数が16社でトップに並んだのはSMBC日興証券とみずほ証券、大和証券の3社だ。ちなみに2024年のトップ3も同じ顔ぶれだった。
SMBC日興証券はテクセンドフォトマスクやアクセルスペースホールディングス、みずほ証券はオーバーラップホールディングス(414A)やプリモグローバルホールディングス(367A)、大和証券はJX金属やノースサンド(446A)で主幹事を務めた。
さらに、4位の野村證券(15社)はSBI新生銀行やオリオンビールといった注目案件の主幹事を獲得。6位の三菱UFJモルガン・スタンレー証券とモルガン・スタンレーMUFG証券(6社)はパワーエックス(485A)などで共同主幹事となった。
例年通り、ネット証券勢からランクインしたのは5位のSBI証券(9社)で、前述したフラーやインフキュリオン(438A)で主幹事を務めた。2024年1月にIPOに絡んで行政処分を受けたが、今後も健闘が期待できそうだ。
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2026年はAI翻訳機を手掛ける「ポケトーク」や
ニュースアプリ運営の「スマートニュース」が上場予定
2025年のIPOをまとめると、件数こそ減らしたが、日本株への関心の高まりを追い風に大型案件をこなし、初値にも改善が見られた。では、気になる2026年のIPO環境はどうなるのだろうか?
2026年中の上場を目指す動きとしては、AI翻訳機を手掛けるポケトークやニュースアプリを手掛けるスマートニュースなどの上場観測が伝わっている。
ポケトークはソースネクスト(4344)の子会社として、株式市場でも比較的知られた存在。報道によれば2026年秋を目処に東証グロースへ上場する計画で、主幹事証券みずほ証券を予定しているようだ。
スマートニュースは早ければ2026年中の上場となり、主幹事証券は三菱UFJモルガン・スタンレー証券や野村證券が務めると見られている。評価額は2000億円を超えるとされ、大型ベンチャーのIPOとして注目されそうだ。
このように企業の上場ニーズは根強く、引き続き、事業再編の一環としてのIPOも出てくるだろう。一方で、東証グロース市場の改革の影響による上場手控えも続くと考えられ、2026年のIPO件数は前年並みの60~70社程度となることが見込まれる。
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現時点ではJX金属やSBI新生銀行クラスの大型IPOが出てくる観測はまだないが、「案件の大型化」の傾向も続くと見られる。
高市政権による成長戦略がIPOにも追い風に!
初値だけではなく、中長期を見据えたIPO投資に期待
株式相場の動向に目を向けると、2026年に入ってからの日経平均株価は堅調に推移しており、2月9日には解散総選挙で自民党が圧勝した結果を受け、一時5万7000円を超える史上最高値を更新。これまで出遅れていたグロース250指数でも強い値動きを見せる場面が出てきた。
高市政権が盤石な体制を築いたことで積極財政や成長戦略の実現が期待されることもあり、日米で景気刺激的な政策がとられることへの期待が根強い。特に高市政権がAIやバイオ、宇宙、サイバーセキュリティといった成長分野に重点投資する方針を示していることも新興株にとって追い風となっている。
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財政懸念から国内長期金利が急上昇したうえ、海外情勢をめぐり不透明感も漂うなど、先行きを楽観視できる状況とまでは言えないが、2026年も日本株への関心の高まりは続きそうだ。IPOに関しても、ポケトークやスマートニュースといった注目企業が登場し、国内外の関心を集めると考えられる。旺盛な需要を背景に、2025年並みの初値パフォーマンスは十分期待できるだろう。
また、半導体金属材料を手掛けるJX金属や、大型蓄電システムを手掛けるパワーエックスなど、初値後の株価が大幅に上昇している銘柄が散見される。前述した通り、東証改革で上場後も中長期的な成長を目指す企業が増えたことで、初値パフォーマンスだけではなく、中長期を見据えたIPO株投資の魅力が高まることも期待できそうだ。
2026年のIPO環境を考えるうえでのポイントをまとめると以下の通り。
(1)東証の改革で小型IPOを中心に件数が減少する一方、事業再編の一環での大型IPOが登場
(2)日本株への関心の高まりを追い風にIPOも注目を集め、需要は旺盛
(3)ポケトークやスマートニュースといった注目企業がIPOの予定
これらを踏まえ、2026年もIPO株投資を積極的に検討してほしい。
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⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え!通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!

ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチ アナリスト。早稲田大学法学部卒、早稲田大学大学院ファイナンス研究科(現経営管理研究科)修了(MBA)。独立系金融情報会社を経て現職。市場動向から個別株まで、日本株全般を分析。特に新興市場で豊富な調査歴を持つ。現在、ダイヤモンド・ザイで『IPO株研究所』、メルマガ「デイリーZAi」でコラム『IPO株ココだけの話』を連載中。
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
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【2026年1月3日時点】
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| ◆SMBC日興証券 | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2025 | 2024 | 2023 | ||
| 16社 27社 |
23社 52社 |
19社 52社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
402万 |
| 【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「キオクシアホールディングス」や「日本郵政グループ3社」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」も提供。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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| ◆SBI証券 | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2025 | 2024 | 2023 | ||
| 9社 62社 |
11社 76社 |
21社 91社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1500万 ※ |
| 【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2025年は多少数が減ったものの全65社のうち62社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。口座数は2025年11月時点。 |
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| ※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2025年9月末時点。 |
【2026年1月3日時点】
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| ◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2025 | 2024 | 2023 | ||
| 0社 43社 |
0社 54社 |
0社 61社 |
100%:1単元1票の平等抽選 | 1300万 ※ |
| 【ポイント】 ここ数年、IPO取扱数は年々増加しており、2025年には43社と全証券会社のなかで第3位にランクインを果たした。楽天証券に配分されたIPO株は、基本的に100%が抽選に回されるのも個人投資家にはメリット。ただし、抽選方法は「1単元1票」なので、資金を用意して多くの単元数を申し込んだ人ほど有利になる。株の売買手数料が1日100万円までの取引なら手数料0円になったのものメリット大。IPO当選後に売る際の手数料もお得だ。2022年10月にみずほ証券と業務提携したことで、みずほ証券が引き受けるIPOの一部ついて楽天証券が販売委託するとしており、今後ますます取扱銘柄数が増えることが期待できる。 ※口座数は2025年11月末時点 |
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| ◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2025 | 2024 | 2023 | ||
| 0社 48社 |
0社 55社 |
0社 70社 |
70%以上:1人1票の平等抽選 | 170万 |
| 【ポイント】 年々IPOの取扱数を増やしており、2025年には48社と全証券会社中で2番目に多くのIPOを取り扱った。事前入金なしにブックビルディング申し込み&抽選が受けられるので、手持ち資金の心配をすることなく手軽にIPOに申し込むことができるのは大きなメリット! ただし、抽選結果が「当選」となっても購入申込をしなかった場合などは、その後6カ月間、IPO・POの抽選対象外となるので注意しよう。 配分予定量の70%以上で「1人1票」の平等抽選が行われるので、限られた資金しかない個人投資家でも当選が期待できる。 |
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| 【関連記事】 ◆IPOの当選確率を上げるための「証券会社の選び方」と「申し込む優先順位」を解説! IPOの当選確率を上げるには「資金繰り」と「抽選配分」をチェックしよう! ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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| ◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 41社 |
1社 50社 |
0社 53社 |
100%:1人1票の平等抽選 | 278万 |
| 【ポイント】 毎年多くのIPO銘柄を取り扱っており、2025年の取扱銘柄数は41社と全証券会社中で第5位にランクインした。マネックス証券に割り当てられたIPO株は、100%すべてが1人1票の平等抽選で配分される。取引実績や資金量に当選確率が左右されないのは、個人投資家にとっては大きな魅力だ。 |
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| 【関連記事】 ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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| ▼IPOだけでなく「米国株」の銘柄数もトップクラス!▼ | ||||
| ◆岩井コスモ証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2025 | 2024 | 2023 | ||
| 0社 32社 |
0社 35社 |
0社 42社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 34万 |
| 【ポイント】 IPOの取り扱い銘柄数は2023年が42社、2024年が35社と大手証券会社に引けをとらない実績を持つため、IPO投資家であれば口座を持っておきたい証券会社のひとつ。入金のタイミングはブックビルディング後の購入申込期間。その後抽選が行われ、当選すれば約定・受渡となる。また、1人1票の平等抽選で、申し込み単元数は10単元まで。NISA口座でのIPO株の購入も可能。 |
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| 【関連記事】 ◆岩井コスモ証券はIPO(新規公開株)の引受率がネット証券では最高レベル! 完全平等抽選も採用、資産が少ない個人投資家にも当選のチャンスあり! |
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| ◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2025 | 2024 | 2023 | ||
| 0社 20社 |
0社 20社 |
0社 26社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 187万 |
| 【ポイント】 五大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年複数のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)」なら「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。なお、2025年2月1日から「三菱UFJ eスマート証券」に名称が変更される。 |
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| 【関連記事】 ◆【三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率はネット証券トップクラス ◆「au PAY カード」で積立投資すると1%分のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! |
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| ▼【ザイ限定】2000円プレゼントの特典情報も掲載!▼ | ||||
| ※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2025年9月末時点。 |








![IPOスケジュール一覧[2026年] IPOスケジュール一覧[2026年]](https://dfinance.ismcdn.jp/zai/mwimgs/5/4/315/img_540db11432ab5b1c14d91e4c09f7db376546.png)





















