会社名 | ヴィッツ |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・4440/情報・通信業 |
上場日 | 4月8日 |
申込期間(BB期間) | 3月20日~3月27日 |
おすすめ証券会社 | 東海東京証券、SBI証券、大和証券、SMBC日興証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 6100円(+130.19%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
ヴィッツが4月8日にIPO(新規上場)!
ヴィッツは、2019年3月1日、東京証券取引所に上場承認され、同年4月8日にIPO(新規上場)することが決定した。
ヴィッツは1997年6月11日に設立された。自動車、デジタル家電、白物家電、スマートデバイスなどの機能は、組込ソフトウェアにより実現されている。同社グループは顧客企業から信頼される安全な組込ソフトウェアを提供する。また、新しい社会で必要となる新技術や新たな課題へいち早く対応することにより、豊かな人々の生活を支援している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
ヴィッツのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 3月18日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 3月20日~3月27日 | |||||
公開価格決定 | 3月28日 | |||||
購入申込期間 | 3月29日~4月3日 | |||||
払込日 | 4月5日 | |||||
上場日 | 4月8日 |
ヴィッツのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2019年3月22日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
東海東京証券(主幹事証券) | 90.4% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
3.5% | |||||
大和証券 [最短翌日に取引可能] |
2.6% | |||||
SMBC日興証券 [最短3日後に取引可能] |
1.7% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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エース証券 | 0.9% | |||||
安藤証券 | 0.9% |
ヴィッツのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 2260円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
2260~2650円 [21.6倍~25.3倍] |
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公募価格 | 2650円 | |||||
初値 | 6100円 | |||||
初値騰落率 | +130.19% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 2000円~7000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2019年3月15日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 30.1倍 | |||||
DIT<3916> | 32.8倍(連) | |||||
PCIHD<3918> | 17.8倍(連) | |||||
イーソル<4420> | 39.6倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
ヴィッツの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 180万7000株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募34万株 売出6万株 (オーバーアロットメントによる売出6万株) |
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想定公開規模(※1) | 10.4億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
ヴィッツは組込ソフト開発のマザーズIPO
組込み製品のソフトウェア及びリアルタイムOSの受託開発と販売、組込みソフトウェア等の研究開発を行う。前期実績で売上高の62.7%を組込システム事業、28.2%をシステムズエンジニアリング事業が占める。またパナソニック<6752>グループやトヨタ自動車<7203>グループが主要顧客となっている。
組込ソフトウェア開発会社のIPOでは、2018年10月上場のイーソル<4420>が公開価格比+138.1%という高い初値を付けた。自動運転など自動車の高度化や機器のIoT(モノのインターネット)化の進展で恩恵を享受することが期待される組込ソフトウェアは人気の投資テーマとなっている。
公開規模については10億円前後となる見込みで、荷もたれ感はない。ベンチャーキャピタル保有株も見当たらず、需給面は比較的良好だろう。4/8に同時上場する企業もない。
◆「ヴィッツ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
東海東京証券 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
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ヴィッツの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
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2015/8 | 1,499 (―) |
6 (―) |
4 (―) |
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2016/8 | 1,790 (19.4%) |
172 (2468.7%) |
51 (1119.3%) |
|||
2017/8 | 2,147 (20.0%) |
208 (21.4%) |
143 (181.6%) |
|||
2018/8 | 2,340 (9.0%) |
187 (-10.2%) |
116 (-19.1%) |
|||
2019/8予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2017/8 | 2,166 (―) |
208 (―) |
138 (―) |
|||
2018/8 | 2,375 (9.7%) |
223 (7.5%) |
135 (-2.4%) |
|||
2019/8予 | 2,539 (6.9%) |
268 (19.8%) |
189 (39.5%) |
|||
2018/11 1Q | 552 (―) |
50 (―) |
34 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:104.59円/6.00円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
ヴィッツの業績コメント
2019年8月期の業績は、売上高が前期比6.9%増の25.3億円、経常利益が同19.8%増の2.6億円と増収増益の見通しとなっている。
自動車関連ソフトウェアの開発などの市場は活発な状況が続いている。このような状況のなか、同社グループの主たる事業分野である組込ソフトウェアにおいても、新型自動車開発投資、自動運転実用化研究投資、IoT(モノのインターネット)デバイス開発投資などが堅調に推移しており、受注は好調となっている。
一方、今第1四半期(2018年9月~11月)に検収予定の車載ECU開発案件が開発機能追加により、第2四半期連結期間内の検収となり、営業機会損失を招いた。
なお、通期計画に対する第1四半期末時点における進捗率は、売上高5.5億円で21.7%、経常利益0.5億円で18.6%となっている。
ヴィッツの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 名古屋市中区栄二丁目13番1号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 服部 博行(昭和42年3月23日生) | |||||
設立 | 平成9年6月11日 | |||||
資本金 | 8858万円(平成31年3月1日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社135人 連結会社142人(平成31年1月31日現在) | |||||
事業内容 | 組込み製品のソフトウェア及びリアルタイムOSの受託開発と販売、組込みソフトウェア等の研究開発 |
■売上高構成比率(2018/8期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
組込システム事業 | 1,489 百万円 | 62.7% | ||||
システムズエンジニアリング事業 | 670 百万円 | 28.2% | ||||
機能安全開発事業 | 180 百万円 | 7.6% | ||||
その他 | 35 百万円 | 1.5% | ||||
合計 | 2,375 百万円 | 100.0% |
■大株主上位8位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 株式会社Office Hat | 42万株 | 28.63% | |||
2 | 株式会社SNA | 38万株 | 25.90% | |||
3 | アイシン精機株式会社 | 15万株 | 10.22% | |||
3 | オークマ株式会社 | 15万株 | 10.22% | |||
5 | 森川 聡久 | 10万株 | 6.82% | |||
5 | 大西 秀一 | 10万株 | 6.82% | |||
5 | 武田 英幸 | 10万株 | 6.82% | |||
8 | ヴィッツ従業員持株会 | 6万7000株 | 4.57% | |||
合計 | 146万7000株 | 100.00% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 設備資金及び運転資金に充当する予定 | |||||
関係会社 | 株式会社アトリエ (連結子会社) その他 株式会社ヴィッツ沖縄 (連結子会社) その他 |
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VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2018年8月10日 | ||||
割当先 | ヴィッツ従業員持株会 | |||||
発行価格 | 670円 ※株式分割を考慮済み |
◆「ヴィッツ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
東海東京証券 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
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ヴィッツの銘柄紹介
同社グループは同社(株式会社ヴィッツ)及び、連結子会社(株式会社アトリエ及び、株式会社ヴィッツ沖縄)で構成されている。事業構造としては、主に製品メーカに対して組込ソフトウェアを提供する「組込システム事業」、シミュレーション環境を提供する「システムズエンジニアリング事業」及び機能安全コンサルティングを提供する「機能安全開発事業」の3つを主たる業務としており、「その他」として子会社における研究事業の推進やソフトウェア開発の検証事業等を行っている。
(1)組込システム事業
同社グループは、1997年の設立以来、組込システムに関するソフトウェア開発を事業基盤としている。組込システム事業の具体的な内容は、国内外顧客(産業機械メーカ、自動車メーカ、自動車部品メーカ、デジタル家電メーカ、建設機械メーカなど)に対して、組込ソフトウェアの受託開発業務「制御ソフトウェアエンジニアリングサービス」を提供している。また、これら顧客企業向けにリアルタイムオペレーティングシステムに関する業務「リアルタイムオペレーティングシステム(RTOS)開発、販売」を実施している。
近年、自動車をはじめ多くの機器がインターネットなどの外部ネットワークに接続し、新たなサービス提供を開始しつつあり、当該製品分野におけるセキュリティ課題が問題となっている。そこで同社グループでは、自動車メーカに「組込セキュリティサービス」「組込セキュリティ教育」を提供している。
これら同社グループが提供するソリューションは、今後成長が期待されるIoT(Internet of Things)/CPS(Cyber Physical System)の基盤技術であり、個別産業分野の技術でなく、広く産業分野全域に必要な技術要素である。そのため幅広い分野の様々な顧客企業を対象としている。
(2)システムズエンジニアリング事業
システムズエンジニアリングとは「システムの実現を成功させることができる複数の専門分野にまたがるアプローチ及び手段」と定義されている。すなわち複数の専門分野(例えば、電気工学、機械工学、ソフトウェア工学など)を統合し、束ねるためのアプローチを指す。システムの定義は、「ハードウェア、ソフトウェア、人、情報、技術、サービスなどの支援要素で定義された目的を成し遂げるための、相互作用する要素を組み合わせたもの」であるため、システムズエンジニアリングは複数のシステムを並列・階層的に接続して目的を達成することになる。
例えば自動運転システムは、自動車システム、交通システム、経路探査システム、人間行動システムなど多岐にわたるシステムを連携して実現される、システムズエンジニアリングにより解決するべきシステムである。
自動車システムなど複雑なシステムに対して効率的な開発をするために、近年はモデルと呼ばれる表記法(様々なモデル表記が実在する)が用いられるようになってきている。同社グループは、設立3年目からモデル表記法を利用したモデルベース開発を実施している。具体的な内容としては、「車載制御シミュレーション開発」「車載制御モデル開発」「自動運転向け仮想環境シミュレーションの開発、販売」などの事業を実施している。
ヴィッツの投資のポイント
組込ソフトウェア開発会社のIPOでは、2018年10月上場のイーソル<4420>が公開価格比+138.1%という高い初値を付け、上場後も人気化する場面が見られた。電子制御を伴った電気炊飯器、デジタルテレビ、自動車といった様々な電子機器の動作に不可欠であり、自動運転など自動車の高度化や機器のIoT(モノのインターネット)化の進展で恩恵を享受することが期待される組込ソフトウェアは、株式市場やIPOで人気の投資テーマとなっている。
同社はパナソニック<6752>やアイシン精機<7259>、トヨタ自動車<7203>といった大手企業を主要顧客としており、評価が高まりそうだ。東海東京証券主幹事の直近IPOでは、2018年8月に上場したイボキン<5699>の初値が公開価格比+19.7%とやや伸び悩んでおり、これが意識される可能性もある。しかし、それを考慮しても人気化する余地が十分にあると考えられる。
同社グループは、主に製品メーカーに対して組込ソフトウェアを提供する「組込システム事業」、シミュレーション環境を提供する「システムズエンジニアリング事業」及び機能安全コンサルティングを提供する「機能安全開発事業」の3つを主たる業務としている。
前期実績で売上高の62.7%を占める組込システム事業は、国内外顧客に対して、組込ソフトウェアの受託開発業務「制御ソフトウェアエンジニアリングサービス」を提供している。同28.2%を占めるシステムズエンジニアリング事業は、車載制御シミュレーション開発、自動運転向け仮想環境シミュレーションの開発、販売、人工知能(AI)の安全活用技術の研究等を行っている。
売上高の14.7%がパナソニックオートモーティブ&インダストリアルシステムズ社向け、同13.9%がアイシン精機向け、同10.8%がトヨタ自動車向け。従業員は連結で142名。服部社長はメイテック<9744>出身。
業績面について、2019年8月期は売上高が前期比6.9%増の25.3億円、経常利益が同19.8%増の2.6億円と増収増益の見通しとなっている。組込システム事業では、自動車関連ECUソフトウェア開発や電装部品メーカーの自動車基盤ソフトウェア関連及び産業機械のIoT対応通信プロトコルの引き合いが増加しているという。
想定仮条件水準の今期予想PERは21~23倍程度となる。類似の組込ソフトウェア開発会社ではイーソルなど30倍以上を超えるケースも見られるため、割高感は特段意識されないだろう。
公開規模については10億円前後となる見込みで、荷もたれ感はない。ベンチャーキャピタル保有株も見当たらず、需給面は比較的良好だろう。スケジュール的には4/3の東名<4439>から数日間を空けての上場となり、現時点で同時上場する企業はない。
◆「ヴィッツ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
東海東京証券 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
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【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |