株初心者におすすめの「株を“1株=数百円”の少額の投資資金で始められる「5つのサービス(S株、ワン株、プチ株)」を比較! 株初心者が少額の資金で株式投資を始める「3つのメリット」と、株初心者が「1株単位」で株式投資を始められる「5つのサービス」の手数料や注文方法などを比較!
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⇒1株(単元未満株)から株が買える証券会社を比較! 株初心者でも“少額で株式投資を始められる”証券会社の売買手数料や取扱商品、おすすめポイントを解説!
ダイヤモンド・ザイは、株主優待名人の桐谷広人さんに加え、連載「AKB48 株ガチバトル」でおなじみのAKB48メンバー(武藤十夢・中西智代梨・武藤小麟)も登場する特集「月3000円からできる『投資デビュー』大作戦」を掲載! 株初心者が少額資金で株を始めるメリットや、少額で株式投資をする方法、「1株単位」で投資できるサービスなどを解説している。
今回はその中から、優待名人・桐谷さんが「少額資金で投資するメリット」を教えてくれるほか、「S株」「プチ株」など、「1株単位」で株が買える、株初心者におすすめの「4つのサービス」を徹底比較!
資金が3000円あれば、日本株の8割が投資対象になる!
株を1株で買ったり、金額指定で買ったりするサービスが便利!
株式投資に興味はあるけど、持っているお金が少ないし、損をするのが怖くてなかなか手を出せない……。そんな人におすすめなのが、少額から株を買えるサービスだ。
日本株の売買単位(単元)は100株なので、株価1000円の株を買う場合、1000円×100株で、最低でも10万円が必要になる。しかし、“単元未満(100株未満)で株が買えるサービス”を活用すれば、数百円の元手でも株式投資ができる。
単元未満で株を買う「少額投資」の方法には主に2種類ある。
一つ目は、“1株から買う方法”だ。例えば、2019年9月5日時点の三菱商事(8058)の株価は2644円なので、通常なら1単元(100株)買うために約26万円が必要だ。しかし、1株から買えるサービスを使えば、株価そのままの2644円で買えてしまう。
現在、日本の株式市場に上場している約3700銘柄のうち、株価が3000円以下の銘柄は8割を超える。3000円あれば、日本株の8割以上を投資対象にできてしまうのだ。
単元未満で株を買うもう一つの方法が、”金額を指定して株を買う方法”。こちらだと、最低500円から買うことができる。先に登場した三菱商事(株価2644円)を500円分買うとすると、1株よりもさらに小さい、約0.2株分を買うことになる。
桐谷さんも初心者は「少額投資」から始めることを推奨!
投資の中上級者にも、手軽に「値がさ株」を買えるメリットあり
単元未満で株を買う「少額投資」には、さまざまな魅力がある。まずは何といっても手軽に株を楽しめること。10万円以上の投資資金が必要となれば気安く手を出しにくいが、数百円から買えるならお試し感覚でトライしやすい。
「株主優待の達人」として有名な桐谷広人さんも、「まずは数千円から株をやってみましょう。株への投資を始めると、経済問題への興味が湧いたり、知識が増えたりします。最初は失敗しても、勉強代だと思ってまずは投資の経験を積むこと。そして余裕が出てきたら買い増していくといいでしょう」とアドバイスしてくれた。
中上級者にとってもメリットは大きい。ユニクロを展開するファーストリテイリング(9983)やキーエンス(6861)のように、成長性も知名度も高く、株価も高い銘柄が稀にある。「値がさ株」と呼ばれるが、この2社などは典型で、どちらも株価は6万円台。通常の100株単位で買うと600万円以上の資金が必要になる。こうした“高嶺の花”の銘柄も、1株なら6万円台で買うことができるし、金額指定なら500円から買うことができる。
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一方で、単元(100株)未満の株の売買には、注意すべき点も。まず、「配当」は保有株数に応じて受け取ることができるが、「株主優待」はもらえないことがほとんど。議決権もないため、株主総会には出席できない。
ただし、徐々に株を買い増していって購入株数の合計が100株になれば、単元株を保有していることになり、株主優待や議決権を受け取ることもできる。
例えば、ディズニーランドを運営するオリエンタルランド(4661)は株価が1万6000円弱なので、100株を取得するには約160万円が必要だ。100株をいっぺんに買うのは無理だとしても、毎月3万円強で2株ずつ買い増していけば、4年後には100株になる。そうすれば株主優待で、東京ディズニーランドか東京ディズニーシーで利用できる「1デーパスポート」が手に入る。
株を1株から買い付けられるサービスを提供している主要な会社は限られており、大手ネット証券ではマネックス証券、SBI証券、auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)。それに、新興勢力の大和コネクト証券(旧:CONNECT)が挙げられる。ここからは、これらの4つのサービスを詳しく紹介していこう!
“1株単位”で株が買える6つの証券会社のサービス内容を比較!
大手に加えて、大和コネクト証券などのスマホ証券も登場!
前述のとおり、「1株投資」のサービスを提供しているマネックス証券、SBI証券、auカブコム証券、の各社の主なサービス内容は以下のとおり。
■「1株投資」ができる証券会社のスペックを比較! |
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買付時の手数料が0円! ■ワン株(マネックス証券) |
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注文可能 数量 |
売買手数料(税込) 約定代金:手数料 |
取扱銘柄 | 注文形態 | 注文可能時間 | |
株が買える市場 | 株以外 | ||||
1~99株 |
買付時は無料 売却時は1回ごとに 9600円まで:52円 9601円以上:料率0.55% |
東証、名証 | - | 成行のみ | 前日17:00~当日11:30 |
注文時間と約定のタイミング | NISA口座 | ||||
注文時間:前日17:00~11:30/約定価格:後場の始値 | 〇 | ||||
【「ワン株」のおすすめポイント】 2021年7月5日から買付時の手数料が完全無料に! 売買手数料競争では、他の証券会社を一歩リードした形だが、最低手数料が52円(税込)に設定されているので、少額の取引の場合は割高になることもあるので注意。東証・名証に上場しているすべての株式を買えるのもメリット。発注時間は11時半までと17時以降で、昼休みと後場の時間帯は発注できない。1株単位で買っても、少しずつ買い増して100株になれば、単元株にできる。 |
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24時間いつでも発注できる! ■S株(SBI証券) |
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注文可能 数量 |
売買手数料(税込) 約定代金:手数料 |
取扱銘柄 | 注文形態 | 注文可能時間 | |
株が買える市場 | 株以外 | ||||
1~99株 |
買付時は無料 売却時は1回ごとに 1万円まで:55円 1万円以上:料率0.55% |
東証 | ETF | 成行のみ | 24時間 |
注文時間と約定のタイミング | NISA口座 | ||||
注文時間:前日13:30~7:00/約定価格:前場の始値 注文時間:7:00~10:30/約定価格:後場の始値 注文時間:10:30~13:30/約定価格:後場の終値 |
〇 | ||||
【「S株」のおすすめポイント】 1株単位で自由に銘柄を選んで買うことも可能だが、自分で銘柄を選んで分散投資をするのが難しい株初心者向けに、簡単テーマ投資「テーマキラー!」を提供。「自動運転」や「人工知能」など、投資テーマに沿った10銘柄のポートフォリオを5万円から購入できる。 |
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毎月1株単位で積立購入が可能! ■プチ株(auカブコム証券<旧:カブドットコム証券>) |
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注文可能 数量 |
売買手数料(税込) 約定代金:手数料 |
取扱銘柄 | 注文形態 | 注文可能時間 | |
株が買える市場 | 株以外 | ||||
1~99株 | 1回ごとに 9600円まで:52円 9601円以上:料率0.55% |
東証、名証 | ETF | 成行のみ | 24時間前 |
注文時間と約定のタイミング | NISA口座 | ||||
注文時間:前日23:01~10:00/約定価格:後場の始値 注文時間:10:01~23:00/約定価格:翌日前場の始値 |
〇 | ||||
【「プチ株」のおすすめポイント】 東証に上場する日本株のほか名証の銘柄やETFも買付できる。24時間いつでも発注が可能。姉妹版のサービスに、株を1株単位で自動積立が設定できる「プレミアム積立」もある。 |
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※2022年7月11日時点。証券会社各社の手数料はネット注文の場合、税込価格。東証は1部・2部・マザーズ・ジャスダック、名証は1部・2部・セントレックス |
スマホ証券の登場で「1株投資」は新時代に突入!
売買手数料の安さで口座数も急速に増加中!
マネックス証券、SBI証券、auカブコム証券の「1株投資」売買手数料はほぼ横並びだったが、マネックス証券とSBI証券が買付時の手数料を無料に引き下げたことで、単元未満株の売買手数料としては一歩リードする形となった。
ただし、この3社は最低手数料が52〜55円(税込)と決まっているのがネック。例えば「株価500円の銘柄を1株だけ買い、後日売る」という場合、auカブコム証券なら110円、マネックス証券とSBI証券でも52〜55円の手数料がかかってしまう(すべて税込)。このように、あまりにも少額の売買だと手数料負けする可能性が大きいので、よく考えて使うようにしたい。
一方、大和コネクト証券は最低手数料が設定されていないので、少額の売買に向いている。例えば「株価500円の銘柄を1株だけ買い、後日売る」という場合、料率0.5%なら買付時と売却時の2回分のコストを合わせても5〜6円しかかからない(すべて税込。1円未満の扱いによって売買コストは変動する)。
また、新興勢は「スマホ証券」とも呼ばれるようにスマホユーザーをターゲットにしており、サービスや機能をシンプルなものに絞り込んでいる。
例えば、大和コネクト証券は、1株単位で売買できる銘柄数が東証に上場している約390銘柄のみなので要注意だ。ちなみに、100株単位で売買する現物取引はすべての上場銘柄が売買可能で、売買手数料も業界最安値水準! 「株なんてよくわからないけど、始めてみたい!」という初心者はもちろん、株の中上級者でも満足できるネット証券と言えるだろう。
なお、大和コネクト証券は独自路線を行っており、「1株単位」ではなく「500円以上、100円単位」で日本株や米国株を売買できる。つまり、1株5000円の株であれば、0.1株(手数料コストを除く)から買える仕組みだ。なお、売買できる銘柄数は、人気銘柄を中心とした約100銘柄だけだ。
なお、「1株投資」の売買は証券会社との「相対取引」のため、注文がリアルタイムで成立しない点にも留意しておきたい。注文から約定まで半日程度のタイムラグが生じることがほとんどだ。例外として大和コネクト証券は即時に取引成立するのが、どちらも手数料が上乗せされた提示価格でしか買えない。
とはいえ、最大のネックだった売買手数料が下がってきたことで、今後は1株単位での株の売買は広がりそうだ。株の初心者はもちろん、中上級者でも、手を出しづらかった値がさ株を狙うなどの使い方ができるので、活用してみるといいだろう。
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■「1株投資」ができる証券会社のスペックを比較! |
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買付時の手数料が0円! ■ワン株(マネックス証券) |
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注文可能 数量 |
売買手数料(税込) 約定代金:手数料 |
取扱銘柄 | 注文形態 | 注文可能時間 | |
株が買える市場 | 株以外 | ||||
1~99株 |
買付時は無料 売却時は1回ごとに 9600円まで:52円 9601円以上:料率0.55% |
東証、名証 | - | 成行のみ | 前日17:00~当日11:30 |
注文時間と約定のタイミング | NISA口座 | ||||
注文時間:前日17:00~11:30/約定価格:後場の始値 | 〇 | ||||
【「ワン株」のおすすめポイント】 2021年7月5日から買付時の手数料が完全無料に! 売買手数料競争では、他の証券会社を一歩リードした形だが、最低手数料が52円(税込)に設定されているので、少額の取引の場合は割高になることもあるので注意。東証・名証に上場しているすべての株式を買えるのもメリット。発注時間は11時半までと17時以降で、昼休みと後場の時間帯は発注できない。1株単位で買っても、少しずつ買い増して100株になれば、単元株にできる。 |
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24時間いつでも発注できる! ■S株(SBI証券) |
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注文可能 数量 |
売買手数料(税込) 約定代金:手数料 |
取扱銘柄 | 注文形態 | 注文可能時間 | |
株が買える市場 | 株以外 | ||||
1~99株 |
買付時は無料 売却時は1回ごとに 1万円まで:55円 1万円以上:料率0.55% |
東証 | ETF | 成行のみ | 24時間 |
注文時間と約定のタイミング | NISA口座 | ||||
注文時間:前日13:30~7:00/約定価格:前場の始値 注文時間:7:00~10:30/約定価格:後場の始値 注文時間:10:30~13:30/約定価格:後場の終値 |
〇 | ||||
【「S株」のおすすめポイント】 1株単位で自由に銘柄を選んで買うことも可能だが、自分で銘柄を選んで分散投資をするのが難しい株初心者向けに、簡単テーマ投資「テーマキラー!」を提供。「自動運転」や「人工知能」など、投資テーマに沿った10銘柄のポートフォリオを5万円から購入できる。 |
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毎月1株単位で積立購入が可能! ■プチ株(auカブコム証券<旧:カブドットコム証券>) |
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注文可能 数量 |
売買手数料(税込) 約定代金:手数料 |
取扱銘柄 | 注文形態 | 注文可能時間 | |
株が買える市場 | 株以外 | ||||
1~99株 | 1回ごとに 9600円まで:52円 9601円以上:料率0.55% |
東証、名証 | ETF | 成行のみ | 24時間前 |
注文時間と約定のタイミング | NISA口座 | ||||
注文時間:前日23:01~10:00/約定価格:後場の始値 注文時間:10:01~23:00/約定価格:翌日前場の始値 |
〇 | ||||
【「プチ株」のおすすめポイント】 東証に上場する日本株のほか名証の銘柄やETFも買付できる。24時間いつでも発注が可能。姉妹版のサービスに、株を1株単位で自動積立が設定できる「プレミアム積立」もある。 |
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※2022年7月11日時点。証券会社各社の手数料はネット注文の場合、税込価格。東証は1部・2部・マザーズ・ジャスダック、名証は1部・2部・セントレックス |
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【2024年11月1日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
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株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 | 2572本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
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【楽天証券のおすすめポイント】 国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。 |
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【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 ※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合 |
2566本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
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【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
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【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1890本 | ○ 米国 |
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【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
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【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1767本 | ○ 米国、中国 |
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【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、約4850銘柄の米国株や2650銘柄以上の中国株を売買できる。また、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。 |
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【関連記事】 ◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載 ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1832本 | ○ 米国 |
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【auカブコム証券のおすすめポイント】 MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「HDI格付けベンチマーク」2023年の「問合せ窓口」「Webサポート」の両部門において、最高評価の三つ星を獲得した。 |
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【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス |
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◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 129本 | ○ (CFD) |
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【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。また、27歳以下なら現物株が売買手数料が無料で取引できるのもメリット。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 36本 | ○ (米国株CFD) |
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【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
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【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
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【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】 | ||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
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