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ハワイ旅行に行った際、観光地などへの移動手段として便利なのが”トロリー”だ。その中には、条件付きで無料で乗車できるトロリーもあり、たとえば「ピンクライン(PINK LINE)」は、JCBブランドのクレジットカードを提示すると誰でも無料で利用できる。
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■JCB CARD W(ダブル) | ||
還元率 |
1.0~10.5% ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
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さらに、どちらも条件付きだが、JAL便の利用時は「JALOALO(ジャロアロ)カード」でアラモアナルートの「レインボートロリー」に無料で乗車できたり、ANA便の利用時は「アラモアナセンター ⇔ Tギャラリア ハワイ by DFS」の直通バス「ANAエクスプレスバス」に無料乗車できたりする。
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また「dポイントカード」や「dカード」などの会員向けに、無料の「dポイントバス(JTB HiBus)」も走っていたが、こちらは期間限定だった。
■dカード | ||
還元率 | 1.0% | |
発行元 | NTTドコモ | |
国際ブランド | VISA、Master | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
iD | |
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特に、ワイキキを走るトロリー「ピンクライン」は、JCBブランドのクレジットカードを提示するだけで無料と、条件のハードルが低い。JCBブランドのクレジットカードが1枚あれば、アラモアナセンターとワイキキを無料で移動できるようになるのだ。
「ピンクライン」の通常料金は、1名につき片道2米ドル。大人も子供も同じ料金だが、3歳未満は無料だ。また、1日券や4日券、7日券なども用意されており、これらは大人と子供で料金が異なる。
ワイキキトロリーの通常の乗車料金は下記のとおり。
■ワイキキトロリーの料金表 | |||
チケット | 大人 | 子供(3~11歳) | |
ピンクまたはイエローライン片道(現金のみ) | 2米ドル | 2米ドル | |
1日券 | レッドライン+ピンクライン | 25米ドル | 15米ドル |
パープルライン+ピンクライン | |||
グリーンライン+ピンクライン | |||
ブルーライン+ピンクライン | |||
6ラインすべて(翌日も無料) | 45米ドル | 25米ドル | |
4日券 | 6ラインすべて(7日間のうち4日間有効) | 65米ドル | 40米ドル |
7日券 | 6ラインすべて(10日間のうち7日間有効) | 75米ドル | 49米ドル |
「ピンクライン」は、9時~21時30分ごろまでに約10分間隔で運行している。そのため、仮に乗り過ごしたとても、それほど待たずに次のバスが到着する。
また「ピンクライン」の停留所は下記のとおり。
(1)Tギャラリア ハワイ by DFS
(2)モアナサーフライダー
(3)デューク・カハナモク像
(4)アストン・ワイキキ・ビーチ・ホテル
(5)ヒルトン・ワイキキ・ビーチ
(6)インターナショナルマーケットプレイス
(7)コートヤード・バイ・マリオット
(8)ホテル・ラ・クロワ
(9)サラトガ通り(郵便局前)
(10)ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ
(11)アクア・パームズ・ワイキキ
(12)アラモアナセンター(山側)※降車のみ
(13)アラモアナセンター(海側)
(14)イリカイホテル
(15)サラトガ通り(トランプホテル)
(16)エッグスンシングス
(17)Tギャラリア ハワイ by DFS
主要な場所は押さえられているので、ホテルからの移動だけでなく、観光名所に行くときも便利だ。
ただし、ワイキキをぐるっと一周するルートなので「Tギャラリア ハワイ by DFS」から「アラモアナセンター」まで行くには、それなりに時間がかかる。急いで移動したい人は、他の選択肢を考えたほうがよさそうだ。
「ピンクライン」の乗車時にJCBのクレジットカードを
提示すれば、本人+子供2名が無料で乗車できる!
続いて「ピンクライン」の乗り方を解説しよう。
「ピンクライン」の乗車時にJCBブランドのクレジットカードを提示すると、保有者と3~11歳の子供2名までの同伴者が無料になる。たとえば、夫婦2名がカードを提示すれば、夫婦2名+3~11歳までの子供4名の合計6名が無料になるので大家族でも安心だ。なお「JCBプリペイドカード」の提示では無料乗車できないので注意しよう。
■JCB CARD W(ダブル) | ||
還元率 |
1.0~10.5% ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
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ワイキキトロリーの「ピンクライン」は2階建てバスとなっている。2階の前方に乗ると、下の写真のように、眺めが非常にいい。
座席には「JCBプラザ」や「JCBプラザ ラウンジ」の案内なども書かれている。
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冒頭で説明したとおり、パッケージツアーや利用する航空会社によっては、無料でトロリーを利用できるが、対象者以外はなかなか使うのが難しい。
しかし、ワイキキトロリーの「ピンクライン」は、JCBブランドのクレジットカードさえ持っていれば誰でも無料で利用できるので、ハワイ旅行の強い味方になる。なお、JCBが発行するクレジットカードでなくても、JCBブランドの「イオンカードセレクト」や「楽天カード」などでもOK。ということで、ハワイに行く機会のある人は、メインカードまたはサブカードとして、JCBブランドのクレジットカードを持っておくことをおすすめする。
■イオンカードセレクト | ||
還元率 | 0.5~1% | |
発行元 | イオンフィナンシャルサービス | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
WAON、モバイルSuica、SMART ICOCA (モバイルSuicaとSMART ICOCAのチャージ分は還元率0.25%) |
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■楽天カード | ||
還元率 | 1.0~3.0% (通常時は還元率1.0%、楽天市場や楽天ブックス利用時は還元率3.0%に。なお、楽天市場・楽天ブックス利用時に獲得できる+1.0%分はポイント付与の翌月末までの期間限定ポイント) |
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発行元 | 楽天カード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB、AMEX | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
楽天Edy(還元率0.5%) | |
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以上、今回は、JCBブランドのクレジットカードを提示すると無料で乗車できるワイキキトロリー「ピンクライン」について解説した。
【※もっともお得なクレジットカードを2人の専門家がジャンル別に紹介!】
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2020年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2020年の最優秀カード”を詳しく解説!
■JCB CARD W(ダブル) | ||
還元率 |
1.0~10.5% ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
|
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
関連記事 | 「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! | |
※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2023年の最強カードは?
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】
「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!
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【2024年11月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短10秒発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大7%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率7%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆イオンカードセレクト |
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0.5~1.0% |
永年無料 | VISA JCB Master |
WAON モバイルSuica SMART ICOCA (モバイルSuicaと SMART ICOCAへの チャージ分は還元率0.25%) |
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【イオンカードセレクトのおすすめポイント】 一般的な「イオンカード」ではポイントがつかない「WAON」チャージでポイントが貯まり、「ポイント2重取り」ができるのが最大のメリット。また、「イオンカードセレクト」の保有+月1回のカード(または搭載のWAON)決済+ネットバンキングに登録という3つの条件を満たすだけで「イオン銀行Myステージ」の「シルバーステージ」に到達し、「イオン銀行」の普通預金金利がアップするので、「イオンカードセレクト」以外の「イオンカード」保有者はすぐ切り替えよう! しかも「イオンカードセレクト」で年間50万円以上を利用すれば、年会費無料のゴールドカード「イオンゴールドカードセレクト」が手に入り、「イオン銀行Myステージ」が無条件で「ゴールドステージ」に! なお、2024年10月1日~12月8日に入会すると、カード発行後1カ月間は対象のイオンモール専門店での買い物が5%OFF(請求時)になるキャンペーンを開催中! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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