全然考えてないな(笑)。
さっきも話したけど、NISAをどうするか「いつ考えるの?」って言ったら、「来年になってからでしょ」って思ってるから。来年のマーケットの状況を見ながら、そのとき割安になってて、出来れば配当が良いいものを狙おうかと。購入タイミングも来年1年間のどこでも良いんだし。
なるほどねえ。まあ、色々と難しそうだけど、100万円×5年間の範囲内しか出来ないわけだから、その範囲内でいくらやるかも自由なわけで、投資を始めるのにNISAを活用するのはありっぽいね。
NISAという制度自体、今まで投資をしたことがない人に、税金メリットをあげるから投資を始めてみましょうというものだからね。
新規の投資分しか出来ないっていう使いにくさもあるけど、基本思想は長期投資のための制度ってことだよね。俺は長期投資派なので、こういう長期投資を国の制度として促すっていうことは、とても良い事だと思ってるけどね。
なんか辛口な雰囲気だったけど、えーちゃんも基本的には賛成ってことなんだな(笑)。
あまのじゃくなお人……。
まあね。期待もあるから注文も付けたくなると(笑)。
効果や使い勝手やがちょっと微妙かもと思うのはウーンって感じするけどね。例えば、1500万円までの教育資金の非課税贈与とか……。
ほう、それは聞き捨てならん。俺その教育資金の非課税贈与はリアルに気になってるトピックなのよね。まぁそれはまた今度。
贈与税非課税枠を使ったNISA活用はあり、かも
話をNISAに戻すけど、NISA口座は20歳以上であれば口座開設が出来るから、大学生とか新人社会人とかが親から年間110万円の贈与税非課税枠を使ってお金を移してNISAで資産運用してみる、なんてのは効果的な使い方かもね。
それとか、年齢に関わらず、投資初心者が練習にとりあえず、年間上限100万円をNISA口座で資産運用してみるにも良いと思う。
おー、そういう使い方はいいかもね! 俺も親に贈与をお願いするかな(笑)。
金融や経済の勉強は、身を持って知るが1番だからね。それこそが学習の意欲にも繋がるわけだし。
NISA制度のもとになった本場のイギリスでは、18歳未満の子ども向けに「ジュニアISA」という制度もあって、日本では20歳以上っていう縛りがあるんだけど、これも取っちゃって欲しいよね。未成年者はNISA口座からの資金移動は親の同意がなければ出来ないとかの制度運用にすれば良いんだし。
日本で「ジュニアISA」が出来れば、俺も子どもの教育のためにも使いたいわ! 英語も金融も正しい教育や経験を小さいうちからやらせておけば、それが当たり前の能力として成長していけるだろうからね。特にこれからの子どもにはそういうの必要だよな。
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