クレジットカードおすすめ最新ニュース[2024年]

電力自由化によって「WAON」の存在感がアップ!
「Tポイント」「Ponta」「楽天スーパーポイント」の
3大共通ポイントのライバルとなれるのか?

2015年9月1日公開(2022年3月29日更新)
ポイ探ニュース(菊地崇仁)
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Yahoo!ポイントの廃止によりポイント戦国時代がはじまった

 ポイント業界の動きが、近年、非常に激しくなってきている。

 2012年に発表された「Yahoo!ポイントを廃止し、Tポイントに切り替える」という提携がすべてのはじまりだった。この発表後3年間で、ポイントに関わる業界図は大きく変わってしまった。

 これまでYahoo!ショッピングは、常に楽天市場の後塵を拝していた。しかし、Yahoo!ショッピングでも「Tポイント」が貯まるようになると、「Tポイント」と提携するネットとリアルの加盟店の数は、「楽天スーパーポイント」が貯まる楽天市場を追い抜くことになる。そこで2013年には、楽天がリアル店舗でも利用できる共通ポイントサービス「Rポイントカード」の開始を宣言した。
(関連記事⇒2013年のクレジットカード業界が丸わかり!クレジットカード&ポイント業界を揺るがせた重大ニュースベスト10はコレだ!(後編)

 2014年には、KDDIが携帯電話・スマホの料金で貯めたポイントをリアルでも使え、リアルでも同じポイントを貯められるようにした「au WALLET カード(WALLET ポイント)」を導入した。

 そのauに追従したのがソフトバンクだ。ソフトバンクも「ソフトバンクポイント」を廃止し、「Tポイント」に移行。「WALLET ポイント」同様、閉じられたポイントから使いやすいポイントへと舵を切った。

 同時期に、じゃらんなどリクルート系のサービスでしか利用できなかった「リクルートポイント」が廃止となり、「Pontaポイント」に切り替えられると発表された。さらに2015年には、ドコモが共通ポイントサービス「dポイントカード」を開始すると発表した。
(関連記事⇒ドコモとPontaが提携し、ポイントの相互交換へ!au、ソフトバンクに続く携帯ポイントのオープン化で群雄割拠のポイント戦国時代が始まる!

 たった3年間でこれだけの動きがあり、まさにポイント戦国時代となっている。

 これまでは、共通ポイントとオンラインショッピングモールのポイント、携帯電話・スマホのポイントだけの動きだったが、今後はさらに加速しそうだ。そうした新しい動きのひとつが、電力会社だ。

電力自由化によりポイント業界に新たな流れが!

 2015年5月、東京電力の電気料金の支払いで「Tポイント」と「Pontaポイント」が貯められるようになる、と発表があった。この提携は、2016年4月に開始となる電力自由化が大きな理由だろう。

 「楽天スーパーポイント(Rポイントカード)」はこの流れに乗らなかったのだろうか? 以前、楽天に取材したときに、担当者は「Rポイントカードは排他契約をせず、お客さんにポイントカードを選んでもらいたい」とコメントしていた。つまり、東京電力で「Tポイント」と「Pontaポイント」のどちらかを選べるようになるのであれば、同様に「楽天スーパーポイント」が選択できるようになってもおかしくはない。

 実は、楽天自身も電力業界への参入について考えており、楽天エナジーが電力マネジメントサービスを提供している。それぞれの電力会社と接続し、電気料金を下げるというサービスだ。

楽天エナジーが行う電力マネジメントのイメージ図

 さらに、2015年秋から伊藤忠エネクスグループのガソリンスタンドで「Rポイントカード」が利用可能になると発表があった。一見、出光SS以外に提携ガソリンスタンドが増えただけのように感じるが、伊藤忠エネクスグループはLPガス事業や電力事業なども行っているため、電力自由化までにらんだ提携と思われる。

地方に強いWAONが、エネルギー自由化で存在感をアップ

 電力自由化の後には、ガスの自由化も予定されている。つまりエネルギーの自由化ということだ。

 このエネルギー自由化で素早く動いたのが、鳥取ガスだ。鳥取ガスは、2014年末に「WAON」と提携。「鳥取ガスグループ Smart Life WAON カード」を2015年1月から導入し、鳥取ガスグループの利用で貯めたポイントが「WAONポイント」に交換できるようになっている。

 なぜ鳥取ガスがパートナーとして選んだのが、共通ポイントサービスではなかったのだろうか? それは、共通ポイントサービスの加盟店は地方よりも都心に集中しているためだと思われる。そのため、地方の電気・ガス会社にとって、共通ポイントは使い勝手が悪いと判断されたのではないだろうか。

 そこで、「ご当地WAON」なども展開している「WAON」と提携した、という流れだろう。2015年7月には、関西電力の利用で「WAONポイント」が貯まるサービスを検討中という報道発表があった(関西電力は報道を否定)。こちらも、電力自由化に向けた顧客のつなぎとめのためのポイント付与ということだ。

 結果として、エネルギー自由化の影響により、地方に強い「WAONポイント」の存在感が増していくことが考えられる。東京電力は都心にあるために「Tポイント」、「Pontaポイント」との提携となったが、地方の電気会社、ガス会社は、鳥取ガスや関西電力のように「WAONポイント」と提携する可能性は高い。

 つまり、共通ポイントのライバルとして「WAONポイント」が浮上してきているということだ。イオンのサービスは、電子マネーの「WAON」、クレジットカードの「イオンカード」だけでなく、銀行の「イオン銀行」、格安スマホのイオンモバイル、旅行サイトなど、多岐にわたる。これは下に載せたポイント提携マップのように、「CCC+Yahoo!+ソフトバンク」連合や「リクルート+LM連合」、楽天、ドコモとサービスが完全に重なっているのだ。

イオンカードセレクト
還元率 0.5~1%
「イオンカードセレクト」のカードフェイス
発行元 イオンフィナンシャルサービス
国際ブランド VISA、Master、JCB
年会費 無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
WAON、モバイルSuica、SMART ICOCA
(モバイルSuicaとSMART ICOCAのチャージ分は還元率0.25%)
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「イオンカードセレクト」の公式サイトはこちら

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 筆者の予想としては、共通ポイント4陣営のライバルとして、「WAON」、「au WALLET」、「nanaco」の存在感が今後ますます増加していくのではないだろうか。

 以上、今回は電力自由化によって「WAON」が浮上するなど、ポイントの勢力図が大きく変わるという話をまとめてみた。

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0.5~7.0% 永年無料 VISA
Master
iD
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【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】
券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力!
※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。
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 ◆楽天カード

1.0~3.0% 永年無料 VISA
JCB
Master
AMEX
楽天Edy
(楽天Edyへの
チャージ分は
還元率0.5%)
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【楽天カードのおすすめポイント】
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 ◆三井住友カード ゴールド(NL)

0.5~7.0%

5500円
(ただし、年100万円以上の
利用で次年度から永年無料
VISA
Master
iD
三井住友カード ゴールド(NL)のカードフェイス
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】
券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得!
※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。
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還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆JCB CARD W(ダブル)

1.0~10.5%
(※)
永年無料 JCB QUICPay
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【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】
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0.3~1.5%
(※1)
3万9600円 AMEX
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【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】
日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。
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 ◆au PAY カード

1.0~2.0%

初年度無料
次年度以降も
条件次第で無料(※)
VISA
Master
au PAY カードのカードフェイス
【au PAY カードのおすすめポイント】
通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に
※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。
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