IPO株の攻略&裏ワザ情報!

ソフトバンクのIPOに「今から間に合う証券会社」を
紹介! 最短で口座開設申し込み翌日には取引できる
大和証券や野村證券、SBI証券でIPOに申し込もう!

2018年11月30日公開(2019年8月1日更新)
ザイ・オンライン編集部
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12月3日(月)から「ソフトバンク」IPO(新規上場)の
抽選申し込みがスタート!

 過去最大規模の超大型IPOとして話題になっているソフトバンク(9434)だが、いよいよ来週12月3日(月)からブックビルディング(抽選申し込み)がスタートする。

 ソフトバンクのIPOは、さかんにテレビCMをやっていることもあり、これまでIPO投資をしたことのない個人投資家や投資経験のない一般の人も数多く参加してくることが見込まれ、大いに盛り上がることが期待される。

 そんなソフトバンクのIPO株の当選確率を上げるには、複数の証券会社から申し込むことが一番だ。多くの証券会社から申し込めば、それだけ当選する確率は高くなる。そのため、「ソフトバンクIPOの当選確率を上げるため、今から証券会社の口座開設に申し込んでも間に合うのだろうか?」と考えている人もいることだろう。

 そこで今回は、ソフトバンクのIPOの申し込み期限から、証券会社の口座開設にはいつまで申し込めば間に合うのか、さらには購入資金を用意するタイミングなど、ソフトバンクのIPOスケジュールに関する情報をまとめてみた。

ソフトバンクの初値予想は+10~20%の値上がり!
配当利回りが高いので、公募価格を下回るリスクは低い

 最初に、ソフトバンクのIPOについて復習しておこう。

 ソフトバンクは、想定発行価格1500円で計算すると、公開規模が2.64兆円、上場時の時価総額が7.18兆円という超大型IPOだ。3年前に上場して大きな話題となった日本郵政グループ3社の公開規模が合計で1.43兆円、過去最高規模のNTTの公開規模が2.21兆円と聞くと、ソフトバンクIPOの規模がいかに大きいのかがわかるだろう。

 そんなソフトバンクのIPOについて、投資情報サービス会社・フィスコのアナリスト、小林大純(こばやし・ひろずみ)さんは、以下のように分析している。

【ソフトバンクのIPOに関する分析結果まとめ】
・PERは割高だが、配当利回り5%は十分魅力的
・初値予想は公募価格+10~20%
・初値公募割れリスクは低く、仮に公募割れしても大きくは下げにくい
・通常のIPOと比較して当選確率が高く、複数当選も十分ありうる

 つまり、初値で2倍3倍と跳ね上がって大儲けするような銘柄ではないが、リスクはそれほど高くなく、ある程度の金額を稼げる可能性は高いということ。しかも、当選確率が高いので、複数の証券会社から申し込めば、複数単元の当選も十分にありうるというのだ。

(※2018年11月30日追記)
 本日、仮条件が1500円に決定したので、今後、仮条件の修正がなければ、公開価格も1500円に決まることになる。

 仮条件は、通常「○○~○○円」のような形で決まるが、今回は1500円という値幅のない金額になった。これに対してフィスコの小林さんは、「今回のようなピンポイントの仮条件設定ですが、私はこれまで見たことがありません」と言う。

 さらに「通常のIPOでは、上場発表後に機関投資家などプロの意見を聞き、仮条件を決定。その後、ブックビルディングにおける需要状況を見て、正式な公開価格を決めます。今回、仮条件が目論見書の想定発売出価格と同じになったことは、価格の妥当性と投資家からの需要に相当な自信があることを示していると考えられます。このことからも今回のソフトバンクは、綿密な計画のもとでのIPOであることが窺われます」と分析する。
(追記以上)

 公開価格が1500円なら1単元15万円なので、もし初値が10~20%上がればそれだけで1万5000~3万円の利益。もし2単元当選すれば、3万~6万円の利益が期待できる。

 もちろん、株式投資である以上、損失を出してしまう可能性はあるが、小林さんの分析が正しいのであれば、その可能性は決して高くない。普段のIPO株に比べ、はるかに当選確率が高いことを考えると、複数当選を目指してチャレンジして見る価値は十分にあるのではないだろうか。

【※ソフトバンクのIPOの初値予想や業績解説はこちら!】
ソフトバンクのIPO(新規上場)の初値は+10〜20%上昇する! フィスコのアナリストの初値予想から上場スケジュール、主幹事証券会社まで詳しく解説!

「ソフトバンク」のIPOの情報の総まとめ! スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の移動/固定通信事業者との比較や予想まで解説!

ソフトバンクのIPOの抽選申し込み期限は12月7日だが
午前の10~11時には締め切ってしまうので注意!

 そんなソフトバンクのIPOのスケジュールは、以下の通り。

■スケジュール
仮条件提示 11月30日(金)
ブックビルディング(抽選申込)期間 12月3日(月)~7日(金)
公開価格決定 12月10日(月)
購入申込期間 12月11日(火)~14日(金)
上場日 12月19日(水)

 ソフトバンクのIPOに参加したい人は、12月3日(月)~7日(金)のブックビルディング期間中に、取扱証券会社からIPOの抽選申し込み手続きをする必要がある。

 ここで注意したいのが、申し込み期限だ。ブックビルディング期間は12月7日(金)までとなっているが、ほとんどの証券会社は7日(金)の午前10~11時頃には抽選申し込みを締め切ってしまう。中には、野村證券のように、インターネットからの抽選申し込みの場合は、前日の6日(木)の23時59分には受付を終了してしまう証券会社もある。

■野村證券は抽選申し込みの締切が早いので注意!
野村證券・公式サイトの「【IPO】ソフトバンク株式会社 新規上場に伴う株式売出しのご案内」ページから野村證券・公式サイトの「【IPO】ソフトバンク株式会社 新規上場に伴う株式売出しのご案内」ページから。「抽選申込期間」は「平成30年12月6日(木曜)午後11時59分まで」となっている。
拡大画像表示

 こうした証券会社ごとの締め切り時間をチェックしておかないと、「せっかくソフトバンクのIPOに申し込もうと思って公式サイトを開いたのに、すでに受付は終わっていた」なんて悲しい事態になりかねない。

 特に、ソフトバンクのIPOに合わせて、新しく証券会社の口座を申し込む場合は注意が必要だ。最終日前日の12月6日(木)までには、ログイン用のIDやパスワードを受け取り、取引ができる状態にしておこう

証券会社によって口座開設期間はまちまち
できるだけ余裕を持って申し込み手続きを済ませよう

 では、どの証券会社であれば、今から口座開設を申し込んでもソフトバンクのIPOに間に合うのだろうか?

 もっとも早く口座開設ができるのは、直接、証券会社の店舗に足を運んで申し込む方法だ。証券会社によっては、当日中に口座開設が完了し、IPOに申し込むことが可能になる。本当に時間がない人は、この手が最良だろう。

 だが、実際のところ、証券会社が空いている平日の昼間に店舗に行って申し込み手続きのできる人は限られている。住んでいる場所によっては近くに店舗がないケースも多く、また、ネット証券の場合はそもそも店舗がほとんど存在しない。そう考えると、多くの人にとっては、インターネットから口座開設を申し込むのが現実的な手段となる。

 そこで、ソフトバンクのIPOに申し込める証券会社の「申し込みから取引可能になるまでの日数の目安」を、下の表にまとみてみた。

■ソフトバンクのIPOの取り扱い証券会社と「口座開設日数の目安」
証券会社名
(※青文字をクリックで詳細ページへ)
申し込みから取引可能に
なるまでの日数の目安
口座開設
野村証券(主幹事証券) 最短翌日※1
公式サイトはこちら!
大和証券(主幹事証券) 最短翌日※2
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SBI証券(主幹事証券) 最短翌日
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マネックス証券 最短2日後
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岡三オンライン証券 最短2日後
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岩井コスモ証券 最短3日後
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松井証券 最短3日後
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カブドットコム証券 最短3日後
公式サイトはこちら!
SMBC日興証券(主幹事証券) 最短4日後
公式サイトはこちら!
東海東京証券 最短4日後
公式サイトはこちら!
みずほ証券(主幹事証券) 最短4日後  
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主幹事証券) 最短5営業日後  
あかつき証券 1週間程度  
水戸証券 1~2週間程度  
岡三証券 3週間程度  
西日本シティIT証券 ※店舗申し込みのみ  
※1「公的個人認証サービス」に対応したICカードリーダライタ、あるいはNFC機能付きのAndroidスマートフォン・タブレットが必要。※2「公的個人認証サービス」に対応したNFC機能付きのAndroidスマートフォン・タブレットが必要。

 ただし、上の表の日数は、あくまでの「最短で手続きが完了した場合の日数」だ。申し込み時間や証券会社の混雑状況、郵便事情などによって、さらに日数がかかる場合もある。特に今の時期は、ソフトバンクのIPOに申し込むために口座開設申し込みが急増している可能性が高く、通常より手続きに日数がかかることは十分に考えられる。

 上の表を見て「まだ日数がある」と油断することなく、できるだけ余裕を持って申し込み手続きをしていこう。

大和証券やSBI証券なら
12月5日に申し込んでもまだ間に合う!?

 ソフトバンクのIPOの取り扱い証券会社の中で、口座開設までの期間が短く、今から申し込んでも間に合う可能性が高いのは、野村證券、大和証券、SBI証券の3社だ。3社とも主幹事証券を努めており、IPO株の割当数も多いので、ソフトバンクのIPOに当選したいなら、ぜひ口座を持っておきたい証券会社と言える。

 野村證券、大和証券、SBI証券の3社は、最短で申し込み翌日には取引が可能になるので、単純に考えると12月5日(水)の早い時間までに申し込み手続きを済ませれば、抽選申し込みに間に合う計算だ。とはいえ、実際のところ、申し込み時間や混雑状況の関係で5日(水)に申し込んでも間に合わない可能性も十分にあるので、できるだけ早めに申し込んでおきたい。

野村證券 ⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
27社
38社
18社
30社
28社
44社
10%以上:1人1票の平等抽選 536万
【ポイント】
取り扱い数はSMBC日興証券やSBI証券より少ないものの、主幹事数は毎年トップ! 国内最大手の証券会社だけあって、「日本郵政グループ3社」や「JR九州」のような、大規模IPO案件で主幹事を務めることも多い。毎回、引受株数の10%以上が完全抽選制のオンライン口座に配分される。また、購入資金は当選後の購入申し込みまでに入金すればOKなので、口座の資金を気にせず気軽に申し込めるのは、限られた資金で運用する個人投資家にとって大きなメリット。本気でIPO投資を考えるなら、絶対に口座を開いておきたい証券会社だ。
SMBC日興証券の公式サイトはこちら
◆大和証券 ⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
18社
41社
15社
34社
14社
39社
15%:1人1票の平等抽選※1
10%:「チャンス当選」※2
299万
※3
【ポイント】
ここ数年、主幹事数が増加。2017年は18社ものIPO銘柄で主幹事を務め、取扱銘柄数も41社と多い。ネット投資家を対象とした取引量・資金量が関係しない平等抽選が、原則、個人投資家への販売予定数量の15%と高めに設定されているのもメリット。申し込みは1銘柄につき1単元のみなので、当選確率が資金量に左右されない。平等抽選の後、落選者を対象に、原則10%を「プレミアムステージ」や過去の取引実績に応じて当選確率が変わる「チャンス抽選」で販売
(※2)
※1 個人投資家への販売予定数量が20億円以上の場合は10%。※2 抽選への申込数量が個人投資家への販売予定数量未満の場合は5%。※3 残あり顧客口座数
SMBC日興証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
8社
83社
13社
75社
8社
78社
70%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジ
ポイント」順に配分
384万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、SBI証券の口座さえ持っていれば、大半のIPO銘柄に申し込めるのだ。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。
SBI証券の公式サイトはこちら

 その他の証券会社で言えば、岡三オンライン証券とマネックス証券、松井証券、岩井コスモ証券あたりは口座開設期間が短めなので、12月3日(月)くらいまでであればチャレンジしてみる価値はあるだろう。

野村證券や松井証券、岩井コスモ証券なら
購入資金がなくてもブックビルディングに参加できる

 IPOのスケジュールで、もうひとつ知っておきたいのが、購入資金を口座に入金するタイミングだ。

 ほとんどの証券会社では、抽選に申し込む段階で口座に購入資金を入れておく必要がある。そのため、例えば5つの証券会社からIPOに申し込むには、5口分の購入資金を用意して、それぞれの証券会社の口座に入金しなければならない。

 ソフトバンクの発行価格が1500円に決まった場合、1単元100株なので、5つの証券会社から申し込むには、1500円×100株×5社=75万円の資金を最初に用意しなければならない。資金に限りのある個人投資家にとっては、ちょっとした金額だ。

 そこで利用したいのが、野村證券、松井証券、岩井コスモ証券、そして岡三オンライン証券だ。この4社は、ブックビルディング期間が終了し、当選が決まってから入金すればいいので、抽選申し込み時点では口座残高が0円でもIPOに申し込める

 つまり、もしソフトバンクのIPOに使える資金が2口分しかなかった場合でも、例えば、大和証券、SBI証券、野村證券、岡三オンライン証券、松井証券 岩井コスモ証券の6社から申し込むことができる。申し込み時点で資金が必要なのは、大和証券とSBI証券の2社だけだからだ。その後の運良くIPOに当選したら、当たった証券会社に購入資金を移動すればいい。

 限られた資金でソフトバンクのIPOに当選する確率を少しでも上げたい人には、ぜひ覚えておいて欲しい裏ワザだ。

野村證券 ⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
27社
38社
18社
30社
28社
44社
10%以上:1人1票の平等抽選 536万
【ポイント】
取り扱い数はSMBC日興証券やSBI証券より少ないものの、主幹事数は毎年トップ! 国内最大手の証券会社だけあって、「日本郵政グループ3社」や「JR九州」のような、大規模IPO案件で主幹事を務めることも多い。毎回、引受株数の10%以上が完全抽選制のオンライン口座に配分される。また、購入資金は当選後の購入申し込みまでに入金すればOKなので、口座の資金を気にせず気軽に申し込めるのは、限られた資金で運用する個人投資家にとって大きなメリット。本気でIPO投資を考えるなら、絶対に口座を開いておきたい証券会社だ。
SMBC日興証券の公式サイトはこちら
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ
グループ会社の主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
0社
14社
0社
11社
0社
16社
70%:1人1票の平等抽選 114万
【ポイント】
5大ネット証券のひとつで、最大のメリットはIPO株の購入資金を購入申込みまでに用意すればいいので、口座に資金が入っていない状態でもIPOに申し込めること。また、割当の70%以上ものIPO株を1人1票の平等抽選に配分しているのも個人投資家には嬉しい点だ。IPO取り扱い数はそれほど多くはないが、IPO投資をするなら講座を持っておきたい証券会社だ。
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◆岩井コスモ証券 ⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
0社
39社
0社
25社
0社
41社
10%以上:1人1票の平等抽選
【ポイント】
中堅証券会社でありながら、取り扱い銘柄数は2017年が39社、2016年が25社と、大手証券会社に引けをとらない実績を持つ。ブックビルディング終了後の購入申込み時までに資金を用意すればいいので、口座にお金がなくてもIPOに申し込めるのが大きなメリット。1人1票の平等抽選で、申し込み単元数は10単元まで。NISA口座ではIPOに申し込めないので注意しよう。
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◆岡三オンライン証券 ⇒詳細情報ページへ
グループ会社の主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
4社※1
23社
0社※1
6社
0社※1
10社
10%:1人1票の平等抽選
90%:ステージ制による抽選
17万
【ポイント】
2017年の秋から、グループ会社である岡三証券が幹事証券として入っているIPO株はすべて委託販売することになり、取り扱い株数が跳ね上がった。特に岡三証券が主幹事を務めるIPOの場合、通常の幹事証券や委託証券より多くの株数が販売できる可能性は高い。また、IPOの申し込み時点では入金が必要ないので、「IPOがあるから、とりあえず申し込んでおこう。お金は当選してから入金すればいいや」と、気軽に申し込むことができるのもメリットだ。

※1 グループ会社である「岡三証券」のIPO主幹事数。
カブドットコム証券の公式サイトはこちら

ローリスクで小遣いを稼ぐチャンス!
運が良ければ複数当選もあり得る

 以上、今回は「ソフトバンクのIPOの申し込みは、まだ間に合うのか?」というテーマで、ブックビルディング期間や取り扱い証券会社の口座開設日数、さらに当選確率を上げる裏ワザを解説した。

 最初にも書いたが、今回のソフトバンクは、過去に類を見ない規模の超大型IPOだ。さらに、ソフトバンクやそのトップである孫正義氏の知名度を考えると、2015年に上場した日本郵政グループ3社以来の注目を集める「お祭りIPO」になるだろう。

 もし、前出のフィスコの小林さんの分析が正しければ、大きなリスクを取ることなく数万円の小遣いを稼げる、めったにないチャンスと言える。運が良ければ、複数当選も夢ではないだろう。

 ソフトバンクのIPOに興味のある人は、「今からでは間に合わない」と諦めることなく、ぜひチャレンジして欲しい。

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ソフトバンクのIPO(新規上場)の初値は+10〜20%上昇する! フィスコのアナリストの初値予想から上場スケジュール、主幹事証券会社まで詳しく解説!

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2018 2017 2016
23社
37社
27社
38社
18社
30社
10%以上:1人1票の平等抽選 534万
【ポイント】
取り扱い数はSMBC日興証券やSBI証券より少ないものの、主幹事数は毎年トップ! 国内最大手の証券会社だけあって、「日本郵政グループ3社」や「JR九州」のような、大規模IPO案件で主幹事を務めることも多い。毎回、引受株数の10%以上が完全抽選制のオンライン口座に配分される。また、購入資金は当選後の購入申し込みまでに入金すればOKなので、口座の資金を気にせず気軽に申し込めるのは、限られた資金で運用する個人投資家にとって大きなメリット。本気でIPO投資を考えるなら、絶対に口座を開いておきたい証券会社だ。
※残あり口座数
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◆大和証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2018 2017 2016
13社
31社
18社
41社
15社
34社
15%:1人1票の平等抽選
5%:「チャンス当選」
302万
【ポイント】
毎年、数多くのIPOで主幹事を務め、取扱銘柄数も多い。ネット投資家を対象とした取引量・資金量が関係しない平等抽選が、原則、個人投資家への販売予定数量の15%と高めに設定されているのもメリット。申し込みは1銘柄につき1単元のみなので、当選確率が資金量に左右されない。平等抽選の後、落選者を対象に、原則10%を「プレミアムステージ」や過去の取引実績に応じて当選確率が変わる「チャンス抽選」で販売(※2)
※残あり口座数
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◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2018 2017 2016
21社
66社
13社
71社
13社
64社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
293万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、2018年は全90社中、実に66社のIPO銘柄を取り扱った。主幹事数も毎年トップクラスで、2018年には988.9%という驚異的な初値騰落率となった「HEROZ」の主幹事も務めた。また、日本3大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの大型IPOでも、主幹事証券の1社として名を連ねている。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2018 2017 2016
11社
87社
8社
83社
13社
75社
70%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジ
ポイント」順に配分
463万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2018年は全90社中87社、実に約97%のIPO銘柄を扱った。SBI証券の口座さえ持っていれば、大半のIPO銘柄に申し込めるのだ。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。
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◆東海東京証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2018 2017 2016
1社
20社
3社
11社
5社
15社
10%:1単元1票の平等抽選 32万
【ポイント】
準大手証券会社の東海東京証券は、大手証券会社には届かないものの多くのIPO銘柄を扱っており、主幹事も毎年数社で務めている。東海東京証券への割当が2000単元未満の場合は、取引実績に応じて当選確率がアップする「IPO個人優遇ステージ」を適用した抽選となるが、その場合でも、取引実績が最低ランクの投資家に10%が配分され、その中で平等抽選が行われる。
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◆カブドットコム証券【三菱UFJモルガン・スタンレー証券のグループ会社】
グループ会社の主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2018 2017 2016
6社※1
23社
4社※1
27社
2社※1
19社
一定割合:1人1票の平等抽選 112万
【ポイント】
日本5大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年数件のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが、売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「カブドットコム証券」なら、「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。IPO投資に特化したスマホ用アプリ「IPOLab」も便利。
※1「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」のIPO主幹事数。
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◆岡三オンライン証券【岡三証券のグループ会社】
グループ会社の主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2018 2017 2016
1社※2
45社
4社※2
23社
0社※2
6社
10%以上:1人1票の平等抽選
90%以下:取引実績による優遇抽選
21万
【ポイント】
「岡三証券」と同じグループに属するネット証券。2017年秋から「岡三証券」が引受シ団に入ったIPO銘柄はすべて「岡三オンライン証券」で取り扱うことに。「岡三証券」がIPOの取扱拡大に乗り出したこともあり、取扱銘柄数が急増。2018年は45社ものIPO株を取り扱った。また、割当の100%をネット投資家に配分するのも魅力。取引実績が多いほど優遇されるステージ制が導入されているが、全体の10%以上は取引実績によらず全員を対象とした抽選で割り振られる。買付資金は当選後に入金すればOKなので、資金余力を気にせず申し込めるのも大きなメリットだ。
※1「岡三証券」のIPO主幹事数。
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◆「岡三オンライン証券」の「IPO(新規公開株)」取扱数が急増中で、IPO投資に必須のネット証券へ! 岡三証券との連携強化で、全IPOの7割が申込可能に!?
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◆「岡三オンライン証券」は1日最大40万円の取引まで「売買手数料が無料」! 資金の少ない投資初心者や株主優待狙いの投資家には、圧倒的にお得!
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