IPO株の攻略&裏ワザ情報!

「JX金属」のIPOは買い!? 初値予想を「820円前後」に引き下げた理由や公開価格、PER・PBRなどの指標、配当利回り、購入申込期間など注目の超大型IPOを解説![2025年3月11日情報更新]

2025年2月27日公開(2025年3月11日更新)
ザイ・オンライン編集部
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【※2025年3月11日追記】
公開価格820円」と引受シェアを追加。また、公開価格を受けた小林さんのコメントと初値予想を追加。
⇒最新の追加コメントと初値予想をすぐに読みたい方はこちらをクリック

【※2025年3月4日追記】
仮条件が「810円〜820円」と想定発行価格862円から大きく引き下げられた金額で決定したので仮条件、公開規模、PER・PERなど表組に追加。仮条件を受けた小林さんのコメントと初値予想を追記。また、DMM.com証券の取り扱い中止に伴い、掲載を削除。

JX(ジェイエックス)金属が3月19日のIPO(新規上場)を発表!
上場時時価総額8000億円超、公開規模4600億円超の超大型IPOに

 JX金属は2025年2月14日、東京証券取引所への上場申請が承認され、3月19日に東証プライム市場へIPO(新規上場)することが決定した。上場時の時価総額は8003億円、公開規模は4611億円超と、2024年にIPOした東京メトロ(公開規模3486億円)やキオクシア(公開規模1150億円)を超える超大型IPOとして注目を集めている。

 そこで今回はJX金属のIPOのスケジュールや公開価格など基本的な情報をまとめて掲載。さらに、IPOに詳しいダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチのアナリスト・小林大純さんに「JX金属IPOの人気はどうか?」「初値での値上がりは期待できるのか?」などの見通しを分析してもらった。
【※関連記事はこちら!】
IPOの当選確率を上げるための「証券会社の選び方」と「申し込む優先順位」を解説! IPOの当選確率を上げるには「資金繰り」と「抽選配分」をチェックしよう!

JX金属のIPOの申し込み期間は「3月3〜7日」の5日間!
主幹事はSMBC日興証券などでSBI証券、楽天証券からも申し込み可能

 JX金属(5016)のIPOのスケジュール詳細や想定発行価格、公開規模、取扱証券会社など、基本的な情報をまとめたのが以下の表だ。

■「JX金属」の概要
会社名 JX金属(じぇいえっくすきんぞく)株式会社
(JX Advanced Metals Corporation)
市場・コード/業種 プライム市場・5016/非鉄金属
所在地 〒105‐8417 東京都港区虎ノ門2-10-4
代表者 代表取締役社長/林 陽一
事業の内容 半導体材料、情報通信材料の製造及び販売、資源開発、金属の製錬、リサイクル 
■「JX金属」IPO(新規上場)の基本情報
スケジュール
仮条件提示 3月2日(日)
ブックビルディング(抽選申込)期間 3月3日(月)~7日(金)
公開価格決定 3月10日(月)
購入申込期間 3月11日(火)~14日(金)
上場日 3月19日(水)
株数・公開規模などに関する情報
想定発行価格(想定仮条件) 862円
仮条件(10月7日決定) 810〜820円
公開価格(10月15日決定) 820円
1単元の株式数 100株
上場時発行済株式数 9億2846万3102株(予定)
上場時時価総額 8003億3519万3924円
(想定発行価格で計算)
 ↓↓
7613億3974万3,640円
(公開価格で計算)
公開株式数 公募 なし
売出 4億6516万100株
(国内:3億467万9900株、海外:1億6048万200株
※1
OAによる売出 6977万4000株
合計 5億3493万4100株
公開規模(OA含む) 4611億1319万4200円
(想定発行価格で計算)
 ↓↓
4386億4596万2000円
(公開価格で計算)
初値
初値(初値騰落率)
最新チャート
取扱証券会社に関する情報
取扱証券会社
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
大和証券(主幹事証券)
みずほ証券(主幹事証券)
​三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主幹事証券)
モルガン・スタンレーMUFG証券(主幹事証券)
JPモルガン証券(主幹事証券)
​野村證券(主幹事証券)
SMBC日興証券(主幹事証券)
水戸証券
めぶき証券
SBI証券
楽天証券
マネックス証券
三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)
大和コネクト証券
※1 最終的な内訳は公開価格決定日(3月10日)に決定。

 JX金属は銅を中心とする非鉄金属の大手で、ENEOSグループの中核事業会社。古くは1905年に開業した日立鉱山が源流で、その後、数多くの合併や再編を経て、2016年に現在の「JX金属」に社名を変更した。

 事業は、世界シェア64%の半導体用スパッタリングターゲットなどを扱う「半導体材料セグメント」と世界シェア78%の圧延銅箔などを扱う「情報通信材料セグメント」、資源事業や金属・リサイクル事業を行う「基礎材料セグメント」の3つに分かれている。

 現在、JX金属の株式はENEOSホールディングス(5020)が100%保有しており、今回のIPOではそのうち最大57.62%(OS含む)が売り出される。想定発行価格は862円、公開株式数は約4億6516万株なので、公開規模は約4611億円、上場時の時価総額は約8003億円の超大型IPOとなる。

 過去の超大型IPOと比較すると、2018年上場のソフトバンク(公開規模2兆6461億円)や2015年上場の日本郵政(公開規模6930億円)などには及ばないものの、2016年上場のJR九州(公開規模4160億円)、2024年上場の東京メトロ(公開規模3486億円)に並ぶ規模だ。

 JX金属のIPO株を買うには、ブックビルディング期間(抽選申込期間)の2025年3月3日(月)〜7日(金)にJX金属のIPOを取り扱っている証券会社から申し込むことが必要。なお、証券会社によって多少ルールが異なるが、申し込みは最終日の午前11時頃に締め切られるケースが多いので、申し込み手続きは余裕を持って済ませておこう。

 IPO株の株価、つまり公開価格は3月10日(月)に決定するが、一般的には想定価格である862円から大きく離れることはない。1単元は100株なので、1口(1単元)ごとに9万円程度の資金が必要となる計算だ。当選確率を上げるため複数の証券会社からの申し込みを考えている人は、あらかじめ「9万円×申込口数」の資金を準備しておこう。

 逆に言えば、投資資金から申し込める単元数が決まるので、そのなかでどの証券会社を使って申し込むかを考える必要がある。例えば、IPOに回せる資金が20万円なら2単元申し込めるので、少しでも当選確率が高そうな取扱証券を最大2社選ぶことになる。

 証券会社を選ぶ際、最もおすすめなのはSMBC日興証券などの主幹事証券。主幹事証券は割り当てられる株数が圧倒的に多いので、当選確率が高いことが期待できる。
【※関連記事はこちら!】
IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え!通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!

  また、主幹事証券のグループ証券も隠れた狙い目。主幹事証券からIPO株が回ってくるので、一般的な幹事証券より割当株数が多い場合があるからだ。具体的には大和証券のグループ証券・大和コネクト証券や三菱UFJモルガン・スタンレー証券のグループ会社・三菱UFJ eスマート証券が該当する。

JX金属の初値が大きく上昇することは期待しにくいが、
半導体材料分野の成長性への期待や超大型IPOへの根強い人気に期待

 ここからは、JX金属のIPOは「買い」なのかどうか、ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチのアナリスト・小林大純さんに解説してもらおう。

 まず、IPOを評価するために重要となる業績推移と投資指標を以下にまとめた。

■業績推移(連結)(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
営業利益
(伸び率)
当期利益
(伸び率)
2023/3 1,638,484
(―)
72,925
(―)
36,930
(―)
2024/3 1,512,345
(▲7.7%)
86,172
(24.3%)
102,624
(177.9%)
2025/3
(予想)
700,000
(▲53.7%)
95,700
(11.1%)
54,300
(▲47.1%)
■投資指標
EPS(1株当たり利益)※当期予想 58.48円
PER(株価収益率)※当期予想 14.7倍
(想定発行価格で計算)
↓↓
13.9倍
(公開価格で計算)
BPS(1株当たり純資産)※前期実績 675.73円
PBR(自己資本利益率)※前期実績 1.28倍
(想定発行価格で計算)
↓↓
1.20倍
(公開価格で計算)
ROE(自己資本利益率)※前期実績 16.4%

 業績推移を見て気になるのは、2025年3月期の売上高と利益が半減している点だ。これに関しては、JX金属の長期戦略が関係していると小林さんは解説する。

 「JX金属の事業は大きく半導体材料セグメントと情報通信材料セグメント、基礎材料セグメントの3つに分かれており、2024年までは基礎材料セグメントが売上高や利益の大半を占めていました。しかし、2024年5月に公表した『中長期の事業戦略および事業目標について』で、半導体セグメントと情報通信材料セグメントを成長戦略の要である『フォーカス事業』と位置づけ、利益構成比を2028年3月期には半導体材料セグメントを45%以上、フォーカス事業を67%以上に引き上げることを目標に設定。そのうえで、2024年3月期から2028年3月期まで営業利益を全体で年平均10~15%、フォーカス事業で年平均35~40%の成長を目指す目標を定めました」(小林さん)

 この事業シフトの一環として、JX金属は2023年12月にパンパシフィック・カッパー社の株式の一部を丸紅に譲渡。その結果、2025年3月期はパンパシフィック・カッパー社が連結子会社から持分法適用会社に変更され、基礎材料セグメントが大幅に縮小。2024年3月期と2025年3月期のセグメント別の売上高を比べると、半導体材料セグメントと情報通信材料セグメントが伸びているなか、基礎材料セグメントが1/4以下に減少している。つまり、当期の売上高と利益の縮小は、計画通りのことだと判断できる。

 また、事業シフトにより「類似企業としてどの企業と比較すべきか」という点が難しくなったことにも注意が必要だ。

 「半導体セグメントの主力事業のひとつは、世界シェア64%を誇る『半導体用スパッタリングターゲット』です。事業シフトを反映してか、JX金属のIPOの想定公開価格から計算した株価指標は、住友金属鉱山(5713)三菱マテリアル(5711)などの非鉄金属大手よりも、東ソー(6726)デクセリアルズ(4980)などスパッタリングターゲットを扱う半導体材料メーカーに近い水準に設定されているように思います」(小林さん)

■類似会社との比較
企業名  PER(今期予想) PBR(前期実績)
JX金属(5016) 14.7倍
(想定発行価格で計算)
↓↓
13.9倍
(公開価格で計算)
1.28倍
(想定発行価格で計算)
↓↓
1.20倍
(公開価格で計算)



住友金属鉱山(5713) 29.5 0.51
三菱マテリアル(5711) 8.3 0.47
DOWAホールディングス(5714) 9.1 0.73
三井金属(5706) 4.3 0.87




東ソー(4042) 10.8 0.83
デクセリアルズ(4980) 14.3 4.46
アルバック(6728) 12.0 1.25

 上場後の配当については「配当性向20%程度」という基本方針に基づき、2025年3月期の期末配当「12円」がベース水準と予想。配当利回りは1.39%と高くはないので、高配当株ニーズを狙った戦略とは考えづらいと小林さんは分析する。

■配当
1株当たり配当金額 103.55円
12円
配当利回り 12.01%
1.39%

(想定発行価格で計算)
↓↓
12.62%
1.46%

(公開価格で計算)
※ 上場後の基本水準(配当性向20%)と予想される期末配当で計算。。

 「総合的に見て、JX金属の想定公開価格に対する評価は『割安』『高配当』という印象は乏しく、世界シェアトップを誇る半導体材料スパッタリングターゲットを軸として『今後の成長が期待できるかどうか』が焦点となりそうです。主幹事証券としては4600億円規模の公開株を売り切る自信が十分にあるのだとは思いますが、まずは3月2日に決まる仮条件で機関投資家などからの評価を探りたいところです」(小林さん)

 とは言え、「東証プライム上場の大型IPOは株価堅調だという期待は根強くありそう」と予想する。

 「2024年に大型IPOとして上場した東京メトロ(9023)は、公開価格比で+35.8%という初値をつけました。また、同じく2024年に上場したキオクシアホールディングス(285A)は初値こそ-1.0%と公募割れしましたが、その後、株価が大きく上昇しました。こうした大型IPOへの根強い人気を踏まえ、JX金属の現時点での初値予想は公開価格比で+0~10%です」(小林さん)

 参考までに、2014年以降の超大型IPOの初値騰落率を以下にまとめておこう。

■公開規模1000億円以上のIPOとの比較(2014年以降)
上場日 会社名(コード) 公開規模 初値騰落率
2015/11/4 日本郵政(6178) 6930億円 16.5%
2015/11/4 かんぽ生命保険(7181) 1452億円 33.1%
2015/11/4 ゆうちょ銀行(7182) 5980億円 15.9%
2016/7/15 LINE(3938)※2020年12月上場廃止 1328億円 48.5%
2016/10/25 JR九州(9142) 4160億円 19.2%
2017/12/13 SGホールディングス(9143) 1276億円 17.3%
2018/6/19 メルカリ(4385) 1307億円 66.7%
2018/12/19 ソフトバンク(9434) 2兆6461億円 −2.5%
2023/10/25 KOKUSAI ELECTRIC(6525) 1245億円 15.0%
2024/10/23 東京メトロ(9023) 3486億円 35.8%
2024/10/25 リガク・ホールディングス(6098) 1261億円 -4.4%
2024/12/18 キオクシアホールディングス(285A) 1150億円 -1.0%
2025/3/19 JX金属(5016) 43861億円
※ 公開価格で計算。

【※2025年3月4日追記】
JX金属IPOの初値予想は「+0〜10%」で据え置き!

(※編集部注・以下は2025年3月4日に追記した部分です)

 JX金属の仮条件は810円~820円と当初の想定価格862円を下回る水準に設定された。この仮条件で計算すると、公開規模は4333億~4386億円、2025年3月期予想PERは13.9~14.0倍になる。これに対して小林さんは以下のように分析する。

 「仮条件の引き下げは、前週に米国経済の減速懸念などから株式相場が急落した影響だと思います。特に非鉄金属セクターは景気敏感株に位置付けられるため、今後の価格変動リスクなども考慮して仮条件が引き下げられたと見られます。仮条件のレンジが比較的狭いのは『この水準で十分な需要を集められる』という自信の表れに見える一方、一般的に仮条件の引き下げは不人気というイメージにつながります。米国経済や株式相場の先行き不透明感もぬぐえないため、投資家のブックビルディング(需要申告)への参加姿勢を注視したいところです。現時点での初値予想は公開価格比+0~10%(810〜902円)で据え置きとします」(小林さん)

【※2025年3月11日追記】
JX金属IPOの初値予想を「±0%前後」に引き下げ!

(※編集部注・以下は2025年3月11日に追記した部分です)

 3月10日にJX金属の公開価格条件は820円と仮条件の上限で決定された。これに対して小林さんは「公開価格が仮条件上限で決まったことは安心材料と受け止められるでしょう」とコメント。

 当初予想していた通り、個人投資家向けの販売現場では「東京メトロ(9023)キオクシアホールディングス(285A)の値上がりという成功体験が追い風になった」との声もあったようだ。

 「私の調査でも、公開株数を上回る需要(申し込み)を集めたことがわかりましたが、東京メトロ上場時の需要倍率(公開株数に対して集まった需要の倍率)が15倍超だったのに比べると、JX金属はより穏当な水準だったようです。もちろん東京メトロの公開規模3484億円に対し、JX金属は4386億円とより大型だった点を考慮する必要はあります。しかし、同時期にゆうちょ銀行(7182)が6000億円近い規模の株の売り出しを予定しており、個人投資家の資金余力の低下が懸念されます」(小林さん)

 また、足元で株式相場が大きく下落しているのも懸念材料だ。

 「日経平均株価は3月11日に一時3万6000円を割り込み、JX金属の仮条件が決まる直前(2月28日終値の3万7155.5円)からの下落率が3%を超えました。公開価格が当初の想定価格862円より低く設定されたことに加え、非鉄金属大手ではこの間にむしろ上昇している銘柄も散見されますが、さすがに先高期待は持ちにくい状況でしょう」(小林さん)

 こうした良好な環境とは言えない点を考慮し、小林さんはJX金属の初値予想を従来の「+0〜10%」から引き下げた。

 「初値は公開価格である820円前後と予想します。初値で売るのではなく、半導体材料であるスパッタリングターゲットの成長に期待して投資する場合も、ある程度、長期の保有を視野に入れて取り組む必要があるでしょう」(小林さん)

(※追記はここまで)

 なお、今回、JX金属のIPOを分析してくれた小林さんは、無料のメールマガジン「デイリーZAi」でも情報を発信中。イチ早く最新マーケット情報をゲットしたい人は、ぜひ「デイリーZAi」の購読を検討して欲しい。
⇒無料のメールマガジン「デイリーZAi」の詳細情報はこちら!

当選確率を少しでも上げたい人は、主幹事のSMBC日興証券や
主幹事のグループ会社の三菱UFJ eスマート証券、大和コネクト証券が狙い目

 最後にJX金属のIPOの申し込み方法について、改めてまとめておこう。

 JX金属のIPOに申し込みたい人は、3月3日(月)~7日(金)のブックビルディング期間中に以下の取り扱い証券会社から手続きをする必要がある。ほとんどのネット証券ではNISA口座の成長投資枠でIPOを買えるので、NISAを活用するのもおすすめだ。
【※関連記事はこちら!】
【新NISA口座おすすめ比較】「IPO投資」に当選しやすい証券会社から選ぶ! 主幹事数や取扱銘柄数でおすすめの証券会社はココだ

■取り扱い証券会社(2025年2月27日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SMBC日興証券
[最短即日で取引可能]
4.8%
SMBC日興証券の公式サイトはこちら!
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
0.2%
SBI証券の公式サイトはこちら!
楽天証券
[最短翌日に取引可能]
0.2%
楽天証券の公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
0.2%
マネックス証券の公式サイトはこちら!
三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券
[最短翌日に取引可能]
auカブコム証券証券の公式サイトはこちら!
大和コネクト証券
[最短3日後に取引可能]
大和コネクト証券証券の公式サイトはこちら!
大和証券(主幹事証券) 42.1%  
みずほ証券(主幹事証券) 9.1%  
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主幹事証券) 2.7%  
モルガン・スタンレーMUFG証券(主幹事証券) 0.1%  
JPモルガン証券(主幹事証券) 1.1%  
野村證券(主幹事証券) 9.1%  
水戸証券 0.2%  
めぶき証券 0.1%  
海外 30.0%  
注)表内の最短取引開始日数は、あくまでも手続きが順調に進んだ場合の目安です。申し込み時間や営業日、郵便事情、証券会社側の状況などにより、表記の日数より時間がかかる場合があります

 IPOは抽選になるので、少しでも当選確率を上げたい人は、なるべく多くの証券会社から申し込むのが基本戦略となる。

 ただし、前述したように、一部の証券会社以外は、抽選申し込み時や抽選前までに口座へ購入資金を入金しなければならない。1単元100株なので、もし公開価格が900円なら1口申し込むのに9万円、仮に5社から申し込むには45万円の資金を準備して各証券会社の口座に振り分ける必要がある。

 おすすめの証券会社は、まずSMBC日興証券などの主幹事証券。また、大和コネクト証券三菱UFJ eスマート証券など、主幹事証券のグループ証券も隠れた狙い目と言える。
【※関連記事はこちら!】
IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え!通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!

 ただし、多くの証券会社ではIPOの当選後に購入申し込みをキャンセルできるが、一部の証券会社では当選後のキャンセルができなかったり、キャンセルすると一定期間IPOに申し込めなくなるなどのペナルティが課されるケースもあるので注意しよう。

 ちなみに口座開設を申し込むと、SMBC日興証券は最短で申し込み当日、SBI証券楽天証券マネックス証券三菱UFJ eスマート証券は最短で申し込み翌日に取引が可能となる。とは言え、申し込み時間や営業日、証券会社側の状況などにより口座開設が遅れることもあるので、IPOのために口座開設する人は日数の余裕を持って申し込んでおこう。
【※関連記事はこちら!】
【2025年】今すぐ口座開設できる証券会社! 最短“申込当日”に取引できるDMM.com証券、翌日に取引可能なSBI証券など、今すぐ株を買う方法を解説

 以上、今回は3月19日にIPOするJX金属のIPOについて基本的な情報と見通しをまとめた。

 JX金属のIPOは規模が大きいため、初値が何倍にも大きく上昇するようなことは見込めない。しかし、2024年に上場した東京メトロの初値が好調だったこともあって、今回も同じ超大型IPOとして投資家の注目が集まっており、10〜20%程度の初値騰落率は十分に期待できる。

 もしこの記事を読んでJX金属のIPOに興味が湧いた人は、ブックビルディング(抽選)への申し込みを検討してみるといいだろう。
【※関連記事はこちら!】
「JX(ジェイエックス)金属」のIPO情報総まとめ! スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の半導体・通信材料の製造・販売企業との比較や予想まで解説!

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小林大純氏・画像
小林大純(こばやし・ひろずみ)
ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチ アナリスト。早稲田大学法学部卒、早稲田大学大学院ファイナンス研究科(現経営管理研究科)修了(MBA)。独立系金融情報会社を経て現職。市場動向から個別株まで、日本株全般を分析。特に新興市場で豊富な調査歴を持つ。現在、ダイヤモンド・ザイで『IPO株研究所』、メルマガ「デイリーZAi」でコラム『IPO株ココだけの話』を連載中。

■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!

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◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
23社
52社
19社
52社
24社
47社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
397万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「キオクシアホールディングス」や「日本郵政グループ3社」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」も提供。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
11社
76社
21社
91社
13社
89社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1367万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2024年は多少数が減ったものの全86社中76社と約88%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
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0社
61社
0社
65社
100%:1単元1票の平等抽選 1200万
【ポイント】
ここ数年、IPO取扱数は年々増加しており、2024年には54社と全証券会社のなかで第3位にランクインを果たした。楽天証券に配分されたIPO株は、基本的に100%が抽選に回されるのも個人投資家にはメリット。ただし、抽選方法は「1単元1票」なので、資金を用意して多くの単元数を申し込んだ人ほど有利になる。株の売買手数料が1日100万円までの取引なら手数料0円になったのものメリット大。IPO当選後に売る際の手数料もお得だ。2022年10月にみずほ証券と業務提携したことで、みずほ証券が引き受けるIPOの一部ついて楽天証券が販売委託するとしており、今後ますます取扱銘柄数が増えることが期待できる。
※口座数は2025年1月末時点
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
0社
55社
0社
70社
0社
55社
70%以上:1人1票の平等抽選 162万
【ポイント】
年々IPOの取扱数を増やしており、2024年には55社と全証券会社中で2番目に多くのIPOを取り扱った。事前入金なしにブックビルディング申し込み&抽選が受けられるので、手持ち資金の心配をすることなく手軽にIPOに申し込むことができるのは大きなメリット! ただし、抽選結果が「当選」となっても購入申込をしなかった場合などは、その後6カ月間、IPO・POの抽選対象外となるので注意しよう。 配分予定量の70%以上で「1人1票」の平等抽選が行われるので、限られた資金しかない個人投資家でも当選が期待できる。
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マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
1社
50社
0社
53社
0社
61社
100%:1人1票の平等抽選 268万
【ポイント】
毎年多くのIPO銘柄を取り扱っており、2024年の取扱銘柄数は50社と全証券会社中で第5位にランクインした。マネックス証券に割り当てられたIPO株は、100%すべてが1人1票の平等抽選で配分される。取引実績や資金量に当選確率が左右されないのは、個人投資家にとっては大きな魅力だ。
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◆岡三オンライン ⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
0社
49社
0社
49社
0社
38社
10%以上:1人1票の平等抽選
90%以下:取引実績による優遇抽選
46万
【ポイント】
以前は独立したネット証券だったが、2022年1月からグループ会社の岡三証券と合併。基本的に岡三証券が主幹事・幹事証券に入ったIPO銘柄はすべて岡三オンラインでも取り扱う使うようだ。IPOには力を入れており、ここ数年は取扱銘柄数が急増している。また、割当の100%をネット投資家に配分するのも魅力。取引実績が多いほど優遇されるステージ制が導入されているが、全体の10%以上は取引実績によらず全員を対象とした抽選で割り振られる。買付資金は当選後に入金すればOKなので、資金余力を気にせず申し込めるのも大きなメリットだ。
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◆大和コネクト証券 ⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
0社
37社
0社
44社
0社
42社
70%:1人1票の平等抽選
30%:優遇抽選
【ポイント】
大和証券グループのスマホ証券で、大和証券が幹事証券となっているIPO銘柄は基本的にすべて取り扱っている。全割当のうち100%すべてがネット配分で、そのうち70%が1人1票の平等抽選に配分されるのがメリット。また、優遇抽選の対象条件は「39歳以下」「NISA口座を開設済み」「信用取引口座を開設済み」「信用取引の建玉を保有」「投資信託を保有」の5つで、該当する項目が多いほど当選確率はアップする。どの優遇条件も比較的ハードルが低いのはメリットだ。
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◆岩井コスモ証券 ⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
0社
35社
0社
42社
0社
37社
10%以上:1人1票の平等抽選 34万
【ポイント】
IPOの取り扱い銘柄数は2023年が42社、2024年が35社と大手証券会社に引けをとらない実績を持つため、IPO投資家であれば口座を持っておきたい証券会社のひとつ。入金のタイミングはブックビルディング後の購入申込期間。その後抽選が行われ、当選すれば約定・受渡となる。また、1人1票の平等抽選で、申し込み単元数は10単元まで。NISA口座でのIPO株の購入も可能。
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◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
0社
20社
0社
26社
0社
23社
10%以上:1人1票の平等抽選 178万
【ポイント】
五大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年複数のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)」なら「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。なお、2025年2月1日から「三菱UFJ eスマート証券」に名称が変更される。
※2025年2月1日から名称変更。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。
注目の証券会社!

【SMBC日興証券】
IPOの主幹事数が業界トップクラスで
2024年には23社のIPOの主幹事を務めた
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