IPO株の銘柄分析&予想

「Chatwork(チャットワーク)」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他のビジネスソフト開発企業との比較や予想まで解説![2019年10月4日 情報更新]

2019年8月16日公開(2019年10月4日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 Chatwork(チャットワーク)
市場・コード/業種 東証マザーズ・4448/情報・通信業
上場日 9月24日
申込期間(BB期間) 9月5日~9月11日
おすすめ証券会社 大和証券SMBC日興証券SBI証券マネックス証券楽天証券松井証券DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 1480円(-7.50%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

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Chatworkが9月24日にIPO(新規上場)!

「Chatwork」の公式サイトより

 Chatwork(チャットワーク)は、2019年8月15日、東京証券取引所に上場承認され、同年9月24日にIPO(新規上場)することが決定した。

 Chatworkは2004年11月11日に設立された。ビジネスチャットツール「Chatwork」の開発及びサービスの提供、広告サービスの提供、並びに「Chatwork」をサービスプラットフォームとして活用した各種サービスの提供を行っている。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

ChatworkのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 9月3日
ブックビルディング(抽選申込)期間 9月5日~9月11日
公開価格決定 9月12日
購入申込期間 9月13日~9月19日
払込日 9月20日
上場日 9月24日

ChatworkのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2019年9月13日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
大和証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
87.8
公式サイトはこちら!
SMBC日興証券
[最短3日で取引可能]
3.5
公式サイトはこちら!
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
0.9
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短2日後に取引可能]
0.9%
公式サイトはこちら!
楽天証券
[最短2日後に取引可能]
0.4
公式サイトはこちら!
松井証券
[最短3日後に取引可能]
0.4%
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
みずほ証券 6.1  

ChatworkのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定仮条件(※1) 1440~1770
仮条件
[予想PER(※2)
1440~1600円
941.2倍~1045.8倍]
公募価格 1600円
初値 1480円
初値騰落率 -7.50%
予想トレーディングレンジ(※3) 1000円~2600円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2019年9月2日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 65.9倍
ネオジャパン<3921> 38.7倍
LINE<3938> 倍(連)
サイボウズ<4776> 93.2倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割高と判断できる。

Chatworkの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 3660万株(予定)
公開株式数 公募60万株  売出790万株
(オーバーアロットメントによる売出127万5000株)
想定公開規模(※1) 140.8億~173.0億(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

Chatworkはビジネスチャットツールを展開

 ビジネスチャットツール「Chatwork」の開発・提供、セキュリティソフトウェア「ESET」の代理販売を行う。Chatworkはチャット機能に加え、タスク管理、ファイル共有及び音声またはビデオ通話といったビジネスコミュニケーションに必要な各種機能をワンストップで提供。6月末時点の利用企業数は22万5000社。

 度々メディアにも取り上げられる有望ベンチャーで、成長企業として高い評価を受けることが期待される一方、公開規模がマザーズ上場案件としては大きい。ベンチャーキャピタルなどの売出株の多さに加え、収益規模がまだ小さいことなども警戒感につながる可能性がある。

 公開規模については100億円を超える見込み。上場後も残るベンチャーキャピタル保有株は上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除される。

◆「Chatwork」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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Chatworkの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2015/12 559
(―)
▲ 366
(―)
▲ 367
(―)
2016/12 695
(24.2%)
▲ 627
▲ 630
2017/12 968
(39.3%)
▲ 230
▲ 232
2018/12 1,301
(34.4%)
▲ 163
▲ 110
2019/12予 1,770
(36.0%)
50
56
2019/6 2Q 853
(―)
56
(―)
46
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:1.53円/-円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

Chatworkの業績コメント

 2019年12月期の業績は、売上高が前期比36.0%増の17.7億円、経常利益が0.5億円と、増収・黒字転換の見通しとなっている。

 同社の経営環境としては、日本の労働人口が減少局面を迎え、持続的な成長を続けるためにITを活用した労働生産性の向上や、企業の長時間労働の是正、従業員のライフプランやワークライフバランスを支援し、多様な働き方の実現を目指す「働き方改革」が、頻繁にメディア報道などで注目を集めている。このような状況のなかで同社は、「働くをもっと楽しく、創造的に。」というミッションのもと、企業の「働き方改革」を実現するために、新規顧客獲得に向けた営業活動の強化、Webマーケティング活動の強化、既存サービスの機能強化を進めてきた。その結果、主力サービスである「Chatwork」の取引先が順調に拡大している。

 なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高8.5億円で48.1%、経常利益0.5億円で112.0%となっている。

Chatworkの詳細情報

■基本情報
所在地 兵庫県神戸市北区谷上東町1番1号
代表者名(生年月日) 代表取締役兼社長執行役員CEO兼CTO 山本 正喜(昭和55年12月16日生)
設立 平成16年11月11日
資本金 9億1413万円(令和1年8月15日現在)
従業員数 100人(令和1年7月31日現在)
事業内容 ビジネスチャットツール「Chatwork」の開発・提供、セキュリティソフトウェア「ESET」の代理販売
■売上高構成比率(2018/12期 実績)
品目 金額 比率
Chatwork事業 1,119 百万円 86.0%
セキュリティ事業 182 百万円 14.0%
合計 1,301 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 株式会社EC studioホールディングス 2424万4400株 67.35%
2 ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合 364万株 10.11%
3 GMO Venture Partners4 投資事業有限責任組合 218万4000株 6.07%
4 山口 勝幸 128万6000株 3.57%
5 山本 正喜 125万1000株 3.48
6 新生企業投資株式会社 117万6000株 3.27%
7 SMBCベンチャーキャピタル2号投資事業有限責任組合 80万株 2.22%
8 鈴木 陽三 42万3000株 1.18%
9 中川 あや 18万株 0.50%
10 株式会社マネーフォワード 16万6800株 0.46%
合計   3535万1200株 98.20%
■その他情報
手取金の使途 (1)新規採用に係る人材採用費及び人件費、(2)広告宣伝費、(3)サーバー 費用等に充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2016年1月31日
割当先 ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合、他3社
発行価格 250円 ※株式分割を考慮済み
◆「Chatwork」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短2日後に取引可能]
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松井証券[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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Chatworkの銘柄紹介

 同社事業は、自社開発のビジネスコミュニケーションツールを提供する「Chatwork事業」及びセキュリティソフトの販売代理を行う「セキュリティ事業」に区分される。それぞれの事業内容の詳細は以下のとおり。

(1)Chatwork事業

 当事業は、ビジネスチャットツール「Chatwork」の開発及びサービスの提供、広告サービスの提供並びに「Chatwork」をサービスプラットフォームとして活用した各種サービスの提供を行っている。
近年、将来における労働人口減少の見通しや政府主導の働き方改革の推進等により、企業経営において労働生産性の向上が必要となっている。同社は、当該環境において、企業における業務時間の多くを占めるコミュニケーションの効率化が業務効率及び労働生産性の向上に資するものと考え、当事業を推進している。

・ビジネスチャットツール「Chatwork」

 同社が提供する「Chatwork」は、主要なコミュニケーションツールとして広く一般に普及しているチャットサービスを、ビジネスコミュニケーション向けに提供するものである。

 当サービスは、基本となる「チャット」機能に加えて、「タスク管理」、「ファイル共有」及び「音声またはビデオ通話(会議)」といったビジネスコミュニケーションに必要とされる各種機能をワンストップで提供している。また、通信データの暗号化等によるセキュリティ対応や管理機能の提供により、高い機密性及び安全性が要求されるビジネス利用に対応したサービスを構築している。

 「Chatwork」サービスは、インターネット上でブラウザを介してその機能を利用するSaaS(Software As A Service)形式により提供しており、有料プランについて利用者(ID)数に応じた定額利用料(いわゆるサブスクリプション型の課金)を受領している。

 同社サービスは、顧客企業における導入に際してシステム投資を必要とせず初期投資が限定的であること、また、月額利用料をユーザーID当たり数百円の水準に設定しており、負担が少ないこと等から、導入企業における継続利用により安定的な収益獲得が可能となるビジネスモデルを構築している。

 なお、当サービスでは、ストレージ容量やグループチャットの作成数等に一定の制限を設けた無料プランを提供しているが、ストレージ容量拡大やユーザー管理機能等が必要となる企業は、有料プランへの移行が図られている。

(2)セキュリティ事業

 当事業は、セキュリティ対策ソフトウェアの仕入販売を行っている。同社は、ESET社の提供するセキュリティ対策ソフトウェア「ESET」について、日本国内総販売代理店(一次代理店)であるキヤノンITソリューションズ(株)の二次代理店としてWebを介した通信販売を行っている。同社は、自社の販売サイトにおいて、Web広告やアフィリエイトプログラムを活用した集客を行い、ソフトウェアの販売を行っている。

 なお、当事業にかかる同社売上高は、仕入販売時においては仕入額及び販売額の差額を純額計上しているほか、一部は更新時に一次代理店より受領する手数料額を計上している。

Chatworkの投資のポイント

 度々メディアにも取り上げられる有望ベンチャーの一角。同社の手掛けるビジネスチャットツールは大手企業を含む多くの導入実績に加え、優れたSaaS(Software as a Service)として受賞歴がある。成長企業として高い評価を受けることが期待される一方、公開規模がマザーズ上場案件としては大きく、需給懸念が先行することも想定しなければならない。

 昨年来、公開規模100億円以上のマザーズ上場案件は6社あり、公開価格に対する初値騰落率は平均+14.5%。メルカリ<4385>を除く5社平均では+4.0%にとどまる。直近では今年6月上場のSansan<4443>が+5.8%という初値を付けた。Sansanは公開規模が389億円と同社より大きかったが、一般的な知名度も比較的高かった点を考慮する必要があるだろう。ベンチャーキャピタルなどの売出株の多さに加え、今期黒字化する段階で、収益規模がまだ小さいことなども警戒感につながる可能性がある。

 同社は、自社開発のビジネスコミュニケーションツールを提供する「Chatwork事業」(前期実績で売上高の86.0%)及びセキュリティソフトの販売代理を行う「セキュリティ事業」(同14.0%)を展開している。「Chatwork」は、主要なコミュニケーションツールとして一般に普及しているチャットサービスを、ビジネスコミュニケーション向けに提供するもの。基本となるチャット機能に加え、タスク管理、ファイル共有及び音声またはビデオ通話(会議)といったビジネスコミュニケーションに必要とされる各種機能をワンストップで提供している。

 6月末時点の利用企業数は22万5000社。セキュリティ事業については、積極的な事業拡大は行わない方針。売上高の17.7%がKDDI<9433>向けだが、KDDIに対し同社サービスのOEM提供を行っており、KDDIにおいて「KDDI Chatwork」の名称で展開されている。

 業績面について、2019年12月期は売上高が前期比36.0%増の17.7億円、経常利益が0.5億円と、増収・黒字転換の見通しとなっている。期末におけるChatworkの課金ID数は同22.1%増の41万4000名を見込む。下期に営業人員の増加などテコ入れを実施する計画。今期は利益規模がまだ小さく、バリュエーション面での株価評価は難しい。今後の成長をある程度反映した価格設定と考えられる。なお、類似サービスは米スラック・テクノロジーズや対話アプリのLINE<3938>、その他IT大手などが手掛けている。

 公開規模については100億円を超える見込み。ベンチャーキャピタル株主はいずれも上場時の売出しで保有株の半分を放出する。上場後も残る保有株390万株(上場時発行済株数の10.7%)についてはロックアップがかかっているが、上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上で解除される。なお、9/24に同時上場する企業はない。

◆「Chatwork」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
公式サイトはこちら!
SBI証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
マネックス証券[最短2日後に取引可能]
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楽天証券[最短2日後に取引可能]
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松井証券[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2018 2017 2016
23社
37社
27社
38社
18社
30社
10%以上:1人1票の平等抽選 534万
【ポイント】
取り扱い数はSMBC日興証券やSBI証券より少ないものの、主幹事数は毎年トップ! 国内最大手の証券会社だけあって、「日本郵政グループ3社」や「JR九州」のような、大規模IPO案件で主幹事を務めることも多い。毎回、引受株数の10%以上が完全抽選制のオンライン口座に配分される。また、購入資金は当選後の購入申し込みまでに入金すればOKなので、口座の資金を気にせず気軽に申し込めるのは、限られた資金で運用する個人投資家にとって大きなメリット。本気でIPO投資を考えるなら、絶対に口座を開いておきたい証券会社だ。
※残あり口座数
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◆大和証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2018 2017 2016
13社
31社
18社
41社
15社
34社
15%:1人1票の平等抽選
5%:「チャンス当選」
302万
【ポイント】
毎年、数多くのIPOで主幹事を務め、取扱銘柄数も多い。ネット投資家を対象とした取引量・資金量が関係しない平等抽選が、原則、個人投資家への販売予定数量の15%と高めに設定されているのもメリット。申し込みは1銘柄につき1単元のみなので、当選確率が資金量に左右されない。平等抽選の後、落選者を対象に、原則10%を「プレミアムステージ」や過去の取引実績に応じて当選確率が変わる「チャンス抽選」で販売(※2)
※残あり口座数
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◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2018 2017 2016
21社
66社
13社
71社
13社
64社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
293万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、2018年は全90社中、実に66社のIPO銘柄を取り扱った。主幹事数も毎年トップクラスで、2018年には988.9%という驚異的な初値騰落率となった「HEROZ」の主幹事も務めた。また、日本3大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの大型IPOでも、主幹事証券の1社として名を連ねている。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2018 2017 2016
11社
87社
8社
83社
13社
75社
70%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジ
ポイント」順に配分
463万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2018年は全90社中87社、実に約97%のIPO銘柄を扱った。SBI証券の口座さえ持っていれば、大半のIPO銘柄に申し込めるのだ。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。
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◆東海東京証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2018 2017 2016
1社
20社
3社
11社
5社
15社
10%:1単元1票の平等抽選 32万
【ポイント】
準大手証券会社の東海東京証券は、大手証券会社には届かないものの多くのIPO銘柄を扱っており、主幹事も毎年数社で務めている。東海東京証券への割当が2000単元未満の場合は、取引実績に応じて当選確率がアップする「IPO個人優遇ステージ」を適用した抽選となるが、その場合でも、取引実績が最低ランクの投資家に10%が配分され、その中で平等抽選が行われる。
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◆カブドットコム証券【三菱UFJモルガン・スタンレー証券のグループ会社】
グループ会社の主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2018 2017 2016
6社※1
23社
4社※1
27社
2社※1
19社
一定割合:1人1票の平等抽選 112万
【ポイント】
日本5大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年数件のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが、売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「カブドットコム証券」なら、「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。IPO投資に特化したスマホ用アプリ「IPOLab」も便利。
※1「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」のIPO主幹事数。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2019年3月末時点。
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【SMBC日興証券】
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2018年には66社のIPO取扱実績数を誇る
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