会社名 | ヒット |
市場・コード/業種 | グロース・378A/サービス業 |
上場日 | 7月4日 |
申込期間(BB期間) | 6月19日~6月25日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、松井証券、マネックス証券、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)、SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | -円(-%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
ヒットが7月4日にIPO(新規上場)!

ヒットは、2025年6月2日、東京証券取引所に上場承認され、2025年7月4日にIPO(新規上場)することが決定した。
ヒットは1991年2月8日に設立された。屋外広告媒体の企画及び屋外広告を中心とした広告全般の取扱いを行っている。不動産オーナーから賃借した屋上や壁面に、広告用のデジタルサイネージやアナログ看板を設置する形で、繁華街やロードサイドに屋外広告媒体を保有し、保有媒体に広告主の広告掲出を行う形で事業を展開している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
ヒットのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 6月17日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 6月19日~6月25日 | |||||
公開価格決定 | 6月26日 | |||||
購入申込期間 | 6月27日~7月2日 | |||||
払込日 | 7月3日 | |||||
上場日 | 7月4日 |
ヒットのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2025年6月19日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券(主幹事証券) [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
松井証券 [最短翌日に取引可能] |
-% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能] | ―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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みずほ証券 | ―% | |||||
岡三証券 | ―% | |||||
東洋証券 | ―% |
ヒットのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1430円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1430~1500円 [9.6倍~10.0倍] |
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公募価格 | ―円 | |||||
初値 | ―円 | |||||
初値騰落率 | ―% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1000~3500円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社4社の予想PER(2025年6月16日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【4社平均】 | 30.2倍 | |||||
インサイト<2172> | 7.6倍(連) | |||||
ゲンダイ<2411> | 12.0倍(連) | |||||
博報堂DY<2433> | 21.5倍(連) | |||||
電通G<4324> | 79.7倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
ヒットの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 623万株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募67万株 売出95万株 (オーバーアロットメントによる売出24万3000株) |
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想定公開規模(※1) | 26.6億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
ヒットは"3D肉眼広告"などにも注力する屋外広告専業
屋外広告媒体の企画、運営及び屋外広告を中心とした広告全般の取扱いに係る事業を手掛ける。"肉眼3D広告"や、スマホ位置情報広告サービス"HIT-movi"等の周辺サービスの提供にも注力。2024年6月期は全社売上のうち、電通G<4324>子会社のOOHメディア・ソリューション向けが27.1%を占めている。
同社の街中で目を引く広告はSNSで話題になっており、昨年12月はNetflix人気作品である「イカゲーム2」の配信予告動画を1社独占で放映するなど派手な印象を受ける。公開規模にやや荷もたれ感はあるが、需給面への気がかりは乏しいだろう。
6月IPOラッシュ後の上場ではあるが、7月に上場を予定している企業は現時点で3社にとどまり、スケジュール面は良好そうだ。
◆「ヒット」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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ヒットの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
|||
2021/6 | 1,901 (-10.5%) |
275 (-10.5%) |
180 (-9.3%) |
|||
2022/6 | 2,601 (36.8%) |
704 (155.5%) |
▲ 38 (―) |
|||
2023/6 | 3,435 (32.1%) |
1,126 (59.8%) |
746 (―) |
|||
2024/6 | 4,122 (20.0%) |
1,393 (23.7%) |
925 (24.0%) |
|||
2025/6予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2023/6 | 3,435 (―) |
1,135 (―) |
755 (―) |
|||
2024/6 | 4,122 (20.0%) |
1,403 (23.6%) |
935 (23.8%) |
|||
2025/6予 | 4,462 (8.2%) |
1,413 (0.7%) |
932 (-0.4%) |
|||
2024/12 2Q | 2,235 (―) |
729 (―) |
480 (―) |
|||
2025/3 3Q | 3,160 (―) |
900 (―) |
616 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:149.60円/17.50円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
ヒットの業績コメント

2025年6月期の業績は、売上高が前期比8.2%増の44.6億円、経常利益が同0.7%増の14.1億円と増収増益の見通しとなっている。
同社グループの売上高の約4分の3は自社運営のデジタル媒体によりもたらされている。今期は渋谷センター街ヒットビジョンの新設や他社の所有するデジタル媒体「CHANGE ViSiON Harajuku」の新たな運営受託開始があったものの、期初にロードサイドデジタル媒体の価格見直しを行ったことから、今期のデジタル媒体満稿額は78.4億円(前期比1.8%減)を見込んでいる。
デジタル媒体の新設や稼働の停止・終了等、または販売価格の改定があった場合にデジタル媒体満稿額は変動する。期中に媒体の新設や稼働の停止・終了等があった場合については、当該媒体が通年稼働したものと仮定してデジタル媒体満稿額を算出している。また、販売価格の改定を行った場合、当該期のデジタル媒体満稿額は変更せず、改定の次期から新しい販売価格を基準としたデジタル媒体満稿額を適用する。
通期計画に対する第3四半期末時点での進捗率は、売上高が31.6億円で70.8%、経常利益が9.0億円で63.7%となっている。繁華街デジタル媒体の稼働が堅調に推移した一方、年末の大型案件の減少等が影響した。なお、通期計画は第3四半期までの実績値と第4四半期以降の受注見込みを勘案して見通しを立てた予測値に基づき作成している。
ヒットの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都中央区銀座六丁目17番1号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 深井 英樹(昭和39年4月22日生) | |||||
設立 | 平成3年2月8日 | |||||
資本金 | 2950万円(令和7年6月2日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社90人 連結会社91人(令和7年4月30日現在) | |||||
事業内容 | 屋外広告媒体の企画、運営及び屋外広告を中心とした広告全般の取扱いに係る事業 |
■売上高構成比率(2024/6期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
自社デジタル媒体(繁華街) | 2,767 百万円 | 67.1% | ||||
自社デジタル媒体(ロードサイド) | 367 百万円 | 8.9% | ||||
自社アナログ媒体(繁華街) | 158 百万円 | 3.9% | ||||
自社アナログ媒体(ロードサイド) | 281 百万円 | 6.8% | ||||
自社アナログ媒体(施工) | 125 百万円 | 3.1% | ||||
その他 | 421 百万円 | 10.2% | ||||
合計 | 4,122 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 松丸 敦之 | 345万2800株 | 62.10% | |||
2 | (株)ボンド・ホールディングス | 124万株 | 22.30% | |||
3 | 深井 英樹 | 31万4000株 | 5.65% | |||
4 | 松丸 さつき | 20万株 | 3.60% | |||
5 | 江口 雄一 | 7万2400株 | 1.30% | |||
6 | 曽我 正史 | 6万4400株 | 1.16% | |||
7 | 安田 仁裕 | 4万3600株 | 0.78% | |||
8 | 宮内 理司 | 4万株 | 0.72% | |||
9 | 勝山 宏哉 | 2万6000株 | 0.47% | |||
10 | 小笠原 伸行 | 2万4800株 | 0.45% | |||
合計 | 547万8000株 | 98.53% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 大型デジタル媒体設備投資に充当する予定 | |||||
関係会社 | HIT SINGAPORE PTE. LTD. (連結子会社) 広告事業 | |||||
VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
割当先 | - | |||||
発行価格 | - |
◆「ヒット」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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ヒットの銘柄紹介
同社は1991年に現代表取締役会長の松丸敦之氏が設立し、2008年に現社名へ商号変更した。同社グループは、屋外広告媒体の企画及び屋外広告を中心とした広告全般の取扱いに係る事業を手掛けている。
同社は、不動産オーナーから賃借した屋上や壁面に、広告用のデジタルサイネージやアナログ看板を設置する形で、繁華街やロードサイドに屋外広告媒体を保有し、保有媒体に広告主の広告掲出を行う形で事業を展開している。「屋外広告のリーディングカンパニーとして世界を変えるメディアを創造する」という経営理念を掲げ、好立地かつ大型な広告媒体開発や、特定エリアでの同時多面展開が可能な広告面のセット商品の開発に努めることで、高い利益率を維持しつつ事業を拡大してきた。また、同社は屋外広告媒体の開発から設置運営、広告枠の販売までをワンストップで行っていることを強みとしている。同社は自社媒体を多く保有していることにより、多様な広告主のニーズを把握でき、それが新しいサービスの開発につながっている。
販売面では広告代理店頼みが一般的な屋外広告業界において、同社は創業当時から広告主に対する直接営業に重きを置いてきた。屋外広告に特化した媒体開発のノウハウを基礎に、広告主への直接販売を通じて顧客ニーズを直接把握し、媒体設置物件を選定、オーナーとの交渉にあたる。媒体新設が確定した後、実際の設置、稼働までスピーディーに進行し、広告主のニーズに応える屋外広告のラインナップを揃えて販売を行うという、ワンストップ体制で広告価値を創造する好循環型のビジネスモデルを確立し、業界を牽引してきた。同社が保有する自社の屋外広告媒体は、合計61媒体139面(2025年4月末時点)であり、これらはデジタル媒体(デジタルサイネージ)とアナログ媒体(看板)、繁華街媒体とロードサイド媒体に分類できる。
自社媒体の確保については、同社単独で広告掲出面を所有することを基本としているが、その他にも、他社との共同所有や他社所有面の借り上げを行うケース、他社所有面の運用・販売委託を受けて自社媒体として運用・販売を行うといったケースがある。また、一部、広告代理店として他社媒体の取扱いも行っている。
さらに、屋外広告枠の販売のみならず、屋外広告用のクリエイティブ制作サービスや、屋外広告掲出に連動させる形でのスマホ位置情報広告サービス"HIT-movi"等のクロスメディアサービスといった、周辺サービスの提供にも取り組んでいる。
昨今世界的流行となっている、肉眼で立体的に見える"肉眼3D広告"は、従来のマス広告やインターネット広告にはないインパクトや面白さ、SNSとの親和性の高さ(拡散されやすさ)が魅力で、話題作りに直結する広告施策を求める多くの広告主の広告施策に取り入れられている。
また、屋外広告媒体以外の広告媒体を提供するクロスメディアサービスの中でも、同社の代表的なサービス"HIT-movi"は、スマートフォンの持つ位置情報データを利用して、特定の場所への滞在者のスマホアプリの広告面に広告を配信する位置情報広告(ジオターゲティング広告)のサービスを活用し、同社の屋外広告媒体の視認範囲に"いる"又は"いた"可能性の高い人のスマートフォンに、屋外広告と同じ内容のインターネット広告を届けることで、重層的な広告体験を提供するサービスである。同社では引き続き"HIT-movi"以外のクロスメディアサービスを育成していく予定である。
ヒットの投資のポイント
同社の街中で目を引く広告はSNSで話題になっており、昨年12月はNetflix人気作品である「イカゲーム2」の配信予告動画を1社独占で放映するなど派手な印象を受ける。公開規模にやや荷もたれ感はあるが、需給面への気がかりは乏しいだろう。業績面では繁華街デジタル媒体に限ってみれば順調に成長しているが、全体としては横ばいとなっている点は見方が分かれそうか。6月IPOラッシュ後の上場ではあるが、7月に上場を予定している企業は現時点で3社にとどまり、スケジュール面は良好そうだ。
同社グループは、不動産オーナーから賃借した屋上や壁面に、広告用のデジタルサイネージやアナログ看板を設置する形で、繁華街やロードサイドに屋外広告媒体を保有し、保有媒体に広告主の広告掲出を行う形で事業を展開している。同社が保有する自社の屋外広告媒体は、合計61媒体139面(2025年4月末現在)。さらに、屋外広告枠の販売のみならず、"肉眼3D広告"など屋外広告用のクリエイティブ制作サービスや、屋外広告掲出に連動させる形でのスマホ位置情報広告サービス"HIT-movi"等のクロスメディアサービスといった、周辺サービスの提供にも取り組んでいる。
2024年6月期は全社売上のうち、電通G<4324>子会社のOOHメディア・ソリューション向けが27.1%を占めている。2003年の米国進出は国内事業拡大優先のため撤退、ASEANでのトイレサイネージ事業進出はコロナ禍により撤退と2度の海外事業撤退を余儀なくされたが、シンガポール子会社は存続しており、今後シンガポール、マレーシア、インドネシア及びタイなどアジア諸国への進出を検討している。従業員は連結で91名。
業績面について、2025年6月期の業績は、売上高が前期比8.2%増の44.6億円、経常利益が同0.7%増の14.1億円と増収増益の見通しとなっている。自社デジタル媒体数は10(前期比2増)、デジタル媒体満稿額は78.4億円(同1.8%減)、デジタル媒体(自社)売上高は33.9億円(同8.3%増)、デジタル媒体稼働率は43.2%(同4.0pt増)を見込んでいる。また、特別損失については、アナログ媒体2件について2期連続の赤字見込みとなっており、減損損失0.2億円の計上を見込んでいる。
想定仮条件水準の2025年6月期予想PERは8~10倍台と割安感のある水準。また、同社では毎年配当を計画。なお、2025年6月期の配当は1株あたり17.50円を予定しており、想定仮条件水準での予想配当利回りは1%台。
公開規模は20億円台となる見込み。既存株主にベンチャーキャピタルは見当たらず、上場後も残る既存株主には上場日後180日間のロックアップがかけられている。
◆「ヒット」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2025年6月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
23社 52社 |
19社 52社 |
24社 47社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
397万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「キオクシアホールディングス」や「日本郵政グループ3社」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」も提供。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
11社 76社 |
21社 91社 |
13社 89社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1367万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2024年は多少数が減ったものの全86社中76社と約88%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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【関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |
【2025年5月1日時点】
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◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 54社 |
0社 61社 |
0社 65社 |
100%:1単元1票の平等抽選 | 1200万 ※ |
【ポイント】 ここ数年、IPO取扱数は年々増加しており、2024年には54社と全証券会社のなかで第3位にランクインを果たした。楽天証券に配分されたIPO株は、基本的に100%が抽選に回されるのも個人投資家にはメリット。ただし、抽選方法は「1単元1票」なので、資金を用意して多くの単元数を申し込んだ人ほど有利になる。株の売買手数料が1日100万円までの取引なら手数料0円になったのものメリット大。IPO当選後に売る際の手数料もお得だ。2022年10月にみずほ証券と業務提携したことで、みずほ証券が引き受けるIPOの一部ついて楽天証券が販売委託するとしており、今後ますます取扱銘柄数が増えることが期待できる。 ※口座数は2025年1月末時点 |
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【関連記事】 ◆【楽天証券おすすめのポイントは?】トレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ! 投資信託や米国や中国株などの海外株式も充実! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 55社 |
0社 70社 |
0社 55社 |
70%以上:1人1票の平等抽選 | 162万 |
【ポイント】 年々IPOの取扱数を増やしており、2024年には55社と全証券会社中で2番目に多くのIPOを取り扱った。事前入金なしにブックビルディング申し込み&抽選が受けられるので、手持ち資金の心配をすることなく手軽にIPOに申し込むことができるのは大きなメリット! ただし、抽選結果が「当選」となっても購入申込をしなかった場合などは、その後6カ月間、IPO・POの抽選対象外となるので注意しよう。 配分予定量の70%以上で「1人1票」の平等抽選が行われるので、限られた資金しかない個人投資家でも当選が期待できる。 |
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【関連記事】 ◆IPOの当選確率を上げるための「証券会社の選び方」と「申し込む優先順位」を解説! IPOの当選確率を上げるには「資金繰り」と「抽選配分」をチェックしよう! ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
1社 50社 |
0社 53社 |
0社 61社 |
100%:1人1票の平等抽選 | 268万 |
【ポイント】 毎年多くのIPO銘柄を取り扱っており、2024年の取扱銘柄数は50社と全証券会社中で第5位にランクインした。マネックス証券に割り当てられたIPO株は、100%すべてが1人1票の平等抽選で配分される。取引実績や資金量に当選確率が左右されないのは、個人投資家にとっては大きな魅力だ。 |
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【関連記事】 ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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【IPOだけでなく「米国株」の銘柄数もトップクラス!】 |
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 49社 |
0社 49社 |
0社 38社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 90%以下:取引実績による優遇抽選 |
46万 |
【ポイント】 以前は独立したネット証券だったが、2022年1月からグループ会社の岡三証券と合併。基本的に岡三証券が主幹事・幹事証券に入ったIPO銘柄はすべて岡三オンラインでも取り扱う使うようだ。IPOには力を入れており、ここ数年は取扱銘柄数が急増している。また、割当の100%をネット投資家に配分するのも魅力。取引実績が多いほど優遇されるステージ制が導入されているが、全体の10%以上は取引実績によらず全員を対象とした抽選で割り振られる。買付資金は当選後に入金すればOKなので、資金余力を気にせず申し込めるのも大きなメリットだ。 |
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◆岩井コスモ証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 35社 |
0社 42社 |
0社 37社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 34万 |
【ポイント】 IPOの取り扱い銘柄数は2023年が42社、2024年が35社と大手証券会社に引けをとらない実績を持つため、IPO投資家であれば口座を持っておきたい証券会社のひとつ。入金のタイミングはブックビルディング後の購入申込期間。その後抽選が行われ、当選すれば約定・受渡となる。また、1人1票の平等抽選で、申し込み単元数は10単元まで。NISA口座でのIPO株の購入も可能。 |
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【関連記事】 ◆岩井コスモ証券はIPO(新規公開株)の引受率がネット証券では最高レベル! 完全平等抽選も採用、資産が少ない個人投資家にも当選のチャンスあり! |
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◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 20社 |
0社 26社 |
0社 23社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 178万 |
【ポイント】 五大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年複数のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)」なら「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。なお、2025年2月1日から「三菱UFJ eスマート証券」に名称が変更される。 ※2025年2月1日から名称変更。 |
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【関連記事】 ◆【三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率はネット証券トップクラス ◆「au PAY カード」で積立投資すると1%分のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! |
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【クレカ積立の還元率は「最大3%」とネット証券トップクラス!】 |
※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |