※券面デザインは2015年3月時点のもの。
海外旅行に行くときは、クレジットカードは必須だ。今回は「海外旅行に役立つコストパフォーマンスの高いクレジットカード」を紹介しよう。
ひと口に「海外旅行に役立つ」と言っても、「年に何回、どういうタイプの旅をするか」などによって、おすすめのクレジットカードも変わる。そこで今回は、筆者自身が年会費の元を充分取っていると感じるクレジットカードとして「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」を紹介したい。
「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」はプラチナカードだが、インビテーションが不要で誰でも申込可能だ。年会費は2万2000円(税込)、家族カードは1枚まで無料と、比較的低めに設定されている。
では、「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」が、なぜ海外旅行に役立つかを説明していこう。
シャワーも浴びれるVIP向けラウンジを
家族そろって利用可能
「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」に付帯する「プライオリティ・パス」
「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」をおすすめする最大の理由は、家族カード会員にまで無料で「プライオリティ・パス」が発行される点だ。それも「プレステージ会員」という、「プライオリティ・パス」の中でも最もステータスの高い会員になれる。
「プライオリティ・パス」は、世界中に展開する独立系の空港VIPラウンジ・プログラムで、直接「プレステージ会員」に申し込むと、年会費が1人あたり429米ドルも必要となる。
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「プライオリティ・パス」の最大のメリットは、全世界で1200カ所以上とも言われる空港のVIPラウンジを無料で利用する事ができることだ。成田空港や羽田空港にもあるカード会社運営のラウンジではなく、チェックイン・カウンターを通ったあと(国際線の場合は、イミグレーションのあと)に利用できる、ビジネスクラス利用者向けのラウンジだ。
「プライオリティ・パス」が無料で発行されるカードは他にもある。たとえば「楽天プレミアムカード」はそのひとつだが、こちらは会員本人にしか「プライオリティ・パス」は発行されない。
また一部には、家族会員にも「プライオリティ・パス」が発行されるプラチナカードはあるが、それらは年会費が10万円前後かそれ以上となる場合がほとんどだ。
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家族で旅行する場合に、「プライオリティ・パス」所持者の同行者がラウンジを利用する場合、1人1回に付き3000円程度、または32米ドルの利用料金が必要となる。つまり、旅行者全員がパスを持っていないと、それなりの出費が必要になってしまう。
筆者の場合は、夫婦で海外旅行に行く機会が多く、それも乗り継ぎを含む旅が大半なので、「プライオリティ・パス」は大変重宝している。
たとえば、中東系のエアライン(エミレーツ航空、カタール航空、エティハド航空)を利用して、ヨーロッパやアフリカ、更には南米などを旅する場合、経由地での待ち時間は3~7時間くらいになることが多い。このような待ち時間をVIPラウンジで過ごすことが出来れば、旅の疲労は少なくなり、快適性が格段に高まる。
「プライオリティ・パス」で利用できるラウンジは、しっかりした食事が採れたり、シャワーを浴びたりすることも可能だ。また、Wi-Fiもサクサクつながるので、乗継時間を利用してメールチェックしたり、iPadに日本の新聞をダウンロードしたりといったこともストレスなく行える。何よりも、乗継時間をラウンジで過ごすことにより、空港における盗難のリスクを減らすことが可能だ。
筆者は、昨年一年間で、海外のVIPラウンジを10回以上利用している。時にはビジネスクラスのチケットで利用する場合もあるが、夫婦で合わせて20回分以上「プライオリティ・パス」でラウンジを利用している計算になり、それだけで年会費の元が充分取れることになる。
海外のハブ空港は、ひとつの空港につき、「プライオリティ・パス」が利用できるラウンジが何カ所所も設置されていることが少なくない。仁川やシンガポール、バンコクなどのハブ空港を経由して旅に出る場合、「プライオリティ・パス」は特に活躍する。
「手荷物空港宅配サービス」を使えば
1回の旅行で8000円ほど節約
「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」が海外旅行に役立つクレジットカードとしておすすめできる理由は、「プライオリティ・パス」だけではない。海外旅行で日本を出発するとき、および帰国のときに、空港⇔自宅間の宅配便が無料で利用できる「手荷物空港宅配サービス」も、かなり魅力的な特典だ。。
「手荷物空港宅配サービス」を利用できるのは、行き帰りとも1人1個までと制限されているが、家族会員にも適用される。実費を払うと1個2000円くらいかかるため、自宅⇔空港間を、夫婦各1個の荷物を預けた場合、1回の海外旅行につき約8000円分のサービスを受けられる事になる。
その他、海外旅行保険の自動付帯で、コンシェルジュサービスなどの特典が付帯していることもメリットだ。
今回は、「海外旅行に役立つコスパの高いクレジットカード」として、「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」を紹介した。年会費が2万2000円(税込)と安くはないが、海外旅行に際してのメリットは大きい。筆者のように年に3回ほど海外旅行に出かける人間からすると、年会費も旅行費用の一部と考えれば大変コスパの高いクレジットカードと言えるのだ。



