ザイスポ!
【第25回】 2012年6月13日 ザイ・オンライン編集部

「現金を使うのは、人生の1%を損している!?」
電子マネーでポイントゲット作戦 【その1】

小銭いらずで便利な電子マネーだが、ポイントが貯まるチャンスを逃している人が多い!

 今や生活にすっかり定着した電子マネー。交通機関での利用は言うまでもなく、最近はコンビニやスーパーでも利用している人を頻繁に見るようになりました。多くの人が、何らかの電子マネーを使っている、と言ってもよいのではないでしょうか。

 でも、せっかくの電子マネーを「お得」に使えていない人もいるようです。今回は、楽天EdyWAONSuicaなど、主要なプリペイド型電子マネーの「おトク」な使い方をチェックします。

「小銭要らずで便利」なだけではもったいない!

交通系電子マネー5種類(Suica、PASMO、ICOCA、TOICA、SUGOCA)の概要
拡大画像表示

 電子マネーの第1の魅力は、何と言っても小銭を持ち歩かなくてすむこと。

 しかも、足りなくなったら、利用店舗のレジや専用端末などでチャージできます。SuicaやWAON、楽天Edyでは、足りなくなると自動的にチャージできる「オートチャージ機能」も利用できます(クレジットカードの登録など所定の手続きが必要)。

 使える店舗もどんどん増加中。たとえば、この6月から名前が変わった「楽天Edy」の場合は、主要コンビニのほかスーパーやドラッグストア、ファストフードやファミレスなど、全国約29万6000カ所(2012年5月1日時点)で利用可能です。他の電子マネーも、自社グループ店舗だけでなく提携店など利用可能店舗を増やすことに力を入れています。

 ただし、ただ「便利」というだけでは、積極的に使うには物足りない気もします。気になるのは何か金銭的なメリットがあるのかということです。

電子マネーのポイントを獲り逃してはいませんか?

非交通系電子マネー(WAON、nanaco、楽天Edy)の概要
拡大画像表示

 事実、電子マネーは「便利」なだけでなく「おトク」でもあります。

 おトクの理由は、ポイント制度。電子マネーを使うと、利用額の1%前後のポイントが付与されるものが多く、ポイントを貯めると再び電子マネーとして使える場合がほとんどだからです。ある意味“キャッシュバック”のような感覚です。

 ただし、ポイント付与には手続きなどが必要な場合もあり、これを理解していないために、せっかくの「おトク」をムダにしている人も多いようです。もらえるおトクはしっかり手にしましょう!

 まず、ポイント制度がわかりやすいのはWAONnanacoの流通系2社。電子マネー=ポイントカードで、特に設定をしなくても電子マネーを使えばその分のポイントが貯められます。

 WAONでは、税込200円の利用に付き1WAONポイント。またnanacoの場合は、税抜100円の利用で1ポイントが獲得可能です。交換方法などは異なりますが、両者とも貯めたポイントは1ポイント=1円として利用できます。