トヨタ自動車
関連ニュース
銅は46%、ガリウムは98%「中国産」!脱炭素で需要増の鉱物資源価格に影落とす米中対立
新村直弘
銅を含む非鉄金属である鉱物資源の価格が、急上昇している。石油に並んで鉱物資源は、私たちの経済活動を支える資源である。では、鉱物資源の価格は今後も上昇を続けるのだろうか。

テルモ、シスメックス、オリンパス…「5年後の勝者と敗者」・トヨタ株主総会で豊田会長の信任率は大幅低下・「成長性が高い」上場コンサルランキング
ダイヤモンド編集部
成長の源泉だった中国市場の失速や世界的な医療財政の悪化など、厳しい環境の中でも成長を続けられる医療機器メーカーはどこでしょうか。今後5年間の医療機器セクターの論点を解説しつつ、新社長で「過去の延長線上にない成長」を目指すテルモ、復活を目指すオリンパス、第二の柱を構築中のシスメックスなど主力企業を分析。ニッチ市場で成長を狙える企業とこのままでは厳しい企業も、具体名を挙げて解説します。

【無料公開】パナソニック全カンパニー沈没の大誤算、日立・ソニーと明暗を分けた「元凶」
ダイヤモンド編集部
パナソニックの収益力が低迷する一方、日立製作所やソニーは2019年3月期に過去最高の営業利益をたたき出すなど日系電機大手の明暗が分かれている。なぜパナソニックは凋落してしまったのか。特集「パナソニック老衰危機」(全10回)の#3では、パナソニックと競合を比較しながら、同社の敗因を明らかにする。

トヨタ株主総会「シャンシャン」で終えるも豊田会長の信任率は大幅低下!浮き彫りになったガバナンス不全の実態
ダイヤモンド編集部,宮井貴之
認証不正発覚直後ということもあり、逆風の中での開催となったトヨタ自動車の株主総会。不正の発覚を受けて、豊田章男会長の再任反対を表明する議決権助言会社が増えていた。降りしきる雨の中集まった株主に、トヨタは認証不正やガバナンスについてどう説明したのか。総会の質疑の詳細を振り返るとともに、役員の選任議案に対する賛成率からトヨタのガバナンス不全の実態に迫る。

トヨタの「認証不正」に国交省幹部が警鐘!言い訳ばかりの法令違反は、クルマの海外販売に影響しかねず
桃田健史
トヨタ自動車、ホンダ、マツダなどが型式指定の認証不正に手を染めていたことが分かった。各社とも、記者会見で「技術的には安全だが法令順守していなかった」という言い訳じみた説明が目立つ。国土交通省は認証不正に係る検討会で再発防止を協議しているが、その方向性について同省幹部が語った。

【無料公開】トヨタの新卒採用「特別扱い」を名古屋大が奪われた理由
ダイヤモンド編集部
連載「新学閥 早慶・東大・一橋・名門高校」(全19回)の第8~13回は地方編。名門大学、名門高校が群雄割拠する首都圏と異なり、地方には地元政官財を牛耳る鉄壁の大学閥、高校閥が存在する。お国柄溢れる各地の最新ネットワークを解剖しよう。第10回は中部編をお届けする。

【無料公開】「ホンダ・日産」連合は誕生するか、トヨタ一強に挑むウルトラC
ダイヤモンド編集部
マツダ、スズキ、SUBARUを従えたトヨタ自動車は、日本の自動車業界では向かう所敵なしに映る。だが、ホンダと日産が不甲斐ない業界が発展するはずがない。四輪の赤字体質に悩むホンダと、仏ルノーとの確執が絶えない日産自動車が組めば、「ウルトラC」を演出することができるのではないか。特集「ホンダの死闘 四輪赤字」(全6回)の♯5では、ホンダと日産が統合した場合のシミュレーションをしてみた。

【無料公開】トヨタの影武者から脱皮した「部品の巨人」デンソーの野望
ダイヤモンド編集部
日本には世界第2位の自動車メガサプライヤーがある。トヨタグループのデンソーだ。CASEの波に乗り、7兆円企業になる野望を持っているが、トヨタに依存した成長戦略は「もろ刃の剣」だ。

#13
社外取締役・報酬増額ランキング【トップ100】1位は5000万円アップの教授!2000万円増が21人もいる社外取バブル
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
社外取締役が受け取る報酬金額で、バブル感が過熱している。前年と比べて年俸が2000万円以上アップした社外取は21人に上った。トップは大学院教授で、増加額は5000万円を超えた。トップ100人の実名と金額を公開する。

トヨタ、日本製鉄…最多91社に株主提案!企業が実践すべき「最強のアクティビスト対策」とは?
ダイヤモンド編集部,重石岳史
株主提案の増加がやみそうにない。個人株主の提案も増え、「1億総アクティビスト化」の様相に頭を抱える経営者は多い。企業が今こそ実践すべき「最強のアクティビスト対策」とは何か。

#2
EV失速で世界王者・中国CATLに異状あり!車載電池市場「グローバル最新序列」が激変
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
車載バッテリーは日本・中国・韓国メーカーの寡占市場になっており、その中でも中国CATLは絶対王者の地位を不動のものとしてきた。だがここにきて、一時的なEV失速が直撃。盤石な体制が揺らぎつつあるという。車載バッテリーの納入先である自動車メーカーとの関係性に着目しながら、車載電池メーカーの「グローバル最新序列」を公開する。

#10
不祥事企業の社外取締役の「報酬額」を完全公開!トヨタ、日産、ENEOS…【全18社86人】
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
トップによる不正やハラスメント、法令違反や認証不正……。不祥事が発生した企業において、真価が問われるのが、独立した立場である社外取締役である。不祥事を起こした企業の社外取は果たして報酬に見合う活躍をしているのだろうか。トヨタ自動車や日産自動車、ENEOSホールディングスなど直近で不祥事が発覚した企業18社の社外取86人の実名と報酬、兼務先を明らかにする。

トヨタにホンダまで!自動車メーカーの経営が「コンプラ順守」を叫んでも、現場が結局「不正」を起こすワケ
真壁昭夫
主要自動車メーカーの全てで品質・認証の不正問題が起きている。各社の問題発生に共通するのは、技術に対する過信や審査に対する慣れなど心理の影響だ。現場の技術者は皆、審査の重要性を軽視したのだろう。そのため、経営者も「認証試験は現場の判断に任せて良い」といった経営判断が続いたとみられる。生産の現場から経営トップ層まで、現状の生産管理、認証の体制に不備はないという一種のバイアスが強まったと考えられる。また、人手不足で認証体制の強化に影響があったかもしれない。

#9
社外監査役・報酬ランキング【上位2500人】上場企業を完全網羅、1位は4613万円!
ダイヤモンド編集部,清水理裕
企業のガバナンス改革の必要性が叫ばれる中、社外役員の拡充が進んでいる。今回は社外取締役と並んで重要な「社外監査役」にスポットライトを当てる。彼らは報酬に見合う働きぶりなのか。前編として、社外監査役「上位2500人」の報酬額ランキングを紹介する。トップの金額は4613万円に上った。

#1
トヨタ、パナ、ホンダ&GSユアサ連合…EV電池補助金「5000億円の投下先」を大胆予想
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
世界の電気自動車(EV)市場に失速ムードが漂っているのとは対照的に、車載バッテリー市場の投資競争は激化している。経済産業省は日本の電池産業を全面的にバックアップする構えを見せており、今年度は5000億円にも上る巨額の補助金を投じる予定だ。EVの販売が減速しているにもかかわらず、車載バッテリー市場が盛り上がりを見せている背景には何があるのか。国内バッテリーの主要陣営の勢力図を明らかにするとともに、補助金が投下されるバッテリー陣営を大胆に予測する。

予告
トヨタ、パナ、中韓勢が「車載電池」で激突!EV失速でも激化する投資競争の修羅場
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
電気自動車(EV)大手の米テスラや中国BYDのEV販売が失速。欧州系自動車メーカーもこぞってEV計画を先送りさせている。ここにきて、世界のEVシフトに待ったがかかっている状況だ。だがその一方で、EVの基幹デバイスである「車載バッテリー」の投資競争はむしろ過熱している。自動車メーカーによる電池メーカーの囲い込みが激化し、主要国の政府は経済安全保障の確保をスローガンに巨額補助金を投下しているのだ。車載バッテリーの最新勢力図を描くとともに、国内電池メーカーの課題と“勝ち筋”を炙り出す。

農地の半数が太陽光パネルになる?絶望シナリオを避けるには「国営農業」しかない!
鈴木貴博
農家の高齢化が進み、日本の農業の未来が危ぶまれています。農地が太陽光パネルに変わったことで、将来的には食糧危機も起きる可能性があるのです。絶望的な未来を避けるには、禁じ手である「国営農業」が有効かもしれません。

マツダ「次期RX-9」登場に現実味、縦置きツインローターRotary-EVの実機公開で開発幹部が意欲!
桃田健史
マツダ、トヨタ自動車、スバルが5月28日、次世代エンジンについて「三社三様」の開発動向に関して会見を開いた。マツダはロータリーエンジンを使う新型EV(電気自動車)ユニットを世界初公開した。また、マツダ幹部は同ユニットを活用した次世代スポーツカー量産に向けた夢を語った。

#6
社外取締役・報酬ランキング【上位5000人】1位は9904万円!上場企業「全1万590人」の最新待遇序列
ダイヤモンド編集部,清水理裕
引く手あまたの社外取締役。その厚遇ぶりがうかがえる、何よりの指標は報酬金額だ。そこで、ダイヤモンド編集部は、社外取1万590人の総報酬額を実名ランキングにすることを試みた。前編として上位5000人の実名と兼務社数、推計報酬額の合計を明らかにする。トップの金額は9904万円に上った。

「トヨタよ、お前もか!」相次ぐ不正、豊田章男会長ら「ルール見直し」提起の必然
佃 義夫
トヨタ自動車、ホンダ、マツダが相次いで“緊急謝罪記者会見”を行った。スズキ、ヤマハ発動機を加えた5社から「不適切な事案」が報告されたのだ。
