トヨタ自動車
関連ニュース
日本車EV、米ハイブリッドブームが資金源に
The Wall Street Journal
トヨタやホンダはハイブリッド車で荒稼ぎできるため、電気自動車への積極的な投資が可能になっている。

#14
【レジェンド農家5位】技術・データ・カイゼンで稼ぐ果実堂、コンサル売上高は今期8億円に拡大
ダイヤモンド編集部,村井令二
ダイヤモンド編集部が、事業規模や成長性の観点からポイントで格付けした「レジェンド農家」第5位は、熊本県を拠点にする農業ベンチャーの果実堂だ。技術と理論で打ち立てた儲かる農業経営の実力とは。

活況の日本株、急激な円安はリスク
The Wall Street Journal
日経平均株価が34年ぶりに史上最高値を更新することになった理由はまだ健在だが、円安による追加の押し上げ効果を期待すべきではない。

通貨危機級の円安は日本の “自業自得”、悪いのは日銀だけか?
真壁昭夫
ここまでの円安は、わが国の経済政策の“自業自得”といえるかもしれない。海外の一部の専門家からは、「通貨危機的円安」と言われる状況に陥っている。過度な円安を止めるには、いったいどうしたらいいのか。

中国で生き残れるか 外国車大手がテック企業に活路
The Wall Street Journal
中国では、自動車の運転は単なる移動手段ではなく、体験としての側面が強まっている。外資系メーカーにとっては今参入するか、永遠に参入しないかのどちらかしかない、との声も。

トヨタ大幅減益に佐藤社長が「意志ある踊り場」強調、チラつく豊田会長の影
佃 義夫
トヨタ自動車が2024年3月期決算を発表した。営業利益は日本企業初となる5兆円超えを果たした。一方、この高い業績を生かして「『意志ある踊り場』として、足場固めへ成長投資を加速させる」と、今期に総額2兆円もの「未来への投資」を行うことを明示した。

トヨタ、EVからPHEVへのシフト鮮明!EV150万台販売目標は「事実上引き下げ」
ダイヤモンド編集部,宮井貴之
トヨタ自動車の佐藤恒治社長は、5月8日に開かれた2024年3月期連結決算会見で、プラグインハイブリット(PHEV)にシフトしていく姿勢を鮮明にした。背景には、中国で電気自動車(EV)の価格競争が激化していることや、北米でEV販売が減速していることがある。EVへの需要が停滞する中で、ハイブリット車の販売が伸びているのだ。トヨタがPHEVの生産・販売を強化する背景と狙いに迫る。

倒産危険度ランキング2024【自動車24社】4位日産、2位河西工業、1位は?《Editors' Picks》
ダイヤモンド編集部
日産自動車が、経営難に陥っていた自動車内装大手の河西工業を資金支援することが明らかになりました。劇的な円安が追い風となって軒並み好業績をたたき出す自動車メーカー。特集『倒産危険度ランキング2024』から、1月25日に公開した記事をもう一度、紹介します。

いすゞが「売上高2倍・利益率10%超」の強気計画で大攻勢!商用車再編のキープレイヤーに
佃 義夫
いすゞ自動車は4月、2031年3月期までの新中期経営計画を発表した。売上高は現在の約2倍となる6兆円、営業利益率は10%以上と高い水準を目指す。

韓国ヒョンデの高性能EV「IONIQ5 N」が登場!「EV踊り場」で日系メーカーが学ぶべき独創性
桃田健史
EV(電気自動車)シフトがグローバルで踊り場に来ていると言われる中、韓国ヒョンデ(現代自動車)はハイエンドブランド「N」の訴求を加速している。その筆頭であるハイパフォーマンスカー「IONIQ5 N」をサーキットと公道で走らせた。すると、同EVの予想を超えた独創性が見えてきた。日系メーカーが学ぶべき点とは。

ENEOS、出光興産、大阪ガス、関西電力…脱炭素の要「GX拠点8カ所」を巡り激化する企業・地域間競争を徹底解説
橘川武郎
最近、「GX」という言葉をよく耳にする。GXとはグリーントランスフォーメーションの略称であり、経済産業省によれば、「化石燃料をできるだけ使わず、クリーンなエネルギーを活用していくための変革やその実現に向けた活動」のことである。実は国内のGX拠点整備を巡り、地域間競争が激化しているのだ。

八十二銀行に前代未聞の株主提案・住友商事が新電力の「販売量ゼロから上位」へ・トヨタのガバナンスを前ネスレ日本社長が辛口批評!
ダイヤモンド編集部
長野県の地方銀行、八十二銀行が6月に開く予定の株主総会で、海外業務を手掛ける「国際統一基準行」の資格返上を求める株主提案が初めて出されたことが分かりました。国際統一基準行であるが故に八十二銀行のPBR(株価純資産倍率)が低迷していると株主側は問題視しています。PBRが低い他の国際統一基準行に影響が広がる可能性もあります。

トヨタと小林製薬「慶應大卒・直系御曹司」に共通点?自社メディアの“あきれた厚顔ぶり”とは
医薬経済ONLINE
トヨタグループを率いる豊田章男会長、「紅麹」サプリメントで会社発足以来の危機に直面している小林製薬の小林章浩社長。いずれも慶應義塾大学卒の直系御曹司であり、自社のオウンドメディアを持つ。

豊田章男の提案に「正直、耳を疑った」トヨタ・クラウン、“呪縛”から解き放たれた新発想のセダン【試乗記】
CAR and DRIVER
16代目クラウンの企画当初はクロスオーバーのみの設定だった。それが、クロスオーバーがある程度カタチになった段階で豊田社長(当時)から「セダンも考えてみないか?」という提案があったという。クラウンを開発するMSカンパニーの中嶋プレジデントは「正直いうと、耳を疑いました。でも『セダンの呪縛が解けたいまだからこそ、新たな発想でセダンを作りなさい』という問いかけに聞こえました」と当時を振り返る。

トヨタのガバナンスを、前ネスレ日本社長の高岡氏が辛口批評!グローバル企業に必要な社外取・監査の選任基準とは?
ダイヤモンド編集部,宮井貴之
トヨタ自動車は3月、社外取締役と社外監査役の役割の明確化と、独立性判断に関する基準を見直した。だが、その内容は、ガバナンスの改善効果を疑わざるを得ないものだった。果たして、トヨタのガバナンスは健全なのか。ネスレ日本で10年間社長を務めた高岡浩三氏に、トヨタが抱える課題を挙げてもらった。

原油相場は半年ぶり高水準で90ドル目指す、米国の量的緩和が価格上昇の引き金に
新村直弘
原油価格が半年ぶりの高水準となり、1バレル当たり90ドルを目指す動きを見せている。今後の原油価格はどのように推移するのか。実は、米国の量的緩和がその行末を大きく左右するかもしれないのだ。

ダイハツは一刻も早くみそぎを済ませよ!「軽自動車に専念」で生き残れるのか
佃 義夫
大規模な不正で国内生産・出荷を停止という事態を起こしたダイハツ工業は4月8日、再生に向けた経営方針を発表し記者会見を開いた。

トヨタの社外取・監査役「人選の新基準」をガバナンス専門家2人が斬る!不正防止・独立性に疑問符
ダイヤモンド編集部,宮井貴之
ダイハツ工業や豊田自動織機での検査不正を受けてガバナンス強化に乗り出すトヨタ自動車。3月には社外取締役と社外監査役の役割の明確化と、独立性判断に関する基準の見直しを発表したが、目新しさに欠け、ガバナンスの改善効果を疑わざるを得ない内容だった。今回発表した基準と取締役と監査役の人選のどこに問題点があるのか、ガバナンスの専門家2人に聞いた。

#8
【独自】SBIと台湾力晶が建設する宮城・半導体工場に大口需要家が浮上!トヨタをも左右する「有力日本企業」
ダイヤモンド編集部,村井令二
SBIホールディングスと台湾の力晶積成電子製造(PSMC)が宮城県に建設する半導体工場のプロジェクトの全貌が明らかになりつつある。日本市場で自動車産業やAIの半導体需要を掘り起こす狙いがあるが、ダイヤモンド編集部の取材で、ある日本企業が大口顧客として浮上していることがわかった。トヨタ自動車ら日本の自動車メーカーの半導体の安定調達を左右する有力顧客の存在に迫る。

#11
“日本のバフェット”シゲルさんの「長期保有27銘柄」を初公開!トヨタ、商社…
ダイヤモンド編集部,竹田幸平
信用取引を駆使したデイトレードで日本の個別株の売買を行う藤本茂さん(シゲルさん)。だが、実は、中長期保有を前提に運用する投資先もある。そんな、本邦初公開の27銘柄を明らかにする。
