伊藤忠商事
創業者である伊藤忠兵衛の姓名に由来している。1858(安政5)年、初代伊藤忠兵衛が、大坂経由、泉州、紀州へ麻布の行商を開始(伊藤忠商事創業年)。1872(明治5)年、呉服太物商「紅忠」を創立。1893(明治26)年、「伊藤糸店」を開店。1914(大正3)年、個人経営の組織を改め、「伊藤忠合名会社」を設立。1918(大正7)年「伊藤忠商事」を創立し、現在に至る。
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社外監査役・報酬ランキング【上位2500人】上場企業を完全網羅、1位は4613万円!
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楽天がTポイントの牙城・ファミマ攻略に大苦戦!ようやく漕ぎ着けた「三木谷氏×伊藤忠・岡藤氏」頂上会談の成否は?
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共通ポイントの覇権を巡る“天下分け目”の戦いの舞台となったのが、コンビニエンスストア大手のファミリーマートだ。Tポイントの加盟店の中核であるファミマを後発の楽天(現楽天グループ)やNTTドコモが攻略し、「1強支配」を続けてきたTポイントは凋落の一途をたどることになる。伊藤忠社長だった岡藤正広氏とのトップ会談など、ファミマの切り崩しに向けた楽天の決死の交渉の内幕を明らかにする。

7大商社・社員1人当たり利益額ランキング・日立の新賃金テーブルから「これからの年収」判明・紙おむつムーニー納期遅れの「主犯」はまたもデロイト
ダイヤモンド編集部
7大商社の2023年度通期決算で三井物産が純利益1位に輝きました。同社が首位に立つのは1999年度以来、24年ぶり。商社業界の勢力図が激変する中、ダイヤモンド編集部は前年に続き、7大総合商社のセグメント別に社員1人当たりの純利益額をランキングしました。その結果、業界勢力図だけでなく、部門別の稼ぐ力の順位も激変していることが分かりました。

7大総合商社・社員1人当たり利益額ランキング【61事業部門別の実力大公開!】2位は伊藤忠の金属部門、1位は?
ダイヤモンド編集部,猪股修平
7大商社の2023年度通期決算で、三井物産が純利益1位に輝いた。同社が首位に立つのは1999年度以来、24年ぶりだ。資源価格の暴落で赤字決算となった15年度を除き、三菱商事が純利益でトップの座から陥落したのは今世紀初めてとなる。商社業界の勢力図が激変する中、ダイヤモンド編集部は前年に続き、7大総合商社のセグメント別に社員1人当たりの純利益額をランキングした。その結果、業界勢力図だけでなく、部門別の稼ぐ力の順位も激変していることが分かった。

【スクープ】洋上風力コンペ第3ラウンドにエネルギー業界外から「超大手企業」が本格参戦!タッグを組む“黒幕”の正体とは
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
政府による洋上風力発電プロジェクトコンペ第3弾が始まり、公募締め切りまで残り1カ月余りに迫った。ライバル同士が公募締め切りまでギリギリの駆け引きを繰り広げる中、「第3ラウンド」にエネルギー業界の“門外漢”である超大物が参戦する方針が、ダイヤモンド編集部の取材で判明した。超大物の実名と、門外漢を引き入れた黒幕を明らかにする。

#7
三菱商事・伊藤忠・サントリー・日清…財界首脳御用達の「名門ゴルフコース」16選、“大人の社交場”の魅力
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
名門ゴルフ倶楽部は大人の“社交場”として、エスタブリッシュメントが趣味と実益を兼ねてゴルフを嗜む。サントリーホールディングスの佐治信忠代表取締役会長や伊藤忠商事の岡藤正広代表取締役会長CEOら大物財界人が集うコースは、いったいどのゴルフ場か。

楽天の苦闘10年!「Tポイントのみ」だったENEOSを切り崩した加盟交渉の全内幕
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
楽天(現楽天グループ)が2014年の共通ポイント事業の参入前から加盟店交渉を進めていたのが、元売り最大手のENEOSホールディングスである。だが、Tポイントと“蜜月”の関係にあったENEOSの切り崩しは難航する。10年にも及ぶENEOSとの加盟交渉の全内幕を明らかにする。

商社の序列激変!三菱商事を抜いた「新王者」は?住商は10年で赤字4000億円の“お荷物事業”がたたり5大商社から転落寸前
ダイヤモンド編集部,猪股修平
七大総合商社の2023年度通期決算が出そろった。各社が過去最高益に沸いた22年度決算と同等かそれに次ぐ結果をたたき出す中、住友商事は唯一、通期純利益の当初見通しを下回った。背景には、10年にわたり合計4000億円もの赤字を垂れ流してきた「お荷物事業」の存在があった。

ダイヤモンド就職先人気企業ランキング【2023年春・最新版】、男女別・文理別「テッパン企業」はこんなに変わった!
ダイヤモンド・ライフ編集部
1978年にスタートしたダイヤモンド就職先人気企業ランキング調査は、2023年調査で46年目を迎えた。日本を代表する人気企業の顔触れはどう変わったのか。その変化は、親には懐かしく、子には新鮮に映るかもしれない。

#2
三菱商事・三井物産・住友商事、「薬局・ドラッグストア大再編」の渦中で生き残る1社とは?
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
国内ドラッグストア2位のツルハホールディングスを巡る買収劇では、伊藤忠商事が買い手として名乗りを上げたとされる。この業界で勝負をしたければ、確かに絶好のチャンスだった。では財閥系総合商社である三菱商事、三井物産、住友商事の3社は業界再編においてどう立ち回るのか。

#1
調剤薬局最大手アインを買収するのはセブンかイオンか?「買い手」5候補に含まれる超意外な会社とは
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香港投資ファンドのオアシス・マネジメントが調剤薬局最大手であるアインホールディングス(HD)の株式保有比率を14.89%まで引き上げた。物言う株主であるアクティビストの外圧が強まり、これまで業界再編において買い手側だったアインHDは、身売りする側に回る。買い手候補はセブン&アイ・ホールディングスやイオンに加えて、超意外なメンツがいる。

予告
調剤薬局2強のアイン、日本調剤も「身売り側」に回る!ウエルシア&ツルハ大統合に続く再編の衝撃
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何年にもわたって薬局は、淘汰・再編が叫ばれてきた。安定した利益を得られる調剤ビジネスを拡大しようと薬局が乱立し、コンビニエンスストアを上回る6万店にまで膨れ上がるとともに、買収合戦がヒートアップした。そして今、局面は変わった。買いまくった側の薬局・ドラッグストアが息切れを起こして身売りする側に回り、買い手のメンツは様変わりする。勢力が激変するのは薬局だけではない。32万人に及ぶ薬剤師のキャリアにおいて従来の序列が崩れる。激増した薬学部では負け組の撤退が始まった。経営、キャリアどちらとも、踊るかのように、時代のリズムに乗って変化する者が大淘汰時代を生き残る。

「BCGは新たな武器を持てた」伊藤忠との合弁コンサル会社の独自戦略をBCG総責任者が開陳
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
米コンサルティング大手、ボストンコンサルティンググループ(BCG)と伊藤忠商事は4月中旬、合弁でコンサル会社を立ち上げた。新会社はDX(デジタルトランスフォーメーション)コンサルにどう取り組んでいくのか。インタビューの後編として、新会社の戦略に加え、DXやコンサルの需要の見通しなどについて、今回の合弁事業の総責任者である伊藤忠の堀内真人情報・通信部門長とBCGの桜井一正マネージングディレクターに聞いた。

BCGと伊藤忠が異例のタッグ!・創業者(89)vs孫(32)の骨肉バトル!・【顧客本位の生保会社ランキング】ワースト2位アフラック
ダイヤモンド編集部
米コンサルティング大手、ボストンコンサルティンググループ(BCG)と伊藤忠商事は4月中旬、合弁会社を発足させ、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援に乗り出しました。BCGが他社と合弁事業を組むのは、グローバルでも極めてまれです。両社はなぜ手を結んだのでしょうか。

BCGと伊藤忠が異例のタッグ!「対アクセンチュアのラストピースが埋まった」伊藤忠の総責任者が激白
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
米コンサルティング大手、ボストンコンサルティンググループ(BCG)と伊藤忠商事は4月中旬、合弁会社「I&Bコンサルティング」を発足させ、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援に乗り出した。BCGが他社と合弁事業を組むのは、グローバルでも極めてまれだ。両社はなぜ手を結んだのか。インタビューの前編として、両社の総責任者に異例タッグ結成の経緯や狙いを聞いた。

洋上風力コンペ第2ラウンドで勝利したゼネコンは?「勝ち組」3社の実名を大公開
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
政府公募の洋上風力発電プロジェクトコンペ「第2ラウンド」の選定結果が、ついに出そろった。最後のエリアとなった秋田県八峰町・能代市沖は、石油元売り最大手ENEOSホールディングスの子会社、ジャパン・リニューアブル・エナジー陣営が勝利を収めた。第2ラウンドの「裏バトル」であるゼネコンの実名入り受注結果もお届けする。

#17
岡藤正広、三木谷浩史、永守重信…「カリスマ退任」なら株価は下落する?長期政権トップの通信簿【後編】
ダイヤモンド編集部,清水理裕
長期間にわたりトップに君臨するカリスマ経営者12人の退任時に、株価は下落?それとも上昇?それを占うため、ダイヤモンド編集部は株主の視点でトップの通信簿を作成した。今回の後編では伊藤忠商事の岡藤正広氏、楽天グループの三木谷浩史氏、ニデックの永守重信氏ら6人を取り上げる。

伊藤忠のビッグモーター救済は買収額推定200億円の「格安M&A」、その裏にある3つの戦略
ダイヤモンド編集部,金山隆一
保険金水増し請求の不正で問題になった中古車販売大手ビッグモーターの買収に伊藤忠商事が乗り出した。伊藤忠はグループでレンタカーや高級外車のヤナセなど自動車関連ビジネスを展開してきたため、この分野の延長戦にあるとみえるが、実は、主導しているのは住生活とエネルギー・化学品の社内カンパニーだ。伊藤忠がこれまでに打ってきた布石をつぶさに分析するとビッグモーター買収に隠された野望が見えてくる。買収金額の独自試算とともに、見えてきた3つの戦略を探った。

新NISAで人気のJTは「戦争支援者」!?株価に影響を与えかねない“爆弾”の正体
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
新NISA(少額投資非課税制度)で人気銘柄のたばこ大手、JTが“爆弾”を抱え込んでいる。それは、グループの2割の利益を稼ぎ出すロシア事業である。ロシアのウクライナ侵攻を受けて、多くの企業がロシア撤退などを表明した一方で、JTは事業を継続している。ロシア事業の動向によっては、JTの株価は大きく影響を受ける可能性がある。日本株に投資するにあたり、実は企業固有のイベントをチェックするのは重要だ。株価を動かす経済ニュースについて徹底解説する。

#9
孫正義、柳井正、豊田章男…「カリスマ退任」なら株価は下落する?長期政権トップの通信簿【前編】
ダイヤモンド編集部,清水理裕
長期間にわたりトップに君臨するカリスマ経営者12人の退任時に、株価は下落?それとも上昇?それを占うため、ダイヤモンド編集部は株主の視点でトップの通信簿を作成した。今回の前編ではソフトバンクグループの孫正義氏、ファーストリテイリングの柳井正氏、トヨタ自動車の豊田章男氏ら6人を取り上げる。
