sp-it-trend(17) サブカテゴリ
第2回
「住民登録番号」を半世紀近く前から導入している韓国では、これまでどのような危険が発生したのか。また、それらにどのような防衛策があるかを考えてみよう。
第371回
メガネ店のJINSが2015年、米国サンフランシスコの一等地に出店した。法律や慣習の違いで日本風のサービス提供に壁があるなか、現地のスタートアップと組んで突破を図ろうとしている。
第107回
「まだ、手つかずの市場が7割もある。その市場に向けたアプリを新たに投入する」――。ソフトウェア開発のMetaMoJiが、デジタルノートアプリ「GEMBA Note」を開発し、11月27日からベータ版の提供を開始した。開発したのは「一太郎」を開発したジャストシステム創業者の浮川和宣氏だ。
第370回
カリフォルニア州が、自律走行車の規制に関する草案を発表した。これからパブリックコメントを受け入れる段階に入るのだが、同草案について、グーグルは「非常にがっかりする内容」とコメントしている。その内容を見ていく。
従来型テレワークが根付かない理由は日本の働き方とのミスマッチだった
第1回
国民生活にITが浸透している韓国では、行政サービスや商取引などであらゆる手続きの効率化が進んでいる。日本が先ごろ導入を決めた「マイナンバー」を例に取り、韓国の「住民登録番号」と比較しながら、日本社会のIT化について考えよう。
第17回
IoTについての第2回目の今回は、最近我々のグローバル部門がお手伝いをしている事例を、いくつかご紹介します。建設現場の例と、シンガポールの駐車場利用の例です。
第369回
「ヴェンモ」(Venmo)というサービスが、ミレニアム世代(1980年以降に生まれた世代)に受けている。名前と金額だけで送金が完了できる便利さと、SNS的な決済記録のタイムラインが支持され、ますます利用者が増えている。
グローバル企業の組織と業務の統合に立ちはだかる2つの壁
グローバル経営プラットフォームの構築は、多くの日本企業にとって切実な課題。課題となるのは、組織のグローバル化と間接業務のグローバル規模での分業化の2点である。
第10回
今、金融システムがITにより本質的に変革する時代を迎えようとしている。モバイル、クラウド、ソーシャルネットワークによりITの質と量が臨界レベルを超え、その存在が空気のように人間の活動、そしてそれを支える産業の骨組みの基本となってくる。
第51回
IT部門の活動は経営者やユーザー部門にとってわかりにくいという声がよく聞かれる。国内企業のIT部門において、これまで社内マーケティング活動が十分に行われてこなかったことがその要因の1つといえる。IT部門の活動に関する社内外への説明責任と啓発に向けて「IT白書」の作成が推奨される。
第106回
2014年のFIFAワールドカップで優勝したドイツ代表チームを支援したSAPが、Jリーグの横浜F・マリノスをサポートすることになった。マリノス側はオンザピッチでのパフォーマンス強化、オフザピッチではファンとの関係強化による来場者数増加などに期待を寄せている。
第368回
アマゾンが11月初め、路面の書店をシアトルにオープンした。そのアマゾンが、普通の書店をオープン? なぜ時代を逆行するのか。アメリカでも、この動きを分析しようと多くのメディアが謎解きに挑んでいる。
外食の新事業「宅配サービス」を成長軌道に乗せた「コールセンター改革」はどのように行われたか
業界でいち早く「宅配サービス」を開始したファミリーレストラン最大手のすかいらーくグループ。だが、立ち上げから数年は、思うように売り上げが伸びず、苦戦を強いられた。それを打破したのが「メニュー改定」と「コールセンターの変革」だ。
コンピュータのパワー+異業種との「共創」で真のデジタルライフ、デジタルワークが実現する
創立10周年を迎えたレノボ・ジャパンは2015年11月11日、都内のホテルで事業説明会を開催。これまでの10年を振り返るとともに、"共創"をテーマとした中長期戦略「DREAM戦略」について、代表取締役社長の留目真伸氏よりプレゼンテーションを行った。
【動画】日本企業の事例から学ぶデジタルマーケティングの最新動向
アドビ システムズの日本最大級のデジタルマーケティングカンファレンス「Adobe Digital Marketing Symposium 2015」の基調講演をオンデマンド動画配信(無料)。ソニーマーケティング、ANAの事例も詳細に紹介中。
第367回
UBICが開発した人工知能エンジンを搭載したロボット「キビロ」が発表された。大量のデータから最適解を探し出す従来のAIと異なり、少ないデータから世界観を予測することでユーザーの欲しいものを素早く見つけ出す。最終的には生活に寄り添うロボットを目指している。
第105回
山形県高畠町立時沢小学校を利用した地方創生の取り組みが始まった。「熱中小学校」と呼ぶこの取り組みは、「もう一度、7歳の目で世界を見る」ことをテーマに、2010年3月に廃校となった同校舎を利用して、30代、40代の男女を中心に社会学習を行うものだ。
第20回
3Dプリンタが注目されていますが、「オタクのおもちゃ。日本のものづくりを変革できるはずがない」と反論したくなる人もいるでしょう。「おもちゃのような」――これは、IoTの禁句です。しかも、3Dプリンタは、すでに「おもちゃ」ではありません。
第366回
グーグルは自社の基幹技術とも言えるAIエンジンをオープンソース化して、他の企業や研究機関が利用し、独自に製品などを開発することを可能にするという。オープンソース化するのは、同社が開発したテンサーフロー(TensorFlow)というソフトウェアだ。