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第42回
アンケート調査や購買データの分析で、自社製品のユーザーのことは知り尽くしているはずなのに、なぜかヒット商品が出てこない。商品開発の現場ではこんな悩みを持つ担当者は多い。そんななか、消費者自身も気づいていない深層心理にある「ホンネ」をつかむ新しいアプローチ、「心のレントゲン」が注目されている。
第61回
6月1日付けでイー・アクセスとウィルコムが合併、翌2日にヤフーがその新会社「ワイモバイル」を買収する。これによってヤフーは、アプリケーションやサービスを提供するOTT事業者として、日本では初めて、また海外でも例が少ない、通信事業への参入を果たすことになる。
第292回
日本にも上陸を果たしたレビュー・サイトのイェルプ。そのレビューを扱う業者と店舗との間でのトラブルが後を絶たない。不正なレビューは自動的に削除されるプログラムも稼働しているが、最終的には利用者のレビューを見る目にかかっている。
第206回
働くママにとって悩みの種である、いざというときの子どもの預け先。地域のママ同士で連携し、SNSを活用して昔ながらの共助を目指したのが、AsMamaによる「子育てシェア」サービスだ。1時間500円から託児や送迎を依頼しあえるというリーズナブルさも人気だ。
経営判断を狭め、スピードを鈍らせるビッグデータ活用の “足かせ”
第41回
ネット全盛のいま、消費者向けサービスで「電話」の重要性が再認識されている。電話やSMSを企業のシステムに簡単に組み込めるWebAPIを提供する「Twilio」が国内サービスをはじめて1年が経ち、ビジネス利用に関心を示す企業が急増している。
第205回
1日6時間座る生活をしている人は3時間しか座らない人に比べて15年以内に死ぬ確率が40%増える――。こんなショッキングなデータもあるほど、座りっぱなしは健康に悪い。シリコンバレーでは今や、立って仕事をするのがブーム。気軽に立ち仕事を実現できるデスクが大人気だ。
第14回
韓国で墜落しているのが発見された小型の無人機がメディアを賑わしている。現在報道されている内容から、北朝鮮製と言われる無人機の技術レベルを推定してみる。
第291回
アマゾンが、今年後半にも自社製のスマホを発売することが明らかになった。最大の特徴は画面が立体表示可能なことだという。なぜアマゾンは3Dスマホを開発しているのか。そこにはアマゾンのサービスに密接に結び付いたしたたかな戦略がある。
第204回
千葉県・柏の葉地域で「柏の葉スマートシティ」を開発している三井不動産が中心となり、4月14日、国内最大級のコワーキングスペース、デジタル工房などを備えた施設「KOIL」をオープンさせた。その狙いを関係者に聞いた。
第22回
フィナンシャル・タイムズ(FT)の企業面は今や、3割がITやデジタル関連。金融や自動車など、伝統的な産業や市場そのものが大きく変革していることを報じている。企業のCIO(チーフ・インフォメーション・オフィサー)は経営陣に対して、何を助言すればいいのだろうか。
第15回
CIOは、企業のIT戦略およびIT運営の最高責任者であるが、同時に経営およびビジネスとITの橋渡しの責務を担っている。今回は、CIOが把握すべき情報という観点から、企業IT運営の可視性と客観性を高める方法について述べる。
第60回
スペイン・バルセロナで開催された、世界最大のモバイル分野の展示会「モバイルワールドコングレス」のレポートを、前回に引き続いてお送りする…といいつつ、すでに東京では桜が散ってしまった。またしても更新が遅れたことをお詫びします。
第290回
マイクロソフトがようやく公開する音声認識エンジン「コルタナ」は、後発ながら先行するアップルとグーグルにはないユニークな特徴をもち、評価が高い。それはユニークな2つの「パーソナリティ」に関する機能によるものだ。
第203回
3Dプリンタで子どもの落書きをフィギュアに変える「Crayon Creatures」
子どもの描いた絵がフィギュアに変身したら?そんな遊び心にあふれたサービスをご紹介する。子どもも大喜びすること請け合いだ。
第13回
コンピュータは物理世界をそのまま認識することはできない。物理世界の対象の代わりになるのがIDである。IDの割り当てが不適切だと、分析にならないか、非常に手間がかかる。実際、ビッグデータといわれている事例は、ID付けに失敗しているがために、処理が“ビッグ”になっているだけのことが少なくない。
第16回
パソコンを利用した自在なスケジュール管理はもちろん、アプリを駆使すれば、取引先などの外部情報も便利に取り込める時代となった。新生活、新学期が始まる4月、どんどん進化するデジタルツールを使いこなし、紙の手帳では考えられない利便性を享受してみよう。
第289回
アマゾンがとうとうテレビに進出した。米時間4月2日にアマゾンが発表し、即時販売が開始されているのは、「アマゾン・ファイアTV」。手のひらに乗るほどの小さな機器で、テレビに接続すると、さまざまなコンテンツをビッグスクリーンで見られる。後発で価格も他社並みだが、勝算はあるのか。
第40回
アマゾン・ウェブ・サービス(以下、AWS)やグーグルの値下げ発表により、クラウドサービスの市場競争は激しさを増している。業界をリードするAWSと、それに競合する各社の取り組みを紹介し、今後のクラウド市場の展望について解説する。
第202回
「終活」は自分の資産をどう処分するかなどが中心と思われがち。デジタル資産をどうやって処分するかについては問題とされてこなかったが、実は、万一の時はどうしても消したいものが少なくない。その処理を親しい人に代行してもらうサービスが登場している。