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第6回
超高齢化社会に向けた「らくらくホン」と子供の安全性を最優先に考えた「キッズケータイ」いずれもNTTドコモの製品シリーズ名であるが、両シリーズは、日本のモバイル市場における一つの金字塔であり、十分にグローバルメジャーになり得る商品カテゴリーだと思われる。その理由を解説する。
第42回
今月19日から22日まで、千葉・幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2013」が27万197人という史上最大の来場者を集めて閉幕した。今年の東京ゲームショウは後で振り返ったとき、業界にとって新たなターニングポイントとなる可能性がある。
第156回
SNSのユーザー数の拡大につれて、「ソーシャル疲れ」を訴える声が増えていたり、仲間内で閉じているものと錯覚し、不謹慎な行動をオープンにさらしてしまう「バカッター問題」が大きな社会問題になっている。こうした不安なく仲間内で閉じたコミュニケーションをしたいというニーズに注目したアプリが登場した。
第9回
宅急便の創始者、小倉昌男さんが、障がい者雇用のために15年前に始めたスワンベーカリー。現在、全国27店舗、354人の障がい者が働いている。健常者は不得手を隠すことができるが、障がい者は不得手がむき出しになっているだけ。人材を組み合わせて、長所をつないで短所は補いあう。ここに組織経営の未来を見る。
第51回
オランダで開催された世界最大級の放送業界イベント、国際放送展に参加した。今年は通信とのテレビとの接続を前提としたサービスにフォーカスされていた。こうした動きはスマートフォンやタブレットとの親和性が強い。
第263回
マイクロソフトが、同社のタブレット型コンピュータ「サーフェス」の新型バージョンを発表した。初代バージョンは、優れたフィーチャーが多いのに、その魅力をアピールし損ねた感があった。では、新型は市場に受け入れられるのだろうか。
第155回
医学生が中心となって、医療現場を快適にするアプリのコンテストが開かれた。これは単なるアイデア披露の場ではなく、優勝したアプリは実際の病院でテストを重ね、実用化に向けた開発に入っている。さらに、患者自身がアプリを作ってしまうケースもあるなど、医療系アプリがアツい。
営業改革のカギは、現場のスキル向上と情報共有そしてスピードアップ
競合の増加と単価の下落は、業界を問わずあらゆる企業が直面している問題だ。海外の有力プレイヤーが国内市場に攻め込むなどビジネス環境は厳しさを増し、従来の営業スタイル続けても、今までと同じ結果でさえ残せなくなってきた。
重要なのは、営業チームの売上を構成する要素を把握することである
ひと口に営業と言っても、営業先の規模は大企業から中堅・中小企業とさまざまで、また業種・業態によってマーケティング手法も異なる。さらに、営業の売上構成は、いわゆる“ロングテール”。小さな金額の商談を数多く積み上げていくスタイルだ。昨今、顧客は、どのようなソリューションをどのように活用するかを提案してくれる「コンサルティング型セールス」を求めており、これを受注するまでには日数も工数もかかる。
第24回
いよいよ全世界で9月20日に発売される新型iPhone。例年通り日本は先行発売されるグループに入った。しかしiPhone 5sの生産の遅れが足を引っ張りそうなのと、初めての2モデル体制での発売となるため、販売台数の初速がどうなるのか、予想が難しい。
第154回
日本初の「常設型」プロジェクションマッピング・イベントとして注目された、横浜ランドマークタワーの「ドックヤード・プロジェクションマッピング」は、7月の開始以来8万人を集める成功を収めている。その理由を運営担当者に聞いた。
第2回
ツイッターやフェイスブックに代表されるソーシャルメディアが、企業のマーケティングや顧客戦略に大きな転換を迫っている。企業は、この巨大なうねりに飲み込まれることなく、逆に活用して、社会・市場・顧客との関係性において新たな枠組みを構築しなければならない。
第23回
NTTデータが提供するツイッターデータと、オラクルのデータ分析プログラムを連携する構想が打ち出された。顧客の膨大でランダムなつぶやきをとらえ、企業戦略に直結させる仕組み作りを目指している。
第41回
ソニーはゲームショウ開催に先駆けて、今月9日、ゲームビジネス関連のカンファレンスを行った。もちろん、「Play Station4」関連のニュースも重要ではあるがそれ以上に耳目を集めたのは、「PS Vita TV」などPS Vitaに関する発表の多さだった。
第262回
ツイッターが、近くIPO(新規株公開)をする計画だ。フェイスブックの大失敗をはじめ、このところのテクノロジー企業のIPOは不調が続く。大型上場となるツイッターの上場が、そのムードを払拭するきっかけになるか、注目される。
第153回
競争が激化するタクシー業界では、スマホアプリを導入して利用者の利便性を向上する事業者も増えているが、システム費用が中小事業者にとって重荷となっている。そんな中で登場した「無料」アプリのユニークな特徴とは?
第35回
前回は、個人投資家でありメンターである小澤隆生氏がインキュベートした二社の事例について紹介した。今回は、直接その小澤氏に、事業のつくり方、つくらせ方について、話をうかがった。
第6回
2020年オリンピック東京招致における日本チームの最終プレゼンテーションは、他国を説得力で圧倒し、見事に開催都市の座を射止めた。IT企業人として、人生を決める場で多くのプレゼンを行ってきており、プレゼンのプロを自認する筆者が、今回の日本の勝因を分析した。
第3回
ニューヨークの公立高校「Academy For Software Engineering(AFSE)」は、プログラミングに興味がある生徒を集め、独自のカリキュラムでエンジニア養成を行う。その狙いは何か。
第152回
国内のタンスに眠る8億枚と言われる「着物」を発掘し、海外の着物ファンにネット販売するビジネスが拡大している。新たに参入した「フリクル」では、着物のイメージを正確に伝えるコミュニケーションに力を入れる。