2023.1.18
世界経済「プラス要因」は密かに続出、悲観論者が見過ごすポジティブサプライズの下地
米著名投資家のケン・フィッシャー氏は、リスクとみなされてきた諸問題について、経済にプラスの要因も増え始めたと指摘する。数々の定量データを基に、悲観主義者には見えない世界経済の現状をひもといた。
フィッシャー・インベストメンツ創業者
運用資産25兆円超の独立系運用会社、フィッシャー・インベストメンツの創業者。米国の長者番付「フォーブス400」常連の億万長者。ビジネスや金融分野の出版物に多数寄稿し、投資関連の著書も数多い。父はウォーレン・バフェット氏が師と公言し、「成長株投資」の礎を築いた伝説的投資家である故フィリップ・フィッシャー氏
2023.1.18
米著名投資家のケン・フィッシャー氏は、リスクとみなされてきた諸問題について、経済にプラスの要因も増え始めたと指摘する。数々の定量データを基に、悲観主義者には見えない世界経済の現状をひもといた。
2022.12.17
インフレや景気後退懸念から、米国株式相場はこのところ上値が重い展開が続く。だが、米著名投資家のケン・フィッシャー氏は、2023年の米国株には、1967年と似た、新たな強気相場の到来が十分あり得るという。
2022.11.23
市場では、主要通貨に対するドル高を受けて、アジア通貨危機の再来を懸念する声もある。だが、米著名投資家のケン・フィッシャー氏は、現在は当時と状況が異なると主張。さらに、そもそも為替の変動と株式パフォーマンスを結びつけること自体がナン…
2022.10.24
中国経済の先行きを巡り、「ゼロコロナ」政策や不動産市場の混乱を受けて不安感が高まっている。市場では、株式市場への影響を懸念する声も少なくないが、米著名投資家のケン・フィッシャー氏は、そうした心配は誇張されたものだと説く。
2022.9.30
11月の米中間選挙がもたらす議会膠着(こうちゃく)が、米国株のみならず日本株に恩恵となる――。一見先行き不透明感が高まるように見えて、実は相場に恩恵をもたらすと米著名投資家のケン・フィッシャー氏が考える理由を解説した。
2022.8.30
景気後退懸念をはじめとして、世界の株式相場に悲観的なムードが漂っている。投資家は不安を抱きやすい環境だが、米著名投資家のケン・フィッシャー氏は、そんな今こそ投資の好機だと喝破。さらに、株価回復の「秘密の燃料」とは何かを明かす。
2022.7.29
金利上昇や資源高など、グロース株にとって逆風となるような市場環境が続いている。国内外の株式市場も踊り場を迎えているが、米著名投資家のケン・フィッシャー氏は、市場にくすぶる「グロース株の長期支配は終わった」との見方を一蹴。むしろ、グ…
2022.7.4
株式相場が乱高下すると投資家は不安に陥りやすいが、米著名投資家のケン・フィッシャー氏は「ボラティリティー(変動)に振り回されてはならない」と指摘。こうした環境を乗り切るべく、同氏が厳選した偉人の箴言(しんげん)の数々を紹介した。
2022.5.18
株式市場は、不確実性を嫌うというのが常識だ。だが、米著名投資家のケン・フィッシャー氏は、その方向性を理解し、いかに受け入れるかが重要だと説明。むしろ今、強気相場の条件が訪れつつあると考える理由を解説した。
2022.4.20
ウクライナ戦争の影響に伴い、原油価格の高止まりが続いている。株式市場への逆風と捉える向きも多いが、米著名投資家のケン・フィッシャー氏はこの見方を否定。「原油高におびえて株式から遠ざかってはならない」と指南する。その理由を解説した。
2022.3.22
ウクライナ戦争、原油急騰、利上げ懸念……。投資家が立ちすくむような事態が次々と起きても、米著名投資家のケン・フィッシャー氏は、足元の株安が「典型的な相場調整にすぎない」と喝破。むしろ、「さらなる強気相場が先にある」と考える理由を解…
2022.2.17
米国で記録的なインフレが続き、米利上げ観測が強まる中、株式市場で金利上昇の悪影響が懸念されている。だが、米著名投資家のケン・フィッシャー氏はこのような心配を一刀両断。その理由について、数々のデータとともに解説する。
2022.1.27
新型コロナウイルス感染拡大の本格化から約2年。世界が多くの困難に直面しながら、市場では息の長い株高が続いてきた。米著名投資家ケン・フィッシャー氏は今こそ、「市場はいつも正しく効率的だ」という原則を思い返すべきだと主張する。
2021.12.27
米著名投資家ケン・フィッシャー氏が2022年の米国株の予想シナリオについて特別寄稿。同氏は好調な相場がさらに2~3年続き、22年も2桁リターンが見込めると見通す。その理由を詳述してもらった。
2021.11.30
米著名投資家のケン・フィッシャー氏は、仮に金利が上がっても「テック株上昇の終焉は程遠い」と主張する。その理由とは何か、過去の定量データを踏まえて解説した。
2021.9.29
強気相場の終焉か――。カリスマ的な存在感を放つCEO(最高経営責任者)の力が株式市場でもてはやされ始めたら要注意だ。その理由を、米著名投資家ケン・フィッシャー氏が豊富な経営者の事例からひもといた。
2021.8.30
アナリストや評論家、そして投資家のほとんどは、企業の「純利益」にしか注目しない。ただ、こうした短絡的視点に囚われると、「粗利益率」というより優れた指標を見逃すことになる。強気相場の後半に入ったと思われる現在の株式市場において、粗利…
2021.7.26
コロナ禍からの景気回復が進む中、米国をはじめとする主要各国でインフレ懸念が台頭している。これが株価崩壊をもたらしかねないとの観測もくすぶるが、米著名投資家のケン・フィッシャー氏はそうした考えを否定する。
2021.6.11
市場ではしばしば税改正の影響を懸念する声が浮上するが、実はこうした懸念は、市場の仕組みを無視している――。そのように主張する米国有数の著名投資家、ケン・フィッシャー氏の特別寄稿をお届けする。
2021.2.2
米国を筆頭に株式市場の堅調な動きが際立っている。過熱感への警戒も根強い中、市場の先行きをどのように捉えればよいのか。米国有数の著名投資家として知られるケン・フィッシャー氏の特別寄稿をお届けする。
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