会社名 |
【上場延期⇒2017年3月29日に上場決定】 オークネット |
市場・コード/業種 | 東証一部または二部・3964/情報・通信業 |
上場日 | 9月30日 |
申込期間(BB期間) | 9月12日~9月16日 |
おすすめ証券会社 | マネックス証券、カブドットコム証券 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
ー(最高★5つ) |
※2016年9月9日、オークネットは、新株式発行および自己株式の処分、株式売出の中止と、それにともなう上場予定を延期したことを発表しました。今後の上場に向けたスケジュールは未定ですが、新たな情報が公開され次第、記事を更新します。
(2017年2月24日追記)
2017年3月29日に新規上場することが決定しました。詳細は下のリンクから。
⇒2017年3月29日上場の詳細データや分析、予想はこちら!
オークネットのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 9月9日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 9月12日~9月16日 | |||||
公開価格決定 | 9月20日 | |||||
購入申込期間 | 9月21日~9月27日 | |||||
払込日 | 9月29日 | |||||
上場日 | 9月30日 |
オークネットのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2016年8月31日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
マネックス証券 [最短3日で口座開設可能] |
―% | |||||
カブドットコム証券 [最短翌日に口座開設可能] |
―% | |||||
野村證券(主幹事) | ―% | |||||
みずほ証券 | ―% | |||||
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | ―% | |||||
エース証券 | ―% | |||||
いちよし証券 | ―% |
オークネットのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1500円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
―~―円 [―倍~―倍] |
|||||
公募価格 | ―円 | |||||
初値 | ―円 | |||||
初値騰落率 | ―% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | ―~―円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2016年8月26日時点の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | ―倍 | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) |
オークネットの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 3106万9000株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募400万株 売出232万株 (オーバーアロットメントによる売出94万8000株) |
|||||
想定公開規模(※1) | 109.0億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
オークネットはネットオークションの主催や情報流通支援を行う企業
1984年に中古車TVオークションを主催する目的で設立された(株)エフティーエスが前身。同年9月に社名変更し1991年に店頭公開、2000年に東証1部へ上場したが、2008年にマネジメント・バイアウト(MBO)を実施して上場廃止。今回の再上場に至っている。
同社及び連結子会社13社、持分法適用関連会社1社で構成され、中古車を中心に、中古スマートフォン・中古PC等の中古デジタル機器、中古バイク、花き、ブランド品等のオークション関連事業を主たる事業としている。
売上高の56.9%を占める四輪事業は、インターネットによる中古車の業者間取引関連ビジネスを、中古自動車販売業者等に対して会員制で行っており、会費収入とオークション手数料収入が主な収益となる。同社は会場に出向かずにセリに参加できるネットワーク型オークションシステムを提供しており、全国4,401社の会員ネットワークを活用し、会員が持つ店頭在庫の車両情報約5万台を会員間で共有し、商談を行う共有在庫市場も運営している。
このほか、ライブ中継オークションやWeb入札サービス、車両検査サービスも展開。また同21.0%を占めるデジタルプロダクツ事業は、国内で買取・下取された中古スマートフォンやタブレット端末のオークションを、国内外(日本・アメリカ・香港・東南アジア等)の事業者が参加のうえ開催、オークション手数料収入が主な収益となっている。同13.3%を占めるその他情報流通事業では、中古バイクや花き(切花・鉢物)、ブランド品等のオークション収入が収益源。
従業員は563名。創業家の資産管理会社が発行済株式の4割強を保有、次いでオリエントコーポレーション<8585>が大株主となっている。自己株式が500万株あり、このうち200万株を上場時に処分する。
公開規模が100億円クラスの大型案件で需給懸念が強いうえ、再上場案件であることも人気の高まりづらい要因となりそうだ。今年のIPO案件で公開規模が100億円を超えたのは3社あり、国内外で注目を集めたLINE<3938>は公開価格比+48.5%と堅調な結果となったが、コメダHD<3543>とソラスト<6197>は公開価格を下回る初値スタートとなった。また、ソラストのように再上場案件は初値の低パフォーマンス傾向が見られ、今回も投資家の警戒感が高まる可能性がある。
◆「オークネット」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
マネックス証券[最短3日で口座開設可能] | ||||||
カブドットコム証券[最短翌日に口座開設可能] | ||||||
⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
※2016年9月9日、オークネットは、新株式発行および自己株式の処分、株式売出の中止と、それにともなう上場予定を延期したことを発表しました。今後の上場に向けたスケジュールは未定ですが、新たな情報が公開され次第、記事を更新します。
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月2日時点】
|
◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
||||
【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
||||
◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
||||
【関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! |
||||
※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |